2012年03月22日
アンソロジー高田馬場
アンソロジー高田馬場
もう二度と「高田馬場」に降りるとは思わなかった・・・・・
12年間過ごした、まあ、実質8年ほどだがこの高田馬場が僕のホームグラウンドだった。
平成8年2月、S会長の呼び出しでグループ本社の会長室に。
「ナベ、この辺でシェクターから手を引いてくれ」
「そうですか、分かりました。俺もちょうど潮時かと・・・・・」
昭和62年の暮れからS会長の下でお世話になってちょうど10年目だっただろうか。
僕は僕なりに精一杯やってきたつもりだったが、会社の業績はジリ貧。
S会長のグループ会社、他へのしめしがつかなかったのかもしれない。
その頃には、有能なビルダー亀岡くんも、トップセールスの手島くんも僕に嫌気が差したのか、
シェクターから去っていっていた・・・・・
まあ、時代の趨勢っていうか、そもそも「シェクターの時代」じゃあなくなっていた。
全国津々浦々、エレキの行商を決め込んでいた僕だったが、お得意の河合楽器さん、ヤマハさんが、
LMからの撤退、そして都内、関西の大型店も高額商品の仕入れを控えていた。
「お前んとこの借金、こっちで面倒見るから、そうしてくれ」
S会長は僕を凝視しながら言った。それは命令だった・・・・・
「しかし、ナベ、ずいぶんあっさりしてるなぁ、もう少しごねるかと思ったよ」
そういえば、仕事のことではこれまでS会長の言うことはあんまり聞かなかった。
っていうか、それは「シェクター」へのこだわりからだったし、
多分、S会長もそのへんは苦々しく思いながらも看過していたようだった。
まあ、僕にしてみれば34歳から48歳までの都合14年間、無念といえば無念だったが、「潮時」。
SHECTER GUITAR RESEARCH
LAが発祥のいわゆる「コンポーネント・ギター」というか・・・・・・
シェクター、それ自体は「エレキ」の完成品は商品化してなかった。
70年代後期、アメリカでもロックブームが去り、フェンダー、ギブソンを代表するエレキ市場は縮小していた。
そんな時、1976年、シェクターはフェンダー、ギブソン、そしてリッケンバッカー等のリペアパーツ、
それもハンドメイドというか、それまでフェンダー、ギブソンが使っていなかった木材、金物パーツ。
そして、ピックアップも「タップ構造」を取り入れたり、ポールピースには6.2ハイのポールピースを使ったり。
アノダイズド、レッドブラスのピックガードやブリッジプレート、コントロールノブ、
それらをメッキではなく徹底的にバフ研磨して、7H焼付塗装、で、ボディ、ネックにはエキゾチックウッドを使用。
それらをパーツとして製造販売をLA郊外のヴァンナイズの工房でスタートした。
たしか、その年、1976年が「NAMM」デビューじゃなかったか・・・・・・
翌年、僕は後にジャパンシェクターをスタートさせるジョー(昔のバンド仲間)の誘いで、
1977年のウィンターNAMMにでかけ、小さなシェクターブースでそのきらびやかで、重厚なパーツに目を見張った。
その後僕は場末のミュージシャンとして生計、そしてフェンダー、ギブソンの並行輸入とかで糊口も。
そんなとある日、昭和60年、何年か前に渡米してLA、ハリウッドでリペアショップを開いていたジョーから・・・・・・
「ユー、今度日本でシェクター始めることになった、手伝わないか?」
実は当時、アメリカでのシェクターはすったもんだの挙句ダラスの投資家に買収されたりで、
製品そのものから「シェクター」の面影さえ失せていた。
ブリッジも「トレムロック」とかいって、まあ、開発商品のようだったがフロイドローズ全盛時代。
ジョーは何がなんでも「トレムロック」を売れとのことだったが、結局、「シェクター」らしくない。
そんな理由で、市場からはほとんど受けなかった。
アンディー・テーラーと僕と、優秀なビルダー荒木君。
まあ、僕が38歳の頃でしょうか(^^ゞ
