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2019年08月14日

平成の備忘録「腐臭の廟」

腐臭の廟


>保釈中にまた誘拐未遂、小学教諭を逮捕…大津
>大津市内で19日午前、小学2年女児(7)が誘拐されそうになる事件があり、
大津署は20日未明、大阪府池田市立石橋南小教諭、MK容疑者(55)。
(大津市大平2)を未成年者誘拐未遂容疑で逮捕した。


哀れとしかいいようのない「団塊の世代」の末路。
僕の同級生にも教頭、校長とそれぞれがいる。

結局、彼らには勝ち誇った時代はなかった。
大方が「禁欲」の青春時代を過ごした彼ら。

教育熱心な家庭環境の中に育ち、小中高と特別ではないが、努力家の秀才。
高度経済成長後の教職員採用試験、今日、教育基本法取り沙汰されるが・・・
それは極めて国家統制という枠の中での教育指導という義務を背負わされて。

完全に人間としての自由を拘束された精神しかそこにはない。
国家は二度と国家に叛くような危険な人間を作らせないためにも・・・
当り障りのない、国家洗脳的教育を指導する「教職員」つくりを教育行政の中心においた。

結果、お上の阿る教育指導者、自由のない、考えることすら許されない。

それこそ、「見ざる言わざる聞かざる」の、紙に書かれた「教育指導要領」を遵守し、まるで機械のような人間にされて過ごすほぼ40年余り。

自分が見聞きしてきたことを子どもたちに話してはいけない。
それは常に「国家」は正しいという原則の上での教育指導。
やがては己の生活と保身で洗脳されていることも忘れてしまう。

全体主義、「官僚体制」の末端で、大衆社会とは隔絶した、
いや、隔離された「学校」という、「絶対善」のなかに生かされる「先生」という悲しい生き物。

現代、発展と破壊、荒廃を繰り返す世界最大の経済大国。
国民大衆はさまざまである。言われた「中流」は「中産」ではない。
その中流とはまさに「バブル」であり貧困と背中あわせの泡沫の所得・・・

そんな社会構造のなかの大衆の子どもたちに毎日接するという「労働」。
学級崩壊、家庭崩壊、地域の崩壊。そうした中で、教師として過ごした。
その55歳であるなら30年間、 有り余る安定した収入と生活、そして保障されている老後

しかし、人間が「考える葦」である以上、 考えてはいけない、自分を表現できない、籠の鳥であることに気づいた時。

それが、万引きであったり、横領であったり、父兄との不倫であったり、 終いには、猥褻行為、児童誘拐未遂では何のための人生だったのか。

押しなべてそれらが、氷山の一角といわれる。

逮捕、起訴、執行猶予判決では懲戒免職は逃れまい。

定年を間近にしての、退職金、年金・・・

そして、本来ならば40年間全うする「先生」という社会的勲章ぼ水泡に帰す。

なにを迷ったのか、そのことにすら思いを馳せることさえできなかったのか。

55歳、迷う歳ではない。

おそらく大学で教職をとって、自治体の教職員採用試験を通ってから今日まで、 「考える」ということを一切してこなかったのだろう。

学校という職場、医療という職場、そして、行政という職場・・・

それは「腐臭の廟」この国の行く末。

そして、原点。

朝令暮改でいい!それをを求める。

腐臭の廟
  


Posted by 昭和24歳  at 19:09Comments(0)

2019年08月14日

惰眠の世代

惰眠の世代


気になって日本の「無条件降伏」・・・
ポツダム宣言受諾の歴史を齧った。

「国体護持」をたった一つの条件の「条件降伏」と読んで取れたがそれでいいのだろうか。

「国体の護持」・・・

その「国体」とは、昭和20年8月15日以前のそれの全てではないか。

大日本帝国時代の支配者のいう「国体」。

欧米列強に互し、富国強兵政策、そして万世一系天皇を中心とした神国ニッポンの「国体」。

そして丸裸に近い降伏、敗戦でなおもこの国の支配者層が勝者に求め、すがった「国体護持」とは・・・


「それは一体なんだったのか」


無差別爆撃、原爆に焼殺された国民大衆はその「国体」とは無縁だったのか。

そして未だ、そこにいう「国体」と「国民」は無縁なのか。

そして平成、21世紀の今日に「国体の護持に」に奉げた英霊の御霊の鎮魂と平和の誓いに靖国を詣でるメルヘン。

しかるに、戦争終結に際し国体の護持を・・・

「日本国政府の形態は、日本国国民の自由に表明する意思により決定せらるべきものとす」

という曖昧な連合国回答を了として、ポツダム宣言受諾を決定した。

まさにメルヘン、メルヘンでなければ寓話だ。

ものの見事に成就した「教育基本法」。

その対象が僕ら世代だった。

校庭には撤去された「御真影」の変わりに決まって「二之宮尊徳像」。

確かに日本からは戦争は遠のいたが、朝鮮戦争、文化大革命、中東戦争、ベトナム戦争、カンボジア等の内乱。

世界史はめまぐるしく騒乱を極めているのにこの国だけが、このニッポンだけが可笑しい。

これが本当の事実なら、実に可笑しい、変だ。

60年、70年安保世代も家庭に入りそこそこに食えはじめると、昨日のことはまるで嘘のように所得倍増、岩戸景気、高度成長経済、バブルと、 およそ、その無条件降伏の敗戦国とは全く不釣合いの思考回路を享楽しているかのような様。

その「エセ革命世代」、革命ごっこに憑かれた中産階級の子女が今や、70代、80代。

笑わせる、実に笑わせてくれる。

はっきりいえば、今、あの大東亜戦争の戦後処理が終わったのではないか。

史実を忘却した先進各国。

今日、世界をいう政治家は第二次世界大戦の経験者は皆無。

米国大統領にしたところで、戦後っ子。

今、世界第一の経済大国(実質)として、はっきりと世界に向けて「戦後処理」をすべきだろう。

米国と戦争をしたこと、そして敗戦、無条件降伏をしたことを知らない子どもたち。

それどころか、それを教える教師が既にその「戦争を知らない子どもたちJr」。

惰眠を貪り逝くも良しか。

今朝の新聞の訃報欄に、同級生の名前があった。

惰眠の中に夢を見続ける・・・
お似合いかも知れない(笑)。
  


Posted by 昭和24歳  at 18:46Comments(0)

2019年08月12日

【令和】未来の子どもたちへ

【令和】未来の子どもたちへ


昭和24年に生まれた僕らは「未来の子どもたち」だった・・・

漆黒の戦乱、戦渦に過ごした祖父母、父母世代はその「未来の子どもたち」になにを託し、なにを遺しただろうか。

僕らの時代も、そして今も、いわゆる「大東亜戦争」と「太平洋戦争」の歴史的検証が『日本史』の中で全くなされていません。
そのことは現代に生きる僕ら、そして「未来の子どもたち」にとって生存する上で“羅針盤”のない船にいるようなもの・・・・・・
戦後(敗戦後)74年、そのときの「未来の子どもたち」のほとんどが“古希”を迎え、今やその子どもが社会の中心をなし、孫が就学年齢に達するそんな時代。

その時代に、政治は腐敗と混迷、世界一優秀と言われた東大閥の官僚が行政する“国家”は極めて不審の様で、改ざん隠蔽と嘘を繰り返す。
「政治は三流、経済は一流」といわれた昭和の高度成長期の「財界」だったが今日、令和の経済は己の利益ばかりに腐心し、国民大衆の日々の生活を困窮に貶めても平然とする。それどころか「自己責任」とさえの暴言も聞き及ぶ昨今。

この国はこれから、いったいどんな国になっていくのだろうか?

「改革、改革」と言った内閣は、当初30年後には無料解放と言っていた「高速道路」を永久有料の「民営化」、つまり個人の集合体の『私有物』にし、法律加護下の国民の虎の子、「郵貯・簡保」をやはり「民営化」、株式化して『私有物』にしている。

そして「美しい国」とか言った内閣はこれも国民のなけなしの年金掛け金総数“5000万件”を該当者不明とさせ、挙句“140兆円超”あるハズの年金掛け金になぜか言及せず「年金保険料」を上げ(増税)、年金給付年齢を後退(増税)させ、しまいには「給付額」を減少(増税)させると言った暴挙に。

「私の内閣で絶対にやります。出来ないことは言わないんです」。

と大法螺を吹きながら「出来ないことは・・・」どころか、何にもしない内に1年と経たずに、 嘘八百八百閣僚の3名もの辞任騒動と、前代未聞の現役閣僚自殺といった汚点を残し、突然内閣を放り出してしまった。

そしてその後の、「生活者中心の政治」を言いながらの内閣は、その生活者の中の「弱者」から真っ先に絞るといった悪代官さながらの「後期高齢者医療制度」と言った“姥捨て山政策”を実施。
さらに「生活者」を言うなら、国民生活にとって欠くことのできない“ガソリン税”増税と、パーパー商法に詐取されるがごときの石油価格暴騰に全くの無策。

世界でトップレベルと言われた行政官“官僚”の下での政治は戦後のいつからか、復興期から高度成長期に、そしてその成長期の微温湯の中それら“政官”・・・
そして経済までが、嘘に嘘を重ねて暴利を貪る。そしてあろうことか国民生活の基盤でもある「労働」までを「日雇い制」で低賃金化させ、 正規雇用はせず、 「労働市場」から「人身を買い集めて」史上空前の高収益と饗宴する。

なぜだ、どうしてなんだ・・・!?

