2011年03月29日
プルトニウム検出、「人体に」。
プルトニウム検出、「人体に」。
日本のプルトニウム保有量は、なんと核兵器5500発分! 余って困っているのに再処理工場で生産している! プルサーマルは本当に必要なのかを考察した上で、その危険性とはいかなる性格のものかを明らかにする。
来るべきものが来た !!
で、「プルトニウム」なんだけど、早い話「核兵器」です。
「プルサーマル」とかなんとか言ってるけど、英語じゃあありません・・・・・・
外来語でもありません。「日本語」です。
で、ウィキでは「和製英語」とか言ってるんだが、つまり、「ニューハーフ」みたいな。
まあ、最初からわかってたことなんだろうけど、ついに↓
東日本大震災による福島第1原発事故で東京電力は28日深夜、原発敷地内の土壌5カ所からプルトニウムを検出したと発表した。今回の事故で核燃料から放出された可能性があるとしている。
濃度は過去に行われた核実験の際に、日本で検出されたのと同レベル。「通常の環境土壌中の濃度レベルで、人体に問題になるものではない」としている。
今後、敷地内と周辺の環境モニタリングを強化する。
ソース:http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110328/biz11032823580029-n1.htm
>人体に問題になるものではない」としている。
「人体に」 !!???
で、微量のプルトニウムとかだが・・・・
東電の言い草がこうた、
「わかりません」
だけど、ちょっといい加減にしてもらいた。
原子力不安院と東電のイタチゴッコです(-_-;)
まあ、昨深夜のこれまでの報道なんだけど・・・・・・
で、同じ産経ニュースなんだけど、今朝の時点ではコレ↓
「燃料に一定の損傷があって本来の閉じ込め機能が壊れていることを示しており、非常に憂える事態だ」
ソース:http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110329/dst11032908340008-n1.htm
>「非常に憂える事態」
で、その「非常に憂える事態」って、どんな事態をさしてるのか・・・・・
はっきり言えよ、バカッ !!
で、コレです↓
プルサーマルの危険性を警告する
MOX燃料を使用すると、日本の公衆に対するリスクが大幅に増大することをはっきりと示している。炉心の4分の1にMOXを装荷した場合、ウランだけの炉心の場合と比べ、重大事故から生じる潜在的ガン死は、42~122%*、急性死は10~98%*高くなる。(数値の幅は、アクチニドの放出割合の取り方による。)炉心全部をMOXとした場合、潜在ガン死の数は、161~386%*、急性死の数は、60~480%*高くなる。炉心に占めるMOXの割合と、放出されるアクチニドの割合により、原子力発電所の半径110キロメートル以内の地域で、何千、何万という数の潜在的ガン死が余分にもたらされることになる。この距離は、計算上の便宜のために選ばれたものであり、この地域の外でも影響が生じることはいうまでもない。
*つまり、MOX燃料が炉心に4分の1装荷されていた場合の潜在的ガン死は8,630人から70,700人。急性死は44人から827人。 MOX燃料が炉心全部に装荷されていたばあいはの潜在的ガン死は15,900人から155,000人。急性死は64人から2,420人・・・・・
<出典:核情報>
ソース:http://kakujoho.net/mox/mox99l_s.html
当然このことは東電も、原子力安全不安院も知ってるわけです・・・・・
まあ、アメリカ政府が退避勧告を80キロ圏とした根拠もソレかも知れません(-_-;)
>原子力発電所の半径110キロメートル以内の地域で、何千、何万という数の潜在的ガン死が余分にもたらされることになる。
確かに想定外のことだろう・・・・・・
日本政府、東京電力、原子力安全不安院等々。
>「非常に憂える事態」
って、そういうことです。
まあ、退避勧告って言うか、「退避命令」です、20キロ圏。
いつ戻れるかわかりません、つまり元住民・・・・・
で、報道ですけど、検出されたプルトニウムはかつての米ソ英仏中印パの核実験レベルと。
ところで、東京電力って、プルトニウム計測器って持ってるんでしょうか ???
1000万倍とかを10万倍とか、無茶苦茶だったわけですけど(-_-;)
プルトニウム検出、「人体に」。
日本のプルトニウム保有量は、なんと核兵器5500発分! 余って困っているのに再処理工場で生産している! プルサーマルは本当に必要なのかを考察した上で、その危険性とはいかなる性格のものかを明らかにする。
来るべきものが来た !!
