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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2014年08月09日

「貧すれば鈍する」



こういう時代があったことを忘れてはいけない。
僕らの「兄世代の8月15日」を・・・・・


>郷土料理が自慢とあったが、「味が違う」

「貧すれば鈍する」

まあ、文明の犠牲でしょうか・・・・・

今の日本経済、その規模はGDPもGNIも1990年代初頭と同じ。

で、世界先進国統計から見て日本はそのGNPから所得分配率が極めてよろしくない(^^ゞ

まあ、商業形態も大きく変化してきている。

つまり、まともな対面販売してきた街中の食堂、割烹、レストランは消えて、いわゆるファストフード・・・・・

何を食わされているか、わかりません。ほとんどが産地偽装というか輸入品(中国等)。

で、外交、経済戦略的に「農業」「水産業」はアウト。

で、近所のスーパーでも「ジャズりんご」だって(笑)。

アメリカ産で、パサパサ、水気なし、それでも一個100円・・・・・・

LAあたりのメキシコ系ファーマーズマーケットだと一個10円か20円で売ってます(笑)。
まあ、アボガドもキウィもそう、アメリカの5倍くらいの値段(^^ゞ

鶏肉だって、豚肉だって、牛肉だって産地の5倍くらいの値段ですから、しかも、冷凍保存、防腐剤フリカケ。

まあ、老舗の料亭、寿司割烹は店仕舞い。この高崎の街にもついに「ラーメン屋さん」2軒だけ。

もちろん、電気屋さんもシャッターが降りて、靴屋さんも時計屋さんも、カメラ屋さんも、酒屋さんも、魚やさんも、そしてなんにもなくなった。

夫、65歳。妻58歳(要介護1)・・・・・・

大人用紙おむつのチラシがポストに。

デイケアのチラシが、全国チェーンの「セレモニー屋」から招待状が。

どこで見ているんだろうか、車椅子を車に積み下ろししているところを・・・・・・

「介護用品」のセールスチラシが(笑)。

人がいなくなる、街中の過疎化、空洞化。そこには経済はない。

高崎・・・・・・

駅前には220店舗が入る「イオン」が3年後には開店。
ヤマ電、BICを中心とした大規模集客施設と音楽ホール付きのシヴィックセンターも2017年には完成、そしてさいたまアリーナ規模のスポーツ・コンサート施設再来年に完成。
街からは人が消えて、駅前マンションが林立、70平米で2000万円台から・・・・・・

「駅、高島屋、市役所」は徒歩5分。

まあ、あと30年もしたら、その様子も一変する。

そこの住人も、高齢者に。今生まれた子供たちが中年に・・・・・

そして人口減少、少子高齢化。

場当たり主義の「官僚行政」には百年の計はない。

つまり、規制緩和という「商業主義」がすべての庶民生活を消失させた。

その意味では「馬籠」には歴史が息づいているように思えた。

塩尻に近い木曽路「奈良井宿」もいいですねぇ。人があまり行かないところだからなのか?

確かに苦しいだろうけど、自給自足経済。

金にならないから「商業主義」は進出しない・・・・・・

群馬の県庁所在地「前橋」は一時期は大手百貨店、三越系「前三」、「西武」、そして大手スーパー系「ダイエー」、「ニチイ」、「イトーヨーカドー」とその全てが撤退。
唯一残ったのは、地場の「スズラン百貨店」のみ。それも今や怪しい、前橋、北関東道沿いに巨大SMが、コストコを核としたそれ、前橋の街中は消えた。

高崎の救いは鉄道、上越新幹線、そして北陸新幹線の開通、さらに「世界遺産・富岡製糸場」の玄関口。

それでも行政は「弱者切り捨て」。街中の商店街は放置したまま・・・・・

申し訳程度の「街中活性化事業」でお茶を濁す。

それはまるで、江戸開闢以来続いた商都、そこの4代目、5代目が消えゆくのを待つかのように。

>しかしそれも理解できないでいる日本ではある。

まあ、漬物好きの僕だが、夏はナスキュウリのぬか漬けです・・・・・

カミさん曰く「漬物にできるようなナスキュウリがない」。

つまり、朝取り、新鮮なナスキュウリじゃあないとダメだそうです。

昨日は朝取りの里見の「モモ」をお中元に生産者のところから。

僕は硬い「天津」が好きなので、今朝、2個もかぶりついた。

明日は梨を生産者のところから長崎県壱岐市の娘婿の実家へ送る・・・・・

スーパーの店頭に並んだ時点で2日は経っている「朝取り」から。

せめてその日の夕方か、翌朝には買い求めたいものである。

農薬ブンまくりの中国野菜、アメリカ野菜は新鮮もヘチマもない・・・・・・

需要と供給の平衡感覚の失せた現代人の思考力はますます低下する「餌」では仕方がないのかも。

STAP細胞の発見で失われるもの、製薬業界、医療産業界は莫大な利益。

例えば、ガンが放射線治療せずに治癒、抗がん剤投与せずに治癒。そしたら高額な製薬製剤も必要ない・・・・・
一台数億円のMRIも商売あがったり。

つまり、STAP細胞も「金のなる木」にしてから(笑)。
  


Posted by 昭和24歳  at 05:52Comments(0)

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