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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2015年07月25日

<岩手中2自殺>担任「文章と行動に差…予期できなかった」

<岩手中2自殺>担任「文章と行動に差…予期できなかった」




<岩手中2自殺>担任「文章と行動に差…予期できなかった」
 岩手県矢巾(やはば)町の町立中学2年、村松亮さん(13)がいじめを苦に自殺したとみられる問題で、クラス担任の女性教諭が学校側の調査に対し、村松さんが生活記録ノートに書いた自殺をほのめかす文章と、教室での村松さんの言葉や表情にギャップを感じ、本当に自殺するとまでは予期できなかったとの趣旨の説明をしていることが分かった。こうした認識が、同僚教諭らとの情報共有をはばむ一因になった可能性があり、同校は26日にまとめる調査報告書に担任の当時の認識を盛り込む方針。
<抜粋引用:毎日新聞 7月25日(土)9時30分配信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-00000007-mai-soci



傷口を舐め合うことも無いが・・・・・・
何も傷口に塩をすり込むことも無い。

僕らはその傷が癒える少し前の「カサブタ」にはなれないものか。

痛くて痛くて仕方のない時代。
痒くて痒くて仕方のない時代。
こそばゆくてこそばゆくて疼くような時代・・・・・・

僕らはそんな時代を生きてきた。
無理やり剥そうとすると、生まれたての薄紅の傷口に「ジッ」と血が滲む。
しっかり治れとばかりに・・・・・
「カサブタ」はその生まれたての肌を硬く、優しく蓋う。

傷口が癒えた時・・・・・・
その「カサブタ」は、
「さらっ」と、剥がれ落ちる。
そしてまた、新しい時代が始る・・・・・
とうとうと、始る。

僕らもそうして始った。
それは、清水が渓流に、渓流が小川に、小川が大河に・・・・・・
そして大河が大海に潅ぐように。

僕らはカサブタの世代。

その傷口が膿む前に、その傷口が広がる前に・・・・・・
しっかりとした「カサブタ」になる。

そして・・・・・
「さらっと」、終わればいい。
もしかしたら、その「カサブタ」・・・・・
大切に仕舞っておいてくれるかも知れない。

僕のは知らないが、娘達の「臍の緒」。
今、「カサブタ」になろうとしている僕らは・・・・・・
娘達の知らない所に、大切に仕舞ってある。
それも「カサブタ」かも知れない・・・・・

そろそろ僕らは「カサブタ」になる時が来る。

さらっと落ちて消える時が来る・・・・・

「カサブタ」の世代・・・・・・

何ができるだろう、「カサブタ」の僕。


<岩手中2自殺>担任「文章と行動に差…予期できなかった」
  


Posted by 昭和24歳  at 12:16Comments(0)

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