2010年05月23日
赤羽楽器店(加筆再掲)
赤羽楽器店
(加筆再掲)
高崎の音楽の歴史。
チョット大袈裟ですけど(笑)。
その昔、高崎のミュージックシーンといえば双肩です・・・・・・
ハード部門は、
「赤羽楽器」
そしてソフト部門といえば、
「サカイ・レコード」
でした。
でした・・・・・・
つまり、遠い過去のお話です。
まあ、「サカイ・レコード」といえば、嘉多町、高崎神社参道の一角に、おもむろに佇まう・・・・・・
そんな趣の「レコード屋さん」でした。
その「サカイ・レコード」にベンチャーズが流れ、エレキギターが飾られたのが、
確か昭和40年、ソレも明けたばかりのころ・・・・・・
まっ、昭和24歳、未だ中学3年生、そんな時代でした(笑)。
で、赤羽楽器といえば、
「泣く子も黙る」というか・・・・・・
まあ、あの時代、昭和40年が明けたばかりの「あら町」といえばそりゃあ、盛隆を極めてました。
高崎駅から来て、緑屋デパートがアリ、繊維問屋の吉野藤があり、
そしてソコには当時流行りの「アーケード商店街」の始まりです・・・・・・
「八木橋」、「高島屋」未だ「藤伍」は今の「本店タカハシ」のところ、旧「有賀園」です。
「赤羽楽器」
老舗です ! !
まあ、トレンドでしょうか・・・・・・・
で、エレキ・ブーム到来です ! !
群馬音楽センターでの「エレキ合戦」はいうまでもありません・・・・・・
もちろん、主催は「赤羽楽器」です。
まあ、当時は猫も杓子も「エレキ」です(笑)。
で、そんなエレキ小僧が「赤羽楽器」に殺到するわけです・・・・・・・
僕がドラムをやっていたバンド、
「ザ・プラネッツ」
楽器は全て「赤羽楽器」でした。
で、まあ、当時、エレキの経済効果は絶大だったでしょう・・・・・・
で、ちょうどその頃高崎経済大学の学生だった「Y氏」がソコ、赤羽楽器でバイト。
まあ、おそらく「ウソのようなホントの話」の毎日だったわけです。
まっ、ソンなコンナで、巷間、スコブル評判の「島村楽器」とか「新星堂」も・・・・・・
元はといえば、杉並の楽器店、江戸川、「平井」の楽器店です。
まあ、ソフトのレコード、ハードの楽器。
赤羽楽器店
つづく・・・・・・・
と、まあ、「つづき」はなかったんですけど・・・・・
昨日、赤羽楽器さんの関係者の方でしょうか、コメントをいただきました。
そこで、そのコメントを掲載したかったのですが了承取る方法がなかったものですから、
下記、↓コレ、
2010年05月23日
赤羽楽器店
ソース:http://g3s.gunmablog.net/e102408.html#comments
を、ご参照ください(^人^)
まあ、そんなわけで、「移ろいの高崎」でしょうか・・・・・
↑の記事が2010年でしたからもうかれこれ4年前ですね。
その間、新星堂もなくなりました、当然「レコード」屋さんも(^^ゞ
唯一が、在りし日のママをそのままですから、コレ、
「高崎市文化遺産」ですね。
かつては、高崎市の商業中心として、「糸偏」で栄えた新町(あらまち)界隈。
その代表が、吉野藤、国光がたしか、そのあら町T字路に・・・・・・
そう、今、「ガスト」のところです。
で、唯一でしょうか、商ってるのが、ご存知!!
「赤羽楽器」です。あっ、電気屋さんもありましたね。
あっ、コレ↓
あっ、富田屋文具さんは今でも・・・・・・
沼田園さんも?春山金物店さんは???