一般国民大衆はそれでも懸命に生きようとしている。生きている。

それなのに、デフレだと言いながら重なる消費増税で増税分物価は上がり、実質賃金所得は減少、さらに公共料金の値上げ。

挙句が国地方合わせて1200兆円という想像も出来ない負債が。それを国民、赤ちゃんからお年寄りまで850万円借金と大嘘を喧伝。
平成になってから低成長、実質GDPはマイナス成長。国民の4割が貧困、こどもの7人に一人が貧困。
それなのに今次、消費税を10%に増税するという政治。国民生活を豊かにするどころか生活不安に貶める政治。

そんな中、北朝鮮がどうしたとかの全てが作り話、寓話の類の外交偽装。
日本政府は日本国民に対して、この『ニッポン国』がどんな状況にあるかきっちりと情報公開する。
いや、国民自身がそれを要求し、させる。

本来、それが「国会議員の仕事」のはずだが国会議員にはその権能は全くない。

つまり、国会というところに年間“1,000億円”から投じる税金は全て無駄ガネということになる。
事実、この間、国民生活、何か良くなったことがあったんだろうかが良くなっただろうか安倍自民党政権下?
首相、口を開けば有効求人倍率が1.7、景気指数はバブル期超え。

ま、団塊世代周辺のおよそ1000万人が現場からリタイヤし非正規が4割。そら有効求人倍率上がるでしょうよ。
医療年金雇用等の社会保険が自己負担でかつ低賃金、労働分配率の低下です。
つまり昭和の時代の公平な是正でなく富裕層ほど、大企業ほど税負担が少なく労働者を人間ではなく「人工」勘定。
一人分の、本来適正であるはずの労働分配を二人で分ける。そら低賃金になります。

頻発する陰惨な事件、親殺し、子殺しや通り魔事件、自殺・・・

未だに絶えない政官財の談合、贈収賄汚職、公官庁の裏金犯罪。そのたびに逮捕者が出ても一向にそれがなくなることはない。
優秀である官僚の政策で「都市計画」がなされ、結果、地方の都市という都市の「街は破壊」され、地方中核都市の商店街は壊滅的状態。

妙に符合する「戦前の官僚」と「戦後の官僚」。

かの大戦の責任は一握りの征服軍官僚が責任(絞首刑)を取らされただけで、ほとんどの優秀な官僚は総理大臣になったり、閣僚大臣になったり、政治家になったり戦後解体された財閥の責任者になったり。

実は何も変わらなかった(笑)。

戦争に負けて、一般国民300万人余の犠牲を出すも、戦争を遂行した責任者は何ら責任を取らずに平然と為政する側に。
今も変わらず、公害で国民を苦しめようが、薬害で国民を死に貶めようが、税金を横領詐取しようが、責任者は一切「責任を取らない」。

実に笑える話ですが「責任を取れ」とは法律に書いてないのだそうです。

当然と言えば当然かも知れませんが、「自分を縛る縄を綯う」泥棒はいませんよね(笑)。

未来の子どもたちへ ・・・

足腰が立つうちに、認知症にならないうちに何が?

【令和】未来の子どもたちへ

  


Posted by 昭和24歳  at 22:07Comments(0)

2019年08月12日

終戦記念日にB-29

終戦記念日にB-29


あらゆる悲惨なる完敗の連続は、日本軍隊、日本政府の無知蒙昧――

それは軍人ばかりではない。
『ポツダム宣言の受諾』をめぐり、政府・陸海軍の間でも、それぞれの内部でも、“全面降伏”を承諾すべきか否かについて激しい対立が生じ、議論は容易にまとまらなかった。

日本政府が示した降伏条件、要望―――

1.国体の護持(天皇制の維持)
2.連合軍が保障占領する日本国土の限定
3.日本軍の武装解除は、連合軍ではなく日本軍自らが実施すること
4.戦争犯罪者の裁判は日本自身で行なうこと


まさに北朝鮮の六カ国協議参加条件みたいなもんだが、今風に言えば小泉首相の“議論を尽くして”で議論を尽くした結果がこの間に“広島・長崎”への原爆の投下、ソ連の参戦等が相次ぎ、日本国民の被害は一挙に急増した。

最高戦争指導会議と御前会議―――

降伏に関する協議は帝国憲法に規定された閣議だけでなく、首・外・陸海相、それにこれら陸海軍の軍令系統の最高権力者、計6人からなる“最高戦争指導会議”、時には天皇の命令で平沼枢密院議長が加わったこともあり、天皇自身が直接臨席し、いわゆる『御前会議』も。
そしてそこでなにが話されたか、国民にとっては泣くに泣けない議論が・・・

東郷外相――東郷和彦前オランダ大使(免職)、現・プリンストン大学客員研究員の祖父

「日本にとって最も必要なものは、皇室の安泰ということで、これは絶対的なものである」

平沼枢密院議長――現衆議院議員、平沼赳夫の父(養父)

「国体の護持は、皇室の御安泰は、国民全部戦死しても之を守らざるべからず」

こうした間、ポツダム宣言に関する連合国からの回答は、

「天皇制の存否に関しては、将来日本国民の自由意志によって決定する」という好意的ともいえる趣旨のものであったが、
松阪司法大臣は次のように述べて、これに反対した――

「皇室の問題を国民の意志によりきめるということは、臣民の感情として相容れないから承服し難い。
国体の本義の上より受諾することができない(ポツダム宣言を)。戦争継続を覚悟する外なしと考う」

また、安倍源基内務大臣は――

「我らは一億一心、国体の護持に邁進すべきである。勝利あらざる時は一億玉砕の外ない。一か八かやる外に道がない」

つまりは、「天皇制を維持するためには、全国民が戦死するより他はない」というのである。

これが戦時の政府の今で言うならば閣僚会議“閣議決定”であり、その結果が先の“原爆投下”までに至った。

「天皇の軍隊」まさに神がかり、狂気の政府、国家と言うしかない帝国日本。
戦争、開戦に関するすべての責任は、国民の上にげ厳然と「天皇の為に命を捧ぐ」とまで言わしめ、
それは如何なる理由を論おうとも「天皇」なるものにあることは余りにも明らかである。
そのことから言えばこの天皇の“富田メモ”は国民にとっては全く無意味な議論で、その時の“最高戦争指導会議”、“御前会議”の子、孫が議論する異様さでしかない。

「天皇制を維持するためには、全国民が戦死するより他はない」

まさに“狂気”でしかない。
開戦したことも狂気なら、降伏の決断まで狂気。

一説には“御聖断”の理由には連合軍の伊勢湾上陸で伊勢神宮、“熱田神宮”の“三種の神器”が危ういと言う、天皇にはそれを命を賭してでも守らねばならない“命”があると・・・

マッカーサー元帥に対して「自らの命を・・・」との神話。
今になって“マッカーサー元帥が感動した”とか。それこそが敗戦後の新たなる“神話創り”ではないか。

そしてその一切の責任を問われない人間天皇の“御巡幸”である。
僕も戦後すぐではないが信越線踏み切りに天皇の“お召し列車”御巡幸で日の丸を親に倣って振った憶えがある。
今にして思えば全く笑えた話ではないか―――“御巡幸”とは?

