2011年05月15日

東電で「日本人沈没」とか。

東電で「日本人沈没」とか。



yanagiyasimon Yanagiya Simon
【人並みだったら 良かったものを 馬並みだから 怒られた】#dodoitsu
5月13日


紫文師匠、ご無沙汰しております・・・・・・・

シーベルト、ベクレルとか、いかがお過ごしでしょうか。

ヨウ素、セシウム、O-111の詰め合わせで、

いよいよ日本沈没でしょうか、何義なことです(^^ゞ

東電のクソ、↓

東電会長・社長の報酬7200万円 経産相「驚いた」

 海江田万里経済産業相は14日午前、テレビ朝日の番組で、東京電力の勝俣恒久会長と清水正孝社長の役員報酬について、「驚いたのだが、50%カットして3600万円くらい残る。それはちょっとおかしいということで、もっと努力してくださいと言った」と述べ、追加の削減を促した経緯を明らかにした。

 計算上、会長と社長の報酬は7200万円程度だったことになる。福島第一原発事故を受け、東電は役員報酬の半減などのリストラ策をいったん発表した。しかし、閣僚などから「損害賠償の支払いで政府の支援を受けるのに、カットが不十分だ」との声が相次ぎ、会長、社長らの役員報酬を全額返上することにした。

 東電の役員報酬の平均は2009年度で年約3700万円。

<引用:2011年5月14日13時58分 asahi.com>
ソース:http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105140211.html


<古い日記より>

明日なき日本・・・・・

戦後、僕ら父母世代が遮二無二働き続けてようやく手にした“ウサギ小屋”という、

「小さくてもそこそこに幸せなわが家」

そんな・・・・・
あの戦争に明け暮れた陰惨な「もうひとつの昭和」から、それは開放された瞬間だった。

田中角栄の幻想“独立国日本”

ひとつの政治、この国の政治の形として“田中角栄”のそれは豊かで平和な“村祭り社会”を目指したものではなかったか。
あの時代、どこの町、村にもヤクザはいたし、たちの悪い金持ちはいた・・・・・
しかし、そこに生活する町人、村人は活気にあふれていた。

“日本列島改造論”

後に通産事務次官に栄達した小長啓一AOCホールディングス会長(Wikipedia出典)が大臣官房長時代に素案下書きされたとするそれ。
ちなみに小長啓一氏は灯台×ではない岡山大学法文卒、そのことが無学閥の田中角栄が重用したかどうかは定かではないが・・・・・

その“日本列島改造論”がまさに『村社会』、国民大衆に支持された“村祭り政治”ではなかったか。
それは昨日の豊作を祝い、明日の五穀豊穣を願い今日の互いの安寧を確かめ合う。

それはある意味、明治以来の官僚政治、国家が否定され“町人政治”が生まれた瞬間。

たしかに、品は悪い。後には闇将軍と揶揄され、その意味では将軍と言うよりはヤクザの大親分と言ったところ。
当然、無学閥、そこでの条件の権威は“カネ”で創るしかなかった。創った・・・・
結果、その無学閥の権威、権力の下に官製国家も灯台×も平伏する(フリ)しかなかった“田中角栄の時代”

わからない・・・・・・

しかし、田中角栄の発想には叩き上げ、田中角栄の頭の中に“民営化”、国民の資産を切り売りするそんな発想がはたしてあっただろうか。

今日、その“民営化”とは国家、官僚政治の“失敗”を民、つまり大衆、国民の身銭、税金で穴埋めする。

しかもそれは“失敗”の部分だけで、その失敗の部分だけを税金で帳消しにし残りの美味しい部分は国家が“民営化”と称して山分けする・・・・・・

それは、田中角栄の前に土下座までしたという国家そのものの中曽根康弘から始まった。

すでに下火になっていた猛に猛った労働争議の日本国有鉄道の分断、民営化。

国有というからには国民の資産、国民の稼ぎで営々と築いてきたものを民営化と称して国家人たちだけで・・・・・

インサイダーしまくりでバブル崩壊、人為的に価値、価格を落とすだけ落として山分け。

日本電電公社の民営化も・・・・・

これは国家、官僚政治の失敗、赤字国債穴埋めと称して、超優良公社だった国民の資産をバブルに乗じて切り売り、

国家、官僚政治はその天文学的数字の儲けをはたして赤字国債の穴埋めに使ったのか。

欲に目をくらました国民大衆を騙し、官僚政治が働いた20世紀最大の“国家詐欺”だったのだ。

あげく、今日を見れば“電話”そのものがその国民のものであったはずの通信網施設を山分けし“電話会社”をでっち上げ、

想像もできない儲け、すなわち国民負担を押し付けている。

住宅金融公庫、道路公団、郵便局、郵便貯金、簡易保険、日本興業銀行、日本債券信用銀行、日本長期信用銀行・・・・・

そして中小企業金融公庫、商工中金等々それらの負の部分は全て“国民負担”。

国民大衆の職を奪い、賃金は低下させ、その上「増税につぐ増税」。

それも、社会保険料といった表面には出ない形での“天引き”増税を密かに官僚立法・・・・・

これだけの悪政をなんの躊躇いもなくすれば、そりゃあ国民、自殺もしまさぁな。

まるで新種の自殺の仕方を国家が指し示しているかのような国民の手段・・・・・

政治は、最低賃金法改定とかいうが、コンビニで時給“1,000円以上”なんてぇことになったら、そのフランチャイザーたちまち店じまい。
イオンしかりだろう。大本は大店法やら商法、労働派遣法で国家に保護させながら国民大衆を年間所得200万円以下でこき使う。

ところで異常なガソリンの高値となりそうだ・・・・・

2兆円もの多額の資金(税金)を投じながらの自主開発油田はどうした???

莫大な税金を使っての資源外交、そしてその外交手段としてのODA。

ほんとうに日本はそのクソ高い原油を国際市場から買っているのか・・・・・

出光、日石が空前の利益では国民は“クソ”以下ではないか。

東電で「日本人沈没」とか。

  


Posted by 昭和24歳  at 20:08Comments(3)

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