2012年11月19日

小沢一郎代表の無罪が確定

小沢一郎代表の無罪が確定



一派にしてみれば当初の目的は達成・・・・・
・・・と、いったところだろうか(笑)。
刑事被告人にしておいて政治的には座敷牢に。

さて、次に裁かれるべきは、
民主党執行部なのでは???



小沢代表の無罪確定=指定弁護士が上告放棄―陸山会事件
 資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢一郎「国民の生活が第一」代表(70)の一審無罪を支持した二審東京高裁判決に対し、検察官役の指定弁護士は19日、最高裁への上告を断念し、上訴権を放棄した。無罪が確定した。小沢代表は衆院選を前に、約1年10カ月ぶりに刑事被告人の立場から解放されることになった。
 元秘書の最初の逮捕から約3年8カ月を経て、陸山会をめぐる事件は、小沢代表本人については終結した。検察審査会の起訴議決に基づく強制起訴事件の判決確定は初めて。
 指定弁護士は同日の協議で、二審判決には憲法違反や最高裁判例違反などの適切な上告理由がないと判断。上告しない以上は刑事被告人の立場を長引かせるべきではないと考え、期限の26日を待たずに無罪を確定させた。
 
<引用:時事通信 11月19日(月)11時28分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000035-jij-soci

>上告しない以上は刑事被告人の立場を長引かせるべきではないと考え、期限の26日を待たずに無罪を確定させた。

舞台回しが整ったってぇところでしょうか?

それにしても、今回の主役がいきなり「暴走老人」ですか(笑)。

それも一回コッキリでとは仕組まれた演出。

橋下さんの罪も大きいなぁ、っていうか、橋下さんも(^^ゞ

ポンコツ政治家集めて「維新の会」もないもんだが・・・・・

「生活」隠しにはそれなりの功を奏しているから笑える。

まあ、コレで「民主党の季節」も終わるわけだけど、その民主党って、

「小沢一郎」という政治家を抹殺するために存在したわけです。

しかし、小沢さんが民主党に合流したのが2002年だったから・・・・・・

当時60歳の剛腕と言われた「小沢一郎」もまんまとハメられた分けです。

民主党代表に選出され、「政治とカネ」で疑惑の人に。

そして政権交代直前で「刑事被告人」に。そしたら「党員資格停止」無期限(笑)。

で、終わってみたら、「暴走老人」とまではいかないが、本来なら、アレ、

政治家としては「賞味期限」は切れて、消費期限さえ危ない(^^ゞ

案の定、「小沢一郎代表の無罪確定」にも
・・・・・・

マスゴミ、メディアはスルーを決め込んでいる(笑)。

当然「有罪」なら号外ものだった・・・・・

それにしても、当時の民主党執行部、菅、前原、岡田らはこのことを、同総括する?

するわけないか、彼らだってある意味被害者なのかもしれないし。

あっ、そうそう、小沢元秘書三人の控訴審の裁判だけど・・・・・

アレ、素人目だが「ひどい」裁判官だなぁ。

コレ、↓

 この日、弁護側は1審有罪判決を「重大な事実誤認がある」と批判し無罪を主張。陸山会の事務担当秘書だった衆院議員、石川知裕被告(39)と元会計責任者で元公設第1秘書、大久保隆規被告(51)が土地購入前後に中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県)から裏献金を5000万円ずつ受領したとする1審の認定も強く否定した。

 しかし、裏献金はなかったと反証するための証人申請を含め、弁護側の追加の証拠請求の大半は却下され、小沢代表を無罪とした12日の東京高裁判決の証拠採用も「必要なし」と退けられた。

<抜粋引用:毎日新聞 2012年11月14日21時50分>
ソース:http://mainichi.jp/select/news/20121115k0000m040073000c.html

>裏献金はなかったと反証するための証人申請を含め、弁護側の追加の証拠請求の大半は却下

まあ、第一回控訴審だが・・・・・

弁護側の証拠採用請求の大半を却下って(^^ゞ

小沢一郎代表の無罪が確定

  


Posted by 昭和24歳  at 15:16Comments(0)

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