2010年10月15日
高崎を中核市に=政府
11年4月1日、高崎市が中核市
高崎百衣大観音
1936(昭和11)年、実業家井上保三郎によって建立された鉄筋コンクリート製の大観音で、高さ41.8m、重さは5,985t。原型製作は伊勢崎市出身の彫刻家森村酉三。その原型を自転車で運んだのが元首相の田中角栄だったという逸話もある。
<wikipedia抜粋引用>
高崎観音といえば今日マギレモない高崎のランドマークである・・・・・・
昭和11年の建立だが、過日、迷道院高崎さん「一路堂見学会」の御案内の際、
その高崎百衣大観音御守りする、慈眼院御住職のお話をお伺いする機会に恵まれた。
その中で、「高崎百衣大観音」のコンクリート建造物としての寿命がもって、あと十数年とか・・・・・・
コレまでも都度、補修工事はされてきたが「いよいよ」だとかおっしゃっておられた。
まあ、「再建立」ということでしょうか、このご時世です、
安いおカネではありませんので、「是非とも高崎市民の皆様の御寄進を」というご案内をいただいた。
まあ、一般的にはコンクリート建造物の寿命は60年~70年とか・・・・・・
で、まあ、建立に際しての費用は幾ばくのものなのかは推し量れませんが、「コンクリート」である限り、
再び寿命がやってきます、その都度再建立ということであれば、例えば奈良の大仏のような鋳造で、
素人考えですけど、まあ、近代技術の粋をつくして数百年、数千年の久遠に見せるべく・・・・・
で、高崎市が中核市にですけど↓
高崎を中核市に=政府
2010/10/15-05:21 時事ドットコム
政府は15日の閣議で、群馬県高崎市を中核市に指定する政令を決定する。来年4月1日の施行で、中核市は41市になる。
中核市は人口が30万人以上であることが要件で、都市計画や福祉などの分野で政令市に準じた権限を持つ。
中核市
昨日久し振りに知人と会うために高崎の街をぶらり(自転車)・・・・・・
まあ、中央銀座通りは淋しい状態になってます。
で、なんと駐車場の多いことか。かつての街並みの面影はほとんど見えません。
気づかなかったんですけど、元藤伍のあったところに高層マンションが2棟。
その他、市街地つまり、セントラル地域は商業ゾーンではなく居住ゾーンに変容・・・・・・
良いことか悪いことかは分かりませんが、通町、真町、元紺屋町、いわゆる町家、
ソコに活況を呈していたかつての酒屋さん、八百屋さん、魚屋さんはすでに消え去っていた。
そして人影さえ、昼時、あまり見えなかった。
中核市=人口が30万人以上
まあ、平成の大合併によって偽装された、言いすぎなら「水増し」されたその人口・・・・・・
はたしてそれが「中核」の意味をなしているのか。
街からはその賑わい、活況が失われ、加えて、少子高齢化でその市街地にある小学校は、
新たな流入者を加えてもほとんどが6学年、単学級で、ソコの過疎化が改善されない。
「中核市」がどのような意味をなすのかは分からない、現実がソコにあるのではないだろうか。
まあ、日本は「柳腰の外交」だとか・・・・・・・
ならば、しなやかに、したたかに「柳腰の市政」。
古きを温めつつ、新しきを知る。
高崎を中核市に=政府
高崎百衣大観音
1936(昭和11)年、実業家井上保三郎によって建立された鉄筋コンクリート製の大観音で、高さ41.8m、重さは5,985t。原型製作は伊勢崎市出身の彫刻家森村酉三。その原型を自転車で運んだのが元首相の田中角栄だったという逸話もある。
<wikipedia抜粋引用>
高崎観音といえば今日マギレモない高崎のランドマークである・・・・・・
昭和11年の建立だが、過日、迷道院高崎さん「一路堂見学会」の御案内の際、
その高崎百衣大観音御守りする、慈眼院御住職のお話をお伺いする機会に恵まれた。
その中で、「高崎百衣大観音」のコンクリート建造物としての寿命がもって、あと十数年とか・・・・・・
コレまでも都度、補修工事はされてきたが「いよいよ」だとかおっしゃっておられた。
まあ、「再建立」ということでしょうか、このご時世です、
安いおカネではありませんので、「是非とも高崎市民の皆様の御寄進を」というご案内をいただいた。
まあ、一般的にはコンクリート建造物の寿命は60年~70年とか・・・・・・
