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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2019年12月28日

高崎財団への17億6,300万円の中味

高崎財団への17億6,300万円の中味

各施設指定管理料7億8,600万円はいわば需要費だろうが補助金としての8億1,400万円その使途は...

まあ、IOC、JOCと一緒だそこには公金という概念がない中枢。

「高崎劇場」も「高崎アリーナ」もその補助金とやらで回収の目処のないお祭り騒ぎで劇場都市高崎だって言うが...
それは、「子ども食堂」密かに一食を頼りにする子ども達、そして保護者の父母、市県民税こそ非課税かもしれないが消費税としてかなりの割合を所得から負担させられている。そこからのお金なんだよ。

クリスマス・イルミネーションもいいだろう、しかし一体いくらかかってるんだ?
そのお金でどれだけの貧困する子ども達の空腹を満たしてあげられると思う...

ま、この日本社会「上級国民」という言葉が言われるように格差社会の蔓延、それの表面化も近年著しいものがある。

この高崎も例外ではない、「高崎アリーナ」、「高崎芸術劇場」でコロセウム、円形劇場が楽しめるのもその意味では赦された「上級市民」。

まあ、ドタバタ劇はあったけどその意味では高崎の元禄時代も一区切りついたんじゃあないでしょうか、いわゆるお灸でしょうか。

というのも、民間が莫大な資本を投入して一大プロジェクトならその結果責任は単に「民間」なんだが、「公共」の場合は結果責任、自ずと利益は問えないわけだから、喫緊にも、将来的にも市民負担となる。

ま、水を差すようだが年末「群響と第九」で一体いくらかかったのか、どれだけの人が楽しんだのか、精々が観客2000人と演者数百人、高崎市人口の1%にも満たない...

まぁ、別にいいんだけど富岡市長のラジ高「富岡市長が語る高崎スタイル」もだが、この時期自粛、自重するのが常識的感覚だと思うのだがいかがなもんだろう。

タダじゃあないんだ、お金が出るだけの「高崎スタイル」、それだって制作費かかってるんだろ?
で、市長も二言目にはラジオ高崎は民間だから口出しはできないと言いながら設備改修には高崎市は補助金数千万円支出している。

財団主催事業の会計どうなってるのか議会には見えないようだが、これを機に細目、議会は監査しなければならないのは当然だ。

市長、会見で言ってたけど財団の副理事長としての給与は50万円、高崎芸術劇場の館長としての給与はありませんと...

そう、平気で言ってのけるところは流石、上級国民なんだが、17億6,300万円を差配する財団副理事長が年収600万では自由に動けない。市長が言う、菅田被告人の「多彩な人脈」のためにはただじゃぁ人は動きませんから。

しかしそうだとしたら66歳のグラスロード創業者、ラジオ高崎社長(元)、ラジオ高崎クリエイト社長(元)どこかで食い扶持稼がなくちゃいけませんね。

ま、中央政府も「アベ友」友達の輪で税金を欲しいままにしている現実、高崎市議会も「トミ友」じゃなかったの?

合併特例債を使った箱物行政なんだがコレ↓

新体育館は、バスケットボールコート4面の広さを持つアリーナを中心に、室内競技の公式基準に対応した設備を計画し、国際大会誘致を視野に入れている。

 建設費の概算は85~90億円で、財源は国庫補助の社会資本整備総合交付金20~25億円、合併特例債60億円を見込み、建設時の高崎市負担は5億円。合併特例債の償還に伴う高崎市の実質負担額は15年間で20億円、高崎市の歳出額は合計で25億円と試算されている。

 水光熱費、修繕費など年間の維持管理費は、類似施設の事例を参考にした試算で、人件費を除き年間1億1千万円。

<抜粋引用:2012年11月27日高崎新聞>
http://www.takasakiweb.jp/news/article/2012/11/2701.html

ま、アレです国庫補助金、国はお金刷れるからいいけど地方自治体はそういうわけにはいきません...

結果、作ちゃったもんは使わなければいけませんからその事業主体者「高崎財団」には17億6,300万円(31年度)が。
平成25年度は10億円くらいだったものだったわけだけど、その間を見れば5年間で60億円は歳出されたわけだ。
で、そこの収益、歳入はいくらだったのか「高崎スタイルの?
 
