2008年07月27日

暖衣飽食と貧困・・・・・

暖衣飽食と貧困・・・・・

この街にもある「児童福祉施設」。
それは人知れずひっそりとある・・・・・
きっと知られてはまずいのだろう、社会の歪の中の現実。
いつもまず、最初に犠牲になるのが、なにが故にの子ども達。

知らずにいた・・・・・
知らなければよかった。
知りたくなかった・・・・・その現実。

子ども達ににその素振がない・・・・・
それだけにそれを知った今、悲しく辛い。
家庭崩壊・・・・・・
不況ゆえか、それとも親、大人の身勝手なのか。

ランドセルを背負って学校に来る。
それを見送る母の姿もなければ父の姿もない・・・・・・
同じ身の上同士の子ども達、なにを夢見、なにを思い・・・・・・
いや、その姿は健気だ。胸が詰るほど健気だ。
ただそこに生まれたことの不幸・・・・・・
自分で自分の道を歩む厳しさ。
この子ども達の明日はどんなだろう・・・・・・
そしてこの子ども達はどんな目で僕等社会を見返すのだろう。

僕等の時代もあった・・・・・・
母子家庭、母子寮、里親、戦後の混乱期その社会は貧困の隠しようもなく、そこには優しさもあり・・・・・
そして現実を教える思いやりもあったような気がする。

今はどうだ・・・・・・
政治は、現実の、足下の貧困には目もくれず、私利私欲に走る。
慈善も他国には夢中だが、ここの現実には心しない。

現実は、子ども達の狂気、反乱を観て、大人社会は右往左往している様。
ここに来て大人社会の歪が子ども社会を不安に慄かせ・・・・・・
あたかもそれが子ども社会の変容であるかのように思考、想像を及ばせない病んだ大人社会。
教師、親は慌てふためく・・・・・・
なぜ、どうしてと。
けして自分たちを省みようとはしない。

暖衣飽食と貧困・・・・・
経済的貧困と家庭崩壊、そしてそれが及ぼす子ども達の「心の貧困」。
淋しさが故の、心の中の貧困・・・・・・
大人社会が罵りあう。
警察が、政治家が、官僚が、そして教師が・・・・・・
毎日のように社会面を醜く飾る。
子ども達が、気づかぬはずがない・・・・・・
子ども達がその空気に本能的に敏感になら座労得ない。

僕の娘が小学校4年生だったころ・・・・・・・
長崎佐世保の少女の事件。
同級生の女子児童をカッターナイフで殺傷したというあの事件。

「お父さんお母さんと話し合ってください」と先生が言ったと言う・・・・・・

何を話し合うと言うんだろう。
大人たちがただうろたえて、今だけ、なにを話し合えと言うのか・・・・・・

なぜこうなったのか・・・・・・
そんなことも分からず、大人をやっているのか。
昨日今日の政治の姿を見れば・・・・・・・
この国に遺す言葉はない。

児童相談所、児童福祉施設。
そこが一体どんな状況になっているのか・・・・・
よその国の貧困、子どもを救う前に、世界の貧困自由を言う前に・・・・・・
この国を省みるべきではないのか。

アフリカ難民の美談はその次ではないだろうか。

ところで、今行われている「ドーハ会議」・・・・・・

農産物を、例えば米をもみや玄米、精米などのように細かく分類した場合の日本の品目数は全部で1332品目。
「4%」なら53品目しか重要品目にできない。日本が求めてきた「10%(133品目)以上」と大きくかけ離れている。

つまり日本の農業が壊滅的状況に貶められると言う国際条約が締結発効されようとしている。

食料自給率40%を切ろうかというこの国に、まさに無条件降伏、“ポツダム宣言”並の強要だ。

国際政治では全く無力な「敗戦国ニッポン」の姿がそれだ。
せっかくの富も、国民には再分配されず、ほとんどが戦勝国に未だ消える。

暖衣飽食と貧困・・・・・

このままでは、富むものは益々富み、貧するものは益々貧することになる。



Posted by 昭和24歳  at 15:10 │Comments(0)

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