2008年12月19日

“障害はあたしのブランド”

ナチュラル

障害はあたしのブランド


“障害はあたしのブランド”


世界はイカサマ師であふれている・・・・・

アメリカも金がなけりゃあ戦争もできまい。
アメリカが貧乏になるということは世界が平和になるということなのかも知れない(笑)。


米国がレーガン政権の時代に中曽根政権にその“SDI”参画をいった(命令)・・・・・

宇宙防衛:米政権が新たな戦略を立案 軍拡への懸念も浮上:2005年5月19日(木曜)の話である。 

ブッシュ米政権が終わるが・・・・・
人工衛星の防衛を柱とする新たな宇宙防衛戦略の具体化な立案作業を進めているのだがオバマ政権ではどうなるのだろうか?
アメリカ経済の破綻を目の前にして・・・・・

国防総省を中心に関係省庁で宇宙防衛戦略を検討中という。
米政府はミサイル防衛など宇宙空間を対象とした防衛政策を進めており、新戦略もこの一環とみられるが、
宇宙での軍備拡大につながるおそれもある。

しかしこの8月、原油がバレルあたり140ドルとかが今や40ドルを切ると言う、わずか4か月でこの激変はなんなんだ!!???

NASA:シャトル後継機の実用化を前倒し

NASA長官は18日、スペースシャトルの後継有人宇宙探査船「CEV」の実用化時期を従来予定の2014年から、
シャトルが退役する2010年に近づけるため、
開発計画の見直しに着手したことを明らかにした。このため、
日本も参加する国際宇宙ステーションでの研究予算の一部をCEV開発に回す必要性を指摘した。

頭は正気か(笑)。
それとも国家百年の計なのか・・・・・わからない?

“しかし、“宇宙産業=航空産業=軍需産業”

この構図は変わらない。

もちろん宇宙飛行士は全員が“軍人”であり、その軍規律、国防総省の管理下にある。

やはり軍需は米国最大の“公共事業”であり、
その浪費と、その研究開発と事業実施には“戦争”という破壊行為は不可欠。

まさに米国が“ならず者国家”を仕立てて、
開発実験をする、それが実験であり、米国の公共事業なのである。

オバマ次期大統領は09年1月早々の就任に膨大な公共投資をぶち上げている。

一発数千万円の“ミサイル”を惜しげもなく、標的も定めずはまさに“ムダ”の極限で、
そのムダのために何の罪もないイラクの国民が犠牲になっているのだが・・・・・
すでに退任直前のブッシュ大統領には「一発数億円」のシューズ・ミサイルがぶち放された(笑)。

もっともアメリカ、メディアのインタビューでは「イラクへの攻撃は情報の誤りだった」とか言ったりしたものだから、
イラク人にしてみればたまったもんじゃあない・・・・・

しかし、ミサイル技術、即、宇宙開発技術に直結。

北朝鮮でさえ、テポドン、ノドンは“人工衛星”の実験だと言うし、
その人工衛星の実験がすなわち戦略核兵器の実験なのである。

テレビでは宇宙飛行士を、宇宙への“ロマン”などといっているが、
ひとつにはそうしたロマンチストの心理を巧みに利用した、“人体実験”・・・・・

宇宙という極限での人間の行動と人体の反応、適応力のテスト。
もっとも、軍人である宇宙飛行士は戦場で兵器を使うようにそのことへの躊躇はないだろうが。

広島長崎の原水爆もひとつには“原水爆”の人体実験で、
米国占領軍は広島長崎の被爆者を完全モニターしている。
たしかに、言われる“731部隊”の細菌兵器人体実験もひどいが、アメリカの“放射能人体実験”・・・・・
日本政府は何か言うことがあるのではないのか、アメリカに。初の黒人大統領・・・・・
「ぜひ問いかけてみては」なのだが。

いかに人類が冷血な生きモノであるか・・・・・・
もちろん普通に生まれて、普通に人生を全うしていく普通の人間が殆どだが、
そうした普通の人間の暮らし、人生をまるで虫けら同然に扱うのが“国家”という生き物なのだ。

原子力の平和利用・・・・・・
これほどコスト、そして犠牲のかかる“平和利用”はない。
そもそも、極めて危険物質の“核”がなぜ平和利用につながるのか・・・・・
それは理解のほかである。

日本の原発もその開発コストの数倍の廃棄コスト・・・・・
今後、耐用年数の切れた原発を廃棄するのに50兆円は下らないとは、冗談にもほどがある。
まあそれも商売だと言うことになれば話は別なのだろうが。

旧ソ連、そして米国の原発も廃棄できずにいる・・・・・・

廃棄できなければ自ずとそれは“公害”となり、
近隣住人の、白血病、ガンの発症を増大させる人的被害を顕著にすることになる。
もっともそうしたところは、マイノリティの居住区で多くはニュースになることはない。
青森県六ヶ所村にしても、“保障金”で解決を図る政治。

ならば、首都移転、安全を言うなら“東海村”か“六ヶ所村”にすればいい・・・・・

60年も生きた僕らは、そろそろ現実を掌握すべきではないだろうか。
テレビは、オリンピックが終わっても、世界陸上だの、サッカーワールドカップ、世界柔道だの・・・・・・
お笑い番組に、食いもん番組、バラエティー等々。

いつだったかフジテレビで、先天性奇形の女の子のドキュメントをやっていた・・・・・
それを見ながら思いっきり泣いてしまった。

ドキュメンタリー番組「あゆの恋~泣かない めげない くじけない」

25歳のその女性・・・・・・
神奈川新聞の社員だと言う。

“障害はブランド”といって力いっぱい生きている。

しかし恋に悩み、人生に悩みそれでも力強く生きる彼女。

その彼女の彼氏は高崎だと出ていた・・・・・

高崎駅でのデートを映し出していた。

そのメールで知り合った高崎の彼とも“終わった”と締めくくっていた。

でも今は新しい恋人ができ結婚したとか・・・・・

なぜか僕は自分が情けなく、悔しく、悲しく、思いっきり涙した。

思わず、次女にそれが重なった・・・・・

いつまでもいつまでも涙が止まらなかった。

思わず次女に電話した。

声を聴いた・・・・・

穏やかな声だった。

電話の向こうでその娘の娘息子たちのはしゃぐ声・・・・・

「変わろうか・・・・・」

「いいよ」

と言って僕は受話器を置いた。

また涙があふれた・・・・・



Posted by 昭和24歳  at 17:15 │Comments(0)

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