高崎財団への17億6,300万円の中味
  


Posted by 昭和24歳  at 13:49Comments(0)

2019年12月28日

【高崎芸術劇場】3容疑者を起訴、被告を保釈

【高崎芸術劇場】3容疑者を起訴、被告を保釈



高崎芸術劇場巡る談合 3人を起訴 市と指定管理者 近すぎる関係

 群馬県の高崎芸術劇場の備品購入を巡る官製談合事件で、前橋地検は27日、官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の罪で、高崎市課長で同劇場副館長の佐藤育男(50)=同市、同劇場元館長の菅田明則(66)=安中市=の両容疑者を、公契約関係競売入札妨害の罪で、電気工事会社「阿久沢電機」元社長の阿久沢茂容疑者(68)=高崎市=を、前橋地裁に起訴した。地裁は同日、3被告の保釈を認めた。

◎地検 元館長「主導的」と判断
 菅田被告は、同劇場の指定管理者である公益財団法人高崎財団の副理事長だった。地検は、菅田被告について公務員と同等かそれ以上の立場で主導的に価格漏えいに加わったとして、官製談合防止法違反の「共犯」と判断。菅田被告の市政への影響力、市と高崎財団の密接な関係性などを考慮したとみられる。

◎「信頼損なった」…富岡賢治市長
 高崎芸術劇場の備品購入を巡る官製談合事件で、高崎市課長で同劇場副館長の佐藤育男被告(50)=同市=らが起訴されたことを受け、富岡賢治市長は「市行政への信頼を著しく損なったことにあらためて市民の皆さまに謝罪する。一日も早く信頼を回復し、適正な行政を力強く進めていきたい」とコメントした。

<抜粋引用:2019/12/28 上毛新聞>
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/183505

>菅田被告の市政への影響力、市と高崎財団の密接な関係性などを考慮したとみられる。

なぜかは不詳だが、それは「使徒財団の」というより、菅田被告逮捕後も記者会見で富岡市長はことさら強調して菅田容疑者(当時)その力量を「ズバ抜けた才覚、力量の持ち主」そして余人を持ってして代え難いとまで最大の評価をしていた...

つまり、ということは「市と財団の密接な関係」というよりは「市長と菅田被告の密接な関係」がこうした事件を惹起させたと見るほうが事実、事件の真相ではないか。

仄聞される菅田被告の専横ぶりは、そもそもトップダウン、ワンマンな富岡市長の高崎スタイルを背景にした、それは高崎市政の二重権力構造を生み出していた。

つまり「菅田被告のノーは富岡市長のノー」そして「菅田被告のイエスは富岡市長のイエス」...

それは市職員のみならず市民の代表であるべき「高崎市議会」においても過半数を制す最大会派「新風会をも睥睨させる「権力」を菅田被告に赦してしまっている富岡市長の「罪」は容易く免れるものではないが、コレ...↓

>富岡賢治市長は「市行政への信頼を著しく損なったことにあらためて市民の皆さまに謝罪する。一日も早く信頼を回復し、適正な行政を力強く進めていきたい」

まっ、他人事です(笑)。こうした、消してあってはならない事件、ま、日常茶飯事の談合なんだが富岡市長の物言いではあたかも職員が起こした犯罪を監督責任者のして「市民に皆様に謝罪」としか見えない。

それは富岡市長ご自身、これまでの関係性がどのように影響を与えてしまったのかへの「反省」が全くそこから看取することができない。

記者会見でも富岡市長は菅田被告を言うに、「彼は癖のあり、いろいろ周りの反感もあるが」と、つまりその「癖」とか「反感」は菅田被告へ向けたものと、周囲にそのような感情をもたらさせた富岡市長へのものだということにお気づきにならない。

なにせ、菅田被告と富岡市長は表裏一体。敢えて言うなら「菅田被告」を創り出したのは富岡市長、それはあなただ、とも言える。

それほど優秀で、ズバ抜けた才覚の持ち主がこれまでの己を省みることができなかったのか。
ま、権力という魔物にとりつかれ数百億円という予算を差配する、「菅田明則」という立身出世を夢想した青年がいつしかそれを自身と錯覚してしまっていた。

どこかで菅田さん、あなたはどこかで間違った階段を登ってしまった。これまでの栄誉の多くを喪失する「被告」という汚名に。

さて、どうなんだろ富岡市長、「一日も早く信頼を回復し、適正な行政を力強進めていきたい」なんだが余人を持って代え難い両腕をもがれちゃって、「力強進めていきたい」って、ダッチロール状態...

【高崎芸術劇場】3容疑者を起訴、被告を保釈
  


Posted by 昭和24歳  at 09:06Comments(0)

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