で、まあ、建立に際しての費用は幾ばくのものなのかは推し量れませんが、「コンクリート」である限り、
再び寿命がやってきます、その都度再建立ということであれば、例えば奈良の大仏のような鋳造で、
素人考えですけど、まあ、近代技術の粋をつくして数百年、数千年の久遠に見せるべく・・・・・
で、高崎市が中核市にですけど↓
高崎を中核市に=政府
2010/10/15-05:21 時事ドットコム
政府は15日の閣議で、群馬県高崎市を中核市に指定する政令を決定する。来年4月1日の施行で、中核市は41市になる。
中核市は人口が30万人以上であることが要件で、都市計画や福祉などの分野で政令市に準じた権限を持つ。
中核市
昨日久し振りに知人と会うために高崎の街をぶらり(自転車)・・・・・・
まあ、中央銀座通りは淋しい状態になってます。
で、なんと駐車場の多いことか。かつての街並みの面影はほとんど見えません。
気づかなかったんですけど、元藤伍のあったところに高層マンションが2棟。
その他、市街地つまり、セントラル地域は商業ゾーンではなく居住ゾーンに変容・・・・・・
良いことか悪いことかは分かりませんが、通町、真町、元紺屋町、いわゆる町家、
ソコに活況を呈していたかつての酒屋さん、八百屋さん、魚屋さんはすでに消え去っていた。
そして人影さえ、昼時、あまり見えなかった。
中核市=人口が30万人以上
まあ、平成の大合併によって偽装された、言いすぎなら「水増し」されたその人口・・・・・・
はたしてそれが「中核」の意味をなしているのか。
街からはその賑わい、活況が失われ、加えて、少子高齢化でその市街地にある小学校は、
新たな流入者を加えてもほとんどが6学年、単学級で、ソコの過疎化が改善されない。
「中核市」がどのような意味をなすのかは分からない、現実がソコにあるのではないだろうか。
まあ、日本は「柳腰の外交」だとか・・・・・・・
ならば、しなやかに、したたかに「柳腰の市政」。
古きを温めつつ、新しきを知る。
高崎を中核市に=政府
Posted by 昭和24歳
at 09:52
│Comments(4)
あ、仙石先生のお話にありました
ね。
しかしイラ菅がついていけるのか
ねぇ(汗)
「相棒」という刑事ドラマがりました
よね、親父とよく見ました、見させ
られたというか。
で…あの小さくて悪質なほうが
「柳腰」と仰った日には…
それはもう笑いがとまらないんで
すけど、絶対狙っているんですよ
(汗)
仙石先生までネタに走ったんで
しょうか(汗)
そのこと事態が厳しい情勢を証
明しているような(汗)
>はたしてそれが「中核」の意味をなしているのか。
私も同感ですね。
「膨張」でもなく、「拡大」でもなく・・・。
強いて言えば「吸着」でしょうかね。
「吸着都市」
なんだかなぁ・・・。
思いませんけど、私も現行の駅前開発が
長期的に功を奏すかということについては
疑問を感じます。
連雀町の出で立ち、そういう意味では逆
に面白いと思います。
大都市の下位互換みたいなファッション、
芸能といったサービス提供では街、或い
は市を包括する成功には至らないと思い
ます。
その筋の大家、名前は忘れましたけど、
街とは一つのフィルハーモニーであると
されていましたね。
今の都市としての市街区が過度期にあ
るとしても、計画の文化的な尺度として
のコンセプトが中々顕れてこない。
そうすると、例えば残ることは言っては
なんですが、愚にもつかない流行に飲
み込まれるしかないとする叱責もありま
すね。
流行に先導されるから街のあっちこっち
でそれぞれがばらばらに違うことをして
いるじゃないか、本当にそうでしょうね。
それは極めて乱雑な音色で都市の魅力
を喪失するものだと仰いたいんでしょう。
それが遠距離の集客力を殺いでいくとい
うことに繋がります。
遠距離、長期的な見地に立てば極めて
妥当だと思います。
個人的な価値観ですが、まず○VREや
モ○○○ーはぶっ壊してもいいと思いま
す、いらないあんなの。
しかし今は短距離でどうするかという段
階から力をつけられるかどうかで、次に
遠距離が視野に入るかどうかというとこ
ろで背に腹は代えられないんでしょう。
無くなったらと想像すると胸が騒ぎます・・・。