2019年08月23日

この国の“人間模様”

この国の“人間模様”


秋田児童連続殺人事件 娘を殺した犯人が拘置所で語った「本音」
平成を振り返る ノンフィクションライター・小野一光「凶悪事件」の現場から 第16回
2006年に秋田県藤里町で発生した児童連続殺人事件。被害者の一人の実母が犯人という衝撃的な事件について、ノンフィクション・ライター小野一光氏が2回に渡って報じてきた(第1回はこちら 第2回はこちら)。小野氏は犯人逮捕後も取材を続け、やがて彼女をよく知るA氏にたどり着く。
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<抜粋引用:2019年07月23日 FRIDAYデジタル>
https://friday.kodansha.co.jp/article/57411

この国の“人間模様”


それは“人でなし”!

秋田の小学1年米山豪憲君殺害事件。

犯人とされる畠山鈴香容疑者。
この国の今日の“人間模様”を現わしている。

“事件”そのものがものすごく不幸で悲しい。

畠山鈴香というひとりの少女が悲しい殺人犯になるまでの その33年間という時間の中で彼女の生き様とその“人間模様”。

報じるままに解釈すれば、この世の中・・・
昨今の日本という“人間模様”大方がこんな不幸と戦っているような気がしてならない。
なにが理由でいたいけな子どもを殺す、そんなことが出来るのか?
そんなことをしてしまうのか・・・?

“世の中が悪い”を言えば叱られそうだが。

昨今、その“世の中”が善いわけがない。
ことさら然様にヒトの不幸をさらしたままにするこの国の“人間模様”。
それはこうした事件がおきてもなお気づくことのない“人間模様”。

それはその例えようのない不幸を“クイモノ”にする商業メディアは、
寄って集ってまるで“ハゲタカ”か“ハイエナ”のように“死臭”に群がるその様は地獄絵。

テレビに映る容疑者とそれに集るかのようなメディアの瞬き一つしない面妖な“顔”、“顔”、“顔”・・・・・・

それにしてもその容疑者の水死したとされる娘、“綾香ちゃん”の不憫さは慰めようもない。

お風呂もほとんど入れてもらえず、温かいご飯も食べたことがない。
お母さんに男のヒトが来ている時は寒空の児童公園で何時間もひとりぼっちでお腹がすいてパンの耳を貰って食べている、カップラーメンのお湯を貰って、公園で食べている・・・

学校では相当の“イジメ”にあっていたと言う“綾香ちゃん”。

“放置”と言う母親の虐待。
大人たちの蔑みと言う虐待に、9歳の少女が世を儚んで“自殺”だったかも知れないとは。

それでも母親を慕い、愛しみ、すがり・・・

一人ぼっちの少女が身を寄せる所もなくどんな思いで川辺に立ちつくしたことか。

“綾香ちゃん”

殺されたのだったらまだ救われたのかも知れない。
もし“自殺”だったとしたら、そんな9歳の生涯が自殺だったとしたら・・・
たまらなく悲しい、たまらなく寂しい、たまらなく悔しい、得もいえぬ怒りさえ覚える。

“人でなし”
動物以下の大人。
大人になってしまった子ども・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 09:37Comments(0)

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