この国の一貫しての無責任体質。最高責任者が全く責任を負わない国家体質。

そして間も無く“終戦記念日”―――

“記念日”とはあまりにも三百万余の国民の命の代償にしては軽薄が過ぎる。

そして靖国に眠る国家の犠牲者よりも国民の犠牲者の数の方がはるかに大きい。

“参拝する、しない”それを重大視すること自体が無責任国家の謀ではないのか。

終戦記念日にB-29
  


Posted by 昭和24歳  at 14:05Comments(0)

2019年08月12日

“敗戦”を“終戦”という捏造と改ざん

“敗戦”を“終戦”という捏造と改ざん


永続敗戦論
大学四年生の悠樹と朋子は、恋人同士。卒業旅行に二人でドイツへ向かう。そこで偶然、知り合ったのは、学者の高田。二人は高田から、戦後の日本を支配してきた「戦後レジームの実相」について教わる。それは、「永続敗戦レジーム」というまさに侮辱と虚構のレジームだった―。

で、TBS「荒川強啓 デイ・キャッチ!」!(2015/08/14)なんだが白井聡と宮台真司。
若き政治学者白井聡と持ち上げる荒川強啓なんだが、荒川強啓は1946年生まれこの放送当時は69歳。僕が1949年だから僕よりも3歳年上。その荒川強啓が「若き政治学者」にご高説を賜ってる可笑しさ、なんか隔靴掻痒(笑)。

 荒川強啓はホントに知らないのかね「永続配線論」なるものの事の流れ。いや知ってるはずだ、シラバックレテルのか、どっちでもいいけど。
で、「若き政治学者」白井聡氏なんだが、1977年生まれの41歳。僕の長女が1976年生まれ42歳だから「団塊世代ジュニア」、僕ら世代の息子が立派に成長したもんだなんだが。

 こういっちゃあなんだが、戦後世代ではない。ま、父親が早稲田大学総長だったとかでいろいろ勉強したんだろうね。しかしアレだ荒川強啓が「若い政治学者」の一言一言に妙に、やけに感心しているのが何かアレ。

 ま、時代が進んでるんだからそれもそうか、なんだがまあ、いったら僕ら世代が「明治維新」を歴史文献から、ま、それなりに学問として勉強したとしてなんだけどなかなか「見てきたよう」には語れない。



【終戦記念日】サラダ記念日じゃああるまいし(嗤)。
2011年08月15日

「終戦」とは???

少なくとも「戦争」を終わらせる意思が尊重されてこそ。

その意味では、講和条約発布、昭和27年が終戦?
まあ、昨夜もNHKでやってたんだが、ドキュメンタリー・・・

高橋是清蔵相があ暗殺された2.26。
日銀と、横浜正金銀行、そして財界、軍部が絡んでの、アレ、

「天皇の戦争」

なぜ戦争をはじめたのか!?
4年間にわたる米英との「太平洋戦争」。

今にして思えば“4年間”も戦争をするというその日本政府の無謀さ・・・
当時、昭和16年、その時点で日本の国際的位置付けはどうであったのか。

たしかに、明治来「日清戦争」「日露戦争」とこの米欧の「白人至上主義」の国際社会にアジア地域における、唯一の独立軍事国家としてその将来を模索する時代だったが はたして“米英”を相手の開戦が日本の命運のカギであったかは今にして、多いなる疑問だ。

つまり、「米英」がいかなる思想の国家なのか、当時は地球上のほとんどの民族を白色人種、英米仏蘭西独伊が、その地を武力で侵略、略奪、虐殺を繰り返し、 植民地支配、隷属化し、さらにそこで、その侵略者である白人種同士が、国家間で植民地の権益争奪戦を繰り返す、そんな時代だった。当然、それはこの日本もその対象の例外ではなかったはずだ。

 つまり、それが江戸幕府崩壊から明治維新の流れとなっていったのだが、その意味では、欧米にとってこの国、日本を、「植民地にするほどの“価値”」がなかったか それとも、とりあえずは武士、武家が統治する「軍事国家」であったがためか。
 もっとも、あえて侵略戦争を仕掛けて手間をかけるより、 内乱、内戦工作、つまり革命を惹起させその「革命政府」を隷属化させる政策を米英はとった。
明治革命(維新)政府に莫大な戦費を貸与し、武器、弾薬、軍艦を売り「日清・日露戦争」を工作した米英。

 つまりそれが、「日本の近代化」、文明開化の源泉でもあった。

 まもなく勃発した、欧米の「第一次世界大戦」は遠く離れた極東、日本の産業、経済発展に大きく寄与し、 結果、そのことが日本の中国大陸侵略戦争へ道を開くこととなり、 そもそも英国の「アヘン戦争」来、米欧の権益争奪の場であった中国大陸。
 そこへ日本がその意味では「米英の子分」の存在であるにもかかわらず、「辛亥革命」で没した清朝、最後の皇帝“愛新覚羅溥儀”(アイシンカクラフギ)を皇帝に仕立て、 昭和7年、“大日本帝国”は関東軍を侵攻させ満州全土を占領し、 「満州国」を企てる。

“愛新覚羅溥儀”復活させた。

 その、ラストエンペラーを、事実上日本政府の傀儡政権として誕生させた。
しかし、その満州一帯は、欧米、とくに「米国の権益」。

 つまり「親分のシマ」に「子分」が勝手に入り込んで賭場を開いてしまった。 当然、米英は日本政府に「満州から手を引くこと」迫り、そのためのあらゆる手段を講じ、 決定的な最後通牒が後の米国国務長官「ハル・ノート」、アメリカ側から提示された交渉案である。
 その内容は、アメリカが日本とイギリス、中国、日本、オランダ、ソ連、タイ およびアメリカ合衆国の包括的な不可侵条約を提案する代わりに、日本が日露戦争以降に東アジアで築いた権益と領土、軍事同盟の全てを直ちに放棄することを求めるものであった。

概要は以下の10項目からなる↓
ハルノート
1.アメリカと日本は、英中日蘭蘇泰米間の包括的な不可侵条約を提案する
2.日本の仏印(フランス領インドシナ)からの即時撤兵
3.日本の中国からの即時撤兵 
4.日米が(日本が支援していた汪兆銘政権を否認して)アメリカの支援する中国国民党政府以外のいかなる政府をも認めない
5.日本の中国大陸における海外租界と関連権益全ての放棄
6.通商条約再締結のための交渉の開始
7.アメリカによる日本の資産凍結を解除、日本によるアメリカ資産の凍結の解除
8.円ドル為替レート安定に関する協定締結と通貨基金の設立
9.第三国との太平洋地域における平和維持に反する協定の廃棄 –
10.本協定内容の両国による推進

 つまり、大日本帝国はこの米国の通牒に従い中国(満州国は含まれず?)、 欧アジアの欧米植民地からの即時撤兵し、 英米に屈し隷属化(?)の道を行くか それとも、この通牒を無視し米英と開戦し将来への死活を探るか。

現在の北朝鮮の核開発廃棄にからむ「米朝交渉」に似ているような似ていないような(?)。当然、当時の日本と英米の国力はといえば、 今日の“米朝”のそれほどではないにしても、そこには天と地ほどの差があった。
 はっきり言えば、「天皇の」という、大日本帝国の“沽券”でしかなかった「交渉力」の貧困、つまりは「外交力」が無力だということ。

 それにしても米英相手に4年間も戦争をするとは狂気でしかない。もっとも、実質戦争をしたのは日本政府ではなく「日本国民」だけだった「天皇陛下の命令」「天皇陛下のため」。そのために死んでいった無辜の命300万余。それは、その姿は今も変わらない日本国政府の国民無視。
 財政再建のためと消費税10%を言う政府、何人国民を殺したらすむのか。そして、ヒロシマ、ナガサキ、フクシマと そこに観るのは「官僚支配」の極み(^^ゞ
終戦「サラダ記念日」米日の密約
http://netizen.html.xdomain.jp/CIAJAP.pdf#search=%27CIA%E5%85%AC%E6%96%87%E6%9B%B8+%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%B2%E3%81%A8%27
CIA Records - Name Files
米国国立公文書館で機密解除された戦時・占領期の日本関係資料の中から、米国中央情報局(CIA)が収集した31名の日本人の個人ファイル
https://www.archives.gov/iwg/declassified-records/rg-263-cia-records/second-release-name-files.html
  


Posted by 昭和24歳  at 07:33Comments(0)

2019年08月11日

上海バンスキング

上海バンスキング


「高崎バンスキング」

昭和47年頃です。そんな「上海バンスキン」のような生活をしていました。

そう、キャバレー「ニュージャパン」です。

まあ、北関東一のマンモスキャバレーでしたね、その「ニュー・ジャパン」。

台湾のオーナーだったんですけど、新宿の「風林火山」と新潟の「香港」とか。

そして新発田にも、で、高崎の「ニュージャパン」と。


https://www.youtube.com/watch?v=M-MnyhpeVbg
上海バンスキング

いろんなバンドマンがいました(笑)。

ヤノピのまっちゃん(松本さん)。当時で60チョイでしたから存命なら100歳超えです。

ボントロの山ちゃん、パツラのガンちゃん、、パツラのバンマス、小林さん、ナーテのカノウさんとか、ターギのクワさん。

アルトのイダちゃん、パツラのデカタナ、ナーテのチビタナ、タイコのギーさん。

まあ、都内ではそれなりに名前は売れていたんですけど、地方回りだとギャラがいい・・・

そんな具合で、結構なプレイヤーが地方に回ってきてました。

だけど、バンドマンていうか、身持ちが悪い(笑)。

「ノム、打つ、買う」

まあ、「買う」のほうは、適当にバーキャレ、セーミのチャンネーとカップリングですけど バクチ好き、の大酒のみは定番。

で、挙句がその、上海バンスキングならぬ、「高崎バンスキング」です。

「前借王」、バンスキング(笑)。

業界用語で「バンス」、つまりラーギャの前借です。 さらに業界用語では、「バンス」じゃあなくて、「スーバン」です。

バンドがチェンジになると「喫茶プリンス」か「キャンドル」でヒーコ。

で、ゴトシがはねると「一力」ツェーリキ)」で、梅割りか「中熊(チュークマ)でにごり酒。

ビーナカが入るとちょっと贅沢に「弥助鮨」か本町の「朝鮮飯店」。

で、その「キャバレーニュージャパン」ですけど、今や廃墟と化しています。

だいぶ昔ですけど、「よさこい」とかいう、超ビッグな居酒屋でオープンしていたんですけど食中毒出しちゃって閉店しちゃいました。

でも、懐かしいです。時々その「ニュージャパン」の前を通るんですけど、姿形はあの時のまんま。



そこから、何年か前に亡くなったデカタナのパツラが聴こえてきます。

クリフォード・ブラウンばりのパツラが聴こえてきます・・・

遠い昔です。
  


Posted by 昭和24歳  at 16:44Comments(0)

