2012年06月30日

野田政権の終焉と民主党の崩壊

野田政権の終焉と民主党の崩壊

野田政権の終焉と民主党の崩壊

「アイム・ソーリー」

洒落てる場合じゃあない。
 
【社説】「闇将軍」小沢氏に日本再生のチャンス与えた消費増税
 過去20年間にわたって消費増税を政治家に働きかけてきた日本の財務省がついに、思い通りの結果を手に入れた。6月26日に衆議院を通過した法案は、現行5%の消費税率を2014年4月に8%、2015年10月に10%にまで引き上げるというものだった。官僚たちは金融危機を防ぐために必要な措置だと言うが、経済に占める政府の割合が拡大されるのも事実である。これにより官僚はさらに大きな力を握ることになる。

 この法案の可決によって得をしたのは財務省ぐらいだろう。6月6日付の朝日新聞の朝刊に掲載された世論調査の結果によると、回答者の56%は増税に反対していた。経済にとっても痛手となるはずだ。結果として、野田佳彦首相が率いる政権の余命はいくばくもなくなった。

<抜粋引用:ウォールストリートジャーナル日本版>
       2012年6月29日15:57 JST
ソース:http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_469477?mod=WSJFeatures

>野田佳彦首相が率いる政権の余命はいくばくもなくなった。

まあ、↑はアメリカの新聞ですから・・・・・

野ダメ政権に引導でしょうか(笑)。

それにしても今朝の「朝生TV」はわかりやすかった。

とくに東京新聞論説副主幹、長谷川幸洋氏の話は的を得ていた。

コレ↓

事実、中日・東京新聞は「野田改造内閣が発足 増税前にやるべきこと」(1月14日)、「出先機関改革 実現なくして増税なし」(1月30日)などの見出しで社説を展開、「予算が足りず、消費税率を引き上げると言われても、死力を尽くした後でなければ、納得がいかない」などと強く主張し、新規の読者も増やしてきた。それが今回の国税側の〝徹底攻撃〟で、筆を曲げることにならないといいのだが。
<抜粋引用:『週刊現代』2012年3月17日号より>
ソース:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31977

田原さんの長谷川氏への問・・・・・

「なぜ東京新聞に国税が入ったの」

長谷川氏の答えは概ね↑の記事に沿ったものでした。

そして、読売、毎日、産経などはいわゆる「ポチ」だとも。

「実は私もポチでした、かつては」

で、「それではいけないと気づいた」とも・・・・・

しかし、長妻昭には呆れたね。

民主党野党時代は、彼こそが民主党の旗手だと思っていたんだが、

あまりにもハギレが悪すぎ、変わり身の速さは笑える、呆れた。

たしかに、この深刻なデフレに「消費増税」では一気にスパイラル加速だろう。

しかも、20代、30代の年間所得が数年前に比べて100万円も減少・・・・・

当然、所得税も減、公的年金の歳入も減少。

当然、国家の税収累計も平成初期でさえ40兆円半ばで推移してたものが、

平成23年度累計では“36兆円”台と落ち込んでいいる。

しかし、みんなの党の浅尾慶一郎氏によれば、「GDPは拡大しているのに」と。

まあ、デフレスパイラルでもGDPは拡大・・・・・

なのに所得税収入は減収というのはどこかで誰かが中抜きしちゃってる(^^ゞ

つまり、税金、取るべきところから取ってないのに、

逆進性が言われる消費税増税に「政治生命を懸ける」では、コレ、アウトです。

野田政権の終焉と民主党の崩壊






Posted by 昭和24歳  at 16:52 │Comments(0)

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