2019年08月24日

ニュルンベルク裁判と東西ドイツに分断の歴史

ニュルンベルク裁判と東西ドイツに分断の歴史


GSOMIA破棄 自民・石破氏「日本が戦争責任と向き合わなかったことが問題の根底」
 自民党の石破茂元幹事長は23日付の自身のブログで、韓国政府が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことについて、「日韓関係は問題解決の見込みの立たない状態に陥った。わが国が敗戦後、戦争責任と正面から向き合ってこなかったことが多くの問題の根底にあり、さまざまな形で表面化している」と分析した。

 石破氏は、明治維新後の日韓関係を再考する必要性を強調し、「(ナチス・ドイツの戦争犯罪を裁いた)ニュルンベルク裁判とは別に戦争責任を自らの手で明らかにしたドイツとの違いは認識しなくてはならない」とも指摘した。
<引用:8/23(金) 20:18配信 産経新聞>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000584-san-pol

>ニュルンベルク裁判とは別に戦争責任を自らの手で明らかにしたドイツとの違いは認識しなくてはならない」

まぁね、自民党総裁候補者が何を言うか、ってぇところだろ(笑)。

そもそも戦争責任を言うならご自身の父親、石破二朗内務官僚、戦時中は軍官僚、戦後は自民党で自治大臣だったこと。そこにもその「責任」があるのではないかな。

ま、先の総裁選で安倍晋三候補と争った石破茂元自民党幹事長だが1957年生まれ、つまり二世(正確には政治家三世)なんだからその反省を込めたら他人事みたいなことを言える立場じゃあないと思うんだが。

しかしニュルンベルク裁判後のドイツ国民と東京裁判後の日本国民の置かれた立場には大きな違いがあったのではないかと。

まず欧州、ドイツは東西ドイツに分断されるという、米ソによる東西冷戦構造に向かう過程あったという現実を踏まえなければならない。

そして何よりドイツには国体護持存続と、そこには「天皇」が存在しなかったということだろう。

日本を占領した連合軍GHQはいかなる理由を以て「天皇」、その意味では国家元帥に免罪符を与えたのか、そのことは巷間様々な推測はあるがその戦後においてGHQとしては日本国民には、その時点では「臣民」には日本国の統治能力は無しと判断した結果ではと。

石破茂の言う「戦争責任を自らの手で明らかに」という議論は明らかにそうした日本という国形を無視した稚拙な議論でしかない。

日本はその敗戦により連合国により分断統治される懸念の信憑性はかなりの確率で存在したという。つまり東西分断統治だ。

結果、それは当時日本であった朝鮮半島が米、中ソによって南北分断されることで免れたとも言えるのではないだろうか。

つまり日本降伏により米ソ中により日本国から「解放」された朝鮮半島と、天皇制の護持を赦された「日本」。そこから日本の戦争責任は議論されなければならないのではないか。

まあ、マッカーサー元帥いわく「日本人は12歳」のままであるならどうなのか、なのだが。

いずれにしろ明治維新以降日本におけるアドミニストレーターは天皇という神話を創りあげ国民、臣民を洗脳した事実はなかったのかあったのか、と言われればあった。

しかしその時の社会状況、世論を知る者はもうひとりもいない。あの戦争においても神州不滅とか神風がとか、それがなかったといえば嘘になる。

ま、そこで自民・石破氏「日本が戦争責任と向き合わなかったことが問題の根底」というのならあなたが政治家として「日本の戦争責任」と向かうべきではないのか。

ま、韓国、朝鮮半島における今日の諸問題は「戦争責任」とは別の問題ではないのかと現在70歳の戦後世代は客観的にそう思う。

つまり、「日韓併合が悪かったのか」その是非はも結論が出ている、彼の「戦争責任」とは全く異質なものである。

そこで「植民地論」を言うのなら欧米列強によるインドをはじめとする植民地政策はイギリス、フランス、オランダ等に日本が戦争に勝ったことで当時は統治者が日本に変わった。

で、日本が敗戦したことでまた欧米に移行されるべき植民政策が独立運動、戦争によって数百年の長きにわたって欧米列強の侵略収奪の歴にに終止符を打つことができた。
そうしたことから見えてくるのは朝鮮半島の日本による植民地政策云々は余りにも的外れ。その歴史的事実の照らしてもにほんの侵略ではない。そこには日清日露戦争があってそれに勝利した日本政府の判断として当時の李王朝政府との国際社会監視の下での合意によるものであることの事実は証明されている。
ま、石破氏のいう「日本が戦争責任と向き合わなかった」というのは余りにも的外れで、日本政府が現在の朝鮮半島に対してどのような「戦争責任」があったのか、その答えを出してから言うべきだろう。

そもそもが日本と朝鮮半島は戦争はしていない。インド、及び東南アジアの各国とも日本は戦争をしていない。

日本が戦争をしたのはそのつを植民地化していた欧米列強と戦争をしていただけ、そして英国にも、フランスにも、オランダにも勝利してその地を開放、独立に導いた。

石破氏に問わなければならない、日本の「戦争責任」とはどこの、誰に対してのものなのか。

それでは欧米列強の「戦争責任」はあるのかないのか。欧米列強が行ったアフリカ、中東。東南アジで行った侵略、略奪の蛮行、その責任は問われることはないのか・・・

そのことはいま日本人自信、一人ひとりが考え、答えを出さなければならない。未来の日本人のためにも。
  


Posted by 昭和24歳  at 09:16Comments(0)

< 2019年08>
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
過去記事
Information
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 22人
プロフィール
昭和24歳
昭和24歳
オーナーへメッセージ