2019年08月11日

平成メモ

平成メモ



正力松太郎は中曽根康弘(特高時の部下)との原子力委員会創設時、

「30年後には、原子力発電所の発電で、電力料金は限りなく『タダ』になる」

と、国会の委員会議事録にも載っています。

確か高速道路もそうでしたね(笑)。

名称は何度も変りましたが、原燃開発公社だったか、経済産業省(旧・通産省)の原子力政策・・・・・
原発の建設は全て税金でその使用料を各電力会社が支払っているのが実態。
電力各社はほぼ「公社」が実態で、「民」のふりをした「官」です。

全国54基の原発とそこから零れる夜間電力を「揚水力発電所」で使う。
電力会社を国営にして、ダムを建設しなければ限りなく「タダ」になります。
ただ、蓄電力のシステムは必要でしょうけど。
原発は、稼動制御ができません・・・フル回転か停止。
変電所ではなく、蓄電所を造ればいいんでしょうけどね、各自治体に。
しかしそれでは、公共事業のゼネコンとコンクリート屋、重電会社が困ります。

結局、40年前の政治家の議員律法は全部嘘でした。
田中角栄の「道路公団」。
中曽根康弘の「原燃開発」。

世界一高額な、道路と電気料金・・・

そうしているのは、主権者たる「国民」なんです。
そういう代議士を選んできているんですから(笑)。

太陽光発電、風力発電なんて本気でやられたら政治家も官僚も半殺しの目にあうでしょう。
もっとも政治家は、公共料金は「必要経費」で落としていますから、
いくらだろうが関係ありませんね。

それに、あまり問題にされませんでしたが、菅直人の事務所・・・
上下水道料金、ずっと滞納しているそうです。
年金だけではなかったんですね(笑)。
同僚議員もほとんど問題にしません・・・同じ穴のムジナだから。

呉越同舟の欧州視察海外旅行・・・
国会議員、衆参で175人。
視察先のヨーロッパは「バカンスシーズン」でお休みだそうです。
〆て5.3億円の「海外視察予算」使いきるようですね。

まっ、どうでもいいか、そんなこと。

2006/6/7(水)
  


Posted by 昭和24歳  at 08:49Comments(0)

2019年08月10日

神になり損ねた「毛沢東」と「金日成」。

神になり損ねた「毛沢東」と「金日成」。


共産主義、社会主義の限界だろうか。

それでも、金日成王朝の皇太子は「現人神」を演じる。

僕らは戦前を知らない。戦前の天皇「現人神」を知らない。

しかし仄聞の限りだが、金日成とプリンス「金正日」は、日帝の現人神の物真似。
中国の現人神はすでにケツが割れてしまっている。

神を辞めた昭和天皇のプリンス、現、今上天皇をまたまた神にしたいがために、
生まれたての赤ん坊までに「愛子“様”」である。
考えてみれば、人間天皇のプリンセス、なにはどうあれ、「側室」扱いでは腹も立とうに。

話は変るが・・・

どうやら近頃のこの国の政治経済ただ事ではないようだ。
どうにもこうにも、「カネ」が余り過ぎて二進も三進もいかないらしい。

そう、 いくらなんでも、国内経済GDP、「500兆円」これには限がある。
新札をじゃんじゃん刷りまくって国民にでも配らない限りはどうにもならない。

ところが、貿易、輸出超過、黒字は止め処がない。
外国に売るのはいいが、集金するお金は売上の7割強が「ドル」。

大日本経済帝国。 どういうわけか、ドルで押し潰されそうになってしまっている。

欧州人流石、金融総本山「ユーロ」でドルを弾き出した。
欧州内貿易は通貨は「ユーロ」、ドルは及び出ない。
どういうわけか「英国」は未だ参加しないが そりゃそうだ、英国は米国だという人もいる。

日本の輸出売上、利益のほとんどがアメリカの金庫に納まっちまっている。
そのカネでアメリカ様は生活をし、戦争をしている。
日本がアメリカから買うものと言えば戦闘機と軍艦くらいしかない。
もっとも、大豆にトウモロコシでは利息分にもならないから牛肉を止めるなんていったら利息が嵩んで仕方がない。
もちろん、石油の値上がりも利息分がいいところだろう。

いっそのこと、アジアの共通通貨・・・
それが無理なら、日本国内で「ドル」が使えるようにしたらどうか。
そうすればそうとう日本人の生活楽になる。
働いても働いても「円」にならないで、「ドル」になっちゃうんだから。

ドルで給料払うんなら、別に1ドル50円だろうがかまわないんじゃあないの。

文句ある?

2006/6/7(水)
  


Posted by 昭和24歳  at 10:19Comments(0)

2019年08月09日

公開むち打ち刑

公開むち打ち刑

【8月3日 AFP】インドネシア・アチェ(Aceh)州で1日、地元で施行されているシャリア(イスラム法)に違反したとされる男女計11人に対し、公開むち打ち刑が執行された。うち1人は仏教徒だった。中には慈悲を乞うたり、こらえきれずに泣いたりする受刑者もいた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00010003-afpbbnewsv-int

  


Posted by 昭和24歳  at 11:00Comments(0)

2019年08月08日

【備忘録】反日、反日、反日の日々

【備忘録】反日、反日、反日の日々

朝鮮王朝最後の皇太子李垠(リ・ギン)様と皇太子妃方子(まさこ)様

まあ中国もだが・・・

韓国といい、北朝鮮といい、すでに歴史の証言者は一人もいない。

彼らの歴史とは何か?

中国朝廷も韓国の王朝もその19世紀の終わりから20世紀の初め、
いやそれ以前からだろうが、抗争の歴史だったのではないか。

朝鮮王朝に至っては現中国、中朝国境の朝鮮族の暮らす、
豆満江流域から旧満州辺りまでが本来は朝鮮王朝の領土だとか。

歴史の変遷から見ると確かに日本帝国主義かどうかは知らないが、日韓併合や満州建国と・・・
他所の国に土足で、武力で入り込んでの侵略行為は弁解の余地はないが、
しかし、それを許さざろう得なかった時の中国政府、朝鮮(韓国)政府。
それら時代時代の政権の責任もなかったとはいえない。

それは日本の大本営が大東亜戦争に無条件降伏したように、
あの戦争被害を対戦国の歴史認識を責めても始まらないのとおんなじで
時の日本政府が無謀な戦争に突き進んだことを、いかなる条件のもととはいえ、
阻止できなかった“国民”にもあったとの教訓に、今日我々は生きていると少なからず自覚している。

それは、正規の中国人民も韓国、朝鮮人民も、
なぜ自国が開国たかだか数十年の小国に“侵略”されなければならなかったのか。
或いは、“満州建国”などという異常な行為をその小国に足らしめさせたのか、
そのことのほうが国民、人民としては自ら長考熟慮すべきではないのか。

闇雲の“反日運動”としか見て取れない今の中国韓国の言動と、それを扇動する、 姑息にして、稚拙なそれら政府。

しかし、いたし方もなく謂われるこの日本国。
残念ながら、あの時の“侵略者”がそのままにしているのだから。

「そうじゃないか」

といわれれば返す言葉もないのが本当のところ。
中国にしたって、なにも、よりによって、大東亜戦争の責任者だった“阿南”の息子が“中国大使”だなんていうのも、“火に油”というよりは、中国政府もその実全て承知のうえでやっているのではないか。

もっとも、当時の日中戦争は今の“中共”が敵ではない。
日本に戦勝したはずの中国軍はその後の“国共戦争”内戦で勝てば官軍の共産党軍に破れ台湾に落武者。
台湾こそいい迷惑だが、今では中共、そんなことはお構いなしに、旧国民軍が侵略した“台湾”を譲らないのも可笑しい。

韓国とて同じで、李王朝日韓併合時にはアメリカに亡命していた“李承晩”が日本の敗戦と同時に、韓国軍事独裁米傀儡政権の大統領となり、今日に至るその“盧武鉉政権”まで。
それもあの時のままの閨閥の中に韓国を為政する。