で、「プルトニウム」なんだけど、早い話「核兵器」です。
「プルサーマル」とかなんとか言ってるけど、英語じゃあありません・・・・・・
外来語でもありません。「日本語」です。
で、ウィキでは「和製英語」とか言ってるんだが、つまり、「ニューハーフ」みたいな。
まあ、最初からわかってたことなんだろうけど、ついに↓
東日本大震災による福島第1原発事故で東京電力は28日深夜、原発敷地内の土壌5カ所からプルトニウムを検出したと発表した。今回の事故で核燃料から放出された可能性があるとしている。
濃度は過去に行われた核実験の際に、日本で検出されたのと同レベル。「通常の環境土壌中の濃度レベルで、人体に問題になるものではない」としている。
今後、敷地内と周辺の環境モニタリングを強化する。
ソース:http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110328/biz11032823580029-n1.htm
>人体に問題になるものではない」としている。
「人体に」 !!???
で、微量のプルトニウムとかだが・・・・
東電の言い草がこうた、
「わかりません」
だけど、ちょっといい加減にしてもらいた。
原子力不安院と東電のイタチゴッコです(-_-;)
まあ、昨深夜のこれまでの報道なんだけど・・・・・・
で、同じ産経ニュースなんだけど、今朝の時点ではコレ↓
「燃料に一定の損傷があって本来の閉じ込め機能が壊れていることを示しており、非常に憂える事態だ」
ソース:http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110329/dst11032908340008-n1.htm
>「非常に憂える事態」
で、その「非常に憂える事態」って、どんな事態をさしてるのか・・・・・
はっきり言えよ、バカッ !!
で、コレです↓
プルサーマルの危険性を警告する
MOX燃料を使用すると、日本の公衆に対するリスクが大幅に増大することをはっきりと示している。炉心の4分の1にMOXを装荷した場合、ウランだけの炉心の場合と比べ、重大事故から生じる潜在的ガン死は、42~122%*、急性死は10~98%*高くなる。(数値の幅は、アクチニドの放出割合の取り方による。)炉心全部をMOXとした場合、潜在ガン死の数は、161~386%*、急性死の数は、60~480%*高くなる。炉心に占めるMOXの割合と、放出されるアクチニドの割合により、原子力発電所の半径110キロメートル以内の地域で、何千、何万という数の潜在的ガン死が余分にもたらされることになる。この距離は、計算上の便宜のために選ばれたものであり、この地域の外でも影響が生じることはいうまでもない。
*つまり、MOX燃料が炉心に4分の1装荷されていた場合の潜在的ガン死は8,630人から70,700人。急性死は44人から827人。 MOX燃料が炉心全部に装荷されていたばあいはの潜在的ガン死は15,900人から155,000人。急性死は64人から2,420人・・・・・
<出典:核情報>
ソース:http://kakujoho.net/mox/mox99l_s.html
当然このことは東電も、原子力安全不安院も知ってるわけです・・・・・
まあ、アメリカ政府が退避勧告を80キロ圏とした根拠もソレかも知れません(-_-;)
>原子力発電所の半径110キロメートル以内の地域で、何千、何万という数の潜在的ガン死が余分にもたらされることになる。
確かに想定外のことだろう・・・・・・
日本政府、東京電力、原子力安全不安院等々。
>「非常に憂える事態」
って、そういうことです。
まあ、退避勧告って言うか、「退避命令」です、20キロ圏。
いつ戻れるかわかりません、つまり元住民・・・・・
で、報道ですけど、検出されたプルトニウムはかつての米ソ英仏中印パの核実験レベルと。
ところで、東京電力って、プルトニウム計測器って持ってるんでしょうか ???
1000万倍とかを10万倍とか、無茶苦茶だったわけですけど(-_-;)
プルトニウム検出、「人体に」。
Posted by 昭和24歳
at 13:10
│Comments(1)
この記事へのコメント
ポンコツ・チェルノブイリ型とは違うケース(軽水炉?)での初めての大規模事故だからこそ、海外は固唾を飲んでモニタリングしてますね(*_*)
Posted by 忠やん at 2011年03月29日 22:05