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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2018年11月26日

海外渡航自由化前夜

僕ら団塊世代は大なり小なり「荒野を目指した」。

まだ海外渡航自由化前夜、裕福な子女はその財力でアメリカへ留学・・・
彼の首相も、カケの理事長もそんな一人だったろう。
僕の友人にもいた、留学、船での渡航だったらしいが、現在は某大手通信会社のオーナーになっている。
一時は「日本ジェムスター」のオーナーだったN氏、その人。現在は72歳。お元気だろうか?

いたいた、仙台のおぼっちゃまの石山氏、1967年留学か何かは知らないがドロップアウトしていつだったか海外で成功した日本人実業家でヨットに乗って、LAで悠々自適、テレビに出ていた。
ま、苦学というか、僕ら世代中卒高卒で就職する、クラスの半数近くがそうだったが、夢を見て自分で生きる道を探る、そんなことが可能になりつつある時代だった。

青年は荒野をめざすじゃあないけど、こんな僕でさえ何度ナホトカ経由、シヴェリア鉄道のヨーロッパを模索したことか。ついに勇気がなくできなかったが・・・
ここに以前こられたバンボさんは北海道出身でフランスに渡りモントリオールで時計職人として身を立てられた、そうな人物も。

日本列島は極東、未開の地です(笑)。

結局、それらが理由で侵略されることもなかく平成を終えようとしている。
とにかく面倒くさいんだろう、偏西風も、黒潮も、親潮も、なかなか羅針盤通りにはいかないらしい。

その意味では日本というのは独特の文化風土でそう簡単に馴染めるものではない。
アメリカの技術者でも日本のようなシステムの中で労働するのは無理だと思う。
ま、開発途上国、というか、ミャンマー、ヴェトナムといった社会主義国的なとこから極東を目指す、それはそれで、そこがどんなところであろうがその苦労も糧になるのではと。

だから安易に、日本というシステムが彼らに安住を与えるといった政策はマイナスかも。彼らにとっては。

日本へ来るのに借金し、間にブローカーが介在する、賃金をピンはねされるというソレ事態彼の国の風土文化なのかも知れない。
それを何度となくくぐって本来の民主的な社会に到達する、それを彼らが勝ち取る。
ただの人情、温情主義では彼らの自立は不可のだろう。

ま、問題は日本政府の、自分で努力したこともなけれあ、自分で労働したこともない、もちろん自分で考えたこともない世襲、政官財の思考での労働力不足、生産性不足への解決策なんだろうからケツはワレている。
  


Posted by 昭和24歳  at 21:51Comments(0)

2018年11月26日

意思なき国家

意思なき国家


経済的にも、軍事的にも、政治的にも、自立できない“見えざる植民国家”。

“catastrophe”

国民が気付く時ではないのかと、ふと思った・・・・・

消費税10%でワーキングプアからも徴税(笑)。

平均年収“160万円”でどう国家に奉公せよというのか!?

国家は、借金もしていないのに借金が、1千兆円もあるとか言う。
そのための財政再建、構造改革をいう。

国民から、将来の国民から50年分の借金だという・・・・・・

ならば、一旦清算してもらおうじゃあないか。
本当に“負債”があるのなら・・・・・

“catastrophe”という手段で。

この日本国ではほとんどの国民はこの島国から脱出することはない。
どんなに搾取されようとも、虐げられようともこの島から脱出しようという国民はいない。

なぜなら、ココ日本列島は極東最果ての島だから。

そして、高齢化社会、人口減少とか言って為政者はそれを危機だと言って民衆を煽る。

そうだね、高崎駅のローソンでも深夜勤務は東南アジア系の留学生か、片言の日本語で接客する。
そういえば池袋の居酒屋の店員はほとんど、いや、全員がミャンマー人だった。
聴けば、留学生だという。では日本に留学して何を勉強しているのか、日本語?日本史?科学技術?

僕ら団塊世代の時代、アメリカに行くことが夢だった。
アメリカに渡って、アメリカのホテルで皿洗い程度が関の山だったが、在留資格、グリーンカードなんて夢のまた夢だった。
時は丁度ヴェトナム戦争、そのヴェトナム戦争に従軍するとグリーンカードが取得できるというのでそんな兵もいた。

それから1970年代半ば、日本の高度経済成長も終わったころそこそこの出自の子女が語学留学とかでアメリカ生活を謳歌していた友人もいた。
もちろん、アルバイトは皿洗い。もっともその頃は日本食レストランもちらほら。リトル東京でアルバイトする連中も。

まあ、1ドル360円の時代。それはご案内の「ロス疑惑」の時代だった。

実態はどうだったかはわからないが知る限りでは今回言われる日本における労働者の招聘に関わる「ブローカー」の存在は聞いたことがない。それは、日本側にも、アメリカ側にも。
ま、今回国会も喧々諤々なんだが、そこにヨーロッパ人、アメリカ人が単純労働者として日本に来たという話は聞いたことがない。

要するに、経済的に開発途上国の国民が当該国、日本のブローカーを通じ留学を理由に出稼ぎに来る。
そして、当該国では高額の手数料を支払い、日本のブローカーに管理されながら実質、時給300円、400円、さらには住居費なのを差し引かれいわゆる蟹工船状態で労役させられているのが実態。

その仕事のほとんどが「3K」と言われる仕事。まさか、日産とかトヨタとかの期間工社員に雇用されることもない。
それは派遣ですらない、つまり、その多くはかつての「グッドウィル」にみられた悪徳人材派遣業に管理される外国人技能実習生。
問題なのはそれを政府が主導しているという事実が顕在化してきた。

このことで、開発途上国から日本に働きに来る国民、その現実を知った時この日本にどのような印象の中に帰国するのか。
もっとも、そでが居心地の良いのが今の為政者なのかも知れない。
あの明治維新も、それがフィクションでしかなかったことを、NHK大河ドラマ“篤姫”が教えてくれている。

そして原爆でも変わらなかった象徴天皇ニッポン・・・・・

意思なき国家
  


Posted by 昭和24歳  at 19:35Comments(0)

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