春山さんでは、末娘が生まれる時、平成6年ですから、
もう街中に金物屋さんがなくて・・・・・・
唯一、あっ、本町に山口金物店さんがありました、現在もm(__)m
で、そこで新生児のおむつを入れるポリバケツを買いました。
もちろん、陣痛でうなってるカミさんの指示で。
そしたら、長女の時も、次女の時も「春山金物店」で買ってるんですね。
なんか、カミさんには「春山金物店」さんにこだわりがあったようです、なんでしょうか(笑)。
あっ、そうそう、高校の時の通学路だったとか、高崎駅から昭和町までの・・・・・・
あっ、老舗といえば「大村そば」さん、「増村酒店」さんでしょうか。
そして町内は違うかもしれないけど「水友フルーツ」さん。
まあ、フツウに、八百屋さんだったと思うんですけどあえて「フルーツ」とは当時としては「ハイカラ」(笑)。
まあ、そんなわけで、行政の大規模再開発も面倒なところを避けて、手っ取り早いところから?
結局、あの一帯って今のところ「タイムズ」にするしかないんでしょうか(^^ゞ
そんなわけで、「赤羽楽器」さん、今後も高崎の文化の灯火としてご活躍を・・・・・・
グレコ、グヤトーンの時代が懐かしいけど、そっくり番頭はんにさらわれちゃって(;_;)
その番頭はんも、今では足を洗って悠々自適とか、風の便りに、ハイっ。
皆さん、「赤羽楽器に行きましょう!!」歌声もよし、CDを買うもよし、もちろん楽器を買うもよしです。
どうせ、新しいイオン、駅前には「島村」なんでしょうから・・・・・・
「タバコは地元で買いましょう」的な発想で!!
赤羽楽器店
(加筆再掲)
(加筆再掲)
高崎の音楽の歴史。
チョット大袈裟ですけど(笑)。
その昔、高崎のミュージックシーンといえば双肩です・・・・・・
ハード部門は、
「赤羽楽器」
そしてソフト部門といえば、
「サカイ・レコード」
でした。
でした・・・・・・
つまり、遠い過去のお話です。
まあ、「サカイ・レコード」といえば、嘉多町、高崎神社参道の一角に、おもむろに佇まう・・・・・・
そんな趣の「レコード屋さん」でした。
その「サカイ・レコード」にベンチャーズが流れ、エレキギターが飾られたのが、
確か昭和40年、ソレも明けたばかりのころ・・・・・・
まっ、昭和24歳、未だ中学3年生、そんな時代でした(笑)。
で、赤羽楽器といえば、
「泣く子も黙る」というか・・・・・・
まあ、あの時代、昭和40年が明けたばかりの「あら町」といえばそりゃあ、盛隆を極めてました。
高崎駅から来て、緑屋デパートがアリ、繊維問屋の吉野藤があり、
そしてソコには当時流行りの「アーケード商店街」の始まりです・・・・・・
「八木橋」、「高島屋」未だ「藤伍」は今の「本店タカハシ」のところ、旧「有賀園」です。
「赤羽楽器」
老舗です ! !
まあ、トレンドでしょうか・・・・・・・
で、エレキ・ブーム到来です ! !
