2010年05月20日
運転免許利権 !!???
運転免許利権 !!???
必殺仕分け人、民主党"蓮舫議員" !!
事業仕分け 教本32億円…運転免許利権にメス
5月20日13時13分配信 産経新聞
公益法人などを対象にした政府の「事業仕分け第2弾」後半戦が始まった20日、財団法人「全日本交通安全協会」が実施している運転免許更新時講習の“利権”が取り上げられた。講習の資料は毎年約1500万人のドライバーが利用する協会の準独占事業。仕分け人側は「協会の独占を廃して、講習料を引き下げることができるはずだ」と指摘している。
安全協会には平成20年度まで、国から毎年約1千万円の補助金が支出されていた。常勤役員5人のすべてが、元官僚。常勤職員29人のうち3人も警察庁からの天下りだ。
運転免許を更新する際に講習を受けることは法律で義務づけられている。講習時間は、5年間違反行為のない優良運転者は30分、一般運転者は1時間。講習手数料は700円から1700円で、別途更新手数料を2550円払わなければならない。
講習時に毎回資料が配られるが、平成20年度はすべての都道府県で、安全協会の教本を使用。納入冊数は年約1400万部に上る。
道路利権を事業仕分・・・・・・
まあ、運転免許利権なて警察の木っ端役人の浅知恵です(笑)。
道路利権の解体 (2008/03/01)
道路特定財源の問題を自分なりに整理すると、民主党の主張が道路整備について全く新しい仕組みを作ることだとよく理解できました。
現状と改革案を数字で説明すると、国税は揮発油税・石油ガス税・自動車重量税で、本則1兆3190億円+暫定1兆3750億円の合計2兆6940億円です。一方、地方税は軽油引取税・自動車取得税・石油ガス税・地方道路譲与税・自動車重量譲与税で、本則1兆2340億円+暫定9700億円の合計2兆2040億円です。
一般財源化し暫定税率を廃止することで国の取り分は1兆3190億円だけになります。一方、地方は9700億円の減収ですが、国直轄事業の地方負担金を廃止すれば1兆円の予算が自由に使えることになります。地方道路整備交付金の7100億円は引き続き保障し、国からの補助金も同水準を保障すると、これまで通りの約7.3兆円の財政規模となります。
これを全て道路整備に使うかどうかは住民が優先順位をつけて決定することになります。逆に国は地方への補助金などを差し引くと、独自に使える総額は3~4000億円に過ぎず、道路整備の権限と主体は地方に移ることになります。
民主党の改革案は国民には2兆6千億円の減税と物価値上げラッシュの抑制をもたらし、あわせて、地方分権の推進と国土交通省・道路族議員の「道路利権」の解体を意味するのです。
<民主党衆議院議員 いなみ哲男のHP抜粋引用>
まあ、↑のHP記事は2008年ですから民主党野党時代のものです・・・・・・・
で、政権与党になっちゃったら道路特定財源のための「暫定税率」は必要っていうことで、
ガソリン税はそのままです(笑)。
自動車重量税の部分も「暫定」なんですね。
まあ、利権の温床であることは間違いありません、道路特定財源。
で、コチラは国交省という巨大官庁の利権です。
まっ、日本は税金が安いとかナントカ言ってますけど、ご案内のように・・・・・・
公共料金的なものに全て莫大な税金が徴収されています。
ソレが、「特別会計」という、国会審議されることのないもう一つの帳簿、176兆4千億円。
つまり、そのための歳入176兆4千億円は姿の見えない「税金」です(笑)。
まあ、国民年金も厚生年金も、雇用保険も、健康保険も立派な税金です・・・・・・・
電気料金も、上下水道料金も、自賠責保険もです。
まっ、コレまで自民党政権下それらが白日にさらされることはありませんでした。
それらの一部が「グリーンピア」問題でアリ、社会保険庁解体問題であったわけです。
まあ、行政刷新委員会の「事業仕分」もやっと、その1丁目の緒についたところです・・・・・・
運転免許利権 !!???
必殺仕分け人、民主党"蓮舫議員" !!