朝鮮民主主義人民共和国に至っては、ソ連に亡命していた金日成一族が、李承晩と全く同じようにソ連からの傀儡政権で“朝鮮戦争”を演じ、
極東アジアの冷戦構造の代理人を今でも、“38度線上”に演じる。

ベトナムだって、カンボジアだって、ミャンマーだってそこそこに開放されてるというのに。

“地上最後の社会主義国”北朝鮮。

反日も、抗日もないものではないか。

これでもし日本が“安倍政権”なんていうことにでもなろうもんなら、“反日、抗日”運動は益々盛り上がったりしはしないか(笑)。

これでは、この日本が幕府軍と官軍の上野の山、飯盛山、函館五稜郭の恨み辛みを、未だ引きずって小競り合いを続けているようなもの。

しかしなぁ・・・

最後の李王家と天皇家、“赤プり”とはなってるが、婚姻している。

日本風の、ジャパニーズスタイルの“正しい歴史認識”も少し胸をはったらどうか。

擬態する“歴史認識”もほどほどにして。

2006/5/22(月)
  


Posted by 昭和24歳  at 10:47Comments(0)

2019年08月07日

【安倍首相】主語のない追悼文

【安倍首相】主語のない追悼文


74年前の今日、原子爆弾により、十数万ともいわれる貴い命が失われました。犠牲となられた数多くの方々の御霊に対し、哀悼の誠を捧げました
https://twitter.com/AbeShinzo/status/1158637229528379394

>74年前の今日、原子爆弾により、十数万ともいわれる貴い命が・・・

これじゃあ、なんか原爆事故にでも遭って「尊い命」がっていう感じだものね。
せめて「米国の原子爆弾により」くらいは言ったほうがいいんじゃないいの。
なんで十数万ともいわれる貴い命が失われたのかがわからないよね。


安倍首相も韓国の文大統領の爪の垢でも飲んだほうがいいんじゃあないの(笑)。

長崎の時も「米国の原子爆弾」とは言わないのかねぇ・・・

そればっかじゃないよ、アメリカ軍による無差別爆撃は日本が降伏した日、8月15日未明までやっていた。

ところがだ、降伏、ポツダム宣言受諾を1945年8月14日に日本政府は駐スイスおよびスウェーデンの日本公使館経由で連合国側に通告していた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80

っていうことはだ、アメリカ軍は8月15日以前、日本政府は連合国軍に14日に通告、それが日本時間だとしたら13日の日には連合国軍は日本の降伏を知っていた。
にも関わらず8月15日未明まで無差別爆撃をアメリカ軍はやっていた。

8月14日 岩国大空襲 この空襲の帰りに光にも空襲があった。
8月14日 山口県光市 光海軍工廠空襲 死者738人。
8月14-15日 熊谷空襲 B29・89機。死傷者687人。
8月14-15日 伊勢崎空襲 B29・93機。
8月14-15日 小田原空襲 死者30-50人。伊勢崎と熊谷を空襲したB29が帰路に余った爆弾を投下した。
8月14-15日 土崎空襲 B29・132機。死者250人超、製油所全滅。


ポツダム宣言受諾後も2000人以上の民間人犠牲者を出していたアメリカ軍の無差別爆撃。

つまり、犯罪です。日本政府としての態度はどうあるべきかこのことひとつとっても問われなければならない。

【安倍首相】主語のない追悼文
  


Posted by 昭和24歳  at 21:20Comments(0)

2019年08月07日

【前橋空襲】530人余りの犠牲者の加害者は?

【前橋空襲】530人余りの犠牲者の加害者は?


伊勢崎空襲
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E7%A9%BA%E8%A5%B2


鐘と祈り 平和へ思い 前橋空襲74年で慰霊行事

 530人余りの犠牲者が出た前橋空襲から74年となった5日、前橋市内の各地で慰霊行事が行われた。市内の寺院や教会、故岡本太郎氏の作品「太陽の鐘」などで一斉に鐘や太鼓が鳴らされたのをはじめ、広瀬川沿いの慰霊碑では追悼慰霊祭が行われた。市民は犠牲者の冥福を祈り、平和への思いを新たにした。

 午後4時50分、同市紅雲町の長昌寺で慰霊の鐘の音が響き渡ると、参列者らは静かに祈りをささげた。栗木信昌住職が読経し、前橋市民学芸員の加藤政男さん(72)が空襲当時の様子について解説した。群馬大附属小6年の田口慧君(12)は「たくさん爆弾が落とされたことなど、初めて知ったことがたくさんあった」と話した。

<引用:2019/08/06 上毛新聞>
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/150878

>530人余りの犠牲者が出た前橋空襲から74年となった

どういうことなのかわからないがこの記事を見たときなにか釈然としないものがあった。

ということは、この「前橋空襲から74年」なんだが・・・

「いつ」「どこで」ははっきりしてるんだが「誰が」、つまり「空襲をして530人余り」を殺したのは「誰だ?」っていうこと。

別に戦争犯罪をとやかく言うものではないが明らかに国際法違反のそれではないのか。

しかし、東京裁判に見るとおり裁かれるのは「敗者」で、裁くのは「勝者」なのだから米政府がそれを認めるはずもない。

しかしながら、2019/08/06付け上毛新聞ではその勝者、無差別爆撃をして民間人530人あまりを殺害した犯人を一文字も記さない。

これではこの「前橋空襲」の話を聞いた子どもたち戦後三世には意味不明なものになってしまうのではないか。

もっとも、今や「日本」と「アメリカが」戦争したことさえ知らない世代が増えていると言われる中、ということは日本が「敗戦」したことも知らない。

もしかしたらこの記事を書いた上毛新聞の記者の方も「日米開戦」のことをご存知なのか、まさかとは思うが。

では何故この記事の中に米国、あるいはアメリカの一文字もないのか、まさか忖度ではあるまいが・・・

意図的にその「米国」「アメリカ」の文字を隠したとしか思えないと、疑問を持たれても仕方ないのではないか。

しかもだ、伊勢崎、太田への空襲は8月15日0時8分から2時15分と、つまり深夜の空襲。

8月15日といえば「玉音放送」、連合軍に向け終戦、降伏を公にしたその日だ。おそらく米政府には降伏は前日には伝えてあっただろう。

いや、もっと早く伝えていたに違いない。いや、アメリカ軍はすでにそれらもろもろの降伏案件は通信傍受してたはずだ。

にも関わらず、降伏のその日に無差別爆撃をするということは・・・である。一説には若手パイロットの訓練のための出撃とか。

にも関わらず、上毛新聞はその無差別爆撃した「相手」を知らせないのは何故?

【前橋空襲】530人余りの犠牲者の加害者は?


  


Posted by 昭和24歳  at 13:46Comments(0)

2019年08月07日

神の国の子どもたち

神の国の子どもたち


正しくは――――――

“神の国の子どもたちだった”軍国少年少女たち。

その“神の国の子どもたち”は二一世紀の今、俗に言われる“長老世代”。

そして僕らがその“神の国”の偽装が暴かれ“米の国”の『新平民』となった少年少女たち・・・
すでに「光陰矢のごとし」に「老い易く学成り難し」のまま還暦を迎えんとする“ネオ・エイジド”ジェネレーション(笑)。

はたして―――――

この国に民主主義とやらを“神がかり的”な平和憲法を以って齎した“米の国”というその国に“民主主義”はあったか。
もっとも、もともとが“神の国”であったのだから別にそれが“神がかって”いようが魂消ることではないし、
その“科学的××主義思想”標榜して止まない“××政党”がその“神がかり的”にぞっこんなのだから。
その“米の国”の『民主主義』とは絶対なモノであり“米の国”存在理由そのものであるはずではないか。

その答えは“NO”である。

僕らが昭和30年代から40年代に見せ付けられてきた電気テレビの“米の国”の姿は、
まさに“西部劇”にみる『正義のヒーロー』と『ならず者』のストーリー。
そしてまるで“夢の生活”をそこに見せ付けるホットな『パパは何でも知っている』などの、
全てが“幸せに始まって、幸せに終わる”展開の『ホームドラマ』の数々・・・

しかしその時代、猛然と吹き荒れる“人種差別”の“米の国”の実態がその『正義のヒーロー』と、
ホットな『ホームドラマ』の向こう側で当たり前だったその“米の国”。

あれから40年余―――――

さらに厚顔にも『正義のヒーロー』を憚らない“米の国”はその電気テレビよろしく・・・
毎日のように世界の『ならず者』征伐に明け暮れる。

『ならず者』征伐に向かう勇敢な兵士は実は・・・
その絶対的民主主義下の“米の国”の兵士ではない。それはその“米の国”の住人と許された困民たちで、
それは30年前のヴェトナム戦争の時と同じような“グリーンカード”の大量発行で、
“米の国”に既得権を持つ『正義のヒーロー・ファミリー』の“徴兵制度”を回避した絶対正義の『米の国』。

