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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2012年07月15日

【いじめではなく喧嘩と判断】藤本一夫校長

【いじめではなく喧嘩と判断】
藤本一夫校長






◆「いじめでなく けんかと判断」校長が会見
 この事件では、生徒が自殺する前に二回、女子生徒が「男子生徒がいじめられている」と担任に声を掛けたものの、学校側は「けんか」と判断するなどして生かせていなかった。藤本一夫校長(59)は十四日、昨年十一月以来、八カ月ぶりに会見し「その場できちんといじめを疑えば、被害は軽減できた可能性があった。自殺した生徒と保護者に申し訳ない」と謝罪した。

 一回目は昨年九月三十日の放課後、二回目は自殺する六日前の昨年十月五日の午後、それぞれ女子生徒が担任に「いじめです」などと声を掛けた。だが担任は男子生徒といじめたとされる同級生に個別に話を聞き、「けんかです」と答えるなどしたため、いじめではないと判断した。

 この後、学校側は、担任や学年主任、教育指導担当の教師ら五人ほどで緊急の会議をしたが、「けんかはいじめにつながる可能性があるので注意が必要」と申し合わせた程度にとどめた。

<抜粋引用:東京新聞 2012年7月15日 朝刊>
ソース:http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012071502000121.html

学校という「特殊社会」で教師という大人は・・・・・

まあ、いつもこういうことがあると「校長」とか「教頭」なんだが、

主役は「担任教師」だろ?

校長までに話が上がるときは時すでに遅しなんだ。

当然、担任教師は自分のクラスで深刻な問題があることは浸隠す。

担任教師だって気づいてないわけがない・・・・・

おそらく、いじめる側の生徒をきつく注意できない「何か」があったんだろう。

そうした「イジメ」はよくあることの延長線上にある。

そして、そのいじめは被害者が我慢すれば我慢するほどエスカレートする。

どこかで「歯止め」が必要なんだが、それには勇気が必要・・・・・

「大人社会」でも同じことが言える。

理不尽なことがあってもなかなか声を出して言えない、抵抗できない。

そしていつしか社会に向けて暴発するそれがしばしばニュースになる。

しかし、この事件、知れば知るほど残酷というか、「そこまでやるか?」といった疑念さえ。

ネット上では加害少年の実名、写真もさらされて、

現実「復しゅう」の中に、今では「被害者」。

担任教師、大人ならこうなることも想像しなくてはならない。大変だろうけど・・・・・

そして、それが杞憂であることに安堵すべきではないのだろうか。

しかし、「こと」は現実に起きてしまった。

そして今はその「被害者」の立場に。校長も、教育長も、そして担任も。

【いじめではなく喧嘩と判断】
藤本一夫校長


  


Posted by 昭和24歳  at 19:00Comments(0)

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