2011年02月05日

そのまんま「東京ラプソディー」(笑)

そのまんま「東京ラプソディー」(笑)



僕のすべてをこの日記にさらけ出した
宮崎県知事としてその一挙手一投足が注目される東国原英夫氏。立候補を決意した06年11月から約4か月間、その胸中では何を思っていたのか。これまでは語られなかった真実を、自らの言葉でさらけ出す。





東国原・前宮崎知事、25日に都知事選出馬表明
読売新聞 2月5日(土)3時5分配信

 宮崎県前知事の東国原英夫氏(53)が、25日に東京都内のホテルで会合を開き、東京都知事選への立候補を表明することが後援会関係者らの話でわかった。

 複数の関係者によると、東国原氏は1月20日に1期限りで宮崎県知事を退任した後、「都知事選に出る気持ちは固まった」と周囲に決意を伝えた。都知事選と併せて次期衆院選出馬も検討したが、解散時期の見通しがたたないこともあり、都知事選への出馬を最終的に決断したという。

ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110205-00000121-yom-pol


まあ、石原慎太郎都知事のコメント、聞きたいです(笑)。

で、東京都知事って、「そのまんま」氏は腰掛です・・・・・・

まっ、政治がっていうか、国会っていうか、ユルユルですから(-_-;)

まあ、民主党、「ズルズル」つづくんでしょうね。

自民党だって、「派閥」がどうのこうのですけど、みんな後期高齢者ですから・・・・・・

で、民主党も、若手なのか、まあ、「安住」とかも「耳年増」ですから、

足の引っ張り合いですね、結果は。

民主・安住氏「秘書の罪で離党した議員いる」 小沢氏の厳格処分に言及
産経新聞 2月5日(土)12時20分配信

 民主党の安住淳国対委員長は5日午前、テレビ東京の「週刊ニュース新書」に出演し、強制起訴された小沢一郎元代表に対する党の対応について、「秘書がいろいろな罪に問われた段階で議員が離党したこともある。党の結束を保ちながら、何らかのけじめが必要だ」と述べた。

 党員資格停止や離党勧告など、党籍を離れるかたちの厳格な処分が必要との考えをにじませたものだ。安住氏は、「国民から愛想を尽かされるので、早い段階できちんとした結論を出した方がいい」と述べ、早期決着の必要性を強調した。

ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110205-00000517-san-pol

まあ、はっきり言えば、この期に及んで「小沢」ですから、如何に民主党が停滞しているか・・・・・・

で、菅も岡田も元気ですから、中間が足の引っ張り合いです。

まあ、こんご、10年くらいはこんな感じで、自民党は終わっちゃいますけど(-_-;)

10年ていったら、森、福田、麻生も80歳台ですから(笑)。

で、東京都知事選挙なんだけど、石原慎太郎、現職は、やっぱり「後出しジャンケン」ですか。

しかし、アレです。自民党総裁に「そのまんま」氏、据えとけば良かったかも知れません・・・・・

どうせ、なんだから。

年金の現状分析
アゴラ 2月4日(金)17時20分配信

菅首相のブログに「...持続可能で安心できる社会保障制度をどのように実現するか。国民全体で真剣に、今すぐ、政策の中身を論じ合おうではないか」(1/25)とある。指導者としてのビジョンの欠落はさておき、社会保障制度が喫緊の課題というのはその通りである。

まあ、どうでもいいけど・・・・・・・

旧社会保険庁の不祥事とか、

つまり、年金会計、労働保険会計を私的流用ごときの犯罪をどうして裁かないんでしょうか ???

みんな、忘れちゃってますけど。かんぽの宿もです。

まあ、小沢証人喚問も良いけど、やっぱり証人喚問ならアレです・・・・・・

色々ありすぎた、「小泉」さんでしょう。

やっぱり、可笑しいよ、この国のシステムって。

どんどん腐っていく。

そのまんま「東京ラプソディー」(笑)

  


Posted by 昭和24歳  at 18:55Comments(3)

2011年02月05日

失政を棚にあげる輩たち。

失政を棚にあげる輩たち。



昭和53年(1978)11月26日、党員による初の自民党総裁予備選挙が実施され、福田有利を覆すべく田中角栄は大平正芳と手を組んだ。総裁の座を射止めた大平は、しかし翌年の総選挙で敗北を喫す。厳しく退陣を迫る三木武夫、福田赳夫、中曽根康弘の反主流三派。総理・総裁分離論まで出て、自民党「40日抗争」に発展。事態収拾に努める党長老と大角との対立は激化し、大平は「鈍牛」のしたたかさで頑固に総理の座に居座りつづける。傑作戦後日本史第7弾!




