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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2018年09月26日

虚空の世代

虚空の世代


僕等は間もなく終わるだろう・・・・・

その終り方は、それぞれ様々だろうが。
その始まりの瞬間と、終りの瞬間は誰も同じ。

それは時間の空白なのかも知れない。
恰も、様々な、色んなことがあったように見せられてはいたが、その実何にもなかった・・・・・・

あの混沌とした時間の中に僕等は生まれ、世相の喧騒の中僕等は孵化した。
それはまるで蛙の卵がお玉杓子に、お玉杓子に手が生え、そして足が生えるように。

そう・・・

僕等は未だお玉杓子のままなのかも知れない。
手足は生えたものの、未だ未だ、お玉杓子のまま。
そこが、池の中なのか、小川の中なのか、嵐の後の水溜りの中なのか・・・・・
何れにしろ、水の中・・・それは温む水の中。

「井の中の蛙」どころか、「井の中のお玉杓子」。

戦後、営々と築かれたこの国の「形」・・・・・
その「形」が一体どんなものなのかは未だ僕等には、実は知らされてはいないのではないだろうか。

焦土、戦後の混乱に生まれた僕等。

昭和20年代・・・・・その情景さえ僕等の脳裏には不確かなものでしかない。
心象にあるその風景はある時を境に、まるで何もなかったかのようにかき消されていたように思えてならない。

僕が住むこの街も、あの時代には河原にバラックを拵えて暮す人、橋の下で生活をする人・・・・・
街の中でさえ共同炊事場、共同便所に3畳、4畳半一間に親子数人で暮す人たち。
僕等は忘れてしまったのだろうか・・・・・
ツギハギだらけのズボンに真冬でも素足のアカギレ。

あれから50年・・・・

僕等が物心がついた頃から狂騒の時代。
六〇年安保、七〇年安保、そしてヴェトナム戦争に石油ショックと狂乱物価。
さらにそれのフィナーレとしての「バブル経済崩壊」。

それらの全てが崩壊し、終焉する中この国の支配階級層の精神的荒廃。
政、官、財が曝け出す醜態の数々、汚職、隠蔽工作、贈収賄、裏金・・・・・
それらが豊かであるはずの階級階層の中で繰返される。

それも、「時間の空白」の中。

未だ何も明かされないままそれらの全てが終わろうとしている。

そう・・・・・・

僕等も終わろうとしている。

「井の中の蛙」なら未だいい。

それが、「井の中のお玉杓子」だとすれば・・・・・・

それこそ、「井戸」の「水」が干上がってしまったら・・・・・・
水を干されてしまったら、僕等は「大海」を知ることなく終わるしかない。

虚空の中に生まれ、虚空の中に育ち,
虚空の中を生き・・・・・・
虚空の中に消える。

生まれ、育ち、生きたことも消されてしまうのではないだろうか。

虚空の世代
  


Posted by 昭和24歳  at 13:54Comments(0)

2018年09月26日

自動車関税25%は米国民負担(^-^)/

自動車関税25%は米国民負担(^-^)/

もしかして米国の関税、
トヨタがアメリカ政府に払う?


車業界、追加関税を警戒=発動回避の道筋注視―日米協議
 自動車業界は日米両政府の閣僚級協議(FFR)で、米国による追加関税の動向を注視している。トランプ米政権は、自動車の関税を最大25%(現在2.5%)に引き上げることを検討中で、実現すれば経営への影響は甚大。短期間で生産体制を見直すのは難しいため、交渉で発動回避の道筋が付くか、神経をとがらせている。

 2017年の日本車の対米輸出は約173万台で、約969万台の国内生産の約2割を占めた。トヨタ自動車は25%の追加関税が発動されれば車両1台当たり6000ドル(約67万円)のコスト増につながると見込み、販売への影響を懸念する。