それは“ドラッグ”麻薬の蔓延と社会の荒廃を呼び、今日その“米の国”の歴然とした『階層社会』を作り出している要因ではないか。
そしてそれは、後戻りすることの出来ない、『正義の・・・・』それは残ってもそのことによる社会は破滅に向かっているのではないか・・・・・

その意味ではここ“赦された”『神の国』はその時からその絶対民主主義、未だ人種差別の顕在する“米の国”に忠誠し、
ここ、『神の国』の安全をかつてもっとも脅かした絶対民主主義“米の国”追随し・・・・・
この『神の国』の神々の僕、国会議員に“日米安全保障条約”がなければこの国『神の国』の存在はありえないと言わしめるほどの今日。

それはこの『神の国』の“新平民”をその『愛国』という御旗の下に――――――
今度こそ、“金”だけではなく“新平民”の御霊を捧げる時代につなげようとする『神の国』を支配する“米の国”。

社会が混乱すればするほど、その“権力”は好都合となる。
事件は放置し、でっち上げ、大衆の不安を誘い・・・・・・
これでもか、これでもかとばかりにそれを“電気テレビ”に映し出す。

誰が言ったか第三の権力『マスコミ』と。

その“第三の権力”は新平民に非ず、『新・臣民』。
そしてその“新臣民”の実態がいよいよ腐臭を放ちだしてきた今日、それらはこぞって『新平民』の“改革”に手を貸すことになるだろう。

それは――――――

図らずも、“神の国の子どもたち”のほとんどが彼岸に渡った時。
“戦争を知らな子どもたち”が彼岸に渡ろうとする時。

それにはあと20年もいらない。
今朝生まれた新平民の子どもたちが目を吊り上げて鬼の形相で兵器を玩ぶ時間を待つには十分。
その訓練は“ニンテンドー”も“ソニー”も知ってか知らずか――――――

「殺せ―――――っ!!」

のゲームが十分な教育指導を果たしている。

『新・神の国の子どもたち』の誕生もそう遠くはないのではないか。

神の国の子どもたち
  


Posted by 昭和24歳  at 12:24Comments(0)

2019年08月06日

【株安】国民の涙ガネを突っ込んで持たせたな

国民の涙ガネを突っ込んで持たせたな


420円安の2万0299円69銭=6日午前の平均株価時事通信120
 6日午前の東京株式市場の日経平均株価は、2万0299円69銭と前日終値比420円60銭安で終わった。出来高は概算で7億4300万株。 
<引用 時事通信 8/6(火) 11:42配信>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000053-jij-biz

アベシンゾーがようやく口を開いた。

「韓国は約束を守れ」だって(笑)。

ムン大統領もアベシンゾーに言われちゃあおしまいだな。

モリカケじゃあ、財務省ノンキャリの自殺者まで出しておいて・・・

「籠池氏は詐欺を働く人間。昭恵も騙された。」

口が滑ったわけじゃあないんだろ、まだ容疑者段階、拘留中の籠池のおっさんを「詐欺を働く人間」と断定。

「昭恵も騙された」って、子どもじゃないんだからさ、自分のやったことは棚に上げて↓

ま、財務省の隠蔽と改ざん、当時の佐川理財局長は全部でたらめ、もちろん役人がそんなことをするはずがない。

ましてや忖度でそんなことをするはずがない。どこかで誰かが免罪符を与えていたんじゃないの?

で、株安とかなんだが米中の経済戦争、日韓の経済プロレス、誰かが画書いてるんだろね、下げるだけ下げて底値で買う。

ま、日本国民の年金と消費税がエサで日銀がジャブジャブの金をシティとウォール街に献上。

日本政府、やることなすことプロレスですから、霞ヶ関の役人わかってるだろうけど横田幕府があるから逆らえない。

だってそうでしょ、今回の韓国「ホワイト」外しだって、普通に考えたらサムスン等の大株主アメリカなんだからそんなことはさせない。

それがポンペイが仲介だってぇんだから話はプロレスです、わかりやすい(笑)。

そもそもアメリカにしたら韓国なんてどうだっていいわけだし、歴史的に情報は中国、ロシアに筒抜け。

そんなわけで米中の経済戦争ではサムスンの今後如何であるとかだが韓国からの半導体輸入がストップしたらどうなる?

ってぇ話で、やっぱりアメリカのプロレス興行がカギを握ってるかも。

国民の涙ガネを突っ込んで持たせたな
  


Posted by 昭和24歳  at 15:16Comments(0)

2019年08月05日

文大統領「日本は盗人猛々しい」((キリッ

文大統領「日本は盗人猛々しい」((キリッ


聯合ニュース・朝鮮日報の過去記事に「盗人猛々しい」
では、聯合ニュースと朝鮮日報の日本語版サイトが、「盗人猛々しい」という表現を普段から使っていないのか、というとそうではなく、過去記事で見つかる。たとえば、聯合ニュース「韓国国会議長『追い込まれた安倍首相(略)』」(2月18日)記事の本文では、「『(略)私に謝罪しろとは何事か』としながら、『盗人猛々しい』と述べた」とある。朝鮮日報でも、7月11日記事(輸出優遇除外 韓国野党議員『フッ化水素(略)』)に、「日本は経済報復という盗人猛々しい態度を即剤に中断すべきだ」と出てくる。

韓国の青瓦台(大統領府)サイトには、文大統領発言の全文がハングルで紹介されている。該当箇所を複数の翻訳サイトを使って訳すと、韓国メディアの表現に近い日本語になり、「盗人~」表現は出てこない。

<抜粋引用:J-CASTニュース 2019/8/ 2 20:24>
https://www.j-cast.com/2019/08/02364246.html?p=2

ま、文大統領がそう言ったかどうかは分かりませんがね・・・

「日本は経済報復という盗人猛々しい態度を即剤に中断すべきだ」

何を持って「盗人猛々しい」のかそのへんがわからない。

たしかに、文大統領をはじめとする韓国人には平穏ということっ場がないらしい。

よくニュースで流れる映像にも老若男女問わず公衆の面前で号泣、体全体でその苦しみ、悲しみ、憎しみを表す。

そして政治の世界でも溺れた犬を棒で徹底的に叩く。しかしそれでも最高権力者の末路は哀れ、手錠腰縄で市中引き回しされる。

そこから考えると、まあ、他国の行政府を「盗人呼ばわり」もさも有りならんで、日本の文化にはない。

その意味ではこんなに近くに有る国どうしなのにどうしてこうも感情表現が違うのか泣き喚く、大声を出す。

日本では恥の文化がそれをさせない。

そう言えば日本では企業、いろんな不祥事があっても「不買運動」というのは「森永ヒ素ミルク事件」の時くらいだろうか。

アメリカに大空襲されて、原子爆弾落とされて一夜にして数十万の同法が虐殺されてもアメリカ製品の不買運動はしない。

それどころか戦後hアメリカ文化に憧れ、アメリカ製品に憧れ、テレビドラマの西部劇、ホームドラマに夢中になった。

それらは、言われる、CIAよ読売の洗脳作戦なんかじゃあなく、日本人の精神状態は良い物は良いものとして受け入れる。

自動車にしても、電気製品にしても憧れて、買って、使って結果、アメリカ製品よりも優れたモノづくり転換した。

で、今度のこの騒動で韓国政府、日本への韓国製品の「輸出規制」だと言うんだからただ笑っちゃうだけ(笑)

日常的に「韓国製品」ていま日本の市場に出回ってますか?オレ、「韓国のりと「眞露」しか知らないけどそういやあカップ麺もあったか。

しかしなんだろ、降って湧いたようなこの騒動。

参議院選挙中にもやいのやいのさせといて、自民党の争点ぼかしじゃあないの。

それに10月の消費税の10%増税、韓国とキリキリさせといてそれも消費税増税、賛成反対の争点ぼかし。

ま、韓国は1997年のIMF通貨危機でいわば国家倒産の寸前にまで至った歴史があることを韓国は忘れてはならない。

そして盗人猛々しい日本政府がそのとき100億ドルを融資、ほか様々な救済を、忘れちゃってます(笑)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E9%80%9A%E8%B2%A8%E5%8D%B1%E6%A9%9F

文大統領「日本は盗人猛々しい」((キリッ
  


Posted by 昭和24歳  at 21:04Comments(0)

2019年08月04日

少女猟奇殺人事件に潜む現代社会

少女猟奇殺人事件に潜む現代社会
2014/7/31(木)


>母親に問題があった。

父親なんていうのは「モノのついで」でしかない・・・

僕には息子がいないからわからないが、僕が父に対する感情も「社会比較」の対象でしかなかった。
夢見る、そんな時代の頃は「夢」ことごとく否定する父親には嫌悪した。
まあ、父親のその人生での時代背景、当然理解しつつも、超現実を強制するその言葉は僕の全てを否定しているかのようにさえ思えた。

