2015年07月12日
【イジメと自殺】終わりのない戦争(2)
【イジメと自殺】終わりのない戦争(2)
聖職者かどうかはともかくとして・・・・・
一般社会経験のない特別な人たちには他人の子供の指導は難しい。
8年前の「教育委員会汚職」(大分県)もそれと無関係ではない。
(刑法230条の2第3項は、「公務員に関することは、それが真実であれば、名誉毀損として罰せず。」としている。
「大分県教委汚職、得点かさ上げの現職教員は合格取り消しへ」
ただ、採用試験の解答用紙は廃棄され、パソコンや資料も警察に押収されているため、贈賄側の子女以外の対象者を独自に突き止めることができないのが現状。
合格圏内に入りながら不合格となった受験者も特定不能で、いつどのような救済措置を打ち出すのか、同県教委は難しい判断を迫られている。
「贈賄側の子女以外の対象者を独自に突き止めることができないのが現状。」
なんと情けない。これほどの事件に「自浄作用」が働かない教育行政現場とは一体なんなんだ!!???
採用試験の解答用紙は廃棄されたのだという・・・・・・
本当にそんなことがありうるのだろうか。では誰の指示で「廃棄」したのだ。
両年度とも470人を超える受験者のうち合格者は41人。
そのうちの15人の「不合格者」の得点をかさ上げ。かさ上げを「指示」した人物が特定されているではないか・・・・・
ところで、その、「不正合格者」である、贈賄側の佐伯市立小校長の浅利幾美被告(52)の「長男と長女」は今も教壇に立ち続けているのだろうか。
そこのところをはっきりさせるべきではないだろうか。もちろんその「長男と長女」もいい大人ではないのか・・・・・・
「親のしたことだから・・・・・・」
ぞんな言い逃れが通用するはずもない。ましてや「両親が逮捕される」といった異常事態。そして「贈賄」を認める供述。
いい大人だとすれば、贈賄の共犯ではないか・・・・・・
なぜマスコミはこのいい大人の「不合格者」の氏名を公表しないのか。
(刑法230条の2第3項は、「公務員に関することは、それが真実であれば、名誉毀損として罰せず。」
公務員の犯罪にはこうして名前が伏せられることが多い。
「十分に社会的制裁を受けている」とか、「将来に関わる」とかで身内どうしかばい合う。
そして廃棄されたと言う「解答用紙」・・・・・・
「いつどこで、誰が、どのようにして」廃棄したのか、そしてそれを名指しで「かさ上げ指示した」者も、わからないわけがない。
『保存期限を10年間と定めた文書管理規定』
このことだけでも意図的廃棄は犯罪ではないか。
贈賄側の子女3人も含め、現在も教壇に立っているのは計82人。
ただ得点のかさ上げの詳細については、現段階では特定はほぼ不可能。不当に不合格とされた受験生への救済策も含め、
同県教委の小矢(こや)文則教育長は9日の県議会で、
「法的解釈も含め検討しているが、事実関係の把握が難しく、現時点では困難」
「事実関係の把握が難しく」・・・・・・???
冗談だろう。これほど事実関係がはっきりしている話はないではないか。
有力県議会議員の指示や、親等のワイロ工作・・・・・・
「いつどこで、誰が、どのようにして」
ワイロ工作した当事者が一番良く知っているではないか。
これほどの重大な事態にも、その関係者はほっかむりを決め込む算段なのだろうか。
「15人前後の得点をかさ上げ」と、ことははっきりしているではないか・・・・・・
当然、得点を「かさ上げされた」当事者は自分の不出来を百も承知だろう。
にもかかわらず、「不合格者」を自覚しながら平然と教壇に立ち続けるつもりなのだろうか。
もっとも、このような事態は常態化していたようだから、
過去に遡ってこのような、「不適格教師」よりさらに性質の悪い「不合格教師」がこの採用の半分がそうだとすると・・・・・・
教員の半数が「不合格教師」ということになりはしないか。
「1990年に贈収賄事件が起きた山口県では、
不正に合格した受験者が特定できなかったため、合格無効や不合格者の救済などは行われなかった例もある。」
山口県ではそんな不合格教師に子どもたちが教えられている・・・・・・
「ワイロ工作」で教員となった「先生」に子どもたちはなにを学べと言うのだろうか。
「合格無効や不合格者の救済などは行われなかった例もある。」
これは県教委レベルの問題ではない・・・・・・・
このような事態を放置する、文科省の「文教行政」、ひいては最高責任者である内閣総理大臣の責任でもある。
「大分教員汚職 国会議員秘書も依頼 口利き10年以上前から」
県教委幹部への依頼は県議からだけでなく国会議員の秘書からもあったことが、関係者の話で分かった。
こうした“口利き”は、少なくても10年以上前から半ば公然と行われていたという。
「職業を親に金で買われた子供もかわいそうだが、コネやお金で教員になった大人に教わる子供たちもかわいそう」
聖職者かどうかはともかくとして・・・・・
一般社会経験のない特別な人たちには他人の子供の指導は難しい。
8年前の「教育委員会汚職」(大分県)もそれと無関係ではない。
(刑法230条の2第3項は、「公務員に関することは、それが真実であれば、名誉毀損として罰せず。」としている。
「大分県教委汚職、得点かさ上げの現職教員は合格取り消しへ」
ただ、採用試験の解答用紙は廃棄され、パソコンや資料も警察に押収されているため、贈賄側の子女以外の対象者を独自に突き止めることができないのが現状。
合格圏内に入りながら不合格となった受験者も特定不能で、いつどのような救済措置を打ち出すのか、同県教委は難しい判断を迫られている。
「贈賄側の子女以外の対象者を独自に突き止めることができないのが現状。」
なんと情けない。これほどの事件に「自浄作用」が働かない教育行政現場とは一体なんなんだ!!???
