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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2015年02月28日

僕らが「上村遼太さん」だった時代

僕らが「上村遼太さん」だった時代



「友だち地獄」や「キャラ化する/される子どもたち」などで注目をあつめる土井隆義先生が「罪を犯した少年と社会の関係」をテーマに書き下ろした1冊です。「少年犯罪」を考えるための必読の1冊だと思います。ぜひ読んでください!



中1殺害容疑の少年3人、事件直前に飲酒 川崎
 川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年生の上村(うえむら)遼太さん(13)の遺体が見つかった事件で、殺人容疑で逮捕された10代の少年3人が事件直前に飲酒していたことが、捜査関係者への取材でわかった。上村さんが自らこのグループと連絡を取って合流していたことも新たに判明。神奈川県警は、飲酒が与えた影響などを慎重に調べている。

 逮捕されたのはいずれも自称で、リーダー格の無職少年(18)、無職少年(17)、職人の少年(17)の計3人。捜査関係者によると、18歳の少年は「当時のことは今は話さない」と容疑を否認。17歳の2人は「やったのは18歳の少年だ」と話しているという。

 捜査関係者によると、3人は事件前日の19日夜から、川崎区の職人の少年宅で酒を飲み始め、その後、近くの飲食店に移動した。その最中、上村さんが17歳の無職の少年に無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使って、「先輩遊びましょうよ」と連絡してきて、上村さんと合流したという。県警がLINEの通信履歴を解析したところ、これらのやりとりが確認された。

<引用:朝日新聞デジタル 2月28日(土)15時1分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00000026-asahi-soci

昭和30年代そして・・・・・

今から50年以上前、半世紀以上昔の話だ。

当然、それは戦後10年から20年ほどの「現代社会」だった。

高崎の街にはそんな「少年」で、溢れかえっていた(笑)。

中学生になると、どこの誰だかわからない突っ張った上級生、不良が・・・・・・

僕らが東小学校で遊んでいると、

「オイっ、金貸せ!!」

と、つまり「カツアゲ」しに来る。

「持ってません」っていうと、ポケットを探る。

「親に言ってもらって来い!!」

あの時代のことです。その上級生、自転車のチェーンを手に如何にもといった風に凄む。

なんでも、江木の方から来る一級上の「Kさん」と後で知る。

その「Kさん」のパシリだったのが近所に住む、やはり一級上の「Oさん」だった・・・・・

その「Oさんも」時々僕らをカツアゲしようとした。

ところが、小学生の頃からのガキ大将だったその「不良」先輩と同級の「Aさん」が彼らをたしなめた。

そう、あの時代一番不良がいたのは一中だった、二中も、三中も、僕らより三級上じゃあなかっただろうか。

当然、その中の結構な数の先輩が、不良、その道の「プロ」になった、「ヤクザ」。

とにか「く団塊世代」ですから、それからしばらくして僕らが二十歳ころになると高崎の街中、柳川町はヤクザ花ざかり。

いましたねぇ、プロ中のプロが。今ではほとんどの人がその若い頃の無理が祟ってか、鬼籍に入っちゃったけど・・・・・

東映のヤクザ映画のスクリーンから抜け出たような「Nさん」とか、カラクリモンモンに600万かけたという「Mさん」。

昭和47年当時です。で、そういう人たちが闊歩していた時代高崎にはキャバレーが5軒あった。

もちろん、スナックなんてなかった時代で、バー、クラブが華やかりし時代でした。

まあ、喫茶店、なぜかわからないけど「純喫茶」とかが街中には数え切れないくらいありました。

で、僕もバンド関係のお仕事でそういうお兄さんたちとはお近づきになったけど、ある意味「棲み分け」というのでしょうか・・・・・・

きっちりしてましたね。まあ、そういうのが好きな人は、そっちの世界へ行っちゃう人も少しはいたけど。

つまり、高度経済成長のおかげだったんでしょうか、その渡世稼業の人たちも資金源には事欠かなかったようです。

で、今日の、いわゆる子供社会と非行とかなんだけど、そんなもん昔からあったわけです。

でも、「社会」というボリュームが今と比べると桁違いに大きかった。

そうした中で、「学級崩壊」、これ中学です。高崎5中なんてひどかったようですねぇ、そして家庭崩壊、積木くずし。

これ、僕らの兄、姉世代の昭和40年前後に家庭を持った世代です。

「金属バット」で親を殴る、時には殴られた両親が死に至ることもといった凄惨な事件も。

そして不思議に符合するのが、その「学級崩壊世代」「金属バット世代」が親となっている現代・・・・・・

その子供たちの社会が崩れ始めている。

今回の容疑者とされる少年(18歳)の両親は40代ではないだろうか、つまり昭和10年代生まれの両親を持つ。

当然、被害者「上村遼太さん」のご両親も40歳前後。

残念なことに、政治から放置された格差社会の中の被害者。それはどんなに頑張ったところで限界は見えている。

「上村遼太さん」のお母さん、看護助手の仕事をしながら5人の子供を育てている・・・・・・

それを、「不運」で片付けてしまうのか???

いや、「知らなかったのだから」で済ませようとしている政治はこの社会がどこまで壊れたら気づくのだろうか。

「上村遼太さん」は僕の孫娘と同い年です。どうぞ安らかにお眠りください。

僕らが「上村遼太さん」だった時代

  


Posted by 昭和24歳  at 19:31Comments(0)

2015年02月28日

首相「知らなければ違法ではない」

首相「知らなければ違法ではない」



となるといくらでも拡大解釈できちゃいますね・・・・・
だって、「知らなかったんだから」(笑)。



「知らなければ違法でない」…首相、問題視せず
 安倍首相は27日の衆院予算委員会の集中審議で、望月環境相と上川法相がそれぞれ代表を務める政党支部が国の補助金交付企業から寄付を受けていたことについて、「(補助金交付を)知らなければ違法行為ではないということは法律に明記されており、違法行為ではないということは明らかだ」と述べ、問題視しない考えを示した。

 集中審議では、野党側が両氏に対する寄付について、補助金交付企業の献金問題で辞職した西川公也前農相と同じケースだとして追及した。これに対し、望月氏は「(補助金交付は)承知していなかった。適法だと思っている」と述べ、上川氏も「全く承知していなかった。しっかりと調査をして説明責任を果たしたい」と違法性を否定した。

<引用:読売新聞 2月28日(土)7時29分配信>
ソース: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00050138-yom-pol&pos=1

>「知らなければ違法でない」…首相、問題視せず

まあ、さすが安倍内閣総理大臣、言うことが違いますね(笑)。

そうなんですか、「知らなければ違法ではない」・・・・・・

じゃあ、小沢一郎元民主党代表の「西松建設事件」とか「政治資金規正法」、報告書誤記載問題等々。

あそこまで裁判引っ張って「知らない」って言ってるのに「そんなはずはない」と・・・・・・

小沢一郎秘書士の検事調書証言捏造改ざんまでやっておいて、自分ちに火の粉が来たら(´Д`;)

まあ、西川前農相も、農水省関連の補助金、で、望月環境相のも環境省関連の補助金。

そら、「知らなかったら」、そっちのほうが省庁のトップとして大いに問題ありです(笑)。

しかし、国会審議、予算委員会見ていても、なんか「知らなかった」とか「記憶にない」とか・・・・・・

もしかして「認知症」なんでしょうか???

首相「知らなければ違法ではない」
  


Posted by 昭和24歳  at 18:18Comments(0)

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