黄昏て“爺放談”

少子化対策として、出産費用の全額を国が負担しようなんて議論が出ていますね。

こういう事件を見るに付け、議論の論点はそこにあるのだろうかと疑問を持たざるを得ません。
ただ子供を産ませて人数合わせ…そんな単純なモンでもないですしね。
奴隷階級を増やそうって考えでやろうっていうのなら別ですが…

現在、産婦人科での飛び込み出産、子どもの置き去り、出産の医療費踏み倒し…
かなり増えているようです。
切迫流産で救急車の受け入れ拒否…
マスコミは医療機関を非難する姿勢をとっていますが、それもいささか疑問を感じます。

まぁ、この手の事件を起こす人間、大概が“無職”なんですよね。
そうに考えると、政治で解決する手段もあるのではないかとも考えてしまいます。

まぁ、政治屋さんには感覚が全く分からないでしょうけど。

チャッキーさん

「人はどう生きるべきか・・・・・」

ひとつには“教育”ではないでしょうか。
それはけして学校で教えるような学習の教育ではありません。

もちろん、学校の先生が教えなければならないそのこと・・・・・

「人はどうあるべきか・・・・・」

けして言葉では伝わらない、それはとても深い人間力とでもいうのでしょうか。

僕の父母もけして学問のある人間なんかではありませんでした。
でもそんな父母のその姿から教えられたことが今日の僕の全てです。
もちろん、良いことも悪いことも・・・・・

僕には忘れられない先生、中学のときの先生が一人います。
心からの怒りを表す先生でした・・・・・

自分の赤ちゃんを産み捨てる母親・・・・・
自分の子どもを殺す母親。

想像することすらできません。
なぜなら、僕らの親たちは、自分を犠牲にしてまで僕らを育ててくれたからです。

世の中が豊かになることが果たして幸せなことなのか・・・・・
そのことで、大きな格差が、、差別が生じ、人間から考えることさえ奪ってしまう社会の荒廃。

その意味では「人生の教え」の最初の入り口の小学校教育、その現場が全てではありませんが「大分県教委」。

何かが壊れてしまっている・・・・・

すぐに辞めてしまう内閣総理大臣。

こんなことは今までなかった・・・・・

親子で総理大臣、祖父と孫で総理大臣。
そのことに、「・・・・・どうあるべきか」の疑いさえ持たず、その神輿を担ぐ人間、担がれる人間。
狂ってしまっていることに気がつかないそういう人間。
政治家になることだけが目的の人間・・・・・・
赤ちゃんを産み捨てる母親とどこか似ているような気がしてなしません。