2014年03月30日

政党の幼稚化と政治の白痴化「渡辺喜美」の何故?

政党の幼稚化と政治の白痴化「渡辺喜美」の何故?



世襲という別世界・・・・・


<渡辺氏8億円>無担保で3億は年利0.5% 選挙直前送金
 みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品会社ディーエイチシー(DHC、東京都港区)の吉田嘉明会長から8億円を借り入れた問題で、毎日新聞は吉田氏が渡辺氏の個人口座に振り込んだことを示す、振込受付書2通のコピーを入手した。日付は最初の3億円が参院選公示日の6日後に当たる2010年6月30日、5億円が衆院解散5日後の12年11月21日。「選挙資金以外にあり得ない」という吉田氏の説明と符合する。<抜粋引用:毎日新聞 3月30日(日)9時0分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140330-00000014-mai-soci

>「選挙資金以外にあり得ない」という吉田氏の説明と符合する。

まあ、その通りなんだろうが・・・・・

しかし、「なんで」という疑問符が???

なんで、DHC吉田会長はここまで克明にメディアに送金記録まで公開して、

みんなの党代表「渡辺喜美」を抹殺しようとしているのだろうか?

まあ、時代が違うと言えばそれまでだが、今日、政治家が政治資金の調達・・・・・

それに「政治」を使えないという現実的側面もあるんだろうが。

そして、その意味での「野心」を持った企業経営者もいないのも事実だが、

まあ、かつての「リクルート」にしてもそうだが、資金提供した方までも贈収賄で抹殺される。

つまり、DHC「吉田会長」は野党である、みんなの党代表「渡辺喜美」にとってはまさに、

「エンジェル」であったわけだが・・・・・

ましてや、そういうことで言うなら「信義」というものが多少なりともあるのなら、暴露はしないはずだが。

ましてや、「返済してもらうつもりはない」ということなんだから。

つまり、今日の自民党政権の後ろにある勢力によるプロトコールなのかもしれない。

自民党政権が、そっくり「みんな」を吸収する。当然「結の党」もだ。

その意味では、渡辺喜美は親譲りの政治家だったのかもしれない、風見鶏。

自民党時代も、閣僚でありながら政権に背く行動をとり、離党「アジェンダ」で「みんなの党」を結党。

つまり、それなりの覚悟のある政治家だった・・・・・のかもしれない。

まあ、実際のところは闇の中だが、「官僚」を嫌い「脱官僚政治」を標榜するという「DHC吉田会長」、

与党入りに色気を出した「渡辺喜美」に引導を渡したのか???

しかし、「脱官僚」を言うのなら、他にもいくつか政党があり、それだけのポケットマネーがあるのなら、

政界再編に向けての行動もできたのではないのか。

結局、今日の自民党「安倍政権」、戦後政治から、それを見ると・・・・・

幼稚化、白痴化しているとしか思えない。まあ、年間「1億円」からの収入があってはそれも(笑)。

政党の幼稚化と政治の白痴化「渡辺喜美」の何故?



  


Posted by 昭和24歳  at 20:22Comments(0)

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