 米国の現地生産を増やせば影響を回避できるが、国内雇用などを考えると「簡単ではない」(自動車大手関係者)のが現状だ。日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ社長)は20日の記者会見で、「どうすればいいか悩んでいる」と語った。 
<引用:9/25(火) 19:00配信 時事通信>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000100-jij-bus_all


>豊田章男会長(トヨタ社長)は20日の記者会見で、「どうすればいいか悩んでいる」と語った。

まあ、戦争に勝ったアメリカ、戦争に負けた日本。で、軍事占領されちゃってるから手も足も出ない。

日本からの輸入自動車に25%の関税って、アメリカが言うんならそれでいいんと思うんだが・・・・・

だって、アメリカ国民が関税25%分高く買うわけなんだから、損するのはアメリカ国民。

で、アメリカ国内でだって生産、商用車、乗用車あわせると約1000万台生産されてるから日本からの輸入トヨタ25%高になったら売れなくなる?

っていうか、アメリカトヨタだってアメリカ国内でトヨタ作ってるんならなんでおんなじトヨタ日本から輸入する?

だったら、日本から自動車パーツとして輸入して組立だけアメリカ国内でやったらいいじゃないの。

そしたら、トヨタの社長、どっちみちトヨタの売れる台数は変わんないんだから「車両1台当たり6000ドル(約67万円)のコスト増し」懸念って何訳のわかんないこと言ってるんだろ(笑)。

ま、トランプ大統領のパフォーマンスなんだろうけど、「中米貿易戦争」も笑える話で・・・・・

だって、アメリカ政府、対中国貿易赤字が凄過ぎで報復関税とかなんだが、中国、実際アメリカから買うものないんじゃあないの?

で、少しは何か買ってるだろうけど、アメリカ、農産物と戦争道具しか作ってない。

で、戦闘機ロシアから買ったってトランプ大統領怒っちゃってるけど、戦争道具しか売るもんなくて貿易不均衡って言われても中国、習近平国家主席困っちゃいなですね。

日本もそうなんで、「アメリカ車買え」とかだけど今はもうアメ車、コインパーキングに入りません。

ま、アメ車買ったら「ガソリン税」被関税ってぇんならいいかもしれないけど、商用車とか特に。でも修理代が高くつきそう。

しかし、アレです、日本政府も25%自動車関税ありがたく呑んじゃったらいいのにね。

「日米繊維交渉」

1970年代ですか、佐藤首相、ニクソン大統領時代です。交渉役は時の通産大臣「田中角栄(53歳)。

その後も、鉄鋼交渉とかテレビとか、半導体とか、アメリカ政府はいつも要求を突きつけてくる。ま、交渉じゃあなくて、恐喝(笑)。

で、問題の自動車交渉の時もデトロイトで日本車叩きが工場労働者のパフォーマンスで。

いずれにしろ日本はアメリカ政府には経済的に集られます。しょうがない、戦争に負けて、未だ軍事占領されてるんだし。

しかしなんでなんだろうね、アメリカでアメリカ国民に売る自動車くらいアメリカ国内で生産すればいいのに。

つうことは、日本からトヨタ輸入していい商売している人が居るっていうことだよね。

それに、愛国心たっぷりのアメリカ人だもの輸入トヨタなんて買わないで国産車、国産トヨタ買うべきじゃあないの。

っていうことはアメリカ国内販売時に輸入車には「自動車税」をかける。

それに関税にしたって、アメリカの港に着いた段階でアメリカの輸入業者が払うのが輸入関税なんだからトヨタが心配する事じゃあない。

なんで、輸入関税が25%になると車両1台当たり6000ドル(約67万円)のコスト増になるわけ、ソレ契約、トヨタが払うわけ?

だって、アメリカの関税はアメリカ行政の問題でしょ。

そう、メキシコから輸入するトヨタの関税はアメリカの消費者負担でしょ、つまり。

自動車関税25%は米国民負担(^-^)/
  


Posted by 昭和24歳  at 12:17Comments(0)

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