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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2018年11月14日

「終活に遺す」

「終活に遺す」

加計学園の獣医学部新設問題を巡り、「総理の意向があった」と記された文書の存在を証言した前文部科学事務次官、渾身の書き下ろし!


「面従腹背」。前川喜平元文科次官の講演が人気。

「前川喜平大いに語る」とか「教育と憲法」とか・・・

前川さん、高崎で講演してくれないかな。
妹の前で、義弟、中曽根弘文元外相の前で、甥の中曽根康隆衆議院議員の前で。
そう、義弟の父、中曽根康弘大勲位の前で。

思うんだが、前原喜平元文科次官の論は極めて明快で正論である。
教育問題はさる事ながら、憲法問題も、さらには加計学園事件についてもだ。

然しながら、お身内とは言えほぼ日本の政権中枢に在し、出自、家系も超一流。
まさに絵に描いたような超エリートの学閥か官僚のトップに上り詰め不本意ながら辞職もあったが「面従腹背」に失うものはなかったのではと。

その講演では「安倍晋三は大嘘つき」と声高にし拍手喝采を浴びる。

「訴えるなら訴えてみろ」とも言う(笑)。

そして自らの立場を「安倍と共に去る」と聴衆の笑いを誘う。

そして、「絶対に政治家にはなりませんから」とも。

それはそうと、どうして前川喜平氏の妹が中曽根家に嫁したんだろう?
まあ、前川製作所つながりなのかもしれない、中曽根弘文氏の妹は鹿島一族に嫁いでいる。
詳らかではないが、中曽根一族と前川一族はどこかで閨閥が。

まあ、前川喜平元文科次官のとおりの「アベカケ事件」ならば結末は見えている。

「読売新聞を読んでください」は安倍首相の迷言なんだが(笑)。
その昔は読売新聞といえば、正力松太郎、渡辺恒雄と「中曽根新聞」だった。

出会い系バー通いをリークした読売だが、中曽根一族を貶めたことにならないか?

それはどうでもいいが、自民党からでもいいから前川喜平・・・
出馬してこそ本物の「面従腹背」為るではないか。

「終活に遺す」
  


Posted by 昭和24歳  at 13:11Comments(0)

2018年11月14日

団塊世代「最後の審判」(再掲)

団塊世代「最後の審判」

僕ら団塊は「戦争を知らない子どもたち」のまま終わるのか?
米国の団塊は最後の徴兵世代でベトナム戦争で生死をかけた。
中国では紅衛兵がその世代だ・・・


その意味では日本の「団塊」は幸せだったのかもしれない。
60年安保にしろ70年安保にしろベトナム反戦にしろそれは麻疹のように反体制を吠えるだけだった。
そして昭和50年頃を境にまるで何事もなかったように時代は経済至上主義に浮かれた。

それからほぼ半世紀が今日のこの国の様態、政官財は世襲が支配し、成り上がりの出る杭は打たれる。

田中角栄の時代もそうだったが、田中角栄は・・・・・
ひと握りの明治維新閥のエスタブリッシュメントが支配する政官財にクサビを打ち込んだ。
それが今太閤、コンピュータ付きブルドーザーともてはやされ登りつめた瞬間梯子を外された。
その明治維新閥の薩長同盟は太平洋戦争(大東亜戦争)の敗戦で王政復古の夢が打ち砕かれ皇統派の思想は朽ちた。

今おきている「森友学園」がそれを象徴し、そして憲法改正問題もその一環だ。
あの皇統派思想からなる籠池理事長が運営する「塚本幼稚園」。そこに目をつけたのが現政権の明治維新閥。

籠池理事長からしてみれば、起死回生のひと芝居をうった。首相のご威光を借り、首相夫人を名誉校長にと「瑞穂の國記念小學院」の夢。
残念ながらやることなすことが無茶苦茶だった。それにつけてもなんで時の政権があそこまで入れ込んだのか?
そして鉄壁の財務省がなぜ決済文書まで改竄してまで、いったい誰を守ろうとしたのか。

いや、守ろうとしたのではない、貶めようとしたのだろう・・・・・

その構図は「田中角栄首相」を失脚させた「ロッキード疑獄」と、その内容は異なるが政官の質は同一だ。

要すれば、政治なんて官の道具でしかない。ましてや100兆円からの国家予算の配分権を持つ旧大蔵、現財務省では走狗でしかない。
つまり、官邸はその国家権力を執権する官僚、高級官僚の中のトップクラスが内閣総理大臣を監視している。
政策の要諦は「財務」「法務」そして「警察」が管理監督する、邪魔だと見れば「事件」を仕込み失脚させる、今回もその流れだ。

「外交の安倍」とかだが、外務大臣の経験があるわけじゃあない、閣僚経験は副官房長官と官房長官だけで実務はゼロ。
世襲三代目はそうした役人の敷いたレールの上を歩かされてるだけでしかない。すべての外交はそうした外務官僚が決定する。
小泉政権以降の内閣総理大臣は五人囃子の笛太鼓で上手く踊らなければならない。

それにしてもこの5年間の安倍政権とはなんだったのか。実に空疎だ・・・・・

消費税増税、5~8%へ。そしてデフレ脱却もならぬままに10%にと選挙公約ですと。

まさにそこにあるのは政官財の癒着というか企み。消費税増税分がそっくり法人税減税、高額所得者減税に振り返られている。
国民、4人に一人が非正規、5人に一人が年収200万円以下の貧困層というこの日本社会の現実を、ホントに知らないのかもしれない首相。
いや、自分の周りのごくひと握りの集団しか知らなければ、ホントに知らないのかもしれない。

そして、そんな極ひと握りの官僚を中心とした権力者のほとんどが日本経済高度経済成長期にそこに生まれた子どもたちだ。
止むなきことかも知れないが、その右肩上がりの中に育った子どもたちに創意工夫はない、あるのはズルさだけ。

財政難を言いながら税金をお友達にバラまく。それもけして豊かではない庶民から「広く薄く」巻き上げたお金。

団塊世代「最後の審判」

来年は地方統一選挙、参議院選挙、いや、今年、近々またもや「モリカケ解散」で総選挙があるかもと・・・・・

つまり、団塊世代の僕らにとっては最後の「最後の審判」になるのかも知れない。

そこで「最後の審判」されるのは政治家なのか、それとも「僕ら」なのか?

ま、他人のことは言えないけど、顔だけ年を取っても頭ん中は子どものまんまだから「最後の審判」されるかも。

だったらいっそのこと「最後の審判」下しませんか。顔だけ年寄りで頭ん中子どものまんまの総理大臣と副総理大臣に。

団塊世代「最後の審判」
  


Posted by 昭和24歳  at 10:24Comments(0)

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