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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2010年06月18日

腐った土俵・・・・・・

腐った土俵・・・・・・



今から97年前、力士たちは協会に対して賃上げを要求したが、これが受け入れられないと見るや、明治44年1月場所初日の取組を拒否。これが、大相撲史上初のストライキとなる新橋倶楽部事件であった。ほか、破天荒な男たちが巻き起こすスキャンダルの数々。ここ100年、土俵の内外で起こった怪事件36。



「部屋で札束置き賭博」暴行死の力士が母に
6月18日14時35分配信 読売新聞

 角界を巡る野球賭博問題で18日、新たに親方と力士の関与が浮上した。

 その一人、時津風親方(36)(元時津海)は、2007年6月、力士の斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)の暴行死事件を受け、再生を誓った若手親方。

 番付上位をうかがうホープ力士の豪栄道(24)(境川部屋)らの関与も明らかになり、来月11日に初日を迎える名古屋場所の関係者などからは、「相撲から客の心が離れてしまう」などと落胆の声が上がっている。

 親方の賭博関与の疑いが浮上した東京都墨田区の時津風部屋。18日朝は、人の出入りがまばらで、時津風親方も姿を見せなかった。出入りする関係者も、報道陣の質問には無言を貫き、浴衣姿の若手力士らも硬い表情のまま。

 同部屋は07年6月、力士の暴行死事件が起き、当時の時津風親方(元小結双津竜)が解雇された。

・・・・・・同10月に部屋を継いだ現在の時津風親方は当時、「部屋を盛り上げていきたい」と再生を誓っていたが、事件で死亡した、斉藤さんの父正人さん(53)によると、事件の約1~2か月前、俊さんが母親に電話し、「部屋で数人がテーブルに200~300万円くらいの札束を置き、ばくちをしているのを見た」と話していたという。俊さんは、賭博の種類は分からなかったというが、正人さんは「相撲界は何も変わっていない」と今回の賭博問題を嘆いた。



「部屋で数人がテーブルに200~300万円くらいの札束を置き、ばくちをしているのを見た」

まあ、野球賭博どころの騒ぎではないだろう。

その実、大相撲自体が・・・・・

「大相撲賭博」

明らかに八百長相撲。

暴力団の資金源じゃあないのか ???

それは裁判にまで発展している話なのだが・・・・・・

極めてその筋と密接に関係する大相撲。

はたして更生できるのか・・・・・・

とりあえずは名古屋場所は中止だな。

それにしても、「朝青龍」、惜しいことをした。
まあ、朝青竜も一枚かんでいたかも知れないけど(笑)。


腐った土俵・・・・・・



  


Posted by 昭和24歳  at 17:49Comments(0)

2010年06月18日

言葉・・・・・・

言葉・・・・・・



漱石からケネディ、チャップリンまで、とっておきの名言をもとに「生き方がうまくなるコツ」をモタさんが伝授。





そらみつ大和の国は・・・・・・

言霊と語り継ぎ言ひ継がひけり。

万葉


僕の不思議・・・・・

「言ったことを忘れるようなことは、言わない」

情景と描写の記憶・・・・・

僕は保育園の時のこと、小学校の時のこと、中学の時のこと・・・・・

「憶えている」

情景描写の中の言葉。

誰かを傷つけた言葉、誰かに傷つけられた言葉・・・・・

博多から来ていた若い見習職人に言った一言。

「何しに来たの・・・・・」

休みがちなそいつ・・・・・

僕等の仕事は常に継続するから段取りから抜けられると全く仕事にならなくなる。

チーフクラフトマンのやつが僕のその言葉に対して・・・・・

その若い見習職人をかばうように、

「それはないでしょ・・・・・」

と、吐き捨てるように言った。

そのチーフも、その時から僕の所を辞めることを決めたらしい。

妻が言う・・・・・

「パパは言葉が冷たい。他人の決断に対して優しさがない・・・冷たい」

と。

一見、優しそうなのが「僕」なのだそうだ。

ギターを作って、演奏して、歌を歌って・・・・・

そんな僕は、一見・・・・「優しそう」なのだそうだ(笑)。

そいつは、博多に帰って某大手楽器メーカーの社員として働いている。

その後、僕が営業でその店を訪ねると・・・・・

「しばらくでした」

と、笑ってくれた。

僕はほとんど、注意もしなければ小言も言わない・・・・・

そう・・・静かで、優しそうなんだ。

しかし、それはいつも・・・・・

僕のそれはいつも「最後の言葉」。

10年前、まさかと思った優秀な営業マンが・・・・・

「辞めます」

と、手紙で僕の自宅に辞表を郵送してきた。

多分、ぼくのその「言葉」を聞きたくなかったんだろう・・・・・

「いいよ」

・・・を。

「何で止めないの、あいつ・・・・・」

みんながそう言って、そいつのことも、僕のことも宥めるように。

辞めたことでそいつは後悔しているかも知れないし、止めなかったことで僕も後悔している。

でも、そのまま続けていたらお互いにいいことがないのが・・・・・・・

これまでの僕の人生なのだ。

そんな情景と描写・・・・・・・・

そして、その時々の言葉。

何故か僕は忘れない。

言った言葉も、言われた言葉も。



なぜか雨の日の夕暮・・・・・・・

そんなことを思った。

言葉・・・・・・  


Posted by 昭和24歳  at 17:27Comments(0)

