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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2016年08月04日

トヨタ、円高でも本当はウハウハ。

トヨタ、円高でも本当はウハウハ。



トヨタ4~6月期は5年ぶり減収減益に 円高が直撃、通期予想も減額修正
 トヨタ自動車が4日発表した平成28年4~6月期連結決算は、営業利益が前年同期比15.0%減の6422億円となるなど、同期としては5年ぶりの減収減益決算となった。世界新車販売台数は伸びたが、急速に進んだ為替相場の円高が利益を直撃した。

 売上高は5.7%減の6兆5891億円、最終利益は14.5%減の5524億円。グループの世界新車小売り販売台数は1.0%増の252万9千台だった。4月に起きた熊本地震の影響でグループ会社が被災し、一時生産停止となったことも響いた。

 為替の円高基調などを受けて通期(29年3月期)の業績見通しを下方修正した。売上高は5月の前期決算発表時点と比べて5千億円少ない26兆円(前期比8.5%減)、営業利益は1千億円減の1兆6千億円(43.9%減)、最終利益は500億円減の1兆4500億円(37.3%減)へと修正した。

 為替レートは1ドル=102円(5月時点は105円)、1ユーロ=113円(同120円)とみている。

<引用:産経新聞 8月4日(木)15時43分配信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00000574-san-bus_all


ダイハツと日野を除く、トヨタだけの生産台数、販売台数
(2013年分)

[国内生産台数] 3,356,899 (37.8%)
[海外生産台数] 5,535,196 (62.2%)

日本販売台数 236.5万台(25.9%)
海外販売台数 675.1万台(74.1%)

まあ、トヨタのビジネスは国内が約26%で、海外が74%・・・・・

国内販売はまあ、減ることはないだろうが増えることもない。

海外は発展途上国が経済成長すれば、増える一方です。

つまり、成長しない国内市場より成長著しい海外市場です。

そんなわけですから報道されるような円高による減益っていうのは円換算した時だけです。

ましてや、国際基軸通貨はドルですから、しかも販売台数が7割超なんだから・・・・・

早い話、ドル経済はドル経済でまかなってるわけで、いちいち「円換算」してません。

まあ、パナマで法律に則ってファイナンスしてるんでしょうからウハウハです。

つまり、円高だからって海外、円で給料払うわけじゃあないからそのまんまです。

国内だって、国内売上で経費まかなってるわけですから問題はない。

それどころか輸入資材は円高でどんどん安くなるわけだからウハウハです。

おまけに赤字を工作して法人税は収めなくてすむし、輸出が増えれば戻し税で円高は相殺・・・・・・

そんなうまい話があるんですねぇ、あるところには。

まあ、そんなわけで、輸出で損が出るなら中小零細企業、CIFを値上げすればいいだけの話です。

それで売れないんなら、そもそも需要がないっつう話なんで、損してまで売る必要はないわけです。

技術立国日本なら。

トヨタ、円高でも本当はウハウハ。

  


Posted by 昭和24歳  at 19:42Comments(0)

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