まあ、エンドーサーとしては「アンディー・テイラー」がいたが・・・・・
まあ、1987年です・・・・・・
結局、僕のシェクターの場合通常商品のスペックもアーティストとおんなじ。
いわゆる「アーティストモデル」ではない。
アンディー・テーラーモデルもそれなりに売れたけど、塗装が大変でしたし(笑)。
そんな訳で、その後全国津々浦々、エレキの行商・・・・・
しかし残念なのはどういうわけか、ウィキペに僕のこともジョーのことも全く出てこない。
34歳から48歳まで、その意味では人生において最もディープな時期を、
シェクターに身命を賭していたのに、まあ、ビジネスとしては落第だったけど(^^ゞ
「シェクターとは」ということでは一歩も譲らなかったという自負が、今でもある。
つまり、「シェクター」はこうあらねばならない、そこには一切の妥協がない。
塗装のピンホールさえも許さなかった・・・・・
時には、上がってきたネックがすり合せしてもすり合わせしてもほとんどダメということもあった。
当然その月は売上にならない、しかしダメなものはダメ。
そんな高田馬場、「雲助バンド」40年目のリハーサル。
これも何かの思し召しかもしれない。
まあ、シェクターを追われた、早い話がリストラ。
しかし万事塞翁が馬、それがモットーの「昭和24歳」ですから、
余生、それはそれで・・・・・・
いい時代を過ごしてきました。感謝感謝です!!
アンソロジー高田馬場
もう二度と「高田馬場」に降りるとは思わなかった・・・・・
12年間過ごした、まあ、実質8年ほどだがこの高田馬場が僕のホームグラウンドだった。
平成8年2月、S会長の呼び出しでグループ本社の会長室に。
「ナベ、この辺でシェクターから手を引いてくれ」
「そうですか、分かりました。俺もちょうど潮時かと・・・・・」
昭和62年の暮れからS会長の下でお世話になってちょうど10年目だっただろうか。
僕は僕なりに精一杯やってきたつもりだったが、会社の業績はジリ貧。
S会長のグループ会社、他へのしめしがつかなかったのかもしれない。
その頃には、有能なビルダー亀岡くんも、トップセールスの手島くんも僕に嫌気が差したのか、
シェクターから去っていっていた・・・・・
まあ、時代の趨勢っていうか、そもそも「シェクターの時代」じゃあなくなっていた。
全国津々浦々、エレキの行商を決め込んでいた僕だったが、お得意の河合楽器さん、ヤマハさんが、
LMからの撤退、そして都内、関西の大型店も高額商品の仕入れを控えていた。
「お前んとこの借金、こっちで面倒見るから、そうしてくれ」
S会長は僕を凝視しながら言った。それは命令だった・・・・・
「しかし、ナベ、ずいぶんあっさりしてるなぁ、もう少しごねるかと思ったよ」
そういえば、仕事のことではこれまでS会長の言うことはあんまり聞かなかった。
っていうか、それは「シェクター」へのこだわりからだったし、
多分、S会長もそのへんは苦々しく思いながらも看過していたようだった。
まあ、僕にしてみれば34歳から48歳までの都合14年間、無念といえば無念だったが、「潮時」。
SHECTER GUITAR RESEARCH
LAが発祥のいわゆる「コンポーネント・ギター」というか・・・・・・
シェクター、それ自体は「エレキ」の完成品は商品化してなかった。
70年代後期、アメリカでもロックブームが去り、フェンダー、ギブソンを代表するエレキ市場は縮小していた。
そんな時、1976年、シェクターはフェンダー、ギブソン、そしてリッケンバッカー等のリペアパーツ、
それもハンドメイドというか、それまでフェンダー、ギブソンが使っていなかった木材、金物パーツ。
そして、ピックアップも「タップ構造」を取り入れたり、ポールピースには6.2ハイのポールピースを使ったり。
アノダイズド、レッドブラスのピックガードやブリッジプレート、コントロールノブ、
それらをメッキではなく徹底的にバフ研磨して、7H焼付塗装、で、ボディ、ネックにはエキゾチックウッドを使用。