まあ、「音楽」で食おうなんていう僕の、息子のそれは父にしてみれば想像すらできなかったのかもしれない。

しかし父は沼津から15歳で上京し酒屋で丁稚奉公をしながら「噺家」になる嫁を見ていた。

昭和元年頃か、日中戦争も始まらんというそんな時代背景と公権力は15歳の少年の夢いとも簡単に打ち砕いていた。
そして、大戦、大空襲、敗戦。父は長兄の命令で「国鉄職員」に、それが徴兵検査寸前の時だったんだとか。
そして、父にしてみれば「青春」というそのものが「国家総動員」で剥奪された。
もっとも、終わってみたら、生きているだけで儲け物のそんな時代だったんだろうし、その敗戦の年には34歳になっていた。

まさに、その時代も失われた「20年」がそこかしこにあった、そんな「父」の大正、昭和だった。

昭和18年に国鉄職員の父と結婚した母、22歳。母の姉の夫の紹介での見合いだったと。

まあ、「戦争」に行く心配はない、そんな父との結婚には母の父母も安堵していたという。
母の父母はちょうどその頃長男(僕の実父)を昭和18年に32歳で徴兵され、次男、次女、四女を、そして生まれて8ヶ月の孫娘を病で立て続けに失っていた。

そんなこともあって、母の父母は殊更に、そんな母の結婚を喜んだという。

>多分に育っていった環境だわ。

あれから70年、今年で71年目のその季節がすぐそこに。

僕の記憶の中に生きた、僕を育んでくれたほとんどの人、その時の環境は、もう今はない。
そして僕が創ってきたであろう、その「環境」も今やその必要性は失せている。

次女の長女が中学2年生、次女が中学一年生、そして長男が小学4年生。
長女の長男、5歳。次男が4歳。それぞれが僕の「環境」から遥か遠くで新たな環境の中で生きている。
まっ、今ここで僕のその「環境」と必死になって戦っているのが三女、末娘20歳、大学生。

彼女の意識の中には既に「僕」はいない・・・

自分のことが精一杯だ。今まさにその「夢」と格闘している。
なんの援助もできない僕ができることといえば、せめて、そんな彼女を「邪魔」しないことだけだ。
その。彼女の夢と現実には、奇しくも「母親」の障害が突如として起きた。
それでも、彼女はそんな母には極めて寛容で、そんな母の手助けを忌みすることなく優しい。

確かに「育った環境」かもしれないが、そこには生物、生命の持って生まれた「DNA」も大きく作用しているのではないだろうか。
どんな苦境に生まれようとも、立派に大成する人もいるわけだし、外見、実に豊かで恵まれた環境に育っていてもその真性の奥底では、その「環境」では計り知れない現実が創造されることも。

「父親を金属バットで殴る」

慕ってきた母が亡くなってから僅か一ヶ月ほどで再婚してしまった弁護士の父親。
まさか、娘に「金属バットで殴られた」とは言えなかったのではないかとは容易に想像する。
小学生の頃「カエルの解剖」、これは僕らも授業でやったが、中学生で「ネコを解剖」そして諸処の問題(事件)は少女心にもその報道によれば「面子」だったと。

おそらく想像するに彼女の家庭環境、とくに「両親」の異様な夫婦関係が「親子関係」に映っていたのではないだろうか。
結果、本来、彼女に潜んでいたそれが、普通なら本能的に無意識に抑制されるはずの「残虐性」が表層してしまった。

>母親って地面に這いつくばって、子育てするのですよね。これは体験から。

まあ、19歳で長女を産んだ僕のカミさんも「辞書」のない子育てだった。
母親に相談することも一切なかった。本能なんだろうか、その全てを知っていた。
やるべきことは全てやった。まだ紙おむつのない時代、自分でオムツを縫って、哺乳瓶は煮沸消毒をして。
長女の夜泣きは丸一年つづいた。母乳を拒絶した長女は医師のすすめで「ボンラクト」(豆乳)で半年位からみるみるうちに健康優良児に。
しかし、母乳が消費されないためにカミさんは「乳腺炎」の手術をする羽目に。

父親なんてモノのついで。

野良猫が僕の家で6匹子猫を産んだ。
そして、里親を探す間もなく、その6匹の子猫を一匹づつ加えてどこかの棲家へと。
そして一ヶ月、今でも餌を食べに、水を飲みに僕の家に。

「母猫は生きるために必死なんだから、子供におっぱいやるためにいっぱい食べなくちゃあね」

そう言って、カミさんはその野良母猫の躰をさすったり、目脂をとってやったり・・・
餌も飼い猫と同じものをそれぞれの器に。

それこそが「環境」というものではないだろうかと、教えられた思いが。

少女猟奇殺人事件に潜む現代社会
  


Posted by 昭和24歳  at 20:58Comments(0)

2019年08月03日

メディアに情報操作をさせる

メディアに情報操作をさせる


メディアに情報操作をさせる。

NHKは無論民間の放送メディア、新聞・・・全てチェックが入ってます。

“NHK”は、酔っ払ってタクシーの運転手をぶん殴って出世を棒に振った“松平ナニ某”の貴族院がほとんど。
“民放”はと言えば、やはり政治家官僚財閥、地方の名士つながりの縁故じゃあなけりゃあペケ・・・・・・

当然、現場ではその意識は無いでしょうが。何故なら、メディアの現場に就職した新入社員は「特権意識」を持つように教育されます。
新聞も、放送も研修が終われば国会の記者クラブ、政治化政党の番記者・・・と20才そこそこで、所謂、雲上人の御傍付になります。

「首相官邸、国会議事堂、党本部・・・」と、錯覚に陥るのも無理はありません。

あの「女子アナ」にみる、本来なら幾多の難関を突破し良家の子女、「才媛」。しかも、眉目秀麗・・・・・
それが、あっという間に「芸能人脳みそ」に退化してしまいます。

そんな彼等が、作られた統計「嘘八百」を真面目な顔をして読まされます。
東京大田区の中小加工業「8000社」中、「3000社」が倒産。
それも、金融機関の資金引揚げと貸し渋り、それも金融庁の指示による。
竹中大臣も「僅かながら持ち直しの兆し・・・」だそうです。
政府に作られた統計をそのまま鸚鵡返しに言ってるだけ・・・

日本人への教育は一般平民には「恥じ」を徹底して教えていました。
ですから、夫々の家庭では「カスカス」の生活「火の車」の生活でも「恥ずかしい」ため、他人事を装います。

半分どころか、70%強の労働者層は悲鳴を上げています。
毎日のようにJR、私鉄で「人身事故・・・」、これ「自殺」です。
50歳のお父さんが「コンビニ」でアルバイトです。時給“780円”・・・どうです・・・?
そうすれば、完全失業者にカウントされません。

昨日まで、中小企業の社長だった人が道路工事で「ガードマン」。
その脇を、どのようにして稼いでるのかは知りませんが、同世代の「金ぴか」がベンツで通り過ぎる。
先日も、かつてお世話になった町工場の社長、スーパーの駐車場の整理をしていました・・・「未だ年金もらえないからね」。っと寂しそうに笑いながら。

テレビでの討論会・・・「愛は地球を救う」と同じで、「やらせ」。
だって、政治家を辞めた“塩爺”、年収ん億円、資産ん十億円・・・その人が、どうに庶民を、平民を、論評しますか。

「贅の限りを尽くしている連中が、貧困、困窮を語る」。

そこに求め、期待するほうが間違ってます。

米国は悪者を仕立てて矛先を偽造するでしょう。
日本も、北朝鮮を仕立てて「オオカミと少年」を演出するでしょう。
そして、僕たち平民はいいように収奪されます。

敵は我にあり!!  


