2010年07月26日
アジアという巨大市場
アジアという巨大市場
アジア地域の安定と発展はどこまで可能か。新たな制度作りの提唱も含めて現代のアジア経済を見る適切な視点を提起し、解説する。前著『日本経済の真実』の姉妹版。
貿易黒字、3兆4009億円=対アジアは過去最大-上半期
2010/07/26-11:58 時事ドットコム
財務省が26日発表した2010年上半期(1~6月)の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易黒字は3兆4009億円となった。リーマン・ショック後の景気悪化のボトム期だった前年同期は851億円の赤字だったが大幅に黒字転換した。半期ベースでは2期連続の黒字。
特に対アジアの貿易黒字は5兆2176億円と半期ベースで過去最大となり、中国を中心としたアジア向け輸出がけん引する回復を改めて裏付けた。
全体の輸出額は前年同期比37.9%増の33兆968億円と4期ぶりの増加。総額はリーマン前の08年上半期の約8割水準となった。品目別では米国向けの自動車や中国向けの自動車部品、アジア向けの半導体などの伸びが大きかった。
一方、輸入額は23.3%増の29兆6959億円だった。原粗油が輸入量は横ばいだったが、価格の上昇で輸入額が5割以上伸び、増加に寄与した。
同時に発表した6月単月の貿易黒字は前年同月比41.1%増の6870億円だった。黒字は15カ月連続。輸出額は27.7%増の5兆8660億円。引き続き増加傾向だが、急速な落ち込みからの反動増が一巡し1~4月に4割を超えた拡大ペースは鈍化しつつある。輸入額は26.1%増の5兆1790億円だった。(2010/07/26-11:58)
ソース:http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2010072600072&j1
まあ、30億人市場ともいわれているわけです。
で、そのアジア経済というか市場ですけど・・・・・・
現実は王侯貴族と新興企業、といっても、華僑財閥とかですけど、
早い話、全体の2%ほどの富豪一族と、あとはいわれる「ワーキングプア」です。
で、その約98%、30億人近いワープア、大衆が、
どこまで経済復興するかっていうかはいささか疑問ですけど・・・・・・
ソレは宗教だったり、身分制度だったりするわけで、日本人には想像できません(笑)。
まあ、そういうワープアは永遠にワープアだという社会って言えます。
で、コレまで、日本政府もODAとかでそういう大衆の生活のために経済援助だったわけですけど、
まっ、おカネは大衆のところまで届きませんから、大衆もそんな話は知りません(笑)。
中国もそうです。空港もダムも病院も日本のおカネで建設されたなんて思っちゃあいませんから、
すぐに反日暴動とかになるわけですけど、最近は少ないですね、どうしてでしょうか(笑)。
っていうわけで、アジアン経済ですけどその市場規模はたったの2%でもそれは、日本のカネ持ちとはわけが違います。
つまり、鳩山さんみたいな人間が6億人からいたりするわけですからそりゃあすっごいマーケットなわけです。
まあ、今後も、欧米っていうか、欧州の国際金融資本の餌食にならければソコにはメガマーケットが開かれます。
特に対アジアの貿易黒字は5兆2176億円と半期ベースで過去最大となり、中国を中心としたアジア向け輸出がけん引する回復を改めて裏付けた。
まあ、そのアジア諸国の企業買って、いわゆる王侯貴族、資本家です・・・・・・
まあ、日本みたいに中小零細企業の社長なんていません。
ましてやそういう人が立身出世なんていう話はほとんどありませんから、
つまり、鳩山さんみたいにママから子ども手当が毎月1500万円なんて言うオヤジがいくらでもいるわけです。
で、そろそろ、欧米のモノづくりっていうかファッション関係にしても、家電関係にしても・・・・・・
もちろん自動車もですけど、ほとんどがMADE IN ASIA ですから魅力ないわけです。
で、やっぱり、日本製、MADE IN JAPAN なんですね !!