それらをパーツとして製造販売をLA郊外のヴァンナイズの工房でスタートした。
たしか、その年、1976年が「NAMM」デビューじゃなかったか・・・・・・
翌年、僕は後にジャパンシェクターをスタートさせるジョー(昔のバンド仲間)の誘いで、
1977年のウィンターNAMMにでかけ、小さなシェクターブースでそのきらびやかで、重厚なパーツに目を見張った。
その後僕は場末のミュージシャンとして生計、そしてフェンダー、ギブソンの並行輸入とかで糊口も。
そんなとある日、昭和60年、何年か前に渡米してLA、ハリウッドでリペアショップを開いていたジョーから・・・・・・
「ユー、今度日本でシェクター始めることになった、手伝わないか?」
実は当時、アメリカでのシェクターはすったもんだの挙句ダラスの投資家に買収されたりで、
製品そのものから「シェクター」の面影さえ失せていた。
ブリッジも「トレムロック」とかいって、まあ、開発商品のようだったがフロイドローズ全盛時代。
ジョーは何がなんでも「トレムロック」を売れとのことだったが、結局、「シェクター」らしくない。
そんな理由で、市場からはほとんど受けなかった。
アンディー・テーラーと僕と、優秀なビルダー荒木君。
まあ、僕が38歳の頃でしょうか(^^ゞ
まあ、エンドーサーとしては「アンディー・テイラー」がいたが・・・・・
まあ、1987年です・・・・・・
結局、僕のシェクターの場合通常商品のスペックもアーティストとおんなじ。
いわゆる「アーティストモデル」ではない。
アンディー・テーラーモデルもそれなりに売れたけど、塗装が大変でしたし(笑)。
そんな訳で、その後全国津々浦々、エレキの行商・・・・・
しかし残念なのはどういうわけか、ウィキペに僕のこともジョーのことも全く出てこない。
34歳から48歳まで、その意味では人生において最もディープな時期を、
シェクターに身命を賭していたのに、まあ、ビジネスとしては落第だったけど(^^ゞ
「シェクターとは」ということでは一歩も譲らなかったという自負が、今でもある。
つまり、「シェクター」はこうあらねばならない、そこには一切の妥協がない。
塗装のピンホールさえも許さなかった・・・・・
時には、上がってきたネックがすり合せしてもすり合わせしてもほとんどダメということもあった。
当然その月は売上にならない、しかしダメなものはダメ。
そんな高田馬場、「雲助バンド」40年目のリハーサル。
これも何かの思し召しかもしれない。
まあ、シェクターを追われた、早い話がリストラ。
しかし万事塞翁が馬、それがモットーの「昭和24歳」ですから、
余生、それはそれで・・・・・・
いい時代を過ごしてきました。感謝感謝です!!
アンソロジー高田馬場
2012年03月22日
【医術は算術】過大請求、不正受給で75億円は泥棒!
【医術は算術】過大請求、
不正受給で75億円は泥棒!
医療保険財政の危機的状況を受け、国民負担の引き上げが続く一方、年間30兆円を超える国民医療費の約3割は、医療機関からの不正請求だとも言われている。医療費3割負担時代―もはや請求されるがままの“素直な患者”ではいられない。医療費の明細書“レセプト”を見れば、診療の中身が一目でわかる。過剰な投薬、不要な検査、架空診療、水増し請求…。不正な請求を退け、利益優先の「金儲け医療」から身を守るために役立つ本。レセプトの入手方法からチェックのしかた、返金の手続きまでをガイドする、レセプト開示実践マニュアル。
診療報酬50億円不正受給か 厚労省、愛知の法人を調査
医療法人「豊岡会」(本部・愛知県豊橋市)が、過去5年間にグループ傘下の施設で診療報酬約50億円を不正に受け取った疑いがあるとして厚生労働省が調査していることが分かった。豊岡会は「過大請求分は全額返済する」とコメントしている。豊岡会は昨年、介護報酬約25億円を不正受給したとして愛知県と静岡県浜松市から新規利用者の一時受け入れ停止などの行政処分を受けていた。