群馬音楽センターでの「エレキ合戦」はいうまでもありません・・・・・・
もちろん、主催は「赤羽楽器」です。
まあ、当時は猫も杓子も「エレキ」です(笑)。
で、そんなエレキ小僧が「赤羽楽器」に殺到するわけです・・・・・・・
僕がドラムをやっていたバンド、
「ザ・プラネッツ」
楽器は全て「赤羽楽器」でした。
で、まあ、当時、エレキの経済効果は絶大だったでしょう・・・・・・
で、ちょうどその頃高崎経済大学の学生だった「Y氏」がソコ、赤羽楽器でバイト。
まあ、おそらく「ウソのようなホントの話」の毎日だったわけです。
まっ、ソンなコンナで、巷間、スコブル評判の「島村楽器」とか「新星堂」も・・・・・・
元はといえば、杉並の楽器店、江戸川、「平井」の楽器店です。
まあ、ソフトのレコード、ハードの楽器。
赤羽楽器店
つづく・・・・・・・
と、まあ、「つづき」はなかったんですけど・・・・・
昨日、赤羽楽器さんの関係者の方でしょうか、コメントをいただきました。
そこで、そのコメントを掲載したかったのですが了承取る方法がなかったものですから、
下記、↓コレ、
2010年05月23日
赤羽楽器店
ソース:http://g3s.gunmablog.net/e102408.html#comments
を、ご参照ください(^人^)
まあ、そんなわけで、「移ろいの高崎」でしょうか・・・・・
↑の記事が2010年でしたからもうかれこれ4年前ですね。
その間、新星堂もなくなりました、当然「レコード」屋さんも(^^ゞ
唯一が、在りし日のママをそのままですから、コレ、
「高崎市文化遺産」ですね。
かつては、高崎市の商業中心として、「糸偏」で栄えた新町(あらまち)界隈。
その代表が、吉野藤、国光がたしか、そのあら町T字路に・・・・・・
そう、今、「ガスト」のところです。
で、唯一でしょうか、商ってるのが、ご存知!!
「赤羽楽器」です。あっ、電気屋さんもありましたね。
あっ、コレ↓
あっ、富田屋文具さんは今でも・・・・・・
沼田園さんも?春山金物店さんは???
春山さんでは、末娘が生まれる時、平成6年ですから、
もう街中に金物屋さんがなくて・・・・・・
唯一、あっ、本町に山口金物店さんがありました、現在もm(__)m
で、そこで新生児のおむつを入れるポリバケツを買いました。
もちろん、陣痛でうなってるカミさんの指示で。
そしたら、長女の時も、次女の時も「春山金物店」で買ってるんですね。
なんか、カミさんには「春山金物店」さんにこだわりがあったようです、なんでしょうか(笑)。
あっ、そうそう、高校の時の通学路だったとか、高崎駅から昭和町までの・・・・・・
あっ、老舗といえば「大村そば」さん、「増村酒店」さんでしょうか。
そして町内は違うかもしれないけど「水友フルーツ」さん。
まあ、フツウに、八百屋さんだったと思うんですけどあえて「フルーツ」とは当時としては「ハイカラ」(笑)。
まあ、そんなわけで、行政の大規模再開発も面倒なところを避けて、手っ取り早いところから?
結局、あの一帯って今のところ「タイムズ」にするしかないんでしょうか(^^ゞ
そんなわけで、「赤羽楽器」さん、今後も高崎の文化の灯火としてご活躍を・・・・・・
グレコ、グヤトーンの時代が懐かしいけど、そっくり番頭はんにさらわれちゃって(;_;)
その番頭はんも、今では足を洗って悠々自適とか、風の便りに、ハイっ。
皆さん、「赤羽楽器に行きましょう!!」歌声もよし、CDを買うもよし、もちろん楽器を買うもよしです。
どうせ、新しいイオン、駅前には「島村」なんでしょうから・・・・・・
「タバコは地元で買いましょう」的な発想で!!
赤羽楽器店
(加筆再掲)
Posted by 昭和24歳
at 08:26
│Comments(5)
今は駐車場が目立つあら町の通りですが、一頃はちゃんとした商店街でした。第1生命ビルは緑屋(今で云うアムス西武)ガストの所は吉野籐です。赤羽楽器さんは健在で、旦那さんはフォルクローレバンドで活動しています。まだ何件も昔からのお店が残っていますが、岡源や赤かんばん八木橋などはなくなってしまいました。
高校入ったら息子が同級生でいましたw。ヤツは頭良かったからなあ、後は継いでないだろうなあ。
赤羽楽器店、ついに閉店ですね。私も、今は高崎を離れていますが、ン十年前はここに入り浸っていました。しかも、先代が両親の仲人だった縁もあり、さみしい限りです。高崎の文化遺産がまたひとつ・・・。
http://mainichi.jp/articles/20160217/k00/00e/040/241000c