2010年05月22日

軍事大国の防衛・・・・・

軍事大国と防衛・・・・・

軍事大国の防衛・・・・・

宇宙軍拡か? 100兆円市場か?

衛星通信・GPS・気象観測など、生活に不可欠となった衛星ビジネスのシェア争い。宇宙兵器配備によって、軍事覇権を握ろうとする米国。熾烈化する“宇宙開発戦争”の実態と最前線をまとめた、話題のベストセラー。
「日本の宇宙軍拡との関わりと宇宙ビジネス」収載。







H2A 打ち上げ成功 金星探査機「あかつき」無事分離
5月21日8時43分配信 毎日新聞

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は21日午前6時58分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから、日本初の金星探査機「あかつき」など六つの衛星を搭載したH2Aロケット17号機を打ち上げた。約27分後にあかつきを無事分離し、打ち上げは成功した。H2Aロケットでは7号機以降、11機連続の成功。

あかつきは総開発費約150億円。


米国がレーガン政権の時代に中曽根政権にその“SDI”参画をいった。

宇宙防衛:米政権が新たな戦略を立案 軍拡への懸念も浮上・・・・・・

米政府が、
人工衛星の防衛を柱とする新たな宇宙防衛戦略の具体化な立案作業を進めていることが明らかになった。
国防総省を中心に関係省庁で検討中という。
米政府はミサイル防衛など宇宙空間を対象とした防衛政策を進めており、新戦略もこの一環とみられるが、
宇宙での軍備拡大につながるおそれもある。

NASA:シャトル後継機の実用化を前倒し

NASA長官はスペースシャトルの後継有人宇宙探査船「CEV」の実用化時期を従来予定の2014年から、
シャトルが退役する2010年に近づけるため、
開発計画の見直しに着手したことを明らかにした。このため、
日本も参加する国際宇宙ステーションでの研究予算の一部をCEV開発に回す必要性を指摘した。

“宇宙産業=航空産業=軍需産業”

この構図は変わらない。

もちろん宇宙飛行士は全員が“軍人”であり、その軍規律、国防総省の管理下にある。

やはり軍需は米国最大の“公共事業”であり、
その浪費と、その研究開発と事業実施には“戦争”という破壊行為は不可欠。

まさに米国が“ならず者国家”を仕立てて、
開発実験をする、それが実験であり、米国の公共事業なのである。

一発数千万円の“ミサイル”を惜しげもなく、標的も定めずはまさに“ムダ”の極限で、
そのムダのために何の罪もないイラクの国民が犠牲になっている。

ミサイル技術、即、宇宙開発技術に直結。

北朝鮮でさえ、テポドン、ノドンは“人工衛星”の実験だと言うし、
その人工衛星の実験がすなわち戦略核兵器の実験なのである。

テレビでは宇宙飛行士を、宇宙への“ロマン”などといっているが、
ひとつにはそうしたロマンチストの心理を巧みに利用した、“人体実験”・・・・・

宇宙という極限での人間の行動と人体の対応、適応力のテスト。
もっとも、軍人である宇宙飛行士は戦場で兵器を使うようにそのことへの躊躇はないだろうが。

広島長崎の原水爆もひとつには“原水爆”の人体実験で、
米国占領軍は広島長崎の被爆者を完全モニターしている。

いかに人類が冷血な生きモノであるか・・・・・・
もちろん普通に生まれて、普通に人生を全うしていく普通の人間が殆どだが、
そうした普通の人間の暮らし、人生をまるで虫けら同然に扱うのが“国家”という生き物なのだ。

原子力の平和利用・・・・・・
これほどコスト、そして犠牲のかかる“平和”はない。
そもそも、極めて危険物質の“核”がなぜ平和利用につながるのか・・・・・
それは理解のほかである。

日本の原発もその開発コストの数倍の廃棄コスト・・・・・
今後、耐用年数の切れた原発を廃棄するのに50兆円は下らないとは、冗談にもほどがある。

旧ソ連、そして米国の原発も廃棄できずにいる・・・・・・

廃棄できなければ自ずとそれは“公害”となり、
近隣住人の、白血病、ガンの発症を増大させる人的被害を顕著にすることになる。
もっともそうしたところは、マイノリティの居住区で多くはニュースになることはない。
青森県六ヶ所村にしても、“保障金”で解決を図る政治。

ならば、首都移転、安全を言うなら“東海村”か“六ヶ所村”にすればいい・・・・・

60年も生きたらそろそろ、現実を掌握すべきではないだろうか。
テレビは、世界水泳が終われば、世界陸上、サッカーワールドカップ、世界柔道・・・・・・
お笑い番組に、食いもん番組、バラエティー等々。

テレビで、先天性奇形の女の子のドキュメントをやっていた・・・・・
思いっきり泣いてしまった。

25歳のその女性・・・・・・
神奈川新聞の社員だと言う。

“障害はブランド”といって力いっぱい生きている。

しかし恋に悩み、人生に悩みそれでも力強く生きる彼女。


その彼女の彼、高崎だと出ていた。

高崎駅でのデートを映し出していた。

そのメールで知り合った彼とも“終わった”と締めくくっていた。

僕は自分が情けなく、悔しく、思いっきり涙した。

思わず、次女にそれが重なった・・・・・

いつまでもいつまでも涙が止まらなかった。

思わず次女に電話した。

声を聴いた・・・・・

穏やかな声だった。

電話の向こうでその子どもたちのはしゃぐ声・・・・・

「変わろうか・・・・・」

「いいよ」

と言って僕は切った。

また涙があふれる・・・・・・


軍事大国の防衛・・・・・



Posted by 昭和24歳  at 13:33 │Comments(0)

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