<抜粋引用:2012年3月21日13時41分 朝日新聞デジタル>
ソース:http://www.asahi.com/national/update/0321/NGY201203210003.html
>豊岡会は「過大請求分は全額返済する」とコメントしている。
まあ、「過大請求」って、違うだろう(嗤)。
はっきりいって「泥棒」ですから、返せばいいってぇもんじゃあない。
昨年介護報酬を25億円不正受給・・・・・・
そして今回診療報酬50億円って、再犯ていうか、執行猶予中(嗤)。
これじゃあ医療費いくらあっても足りませんね。
全国津々浦々で、コレですから↓(^^ゞ
「約27兆円にのぼる保健医療費のうち約3割は不正請求」という
(↑97年時点ですから、現在の医療費は30兆円超)
約27兆円にのぼる保健医療費のうち、約3割は不正請求である、と断言するのは、医療機関に対して診療報酬の指導や監査にあたっているベテランの現役指導医療官のA氏である。
「保健医療費のうち、ブラックゾーンとグレーゾーンがかなりのパーセンテージを占めています。グレーゾーンとは、不正や過誤の可能性も高いが、レセプト(診療報酬明細書)を一見しただけでは断定ができない不透明な請求のことで、ブラックゾーンとは医師や医療事務担当者が確信犯的な意識をもって行った不正請求で、監査をすれば不正を立証できる可能性の高い請求のことです」
ソース:http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/medcost.htm
と、まあ、こんな具合なんだが・・・・・・
で、大分前にも書いてるんだが、「歯科医師の不正請求」。
歯科の不正請求は約5割
不正が横行するもうひとつの理由として、何といっても医師自身のモラルの低下をあげなくてはならない。
「今の医者たちは、自分の利権さえ守れれば、国の財政がつぶれても構わないと考えているんじゃないでしょうか」
そう言いきるのは、群馬県高崎市でしか医院を開業している丸橋賢氏である。
「一般医科の不正請求もひどいが、歯科の不正はもっとひどい。歯科の診療報酬請求の5割は不正請求です」
丸橋氏はそう言いきると、県内の歯科医院のレセプトのコピーを見せた。
「これは、この病院の職員が私のところへ送ってきた内部資料です。これをみると、患者に対して盲嚢掻爬(もうのうそうは)術という歯周病の手術を行ったことになっていますが、実は架空請求なのです」
この盲嚢掻爬術という手術を行ったとして請求する歯科医院は、高崎市内でも非常に多い。ところが不思議なことに、県内の医療機器卸売業者によれば、この手術に必要なグレーシー型キュレットという特殊なメスを購入している歯科医院は、高崎市内ではほんの数件しかないという。
「それ以外の歯科医院は専用メスすらもっていないのに、平然と架空請求し続けているわけです。これはほんの一例で、不正請求のやり方は何十種類もあります。医者の間では、ただ単にレセプトに『作文』を書き込むだけでおカネが入ってくるため、『魔法のボールペン』などと医者の間では呼んでいます」
ソース:http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/medcost.htm
>ただ単にレセプトに『作文』を書き込むだけでおカネが入ってくるため、『魔法のボールペン』などと医者の間では呼んでいます」
まあ、国会議員の中にも医師はいるし・・・・・
厚労省の中にも医師資格の官僚もいるわけですから(^^ゞ
で、医師会とかも「票田」でしたから、自民党の。
あっ、左系の医師は、社民とか共産とか(嗤)。
それにしても、歯科医師界、5割が不正請求って、どうなってんの!!???
【医術は算術】過大請求、
不正受給で75億円は泥棒!
不正受給で75億円は泥棒!