Posted by 昭和24歳  at 11:15Comments(0)

2019年08月02日

親会社アメリカと子会社日本・韓国(笑)

親会社アメリカと子会社日本・韓国(笑)


韓国を「ホワイト国」から除外 閣議決定、規制第2弾
 政府は2日、安全保障上の輸出管理で優遇措置を与える「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定した。半導体材料の韓国向け輸出管理の厳格化に続く規制強化の第2弾で、政令公布の21日後に施行され、今月下旬に除外される。日本がホワイト国の指定を取り消すのは韓国が初めて。元徴用工問題などを巡り対立を深める日韓のさらなる関係悪化は確実だ。

 韓国は、半導体材料の輸出規制強化の撤回やホワイト国除外を取りやめるよう求めていたが、日本は安全保障上の貿易管理に関する国内運用の見直しだとして応じなかった。米国は日韓対立の仲介に意欲を示していたが、日本が強行した格好だ。

<引用:8/2(金) 10:16配信 共同通信>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190802-00000047-kyodonews-pol

>米国は日韓対立の仲介に意欲を示していたが、日本が強行した格好だ。

ま、親会社も了解済みだろ。

親会社、子会社の老舗食肉問屋「日の丸商会」に花を持たせて大岡裁きの「三方一両損」でチャンチャンだろ(笑)。

一方、コチラ、各下の子会社ベンチャー「キムチ飯店」、左官金太郎で、拾った三両は俺のもんだと言って聞かない。

落語の方のそれは落とし主、大工吉五郎「はいったん落とした以上、俺のもんじゃないと受け取らない」だがこっちは違う・・・

老舗食肉問屋「日の丸商会」はグループ会社でもあるところから高級霜降り牛肉をよそよりも安くベンチャー「キムチ飯店」下ろしてやった。

ところが各下の子会社ベンチャー「キムチ飯店」のムン店長はその高級霜降り牛肉を必要以上に仕入れそれを横流しして儲けていた。

で、それをどこからか聞きつけた「日の丸商会」の社員が「キムチ飯店は高級霜降りの仕入れと使用量が合わない」の安倍支店長に告げ口。

で、調査した結果帳簿上も合わない、っていうことで安倍支店長「ムンさん、正直に言ってくださいよ。そうすれば今後も今までどおり高級霜降り牛肉を必要な量だけ納品しますからこちらの帳簿とそちらの帳簿比べ話し合いいましょうよ」と。

ということで一年たっても二年たっても話し合いに出てこない。その間も高級霜降りの納品は続いている。

そしたらその高級霜降り牛肉「北朝鮮飯店」にも流れてることが判明。

この「北朝鮮飯店」は「日の丸商会」の子会社「赤坂自民亭」の商売ガタキでその「北朝鮮飯店」の三代目とは仲が悪い。

まあ、そんなこんなで老舗食肉問屋「日の丸商会」としてはいつまでも話し合いに応じない「キムチ飯店」に業を煮やし・・・

「それではキムチ飯店さんでどれだけの高級霜降り牛肉が必要なのかその都度調べさせて頂いてからのお取引ということで特別扱いはヤメ。

で、親分が仲裁とかなんだが、はじめっから出来レースでこうなったのも親分、「アメリカ商会」の筋書き通り。

韓国の半導体という国策事業も日本の半導体衰退化も何年か前の「日米半導体戦争」ってのがあって、アメリカの主導で日本の技術はサムスンに。

結局、日本経済の弱体化、イコール「日本の国力の弱体化」がこの20年のデフレ「構造改革して成長なし」で衰退と弱体の20年。

財政破綻論もそれで、国債800兆円から積みましてこの国の産業、国民生活には微々たりも寄与しない、させない。

ま、まさかいくら同盟国だって日本国債から金ガメる訳にはいかないから日本国債で株式を買わせる。株価を上げさせる・・・

で、株価操作し上がったところで抜く、ガメるま、お育ちからしてナイーブな我が総理大臣閣下は「年金基金を株式運用」なんてやってるけ、何兆円儲かったとか言ってどこまでもナイーブ(笑)。

つまり、その年金株式運用で何兆円儲かったは何兆円ていう現金を手にしたってぇ話じゃあない。

ま、もっとも、年金を株式運用している「組織」って、正直、どんな組織?で、彼らの経営実態は?取引の手数料は?

その意味では韓国も日本もアメリカに軍事占領された属国でしかないです。そこが答え、ハイ。

親会社アメリカと子会社日本・韓国(笑)
  


Posted by 昭和24歳  at 12:20Comments(0)

2019年08月01日

8月25日(日)「ザ・プラネッツ」ライブ!!

8月25日(日)「ザ・プラネッツ」ライブ!!


令和元年、初めての夏。
飲んで、歌って、踊って猛暑を吹きとばせ!!

お待ちしています!!

飲食持ち込み自由
カラオケタイム有り
駐車場完備
  


Posted by 昭和24歳  at 15:19Comments(0)

2019年08月01日

“雇用促進事業庁”を創設せよ!!

“雇用促進事業庁”を創設せよ!!
 2008/12/8(月)


厚生労働省から労働省を分離させ、“雇用促進事業庁”を創設せよ!!

これまでの国民が支払った雇用保険料を掠め取るような、
役人、官僚のための特別法人“雇用促進事業団”改め、独立行政法人“雇用・能力開発機構”などではない・・・・・・
“雇用促進事業庁”を!!

労働省“職安庁”を創設せよ!!

<公共職業安定所“ハローワーク”とか>


小泉は言った!!

「民間にできることは民間に!!」と。

ならば、民間にできないことは、国がやるべきではないか!!

「国がやらなければならないことは国がやる!!」

経団連などをもはや当てにしてはならない。

そもそも自由主義経済下ならば、その意味での経営が多少乱暴でも国家が権力でその経営を強制すべきではないし、できない。

そうした中で、その経営が悪質なものであれば“法”が強制するのではなく、国民大衆、つまり消費者が『不買運動』でペナルティを課せば良い。

例えば、その『不買運動』の結果、トヨタが、キャノンが左前になっても「当たり前の経営」をする企業が台頭してくる・・・

まあ、今のところほとんどの大企業が、政策的“派遣労働”にウマ味を見て日雇い雇用に手を染めているが、ここまで来ては、雇用、年金、健康保険等々、そもそもこれまで培ってきたこの国の“家族主義的社会”の社会保障制度の崩壊になりかねない。

そのことは、戦後ニッポンの“美徳”だったのではなかったか。

小泉改革の言った、「自己責任社会」。人間、そもそもそれほど強くはない。

中には確かに、抜きんでた才覚、努力で「自己責任完遂」できる人間もいるだろうが、基本的にはこの国では「支えあう」を旨としてきた社会ではなかったか。

実は、今のこの日本の社会は「人手不足」である。

“モノ”は溢れ、その意味では生産過剰で、消費しきれないところに来ている。

さらに今日の景気後退で、モノが溢れているのに賃金の低下で消費は低迷する、その繰り返し、つまりデフレスパイラルというやつだ。

そこへ追い打ちをかけるような、アメリカ発とかのバカバカしい“欲望経済”の不始末。
最早、総理が経団連会長に「雇用促進のお願い」をするレベルの話ではない。
ましてや、その経団連会長からして、その「悪質な経営者」、その機に乗じて、いや、そのように法律、“労働法”を改悪して大衆を苦しめる利己主義者・・・・

そんなものは鼻から筋の通る話相手ではないのである。

「人手不足」

医療介護現場は、低賃金と、「人が人を介護する」という、精神的にも非常に負担の重い労働環境から慢性的な「人手不足」に陥っている。
故に、国策として、海外からそうした「医療介護労働者」を招聘といった政策をとらなければならないところに来ている。
そして、もう一つは“年金行政”の失態からその処理にこのままでは途方もない時間と労力を必要としているではないか。

さらに、かつては公的組織であった“JR”(日本国有鉄道)、“NTT”(日本電信電話公社)、そして“JT”(日本専売公社)・・・

それらが、幾多に分社化され、そこでの雇用を、自社のグループ会社として『派遣会社』を作り実に面妖な雇用形態をとっている。
なぜ、民営化された公社がそのような形態をとるかといえば、それは旧公社の既得権益温存、役得工作でしかない。
その後の郵政省、郵政公社、日本郵政もそのような形態に走るのではないか。派遣会社「アール」の奥谷某女がそこの社外取締役に就いている。

「百年に一度の危機」

ならば、国は、国家は責任を持って国民の「生活安全保障」に資さなかればならない!!

各地域の職業安定所“ハローワーク”を窓口に、そのハローワークが雇用者となって、それら人材不足の医療介護施設に人材供給をする。
そして、旧公社だった企業には「派遣雇用」を禁止することだ。

戦後、戦地、満州帰還者、復員兵を地方自治体、公社、国が「戦後復興政策」の一環として国民生活安定のために多くを雇用したように。

今は、ホームレス、ワーキングプア、日雇労働者根絶のために国、政府がそのための積極的に対策することを主権者たる国民は厳命する!!

当然、そこに発生する賃金は“医療介護施設”等が「人手不足」ということであるなら、そこには財源があるはずだし、 旧公社での雇用は社内派遣会社を禁止し、直接雇用を法的に義務付ければよい。

そもそも、民間会社である必要も、特段、この時期にはない。

もし賃金財源が不足するなら、建設国債同様に“労働国債”として10兆円でも20兆円でも発行したらいい。

当然、平均年間賃金、700万円とかいう、公民給与も、その労働とともに“シェア”されてしかるべきだろう。

当然そこで支給されるであろう、民間に準拠した平均的賃金は大きく“消費”されることになる。 内需拡大策にもつながる・・・

国に、国民に役立たずの“経団連”などは潰してしまえ!!

“雇用促進事業庁”を創設せよ!!
2008/12/8(月)

https://blogs.yahoo.co.jp/clark_kenta/folder/124685.html?m=lc&p=10


  


Posted by 昭和24歳  at 09:33Comments(0)

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