2010年06月18日

加藤のケース・・・・・

加藤のケース・・・・・










寅●さんのコメント <高1女子、同級生に刺される>
たぶん人が侮蔑を受けて人を殺すことは直接的には連関性を持ちません。加藤のケースはたぶんそうです。たぶん尊厳の問題です。彼が怒り狂ったきっかけは仕事の作業着が見つからなかったことです。万が一それが彼のうっかりにせよ、他人に隠されたにせよ現象の根底は変わりません。仕事と自己を繋ぐ作業着の喪失は彼のアイデンティティーの喪失です。それはむしろ仕事に対する誇りと気概が幾ばくか彼に内在していたことを意味します。日本人のマジョリティが根本的にあまり器用ではないのは、固定的な嗜好の中にしか選択の可能性を持ち得ないことです。一旦嗜好の範囲内にある選択を失うこととアイデンティティーの喪失とが社会動物的人間の喪失に同義であることを意味するとは、すなわち現状の(誰も積極的でない場合ですら)望まれる社会の所以です。日本人が直感的には誰でも知っていることです。つまり問題を食い止めることができないとわかればわかるほど、本質的な変化を必要とされる余地が実はない、これも直感的には誰でもご存知です。つまり(職業以外の事象も含めた広い意味での)仕事と生き甲斐が連関しているところに強さも脆さも混在していると思います。実はこの手の問題には本気で考えても解決の取っ掛かりさえ本当はないのかもしれません。としたら、パイの縮小期には誰かが生きて誰かが死ぬだけです。やはり生きている人間が蓋をしなければならない社会問題があるということでしょうか。


>たぶん尊厳の問題です。

昭和45年という喪失の時代・・・・・・

ソレは、「僕のケース」です。

まあ、一つの時代の終わりでした・・・・・・

新宿フォークゲリラ、東大安田講堂事件。

それらはまるで潮が引くように時代の空気を変色させていった。

猫も杓子の学生運動。

その傍らでノンポリを決め込む僕らは「ロック」でした。

そして時代は高度経済成長のなか大阪万博とかで総中流社会へ・・・・・・

その一方で、社会の一つの流れは否応なしに収束され、

結果、学生運動は「内ゲバ」で暴走。

世の中を革めるという外向きな思考からその敗退から、

「自己総括」

という内戦、リンチで自らの存在を正当化する・・・・・

そんな、当時の20代の若者の現象。

その一つの時代の終わりはシステマチックな社会の始まりだった。

暴走した学生運動も、その先端はその時・・・・・・・

「ニューファミリー」現象を見せていた。

まあ、すでに60年安保世代が30代半ばで・・・・・・

時代の中心、その子どもたちも小学生、学校崩壊前夜。

なにもかもが「平穏」な時代を謳歌していた。

そんな中世の中を震撼させた事件といえば、豊橋事件とか、ここ高崎では・・・・・・

「大久保清事件」   


当時35歳の男の連続女性強姦殺人事件。

そして、連合赤軍リンチ殺人事件。その現場も舞台は榛名、妙義と群馬西毛・・・・・・

いずれも、「加藤のケース」と同世代。

それまでの学生運動にしろ、労働運動にしろ外向きだった問題意識が、

時代の流れか、ある種の精神の経年変化で一方のソレは極めて沈静化していった、

そんな時代に起きた社会事件だろう。

加藤のケース・・・・・

現行犯逮捕された容疑者は青森県青森市出身の25歳の男性だった(1982年9月生まれ、年齢は犯行当時)。容疑者は2003年3月岐阜県の短大卒業後、2003年7月から2005年2月まで宮城県仙台市で警備員として、2005年4月から2006年4月まで埼玉県上尾市にある自動車工場の派遣社員として、2006年5月から2006年8月まで、茨城県常総市の住宅建材メーカーに派遣社員として、2007年1月から2007年9月まで青森県青森市でトラックの運転手として(2007年4月以降は正社員)、2007年11月から2008年6月まで静岡県裾野市の自動車工場の派遣社員として、各地を転々としながら働いていた。

青森県、青森市出身、岐阜の短大卒とあるように・・・・・・

概ね、普通の青年である。

しかし、時代の齟齬だろうか、僕らの25歳の時代とソレは社会そのものが全く異質。

たしかに、20代前半、何かに向かって僕らももがいていた・・・・・・

でも、ソレは前例のない「なにか」に向かって。

毎日毎日が、新しいことばっかり、一つひとつの社会現象が真新しい。

まあ、23歳の時「挫折」するわけです(笑)。

夢見ていたミュージシャンをコテンパンにやっつけられちゃうという・・・・・・

かといって、たしかに、その意味では「尊厳」でしょうか、打ちのめされちゃったわけですけど、

まあ、名を捨てて実を取るっていうか、食うに困らない道、

早い話、「安易」な選択で今日あるわけですけど。

まあ、そこで苦難の道を進んだ当時のメンバーは今や、一流の作曲家です(笑)。

加藤のケース・・・・・

時代が不幸ですね・・・・・・

そういえば、15歳の少年少女の凶行ですけど、動機は極めてあいまい。

本来、外に向けて解放されなければいけないのに、

無意識に、閉じこもってしまって暴発する。

ソコには、家族という社会があり、地域というソレがあり、友人というソレがあるはずなんだろうけど、

「加藤のケース」も、この「15歳の少年少女のケース」にもソレが見当たらない。

つまり、コレが戦後65年の教育行政の結末なんだろうか・・・・・・

一つには社会情勢の不安定なという空気。

直接的ではないにしろ、それは政治のいかがわしさだろう。

「自分は見捨てられてしまっているのではないか」

という焦燥感・・・・・・

自殺者年間3万人が11年。合計33万人、ある意味虐殺かも。

自傷の裏返しで、身近にあった他人を傷つけてしまうことで自己を再確認する。

ソレが家族であったりする場合もあるのだが・・・・・・

やはり、「時代」という要因は大きい。

ソコを逃げなければ、何か解決する方法があるかも知れない。

加藤のケース・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 14:23Comments(2)

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