まあ、なにからないまでです。
とくに女性マーケット、化粧品も、下着もファッションも、雑誌も文化そのものも・・・・・・
家具、家電、おもちゃ、、つまり日本の中小企業の製造業にはもってこいのマーケットなわけです。
日本の繊維生産技術、縫製技術、そしてソフトのデザインから今や世界のどこも真似できません。
食器もそうです。洗剤も、まあ、ダスキンとかの生活用品、サニタリー製品も・・・・・
まあ、中国の高級マンションブームならその生活実需品は日本の中小企業しか作れません。
で、そういう、不況とか言われている日本の中小の製造業のセールス力、市場開拓力です。
まあ、アジアって、日本のような流通システムも物流システムも今までありませんから・・・・・・
クロネコヤマトとか飛脚の佐川とかが進出してロジテック&デリバリー機能を果たせば通販でも可能かもしれません。
まあ、ディノスとかニッセンとか、今は日本国内でも超大型組立家具なんかも宅急便です。
まっ、ほとんどが MADE IN CHINA ですけど、ソレをアジアの富裕層向けに・・・・・・・
MADE IN JAPAN
を、石鹸からタオルから歯ブラシからトイレットペパーから赤ちゃん用品から高齢者用品、
木工製品、プラスティック製品、金属製品、全て日本の中小企業の専門分野です・・・・・・
まあ、生活が苦しい日本大衆は中国製でしばらくは我慢することにして、
まっ、そういえばアメリカですけど、まあなにを作らせても粗雑です。すぐに壊れます。
で、何もかもがデッカイです。
だったら、日本の中小企業もアメリカンサイズの製品を作ってアメリカの富裕層向けに輸出すりゃあいいんです。
まあ、トヨタレクサスの一件もありましたけど・・・・・・
ブレーキとアクセルですけど、とにかく足もデッカイです、日本の常識外です。
でも、多分、アメリカで作ってるトヨタも本田もアメリカンサイズなんじゃあないのかなぁ ???
ところで、一昨日、関越の三芳PAに寄ったんですけど、回転寿司までありました。
アメリカのフリーウエイってな~んにもありません。
アメリカのフリーウエイに、日本のSAとかPA輸出したらヒットするかも・・・・・・
まあ、大都市だけでしょうけど。
でも、スグ強盗が出るからなぁアメリカは。ソレも拳銃をもった(笑)。
アジアという巨大市場
アジア地域の安定と発展はどこまで可能か。新たな制度作りの提唱も含めて現代のアジア経済を見る適切な視点を提起し、解説する。前著『日本経済の真実』の姉妹版。
貿易黒字、3兆4009億円=対アジアは過去最大-上半期
2010/07/26-11:58 時事ドットコム
財務省が26日発表した2010年上半期(1~6月)の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易黒字は3兆4009億円となった。リーマン・ショック後の景気悪化のボトム期だった前年同期は851億円の赤字だったが大幅に黒字転換した。半期ベースでは2期連続の黒字。
特に対アジアの貿易黒字は5兆2176億円と半期ベースで過去最大となり、中国を中心としたアジア向け輸出がけん引する回復を改めて裏付けた。
全体の輸出額は前年同期比37.9%増の33兆968億円と4期ぶりの増加。総額はリーマン前の08年上半期の約8割水準となった。品目別では米国向けの自動車や中国向けの自動車部品、アジア向けの半導体などの伸びが大きかった。
一方、輸入額は23.3%増の29兆6959億円だった。原粗油が輸入量は横ばいだったが、価格の上昇で輸入額が5割以上伸び、増加に寄与した。
同時に発表した6月単月の貿易黒字は前年同月比41.1%増の6870億円だった。黒字は15カ月連続。輸出額は27.7%増の5兆8660億円。引き続き増加傾向だが、急速な落ち込みからの反動増が一巡し1~4月に4割を超えた拡大ペースは鈍化しつつある。輸入額は26.1%増の5兆1790億円だった。(2010/07/26-11:58)
ソース:http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2010072600072&j1
まあ、30億人市場ともいわれているわけです。
で、そのアジア経済というか市場ですけど・・・・・・
現実は王侯貴族と新興企業、といっても、華僑財閥とかですけど、
早い話、全体の2%ほどの富豪一族と、あとはいわれる「ワーキングプア」です。
で、その約98%、30億人近いワープア、大衆が、
