2011年05月20日

東京電力、清水正孝社長が敵前逃亡

東京電力、
清水正孝社長が敵前逃亡






東電社長に西沢常務が昇格、勝俣会長は続投

 東京電力は20日、2011年3月期の連結決算を発表した。

 税引き後利益は過去最大の1兆2473億円の赤字だった。東日本大震災で被災した福島第一原子力発電所などの事故処理費用などで約1兆700億円の特別損失を計上、繰り延べ税金資産の取り崩しなどで約4800億円の追加費用を計上したことが響いた。

 また、役員人事では、6月28日付で、清水正孝社長(66)は退任し、後任に常務の西沢俊夫氏(60)が就任する人事を発表した。勝俣恒久会長(71)は続投する。

<引用:読売新聞 5月20日(金)15時31分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000712-yom-bus_all

まあ、1兆700億円の赤字で株主に引責辞任ですか ???

まあ、そら、針のムシロだったでしょうなぁ、清水社長(笑)。

まっ、勝俣会長の操り人形なんだから、演技してるだけなんだろうけど・・・・・・

で、さっきも国会で副社長とかが吊るされてたけど、

「なんで俺がぁ ??? 」

みたいな顔してました(嗤う)。

で、清水正孝前東電社長なんだけど・・・・・・・

MOX燃料製造元の日本原燃会長は続行ですか ???

東京電力、
清水正孝社長が敵前逃亡


  


Posted by 昭和24歳  at 18:29Comments(2)

2011年05月20日

日本人沈没「原発事故は神の仕業」とか。

日本人沈没
「原発事故は神の仕業」とか。





上野鈴本演芸場の夜席不入りです。みなさん出掛けてください!笑いましょう~!









福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定―与謝野経財相

 与謝野馨経済財政担当相は20日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と述べた。同原発の津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だとの考えを重ねて強調した。
 今回の原発事故をめぐっては、安全対策の不備や人災だとの指摘が国内外から出ている。「最高の人知」や「神による異常な自然現象」という論理で東電を徹底擁護する主張には、「原発は安全」と説明されてきた地元住民らからも批判が出そうだ。
<引用:時事通信 5月20日(金)11時12分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000050-jij-pol

「神の仕業」

って、驚きです(@_@;)

まあ、高尾までイっちゃってるとは思いませんでしたけど・・・・・・

そうですか、原発は、つまり神話ですか(笑)。

まあ、コレですから↓

与謝野馨

1963年東京大学法学部卒業。母の知人・中曽根康弘の紹介で日本原子力発電に入社する。
<出典:ja.wikipedia>

<中略>

中曽根とは就職の斡旋以来、勉強会などを通じて親交があったが、帰国後にやはり同じ勉強会のメンバーであった渡邉恒雄を通じて秘書にならないかと誘いを受けた。
<出典:ja.wikipedia>


<中略>

1968年日本原子力発電を退職し、中曽根の秘書となる。この頃読んだシュテファン・ツヴァイクの「ジョセフ・フーシェ」は愛読書の一つであり、著書などでフーシェに触れることが多い。

1972年12月の第33回衆議院議員総選挙に旧 東京都第1区から自由民主党公認で立候補するが落選。1976年12月の第34回衆議院議員総選挙に東京1区から立候補し初当選。中曽根派に所属する。

<出典:ja.wikipedia>



まあ、プロ野球の父、プロレスの父、原発の父・・・・・

正力松太郎「A級戦犯容疑者」読売新聞社主。

それに元貴族院議員、衆議院議員初代科技庁長官、原子力委員会初代委員長。

あそうそう、「特高課長」懲戒免職、中曽根康弘大勲位のの上司。

まあ、中曽根さん、「パシリ」でした。児玉誉士夫さんとか町井久之さん、岡村吾一さんとか。

って言ったら、「殖産住宅事件」で、っていったら中曽根康弘大勲位(証人喚問)。

で、児玉誉士夫秘書、太刀川恒夫(元中曽根康弘書生)の逮捕・・・・・

まあ、そういう相関図って分かりやすいです。

でもアレです。中曽根さんの目の黒いうちに「原発事故」、放射能汚染起きて良かったかも・・・・・

で、ナベツネとかですけど、今何を想ってるんだろうか、夢想(-_-;

わかります、わかります、与謝野センセーのアレ、

「神の仕業」発言。

つまり、アレです、新興宗教でした日本の原発・・・・・・

「日本原発教」

まあ、因みに教祖はアレでしょうか、「原発の父」とか。

まっ、コレでもしかしたら「原発教」の呪縛から解けるかもしれませんね。

解脱とか・・・・・・

さすが、いい加減目が覚めないと日本終わっちゃいます。

日本人沈没。

日本人沈没
「原発事故は神の仕業」とか。


  


Posted by 昭和24歳  at 15:26Comments(4)

2011年05月20日

東京電力と、財閥解体とエネルギー国策。

東京電力と、
財閥解体とエネルギー国策。




財閥解体
日本発送電株式会社 → 電気事業再編成審議会(1949年11月設立、委員長・松永安左エ門)の答申を受けて、電力9社(北海道・東北・東京・北陸・中部・関西・中国・四国・九州)に分割。