玄葉国家戦略相 公約見直し「謝るべきは謝りたい」
毎日新聞 2月4日(金)20時7分配信

 玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)は4日の閣議後会見で、09年衆院選で同党が掲げたマニフェスト(政権公約)について「基本理念が変わらなければ見直しは許容される。堂々と、謝るべきは謝りたい」と語り、公約を見直したとしても、国民に陳謝すれば衆院解散・総選挙に踏み切る必要はないとの見解を示した。

【明快図説】民主党の党内人脈図

 玄葉氏は「見直すべきところは勇気を持って見直すが、(野党が要求するように)見直したから解散、となれば物事が進まない」と述べた。また、「すべての政策に国民が高い支持を与えたか、考える必要がある。すべてを支持して投票した方は極めて少ないのではないか」と指摘した。【小山由宇】

ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110204-00000023-maip-pol


「・・・・・堂々と、謝るべきは謝りたい」

まあ、言ってる意味がよくわかりません(-_-;)

謝って済む話じゃあないし、謝られても困っちゃうわけです。

まっ、「革命」だったわけですから(笑)。

つまり、「革命」じゃあなかった・・・・・・

永田町「コップの中の嵐」みたいな話だって言うんなら、

「あっ、そうですか」ですんじゃいますけど。



チョット古いはないですけど・・・・・・

福田赳夫内閣の「赤字国債ゼロ政策」。

それでも戦後列島改造の、無茶をやりながらも高度経済成長のなか、
竹下内閣、初の消費税導入に至るまでこの国の政治はそれなりに機能していたようだ。

田中角栄以前は汚職とはいっても国策レベルの「官僚汚職」。

それがいいというわけではないが・・・・・

竹下以降の腐敗汚職は政策がらみというより、私腹を肥やす目的のみ贈収賄が列挙される。

それは、田中政治の悪しき慣例だったのではないか。

しかし、田中角栄と以降の総理、領袖は政治家としてもその「質」、

それは月とすっぽん、雲泥の差は誰の目にも明らか。

というのも、それ以前は党人派叩き上げか、戦前の官僚出身者で、
敗戦そのものを体現しその意味では生死をかけていただろう、そんな時代背景。

今はどうだ・・・・・・

まあ、自民党政権時代の全てのトップ閣僚は二世、三世でそこには政治としての思考力もなければ想像力もない。
生まれながらにして「権力」の恩恵を欲しいままに育ち今日に。

そら、政権終わります。続いていたことのほうが不思議(笑)。

自民党政権、800兆円を超える「赤字国債」を発行し、さらにそれを続けるという失政。

国民の側も、その赤字国債が何に、どのように使われたのかも問わない。

あげくが埋め合わせの消費税増税を口にする、元自民党「与謝野馨財相」・・・・・・

失政の穴埋に増税に臆面もない。
増税をして社会保障を充実させるという話なんかじゃあない。
国民はその失政の恩恵に果たして浴したのか。

で、この国の平和と繁栄を言う人がいる。
しかしどうだ、戦後たった60年、それが続いたに過ぎない。
しかも虚栄の市場経済、結局国民に労働を強制して徴税で賄おうとしている。


この国の官僚も政治家も、今や戦後世代・・・・・

しかも最初から約束された為政者階層の戦後世代。

欧州に見る社会保障は、北欧の社会保障制度ではないにしても、
消費税が17%の英国にしても、年金生活者の医療は無料、住宅手当も7割支給、
6千万人ほどの人口で高税率にも確実に保護されることを約束する政府、政策に国民は消費に躊躇はないという。

その消費税にしても、食料品等にはかからず、
年金生活者には水道光熱の社会負担もきわめて小さいそうだ・・・・・
公務員、政治家の給与歳費はほぼ日本の半分。

基本税収をそっくり公務員給与に当てている国は自由経済国家には例がない。

それらの国は何れも貴族階級はあるにせよ、民衆による「市民革命」を経てきている。

この国が先進国とか・・・・・

この国、日本はその意味ではまさに「奇形国家」である。

それは国民自らが政治に関心を示さずというよりも、
政治に参加する機会は完全に奪われてしまっている。

投票をするというだけでは「政治参加」ではない。

地方自治体の議員にしろ、国会議員にしろ・・・・・・
非組織の一般大衆にはまず、法的にもそんな時間は与えられていない。

失政を隠すには、大衆の参加を許してはいけないということだろう。
役所、官庁もすべて身内で固め、新規参入者はその役人的イデオローグの踏絵を踏まされる。

ここに戦後世代、戦後生まれ世代、
このままこの世を去るとするなら確実にこの国は特権階級の跋扈する、
封建社会になるだろうと僕は確信する。

笑うなら笑えばいい・・・・・

疲れているならば疲れたまま逝けばいい。

では・・・・

何のために生まれてきたのかを自問自答しながら。

為政者が大衆に与えるものは何もない。

それは大衆から剥奪するだけだ・・・・・

「法」の下に。

失政を棚にあげる輩たち。  


Posted by 昭和24歳  at 14:58Comments(0)

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