採用試験の解答用紙は廃棄されたのだという・・・・・・
本当にそんなことがありうるのだろうか。では誰の指示で「廃棄」したのだ。
両年度とも470人を超える受験者のうち合格者は41人。
そのうちの15人の「不合格者」の得点をかさ上げ。かさ上げを「指示」した人物が特定されているではないか・・・・・
ところで、その、「不正合格者」である、贈賄側の佐伯市立小校長の浅利幾美被告(52)の「長男と長女」は今も教壇に立ち続けているのだろうか。
そこのところをはっきりさせるべきではないだろうか。もちろんその「長男と長女」もいい大人ではないのか・・・・・・
「親のしたことだから・・・・・・」
ぞんな言い逃れが通用するはずもない。ましてや「両親が逮捕される」といった異常事態。そして「贈賄」を認める供述。
いい大人だとすれば、贈賄の共犯ではないか・・・・・・
なぜマスコミはこのいい大人の「不合格者」の氏名を公表しないのか。
(刑法230条の2第3項は、「公務員に関することは、それが真実であれば、名誉毀損として罰せず。」
公務員の犯罪にはこうして名前が伏せられることが多い。
「十分に社会的制裁を受けている」とか、「将来に関わる」とかで身内どうしかばい合う。
そして廃棄されたと言う「解答用紙」・・・・・・
「いつどこで、誰が、どのようにして」廃棄したのか、そしてそれを名指しで「かさ上げ指示した」者も、わからないわけがない。
『保存期限を10年間と定めた文書管理規定』
このことだけでも意図的廃棄は犯罪ではないか。
贈賄側の子女3人も含め、現在も教壇に立っているのは計82人。
ただ得点のかさ上げの詳細については、現段階では特定はほぼ不可能。不当に不合格とされた受験生への救済策も含め、
同県教委の小矢(こや)文則教育長は9日の県議会で、
「法的解釈も含め検討しているが、事実関係の把握が難しく、現時点では困難」
「事実関係の把握が難しく」・・・・・・???
冗談だろう。これほど事実関係がはっきりしている話はないではないか。
有力県議会議員の指示や、親等のワイロ工作・・・・・・
「いつどこで、誰が、どのようにして」
ワイロ工作した当事者が一番良く知っているではないか。
これほどの重大な事態にも、その関係者はほっかむりを決め込む算段なのだろうか。
「15人前後の得点をかさ上げ」と、ことははっきりしているではないか・・・・・・
当然、得点を「かさ上げされた」当事者は自分の不出来を百も承知だろう。
にもかかわらず、「不合格者」を自覚しながら平然と教壇に立ち続けるつもりなのだろうか。
もっとも、このような事態は常態化していたようだから、
過去に遡ってこのような、「不適格教師」よりさらに性質の悪い「不合格教師」がこの採用の半分がそうだとすると・・・・・・
教員の半数が「不合格教師」ということになりはしないか。
「1990年に贈収賄事件が起きた山口県では、
不正に合格した受験者が特定できなかったため、合格無効や不合格者の救済などは行われなかった例もある。」
山口県ではそんな不合格教師に子どもたちが教えられている・・・・・・
「ワイロ工作」で教員となった「先生」に子どもたちはなにを学べと言うのだろうか。
「合格無効や不合格者の救済などは行われなかった例もある。」
これは県教委レベルの問題ではない・・・・・・・
このような事態を放置する、文科省の「文教行政」、ひいては最高責任者である内閣総理大臣の責任でもある。
「大分教員汚職 国会議員秘書も依頼 口利き10年以上前から」
県教委幹部への依頼は県議からだけでなく国会議員の秘書からもあったことが、関係者の話で分かった。
こうした“口利き”は、少なくても10年以上前から半ば公然と行われていたという。
「職業を親に金で買われた子供もかわいそうだが、コネやお金で教員になった大人に教わる子供たちもかわいそう」