2012年08月21日

崩壊する「社会」と、子どもたちの現実(^^ゞ

崩壊する「社会」と、
子どもたちの現実(^^ゞ




ようやく注目されはじめた「子どもの貧困」問題。しかし、それは教育予算・社会保障削減のなかで、より深刻さを増し、子ども・保護者に重くのしかかっている。本書は、子どもの貧困の実態に直面する学校事務職員、そして研究者の立場から、いま学校で何ができ、制度改善のために何が必要かを問題提起する。


働く14歳の命消えた 学校・市教委「職場体験」と容認

 わずか十四歳の男子中学生が、真夏の工事現場で働き、事故に巻き込まれた。栃木県足利市立西中学校三年の石井誠人君はなぜ、現代日本では考えにくい状況で命を落としたのか。検証していくと、義務教育を投げ出し、労働基準法の認識も欠けた教育現場に行き当たった。 (稲垣太郎)

<中略>

 学校を管理する立場の市教委も、平日働くことに指導もせず、仕事内容も確認しないで認めてしまった。

 会社も違法の認識があった。社長は八年ほど前から計約二十人の中学生を日当五千円で雇ってきたと話し「親からも頼まれ、違法と知りながら義理人情で受け入れてしまった」と説明。石井君については「知らないうちに従業員が工事現場に出した」とずさんな管理を認めた。

<抜粋引用:2012年8月20日 東京新聞朝刊>
ソース:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012082002000123.html

>現代日本では考えにくい状況で命を落としたのか。検証していくと

オイオイ、そうじゃあないだろう・・・・・

貧困家庭。これが今の日本の現実だろう。

民主党政権、とうとうこういう末端まで悲惨な事態に貶めている。

中卒で、工事現場に就職ですか?

まあ、高卒でもそんなもんかもしれないけど(^^ゞ

>「親からも頼まれ、違法と知りながら義理人情で受け入れてしまった」

義理人情で日当5千円ですか(^^ゞ

いくらピンはねしてたんだか、派遣入れるより安上がり?

冗談じゃないよ、市教委も学校も!!


昨日、僕の教室の生徒、高校2年生と話をした。

「大学進学?」

「専門学校に行こうかと」

「親はなんて言ってる?」

「とくに・・・」

彼は、僕の次女と同じ高校、まあ、そこそこの偏差値で、普通高だから、進学?

彼の親は僕よりひと世代下のようだ。

どうやら、今の若者、20代、30代の意識には現状を受け入れる、そういう概念しかないように思えてならない。

彼らは、この国の高度経済成長はもちろん知らないし、バブルに浮かれた経済も知らない。

知っているのは「派遣村」とか「ニート」とか「ホームレス」とか。

そして、極めて劣悪な労働環境、自民党小泉政権以降。

それに立ち上がるべき政権交代だったんだが元の木阿弥、官僚政治。

この分水嶺は「田中角栄政権」ではなかったかと最近思ってる。

ウィキペディア等でも書かれているように田中角栄政権は発足と同時に日中国交正常化をアメリカに先んじた。

このことはどう解釈したらよいのだろうか?

そして独自の資源外交も官僚を使って中東、ロシアにまで交渉を進めた。

今日見られるような、それは、アメリカ隷属、隷従政治とは明らかに違う、対等な関係。

たしかに米軍によって軍事占領はされていたが、それはまるで国際社会に訴えるかのような「日本独立」の真象。

まあ、CIA工作と思われる田中首相アジア歴訪での「反日運動」の高まり。

そして国内にあっては「田中金脈」が文藝春秋に、そしてロッキード事件、併せての司法工作で政治抹殺された平民宰相。

その後の政治は、自民党政権下、ご案内の「官僚政治」が跋扈したまま。

竹下政権以降は二世、三世が次々と内閣総理大臣の地位にでは選良ではない。

官僚と、マスメディアによって作られた「据え膳内閣」。

今にして思うと、日本新党、細川政権も小沢さんが作った「リトマス試験紙」だったような・・・・・

自民党という、官僚の手のひらに載って身動きできない政治との決別。

それは、政党の「スクラップ&ビルド」は、度重なる側近の離反はあるものの、それらの多くが「官僚出身」。

で、結局先の政権交代も新しい政治主導で社会秩序を構築するはずが、元の木阿弥。

翻って、鳩山首相の言った「最低でも県外」は田中首相の、日中国交正常化に等しい、なされれば政治的エポックだった。

鳩山さんだって、思いつきで言ったわけではにはず、当然、官僚にその感触を照らしていたはず。

まあ、沖縄利権と交錯する中頓挫というか、梯子を外された鳩山政権。

まっ、田中角栄首相と比べるのもなんだが(笑)。

そして今日の日本の若者たち、よく聞くと「現状の受け入れ」、

そう言う社会構造を当たり前と教育されてしまっている。

低賃金のまま、生涯賃金が上がらず、たとえ就職できたにしろ企業の都合でいつリストラに合うか。

それも、「しょうがないこと」、あたりまえのこととして受け止めようとしている。

つまり、多民族国家、アメリカのような社会。

いわゆるマイノリティの集合体という労働者階層はその社会保障の埒外。

事実日本のそれも国民健康保険も、国民年金も未加入者、法律では義務付けられているが、

それが、現状の所得では、その3割も超えるという負担では将来の不安よりも今日明日の生活が不安になる。

まあ、一方で「生活保護制度」がひとつの救済措置としてあるわけだが、それが当たり前の社会構造ではこの国はもたない。

しかし、実質この国は相対的に豊かであることは間違いない、政治のシステムだろうか。

実質のGDPは1000兆円とも2000兆円とも言われる。つまり、演出された「貧困」。

今日の国民生活の実情を改善するには昭和50年代の社会構造にすれば一挙解決することが分かっている。

まっ、中央集権、行政のトップはほとんどが閨閥につながる。

当然、マスコミ、マスメディアも。彼らに収奪される富は計り知れない。

逆説的だが、そんなに消費税で財政が改善するというなら、表面上20%超の欧州型の消費税制にしたらどうか?

少なくと、そこでの所得再配分には国民の不満はないという。

それは行政の健全性の表れではないのかと。

まあ、消費税10%で輸出戻し税が収益になるという構造は異常というしかない。

つまり、輸出大企業が最終消費者なわけで、そこでの損益は最終決算処理すればいいだけの話。

だいたい、豊田税務署が超税がマイナスというのが悪い冗談だし(^^ゞ

やはり、今の若者、あまりにもここ30年からの歴史を知らなすぎる。

というか、教育されてない。

崩壊する「社会」と、
子どもたちの現実(^^ゞ




Posted by 昭和24歳  at 11:38 │Comments(0)

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