まあ、今更なんですけど・・・・・・・

そういうこってす(-_-;)

やっぱり、国有化にしてもアメリカ様のお墨付きが必要なんだろうな。

この期に及んで、なんだけど。



安全なら原発再稼働容認=2次補正、今国会提出も―菅首相

 菅直人首相は18日午後、首相官邸で記者会見し、定期検査などで運転停止中の原子力発電所について「安全性が確認されれば稼働を認めていくことになる」と表明した。また、「原子力のより安全な活用方法が見いだせるなら、さらに活用していく」と述べ、原子力政策を基本的に維持する考えを示した。
 経済産業省原子力安全・保安院によると、商用原子炉54基のうち、営業運転中は17基、調整運転中は2基で、残り35基は定期検査や東日本大震災など何らかの理由で運転を停止している。

<引用:時事通信 5月18日(水)18時21分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000099-jij-pol

>安全なら原発再稼働容認

まあ、全く言ってる意味がわかりません・・・・・・

どうやって「安全」を確認するんでしょうか !!???

「絶対安全」を。

福島第一原発も、その「絶対安全」とやらを確認し続けてきたんじゃあないんでしょうか。

つまり、15メートル、20メートルの防潮堤をとかいうけど・・・・・・

じゃあ、30メートルの巨大津波が来たらどうするんでしょうか ???

っていうより、岩手県宮古市田老地区の防潮堤10メートルだが、コレもコレで「絶対安全」だった。

ところが、その「絶対安全の防潮堤」、巨大津波がそれを超えたとかじゃあなくて、

その「絶対安全」の防潮堤を破壊・・・・・・・

つまり、どんなに頑丈なつもりで防潮堤造っても、津波が破壊してしまってはその高さも意味がない。

それよりも、福島第一原発の外部電源遮断は津波ではなくて震度5強の地震によるもの。

まあ、菅さん分かって言ってるんだろうが、そのことからすれば・・・・・・・

原発の「絶対安全」は確認できっこないということになる。

まあ、「大橋」とかいう東大教授、「地球に隕石が衝突する確率の危険性を言ってもしょうがない」みたいな、

そんなフザケたことを言っていたわけだが、その確率の事故が起きちゃいましたから。

まあ、今後、「絶対安全」なんてぇことはありえません。つまり再開は無理。

分かって言ってるんだろうけど、菅さん、どっち向いて ???




<あるメールへの返信>

>団塊の世代である私達の親達は、死に物狂いで働いて、
高度成長時代をつくり、働く場所を築いて、
私達は与えられた場所でその時代をぬくぬくと生きた。


敗戦・・・・・・
累々とした屍を跨いで横目に。
しかし気持ちは死んでいた。

>死に物狂いで働いた・・・・・

冗談じゃない、生き延びるためにパンパンになったり、
カツギヤ、闇米、隠匿物資の横流し、汚職、犯罪の横行。

敗戦、終戦直後は今、いわれる貧困社会よりまだひどい。

別に死に物狂いで働いたわけじゃあない。
食うために、同朋、蹴落としてでも我先にと生き馬の目を抜いた。

祭りの角々には傷痍軍人・・・・・・
それが演技か、ヤラセか哀れみを誘うためかはともかく、
親たちはまるで汚いものでも見るかのように僕の手を引いた。

満洲引揚者の家族、一家離散の母子家庭。

僕らも、小遣い欲しさに新聞配達、牛乳配達をしたが・・・・・・

そうした生活保護世帯の子どもたち、同世代は、食費、給食費のために働いた。

僕の家のそばの「母子寮」というのがあった。

6畳一間に、4人、5人で生活する引揚者、離散家族、父親知らずの母子家庭。

東京でも新宿水道道路のバラックに暮らす大空襲、戦災の被害者・・・・・・

それも、東京オリンピックでまるで嘘のように隠されてしまった。

別に死に物狂いで働いたわけではない。

そうするしか他なかった。

僕ら、団塊の世代にしたって・・・・・・

早い話が、ただ「生まれちまった」だけ。

それが現実。

明治の男が、
明治の女が、
戦前の教育は、

冗談じゃない・・・・・・

僕ら世代が、ここまで幸せにこれたのは、

少なくとも、世界のどこの国とも戦争をせずにこれたのも・・・・・
これは奇跡だ、人類の奇跡。

この国の先人とてそれほどお人よしではない。
それは、今の世間を見ればわかるじゃないか・・・・・・

あの頃の、隠匿物資を横流し。GHQの顔色を窺いながら為政をするように、

汚職、収賄、収奪、略奪のかぎりを尽くす。

死に物狂いで働いている・・・・・

それを死に物狂いで働いている ???

21世紀。今や、そうした悪徳を僕ら世代が働いている。

死に物狂いで働いている(嗤)。

50代、60代・・・・・・・

特権に生まれ、特権に育ち、特権にのみ生きる。

そんなやつ等がそう簡単に、その特権を、手放すはずもない。

僕ら世代はそれをみんな知っているはずだ。

戦後昭和を生きてきて、薮にらみ・・・・・・

東京電力と、
財閥解体とエネルギー国策。


  


Posted by 昭和24歳  at 07:36Comments(2)

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