2008年07月27日

足下の暗闇・・・・・・


足下の暗闇

高邁に思想信条を説いたところでそれが民衆を救ったことはない。
ああ言えばこう言う、唯我独尊、我こそが正義なりの終始・・・・・・
つまる所が政治のペーパードライバー。
実際ご自分は「運転」の経験などは皆無・・・・・・

政治がここまで茶化される現実。
そしてその漫画のような政治に「数百億」もの税が費やされる可笑しさ・・・・・・

年金ひとつとってもだ・・・・・・

ある「TVタックル」。

「浜田さん、あなたの国民年金は・・・・・」

「ふざけるなっ、二十代、ヤクザをやっていたモンが年金なんか払うわけがない」

民主党の大蔵出身の若手代議士に浜田幸一は指をさしてこう言った。

「だいたいなぁ、お前みたいに役所で出世を諦めたようなのが国会議員になるんだからどうしょもない」

「・・・・・・」

「いいかっ、俺はみんな知ってるぞ、お前がいつ何処で、どんな女と寝たかということも・・・・・」

「・・・・・・」

返す言葉もなく無言のその民主党代議士。

「第一お前の実家はなんなんだ、建築屋か、土建屋か・・・・・」

「いえ・・・・・医療関係です」
そう言ってようやく口を開いた・・・・・

「ぼろ儲けじゃあねえか・・・・・貧乏人の気持ち分かるか」

「・・・・・・」

「ほらっ、何でも答えればいいって言うもんじゃないよ」

と、大竹まことに窘められているその民主党代議士。

自民党から共産党まで・・・・・・
いいベベ着て、美味いもん食って、選挙の時だけ、這い蹲って、米搗きバッタ・・・・・・
まともな神経をしている人間ならできる話ではない。

「公明党、100年安心だなんて言ったって、100年後この国人口が6,500万人・・・・・バカじゃねえの」

大体来年のこともわからねえ奴が、100年とはそれこそ「お釈迦様」だって首をひねる。

「政権とってから言えよ!」

と、ハマコー・・・・・しかしそれに尽きる。

なにやったって、通っちまう・・・・・・

「数の横暴だって?」

だって独裁じゃあないんだから、数の多い意見が通るのは当たり前じゃあないの。

中国が13億人いたって、共産党党員が一体幾らいるって言うの・・・・・・
たったの5千万人チョボチョボ。共産党党員以外は「屁」でもない。
北朝鮮だって、数も糸瓜もない・・・・・・

「数の横暴」って言うんなら、一体、どうに結論を出すのさ(笑)。
大体が重要法案採決で「党首」が辞任したり、手を上げたのが下したり・・・・・・
三党合意なんて言って反故にしたり・・・・・
党利党略、私利私略、みんな仲好し倶楽部で政治家やっている。

政治家、選挙を落っこちてもちゃんと食っていけるやつ等が四の五のお為ごかしを言ってる。
何のことはない・・・・・・
比例区、全国区で神輿に乗って10年シラバックレテりゃあ議員年金が、年額450万円。
それでいて、どこかで、「社員もいろいろ」やっていて、いい社長さんにめぐり合えれば1,000万の役得。
当選するのが仕事・・・・・・

話し変るけど・・・・・・
可哀相な子ども、この国にはごろごろいるよ。
橋田さんの「気持ち」・・・・・・
そこだけに留めておかないと、大袈裟に「掛け橋」だなんて、あの子どもいい迷惑じゃあないの。
しかし、政治家もインチキなら、国民も相当インチキだね・・・・ここ。
戦争に負けた、無条件降伏したって言うことすら忘れてる。

足下の暗闇・・・・・・



Posted by 昭和24歳  at 07:32 │Comments(0)

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