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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2012年03月11日

【温故知新】五月雨式の国形。

【温故知新】五月雨式の国形。



演説は上手だが、議論に弱い。志は高いが、実行力はゼロ。薄っぺらな政治エリートだけにこの国をまかせられるのか。


“厚生年金や郵便貯金の債務を合算すると、政府の負債総額は『1500兆円』と、
GDP(国内総生産)の3倍強の借金を背負っていることが明らかになった。

<日刊ゲンダイ 2000年3月22日(21日発行)より>

政府の主な負債は国債は“364兆円”、厚生年金債務“720兆円”、郵便貯金債務“250兆円”、簡易保険債務“110兆円”、
国家公務員退職給与引当金“10兆円”、政府短期証券“40兆円”などで、合わせて―――――

『1500兆円』にもなる。―――いずれも“00年度”発表の話だ。


2006年7月20日の日記・・・・・

普通国債だけでも“616兆円”
http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html

いわば省庁再編は“裏帳簿隠し”のための政府による国会対策・・・・・

“バラバラ”にして“クッツケ”て、厚生省、社会保険庁がその典型だろう。
かつて国民年金は地方自治体が“集金”していた・・・・・
しかしそれを国が一括して、小さい政府のはずが政府職員を増員してまでそれを地方自治体から移行させた。
そのことに一体どんな“メリット”が、国と国民にあったというのだろうか(笑)。

疑えばきりがないが、“国と地方”は“呉越同舟”の末の苦肉の策がそれであったと言えなくもない・・・・・

はたして、その時の“地方”は“善”であったかといえばそうではない。
バブル崩壊で、地方自治体の土地公社は無理やり国に引き取らされたJR等の余剰国有地。
そして“無計画”な都市計画での土地買収で地元の有力者(議員等)たちが繰り広げた“土地転がし”の顛末が“塩漬け土地”。

これらは全て“市町村民”が保証人(議会可決)になって金融機関、県等上級自治体からの“借金”。
これらの実態は“市民”が情報開示請求をしない限りは一切公にはならない。
なぜなら、“議会”もぐるになって目的のない散財・・・・・
と言うよりは関係者が“貯蓄”に励んだ結果である。

このことが公になればこの国の地方自治体の議会、行政は崩壊・・・・・
議員、行政職員は贈収賄で多くが獄につながれることになる。
まあ、警察行政がまともに機能していればの話だが、多くは“三位一体”(笑)。

青森県土地公社職員のチリ人妻のアニータ・アルバラドさんへの“14億円横領事件”。
ようするに“チェック機能”がこうした地方行政には全くない。

しかしここで面白いのは青森県住宅供給公社、“14億”横領されても“74億余剰金”があると言う不思議。

それにもかかわらず青森県財政は“1兆2530億円”(03年)の赤字だと言う。

ようするに“帳簿がバラバラ”で、実は裏も表もない・・・・・
議会と行政はそれこそ“持ちつ持たれつ”の関係だから双方が“エサ”で釣合う(笑)。
青森県財政は全国レベルでは中位だと言うくらいだから推して知るべし・・・・・

その上に“隠れ借金”ときては、住民税、地方税は今後とんでもなくふんだくられる。

さらにその上の“2007年問題”・・・・・公務員の大量退職時代。
原資は全て“税金”である。
“積み立て”・・・・・そんなものあるわけがない・・・・・

“1兆2530億円”の赤字でも知事の退職金二期分ほぼ“1億円”を“決まり”で・・・・・

「一人でいい子になるわけには行かない」

馬鹿を言え!

「一人がいい子になる」ことが「みんながいい子になる」

それが、はじめの一歩ではないか。

>早く新しい総理を自民公明以外から選ばなくては。

愚民の嘆きにしか聞こえません(笑)。

選べないシステムを変えるしかない。国よりも地方・・・・・
国会議員に“悪さ”をさせるのは“地方の有力者”だということも気づくべき。
国会議員なんて“子どもの使い”程度でしかない・・・・ロボット。

解決策は“戦争の危機”を煽ることと“国民保護”という戯言。

“水谷建設”と“国会議員”と“レインボーブリッジ”と“北朝鮮”と・・・・・

ここ群馬県でも早くも民主党参議院議員の二人・・・・・・

“金をめぐる”ことですったもんだが始まっています。

領収書3年分紛失 民主5区総支部――――

民主党群馬5区総支部の会計問題で、同総支部の田島国彦代表は10日、

「過去3年間の領収書がほぼすべて紛失していた」

と明らかにした。

そして事務局長の自殺・・・・・

そして、今、2012年だが、何が変わったというのだろうか?

政権交代では「パンドラの箱」は開かなかった(嗤)。

つまり、金太郎飴政治である。

そして今や、その「金太郎飴」を溶かす熱気は国民にはない。

格差社会とか・・・・・

「明日は我が身」に隠るだけのプチ中産階級。

>関係者が“貯蓄”に励んだ結果

地方議会の形骸化・・・・・

【温故知新】五月雨式の国形。
  


Posted by 昭和24歳  at 05:53Comments(0)

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