どこまで経済復興するかっていうかはいささか疑問ですけど・・・・・・
ソレは宗教だったり、身分制度だったりするわけで、日本人には想像できません(笑)。
まあ、そういうワープアは永遠にワープアだという社会って言えます。
で、コレまで、日本政府もODAとかでそういう大衆の生活のために経済援助だったわけですけど、
まっ、おカネは大衆のところまで届きませんから、大衆もそんな話は知りません(笑)。
中国もそうです。空港もダムも病院も日本のおカネで建設されたなんて思っちゃあいませんから、
すぐに反日暴動とかになるわけですけど、最近は少ないですね、どうしてでしょうか(笑)。
っていうわけで、アジアン経済ですけどその市場規模はたったの2%でもそれは、日本のカネ持ちとはわけが違います。
つまり、鳩山さんみたいな人間が6億人からいたりするわけですからそりゃあすっごいマーケットなわけです。
まあ、今後も、欧米っていうか、欧州の国際金融資本の餌食にならければソコにはメガマーケットが開かれます。
特に対アジアの貿易黒字は5兆2176億円と半期ベースで過去最大となり、中国を中心としたアジア向け輸出がけん引する回復を改めて裏付けた。
まあ、そのアジア諸国の企業買って、いわゆる王侯貴族、資本家です・・・・・・
まあ、日本みたいに中小零細企業の社長なんていません。
ましてやそういう人が立身出世なんていう話はほとんどありませんから、
つまり、鳩山さんみたいにママから子ども手当が毎月1500万円なんて言うオヤジがいくらでもいるわけです。
で、そろそろ、欧米のモノづくりっていうかファッション関係にしても、家電関係にしても・・・・・・
もちろん自動車もですけど、ほとんどがMADE IN ASIA ですから魅力ないわけです。
で、やっぱり、日本製、MADE IN JAPAN なんですね !!
まあ、なにからないまでです。
とくに女性マーケット、化粧品も、下着もファッションも、雑誌も文化そのものも・・・・・・
家具、家電、おもちゃ、、つまり日本の中小企業の製造業にはもってこいのマーケットなわけです。
日本の繊維生産技術、縫製技術、そしてソフトのデザインから今や世界のどこも真似できません。
食器もそうです。洗剤も、まあ、ダスキンとかの生活用品、サニタリー製品も・・・・・
まあ、中国の高級マンションブームならその生活実需品は日本の中小企業しか作れません。
で、そういう、不況とか言われている日本の中小の製造業のセールス力、市場開拓力です。
まあ、アジアって、日本のような流通システムも物流システムも今までありませんから・・・・・・
クロネコヤマトとか飛脚の佐川とかが進出してロジテック&デリバリー機能を果たせば通販でも可能かもしれません。
まあ、ディノスとかニッセンとか、今は日本国内でも超大型組立家具なんかも宅急便です。
まっ、ほとんどが MADE IN CHINA ですけど、ソレをアジアの富裕層向けに・・・・・・・
MADE IN JAPAN
を、石鹸からタオルから歯ブラシからトイレットペパーから赤ちゃん用品から高齢者用品、
木工製品、プラスティック製品、金属製品、全て日本の中小企業の専門分野です・・・・・・
まあ、生活が苦しい日本大衆は中国製でしばらくは我慢することにして、
まっ、そういえばアメリカですけど、まあなにを作らせても粗雑です。すぐに壊れます。
で、何もかもがデッカイです。
だったら、日本の中小企業もアメリカンサイズの製品を作ってアメリカの富裕層向けに輸出すりゃあいいんです。
まあ、トヨタレクサスの一件もありましたけど・・・・・・
ブレーキとアクセルですけど、とにかく足もデッカイです、日本の常識外です。
でも、多分、アメリカで作ってるトヨタも本田もアメリカンサイズなんじゃあないのかなぁ ???
ところで、一昨日、関越の三芳PAに寄ったんですけど、回転寿司までありました。
アメリカのフリーウエイってな~んにもありません。
アメリカのフリーウエイに、日本のSAとかPA輸出したらヒットするかも・・・・・・
まあ、大都市だけでしょうけど。
でも、スグ強盗が出るからなぁアメリカは。ソレも拳銃をもった(笑)。
アジアという巨大市場
Posted by 昭和24歳
at 15:13
│Comments(2)
厄介な話ながら、ほら、他人が幸せになったってちっとも嬉しくないじゃないですか
もちろんそんなに引き下げることには反対で〜す
引きこもり予備軍ですから