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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2013年03月07日

葬送の日々に・・・・・

葬送の日々に・・・・・





昨日、一昨日と、友人の先輩(65歳)後輩(62歳)を葬送。

共に10代の頃からのバンド仲間。

よりにも寄って、連れ添うように逝ってしまうとは夢々でした。

数十年というお付き合いの中、良かった時もあれば、苦しかった時も・・・・・

それでも、その都度、「音楽」を媒介にして今日まで続いた「友人」という絆。

昨日、一昨日の葬送に、いなくなって初めて気がついたこれまでの彼らへの感謝。

昨日の、後輩のそうそうは特に、「病」と知っての40年ぶりのバンド大結成。

月一で、その病をおしての東京でのセッション・・・・・

今思うと、そこでの頑張りが、彼の命を奮い立たせたのかもしれない。

20代の若き日々をミュージシャンを夢見た東京での生活を思い出しながら。

それも、ミュージシャン、音楽家として大成しいた仲間がそれを快く迎えてくれて。

セッションでは40年前の昔のままの会話がそのスタジオ内に・・・・・

そこでのその後輩のドラムは限りなくタイトだった。とても余命が、とかのそれではなかった。

打ち上げの「飲み会」でも、彼を中心に昔話に花が咲いた。

昨日の葬儀、告別式にはそんなミュージシャンの友人たちも彼を送るための演奏を。

そんな演奏をする彼の友人の横でスティックを振る彼の遺影が、とても楽しそうだった。

そんな彼の友人同士のお清めの席でも彼の思い出話に話が咲。

未だ、走馬灯のように駆け巡る、後輩、彼との数十年間に思いを馳せたとき・・・・・

彼の「追悼ライブ」を、という話も出た。

それは一つの時代の終わり、そしてその始まりはある種、決別の覚悟。

どんな明日があるのかはわからないが、僕らの余命、死ぬまでは生きているし・・・・


葬送の日々に・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 11:45Comments(0)

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