2012年09月30日
【随想】我輩は「猫」であろう

猫を語り手に苦沙弥・迷亭ら太平の逸民たちに滑稽と諷刺を存分に演じさせ語らせたこの小説の特徴は溢れるような言語の湧出と歯切れのいい文体にある。
我輩は「猫」であろう
2002/ 8/ 5 6:04
犬は、自分が飼われていることに気づいていない・・・
鑑札をつけられて、首輪をつけられて、鎖に繋がれて・・・
多少は猫の方が利巧かもしれない・・・
鈴はつけられるもののある程度の行動は自由だ。
僕たち、平民もなんとか「我輩は猫である」くらいには生きたいものだ。
時には、お上に毛を逆立てて「フーッ」っと。
時には、爪を磨いで醜いお上の顔を引っ掻いてやろう。
適当に、お屋敷に忍び込んで「ご馳走」を頂けばいい。
縁の下に、天井に忍び込んで悪巧みを盗み聴きしよう。
性質の悪い、頭の黒い(薄い、白い)「鼠」は食い殺してやる。
「窮鼠猫を噛む」と云うが、猫が鼠に噛まれたなんて云うことは見たことも聞いたことも無い・・・例え話だ。
残念ながら「犬」ではそうもいかない。
噛み付けば、すぐに「死刑」にされてしまう。
捨てられようものなら、すぐに「監獄」行き。
番号なんか、勝手に付けるが良い・・・
いざとなったらとびっきり臭い「小便」でも引っかけてやるさ。
やはり、我輩は「猫」がいい。
そう云えば、新札で「漱石」さん、どうやらお払い箱のようだ・・・
お上も、我輩が「猫」では具合が悪いのだろう。
<日米韓外相会談>米、日韓に対話促す
【ニューヨーク草野和彦】クリントン米国務長官は28日、玄葉光一郎外相、韓国の金星煥(キム・ソンファン)外交通商相とニューヨーク市内のホテルで会談した。クリントン長官は島根県・竹島(韓国名・独島)の領有権問題を抱える日韓に対し、「冷静さを維持して事態を収拾してほしい」と述べ、日韓両国に対話を通じた解決を促した。
<抜粋引用:毎日新聞 9月29日(土)12時5分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120929-00000023-mai-pol
>「冷静さを維持して事態を収拾してほしい」
まっ、いずれにしても宗主国ですから・・・・・
その意味では、おカネになります(笑)。
まあ、竹島問題は「尖閣問題」とは比べ物にならない、
低レベルですね。まっ、日韓に米軍の極東軍事基地あるわけだし。
で、「尖閣問題」にしたって、アメリカにしてみたら・・・・・
中国の動きを探れるわけだし、まあ、まさかだろうけど、
日中戦争の時みたいに後ろで「糸を引く」、そんなことはないだろうけど(^^ゞ
まあ、わかりません、もっと他に日本政府を懲らしめておく必要性が、
あるやなしや、だが、エネルギー問題も相当絡んでくるだろうし。
まあ、日米中韓、いずれも「政権」に問題がある時期だしね。
我輩は「猫」であろう
2002/ 8/ 5 6:04
Posted by 昭和24歳
at 09:28
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