医療保険財政の危機的状況を受け、国民負担の引き上げが続く一方、年間30兆円を超える国民医療費の約3割は、医療機関からの不正請求だとも言われている。医療費3割負担時代―もはや請求されるがままの“素直な患者”ではいられない。医療費の明細書“レセプト”を見れば、診療の中身が一目でわかる。過剰な投薬、不要な検査、架空診療、水増し請求…。不正な請求を退け、利益優先の「金儲け医療」から身を守るために役立つ本。レセプトの入手方法からチェックのしかた、返金の手続きまでをガイドする、レセプト開示実践マニュアル。
診療報酬50億円不正受給か 厚労省、愛知の法人を調査
医療法人「豊岡会」(本部・愛知県豊橋市)が、過去5年間にグループ傘下の施設で診療報酬約50億円を不正に受け取った疑いがあるとして厚生労働省が調査していることが分かった。豊岡会は「過大請求分は全額返済する」とコメントしている。豊岡会は昨年、介護報酬約25億円を不正受給したとして愛知県と静岡県浜松市から新規利用者の一時受け入れ停止などの行政処分を受けていた。
<抜粋引用:2012年3月21日13時41分 朝日新聞デジタル>
ソース:http://www.asahi.com/national/update/0321/NGY201203210003.html
>豊岡会は「過大請求分は全額返済する」とコメントしている。
まあ、「過大請求」って、違うだろう(嗤)。
はっきりいって「泥棒」ですから、返せばいいってぇもんじゃあない。
昨年介護報酬を25億円不正受給・・・・・・
そして今回診療報酬50億円って、再犯ていうか、執行猶予中(嗤)。
これじゃあ医療費いくらあっても足りませんね。
全国津々浦々で、コレですから↓(^^ゞ
「約27兆円にのぼる保健医療費のうち約3割は不正請求」という
(↑97年時点ですから、現在の医療費は30兆円超)
約27兆円にのぼる保健医療費のうち、約3割は不正請求である、と断言するのは、医療機関に対して診療報酬の指導や監査にあたっているベテランの現役指導医療官のA氏である。
「保健医療費のうち、ブラックゾーンとグレーゾーンがかなりのパーセンテージを占めています。グレーゾーンとは、不正や過誤の可能性も高いが、レセプト(診療報酬明細書)を一見しただけでは断定ができない不透明な請求のことで、ブラックゾーンとは医師や医療事務担当者が確信犯的な意識をもって行った不正請求で、監査をすれば不正を立証できる可能性の高い請求のことです」
ソース:http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/medcost.htm
と、まあ、こんな具合なんだが・・・・・・
で、大分前にも書いてるんだが、「歯科医師の不正請求」。
歯科の不正請求は約5割
不正が横行するもうひとつの理由として、何といっても医師自身のモラルの低下をあげなくてはならない。
「今の医者たちは、自分の利権さえ守れれば、国の財政がつぶれても構わないと考えているんじゃないでしょうか」
そう言いきるのは、群馬県高崎市でしか医院を開業している丸橋賢氏である。
「一般医科の不正請求もひどいが、歯科の不正はもっとひどい。歯科の診療報酬請求の5割は不正請求です」
丸橋氏はそう言いきると、県内の歯科医院のレセプトのコピーを見せた。
「これは、この病院の職員が私のところへ送ってきた内部資料です。これをみると、患者に対して盲嚢掻爬(もうのうそうは)術という歯周病の手術を行ったことになっていますが、実は架空請求なのです」
この盲嚢掻爬術という手術を行ったとして請求する歯科医院は、高崎市内でも非常に多い。ところが不思議なことに、県内の医療機器卸売業者によれば、この手術に必要なグレーシー型キュレットという特殊なメスを購入している歯科医院は、高崎市内ではほんの数件しかないという。
「それ以外の歯科医院は専用メスすらもっていないのに、平然と架空請求し続けているわけです。これはほんの一例で、不正請求のやり方は何十種類もあります。医者の間では、ただ単にレセプトに『作文』を書き込むだけでおカネが入ってくるため、『魔法のボールペン』などと医者の間では呼んでいます」
ソース:http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/medcost.htm
>ただ単にレセプトに『作文』を書き込むだけでおカネが入ってくるため、『魔法のボールペン』などと医者の間では呼んでいます」
まあ、国会議員の中にも医師はいるし・・・・・
厚労省の中にも医師資格の官僚もいるわけですから(^^ゞ
で、医師会とかも「票田」でしたから、自民党の。
あっ、左系の医師は、社民とか共産とか(嗤)。
それにしても、歯科医師界、5割が不正請求って、どうなってんの!!???
【医術は算術】過大請求、
不正受給で75億円は泥棒!