事業仕分け 教本32億円…運転免許利権にメス
5月20日13時13分配信 産経新聞
公益法人などを対象にした政府の「事業仕分け第2弾」後半戦が始まった20日、財団法人「全日本交通安全協会」が実施している運転免許更新時講習の“利権”が取り上げられた。講習の資料は毎年約1500万人のドライバーが利用する協会の準独占事業。仕分け人側は「協会の独占を廃して、講習料を引き下げることができるはずだ」と指摘している。
安全協会には平成20年度まで、国から毎年約1千万円の補助金が支出されていた。常勤役員5人のすべてが、元官僚。常勤職員29人のうち3人も警察庁からの天下りだ。
運転免許を更新する際に講習を受けることは法律で義務づけられている。講習時間は、5年間違反行為のない優良運転者は30分、一般運転者は1時間。講習手数料は700円から1700円で、別途更新手数料を2550円払わなければならない。
講習時に毎回資料が配られるが、平成20年度はすべての都道府県で、安全協会の教本を使用。納入冊数は年約1400万部に上る。
道路利権を事業仕分・・・・・・
まあ、運転免許利権なて警察の木っ端役人の浅知恵です(笑)。
道路利権の解体 (2008/03/01)
道路特定財源の問題を自分なりに整理すると、民主党の主張が道路整備について全く新しい仕組みを作ることだとよく理解できました。
現状と改革案を数字で説明すると、国税は揮発油税・石油ガス税・自動車重量税で、本則1兆3190億円+暫定1兆3750億円の合計2兆6940億円です。一方、地方税は軽油引取税・自動車取得税・石油ガス税・地方道路譲与税・自動車重量譲与税で、本則1兆2340億円+暫定9700億円の合計2兆2040億円です。
一般財源化し暫定税率を廃止することで国の取り分は1兆3190億円だけになります。一方、地方は9700億円の減収ですが、国直轄事業の地方負担金を廃止すれば1兆円の予算が自由に使えることになります。地方道路整備交付金の7100億円は引き続き保障し、国からの補助金も同水準を保障すると、これまで通りの約7.3兆円の財政規模となります。
これを全て道路整備に使うかどうかは住民が優先順位をつけて決定することになります。逆に国は地方への補助金などを差し引くと、独自に使える総額は3~4000億円に過ぎず、道路整備の権限と主体は地方に移ることになります。
民主党の改革案は国民には2兆6千億円の減税と物価値上げラッシュの抑制をもたらし、あわせて、地方分権の推進と国土交通省・道路族議員の「道路利権」の解体を意味するのです。
<民主党衆議院議員 いなみ哲男のHP抜粋引用>
まあ、↑のHP記事は2008年ですから民主党野党時代のものです・・・・・・・
で、政権与党になっちゃったら道路特定財源のための「暫定税率」は必要っていうことで、
ガソリン税はそのままです(笑)。
自動車重量税の部分も「暫定」なんですね。
まあ、利権の温床であることは間違いありません、道路特定財源。
で、コチラは国交省という巨大官庁の利権です。
まっ、日本は税金が安いとかナントカ言ってますけど、ご案内のように・・・・・・
公共料金的なものに全て莫大な税金が徴収されています。
ソレが、「特別会計」という、国会審議されることのないもう一つの帳簿、176兆4千億円。
つまり、そのための歳入176兆4千億円は姿の見えない「税金」です(笑)。
まあ、国民年金も厚生年金も、雇用保険も、健康保険も立派な税金です・・・・・・・
電気料金も、上下水道料金も、自賠責保険もです。
まっ、コレまで自民党政権下それらが白日にさらされることはありませんでした。
それらの一部が「グリーンピア」問題でアリ、社会保険庁解体問題であったわけです。
まあ、行政刷新委員会の「事業仕分」もやっと、その1丁目の緒についたところです・・・・・・
運転免許利権 !!???
Posted by 昭和24歳
at 18:28
│Comments(4)
つまり裏の側面があります、簡単に説明できます
そして国の政治家は口が割けても言わないであろうかと思います
東京の付加価値総額約90兆円
ご当地群馬の付加価値総額7兆円
です
一人あたりのそれの差は約三倍違います
では東京と群馬で仕事している人の所得に三倍の差があるかというとありません
医療保健、東京は群馬の三分の一の負担で済むかというと済みません
水道料金、東京が群馬の三分の一で…
つまりこの類いのことは延々と続きます
ユニバーサルサービスと呼ばれますそれです
つまりこの国の会計はありとあらゆるが首都圏から地方へ金を回すとゆー、ビルトインスタビライザーを標準装備していることから先のような一見不思議な現象、しかし当たり前だと思われている現象があります
こ・れ・が…
中央政府が叩かれるりゆーです\(^o^)/
トーシローにもわかります(汗)
田中角榮の時代から始まった話です(汗)
しかし、とうとう回収不能で財政が危なくなってきて、ユニバーサルサービスの何らかを次々とカットしなければいけなくなっている最中です(汗)
民主党の政策当局はよくそんな言葉を持ち出したなと思います、まず無理だからです(汗)
勝つ気があったのかとまでは思いませんが、たぶん全く自信はなかったんだと思います、確かに野党です(汗)
消費税増税もその種のビルトインスタビライザーの一種です
所得分布における定額所得者負担を増すからだめだー\(^o^)/
という話がありますが、邦国の分配システムではごくごく一部の大消費地から低消費地に回すシステムになっています、全体的には。
で、国をある程度潰せばたぶん70年代以前の本物の格差社会が再来します\(^o^)/