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2018年03月25日
【４．０７（土）】昭和横丁オープン！！
【4.07（土）】
昭和横丁オープン！！
東一条通り商店会（高崎市通町）主催、
“昭和横丁”が4月7日（土）PM3:00よりオープン
仕掛人は団塊世代の先駆け高木賢次郎（71）
そんな高木賢次郎氏に「昭和横丁」オープンの理由を聞いてみた。
Q：色々とお忙しいようですが、昭和横丁オープンのきっかけは？
A：そうねぇ、現役を引退して、あれは昭和40年頃だったかなぁ、10代の頃だったね。ちょうどエレキブームの頃で中学の同級生と「ザ・プラネッツ」っていうバンドを組んだんだ。僕は楽器が苦手だったのでボーカル、歌には自信があってね。
で、その頃の仲間に呼びかけて50年ぶりに「ザ・プラネッツ」を再結成してね、でもそんな昔の仲間も二人がお隠れあそばされてね、まあ、考えたらそう遠くない時期にそのあとを追うことになるんだろうからと、まだ元気で出来ることは出来るうちにやっておこうと、その一つが「昭和横丁」ってぇところかな。
Q：それにしても良い場所がありましたねぇ？
A：うん、ここはちょうど俺んちの前でね、運良くっていうか「使ってもいいよ」って言うんで使わしてもらってるんさ。で、この場所はね今の若い人たちは知らないだろうけど、この昭和横丁のところにが郵便局で、道を挟んでその頃藤五デパートが開店してね、高崎の街中はそりゃぁ今では想像もつかないくらい賑やかだったんだ。ところが今はこんな様子でさぁ、この東一条通りだって人が絶えることはなかったんだ。
ま、そんなわけで少しでも街中を賑やかにできたらいいなぁと思って知り合いの鮮魚仲卸の若社長に話したら「面白いですねぇ」と二つ返事で「やりましょう」と言ってくれてね、それで始まったわけさ。
Q：音楽演奏もあったりするんですって？
A：アッタリメぇだろ、酒飲むのに音がなくてどうするんだい、お通夜じゃあねぇんだからさぁ。てぇのはね、さっきの「ザ・プラネッツ」じゃあないけどね、毎月最終日曜日に昔の仲間が集まってライブやってるんだ。演奏曲は懐メロでさ、懐メロったって東海林太郎の「赤城の子守唄」じゃあないよ、グループサウンズ、ベンチャーズ、ロックンロール、そしたらさぁ来るお客さん昔の少年少女でね、元気元気、踊りまくっちゃってノリノリでさぁ、アドレナリン、ドーパミン、セロトニン出しまくり。
そんなこんなで高齢者、中高年も街に繰り出してもらって少しでも高崎の街中に賑わいを取り戻せたらとね、その昔はエレキやってたら不良と言われた俺たちが気がついたら70代だからね、やるっきゃないわけさっ。
※左から三人目、ご機嫌そうなオッサンが仕掛人の高木賢次郎氏。
Q：で、「昭和横丁」なんだけど、2月にプレオープして魚が美味いって評判らしいじゃあないですか？
A：そらそうだよ、仲卸の若社長、新潟、柏崎からの直送、自分でもってくるんだって言うし、そこいらへんのスーパーの魚とは魚が違う。当然、仲卸だから値段も仲卸でｓぁ、それと日本酒だって升受けのコップ酒で波波、いや升にこぼしてくれて350円、安いだろ？だから、ほろ酔い加減で2000円で間に合っちゃうっていうデフレの「昭和横丁」だよ。
Q：そんなゴキゲンな「昭和横丁」、土曜日だけじゃあもったいないですねぇ？
A：そうなんさぁ、でも仲卸の若社長、本業があるし土曜日しかできないらしいんで、実は「昭和横丁実行委員会」としては週末、金土日とやりたいと思ってるだ。ま、保健所とかの許可申請もあるだろうけど昭和横丁への屋台出店既往者、いま募集しているところ。「焼きとり」とか「おでん」とかいいよねぇ、もちろん魚もいいんだけど、土曜日以外ならね。
そんなわけで別にここ、東一条通りだけじゃあなくて街中、うまい空き地があれば「昭和横丁２、３」と仕掛けていきたいと思ってるんだ。
黄昏て時事放談は「昭和２４歳」だけど・・・・・
「昭和横丁」の仕掛け人は「昭和２１歳」でした。とにかく昭和の高崎をリアルタイムで語れる団塊世代。
僕も東京で仕事をしている頃は恵比寿マーケットのの横丁とか渋谷駅の横丁、極めつけは誰が名付けたか新宿のしょんべん横丁、今でも東京に出た折はそこで飲みます。御徒町のアメ横も風情が残ってますね。
高崎の「昭和横丁」もそんな語り場、憩いの場所になったらいいね。
昨日の昭和横丁はTAKATAIにも載ったことで大盛況だったようです。ま、本番は４月７日（土）、是非出かけてみてください。
【4.07（土）】
昭和横丁オープン！！
昭和横丁オープン！！
東一条通り商店会（高崎市通町）主催、
“昭和横丁”が4月7日（土）PM3:00よりオープン
仕掛人は団塊世代の先駆け高木賢次郎（71）
そんな高木賢次郎氏に「昭和横丁」オープンの理由を聞いてみた。
Q：色々とお忙しいようですが、昭和横丁オープンのきっかけは？
A：そうねぇ、現役を引退して、あれは昭和40年頃だったかなぁ、10代の頃だったね。ちょうどエレキブームの頃で中学の同級生と「ザ・プラネッツ」っていうバンドを組んだんだ。僕は楽器が苦手だったのでボーカル、歌には自信があってね。
で、その頃の仲間に呼びかけて50年ぶりに「ザ・プラネッツ」を再結成してね、でもそんな昔の仲間も二人がお隠れあそばされてね、まあ、考えたらそう遠くない時期にそのあとを追うことになるんだろうからと、まだ元気で出来ることは出来るうちにやっておこうと、その一つが「昭和横丁」ってぇところかな。
Q：それにしても良い場所がありましたねぇ？
A：うん、ここはちょうど俺んちの前でね、運良くっていうか「使ってもいいよ」って言うんで使わしてもらってるんさ。で、この場所はね今の若い人たちは知らないだろうけど、この昭和横丁のところにが郵便局で、道を挟んでその頃藤五デパートが開店してね、高崎の街中はそりゃぁ今では想像もつかないくらい賑やかだったんだ。ところが今はこんな様子でさぁ、この東一条通りだって人が絶えることはなかったんだ。
ま、そんなわけで少しでも街中を賑やかにできたらいいなぁと思って知り合いの鮮魚仲卸の若社長に話したら「面白いですねぇ」と二つ返事で「やりましょう」と言ってくれてね、それで始まったわけさ。
Q：音楽演奏もあったりするんですって？
A：アッタリメぇだろ、酒飲むのに音がなくてどうするんだい、お通夜じゃあねぇんだからさぁ。てぇのはね、さっきの「ザ・プラネッツ」じゃあないけどね、毎月最終日曜日に昔の仲間が集まってライブやってるんだ。演奏曲は懐メロでさ、懐メロったって東海林太郎の「赤城の子守唄」じゃあないよ、グループサウンズ、ベンチャーズ、ロックンロール、そしたらさぁ来るお客さん昔の少年少女でね、元気元気、踊りまくっちゃってノリノリでさぁ、アドレナリン、ドーパミン、セロトニン出しまくり。
そんなこんなで高齢者、中高年も街に繰り出してもらって少しでも高崎の街中に賑わいを取り戻せたらとね、その昔はエレキやってたら不良と言われた俺たちが気がついたら70代だからね、やるっきゃないわけさっ。
※左から三人目、ご機嫌そうなオッサンが仕掛人の高木賢次郎氏。
Q：で、「昭和横丁」なんだけど、2月にプレオープして魚が美味いって評判らしいじゃあないですか？
A：そらそうだよ、仲卸の若社長、新潟、柏崎からの直送、自分でもってくるんだって言うし、そこいらへんのスーパーの魚とは魚が違う。当然、仲卸だから値段も仲卸でｓぁ、それと日本酒だって升受けのコップ酒で波波、いや升にこぼしてくれて350円、安いだろ？だから、ほろ酔い加減で2000円で間に合っちゃうっていうデフレの「昭和横丁」だよ。
Q：そんなゴキゲンな「昭和横丁」、土曜日だけじゃあもったいないですねぇ？
A：そうなんさぁ、でも仲卸の若社長、本業があるし土曜日しかできないらしいんで、実は「昭和横丁実行委員会」としては週末、金土日とやりたいと思ってるだ。ま、保健所とかの許可申請もあるだろうけど昭和横丁への屋台出店既往者、いま募集しているところ。「焼きとり」とか「おでん」とかいいよねぇ、もちろん魚もいいんだけど、土曜日以外ならね。
そんなわけで別にここ、東一条通りだけじゃあなくて街中、うまい空き地があれば「昭和横丁２、３」と仕掛けていきたいと思ってるんだ。
黄昏て時事放談は「昭和２４歳」だけど・・・・・
「昭和横丁」の仕掛け人は「昭和２１歳」でした。とにかく昭和の高崎をリアルタイムで語れる団塊世代。
僕も東京で仕事をしている頃は恵比寿マーケットのの横丁とか渋谷駅の横丁、極めつけは誰が名付けたか新宿のしょんべん横丁、今でも東京に出た折はそこで飲みます。御徒町のアメ横も風情が残ってますね。
高崎の「昭和横丁」もそんな語り場、憩いの場所になったらいいね。
昨日の昭和横丁はTAKATAIにも載ったことで大盛況だったようです。ま、本番は４月７日（土）、是非出かけてみてください。
【4.07（土）】
昭和横丁オープン！！
