2010年04月30日

地震、震源地は高崎!!

地震、震源地は高崎!!



阪神・淡路、新潟中越沖、雲仙普賢岳などの大地震・噴火を事前予測した著者が、いっそう進化した木村理論により警戒地域と時期を予測!防災対策を訴える。

実は最近、巨大地震の夢を2度見てる・・・・・・

高崎で、街中でビルが倒壊している地震の夢。





深度3だって!!???

もっとあったんじゃあないか???

震源の深さ20Kだって・・・・・  

すごかったぞっ!!!

「ズズーーーンッ」っていう感じで。

足下から来た感じ。

こんなの初めて・・・・・・

瞬間だったけど。

ところで、ガソリンどこまで上がるんだ!!???

リッター137円!!

民主党、高速道路はいいよ・・・・・・

ガソリンの暫定税率廃止しろよ、マニだろ!!???

どうするんだ、最低賃金???

去年の騒ぎはどうしちゃったんだい?

そんなことさっぱり忘れちゃって、

支持率がどうのこうの・・・・・

小沢叩き、鳩山叩きで党内グチャグチャ。

国民のことなんてそっちのけじゃあねえか、全く!!


地震、震源地は高崎!!  


Posted by 昭和24歳  at 20:12Comments(2)

2010年04月30日

里見経由室田行き

里見経由室田行き






夏休みには母方のお婆ちゃんちで過すのが決まりだった。

昭和30年代・・・・・・・

農業と万屋をやっていたお婆ちゃんち。

ボンネットバスに揺られて30分あまり、そのお婆ちゃんちは村の入り口にあった。

「発車オ~ライ~」

バスガイドのお姉さんが、

「ギギーッ」

と動き出すバスの折りたたみ式のドアを閉じる・・・・・・

もちろん手動の。

運転手さんは威張るようにして、いかにも重たそうなクラッチを何度も踏みながらギヤを入れ替える。

「ガタッ、ガタッ、ガガーーーッ」

どうも調子が悪そう。

「オーイ、アレーッ」

運転手さんが車掌のおネネさんにそういう。

「お客さま、しばらくお待ち下さ~~~い」

と車掌のお姉さん、そう言いながらクランク棒を運転手さんに・・・・・

運転手さんは機嫌悪そうに、そのクランク棒をボンネットに差し込んで回している。
どうやら、エンジンが点火しないようなのだ。

昭和30年代の話、バスの一台二台何処でエンコしようが車なんかほとんど通ってない。

「ブルッ、ブル、ブルルルーーー、プスン、プスン」

やっとエンジンがかかった。
運転手さん、首に巻きつけた手拭で汗を拭き拭き・・・・・・

「ったく、チキショーメッ」

と、さらに機嫌が悪い。

なにせ、そんなバスの運転手さんの一挙手一投足が、当時、子どもの僕らには「カッコイイ」のだった。
チョイト大げさに言えば、飛行機のパイロットみたいに・・・
そんなら、差し詰め、バスガイドさんは「スッチー」か。

「ぼく~、次降りるんだよ」

バスガイドのお姉さん、本町3丁目を乗る時にオフクロに頼まれていて承知してくれている。

「引間~~~っ、次は引間で~~す」

バスは「ギギギーーーッ」と砂煙を上げながら止まる・・・・・・

停留所の前が、お婆ちゃんちだ。

僕が9歳の頃・・・・・

従兄妹の中で僕が一番小さい、全員が戦中生まれ。

一番上は大学生になっていたので夏休みに会うことはなかった。
それでも、お婆ちゃんちはその頃夏休みともなると10人ほどの従兄妹が集まった。
すぐ上の従兄妹の兄ちゃんが昭和18年生まれだから・・・もう中学に行っていた。

一番チビだった僕はみんなに可愛がられたが、ひとつだけ悔しいことがあった。

それは「アイスキャンデー」を食べさせてもらえないことであった。

♪チリンチリ~~~ン♪

「キャンデー、キャンデー~~~」

と、小父さんが自転車の荷台に水色の箱を載せてる。

「アイスキャンデー」と書かれた幟を立てて金を鳴らしながら。

「ハジメ君、お前は駄目だぞ、オバサンに俺が怒られる」

従兄のマーちゃんは僕を見下ろして釘を刺す。
あの頃は、赤痢やら、疫痢が流行っていて、やたらのもんは僕は食わしてもらえなかった。

とくに、夏の、駄菓子類は「御法度」。

同じ町内の女の子が赤痢で死んでしまったこともあって、
オフクロは従兄妹全員に「御触れ」を出していたのだった。

「食べたいよ~~~」

「駄目駄目、絶対駄目っ、絶対にっ!!」

マーちゃんはお兄さんぶって言う。

実はマーちゃん、僕が唯一の弟分なのである。

しかも、上手そうにアイスキャンデーを舐めながらだから僕にとっては残酷極まりない話だ。

そんなマーちゃんが、偶には電話をくれる。

「ハジメ君、元気か・・・・・・」

って。

マーちゃんにとって僕は、いつまでもあの頃の「ハジメ君」なんだろうな。

マーちゃんの声を聞くと僕は・・・・・

サッカリンの甘い匂いの「アイスキャンデー」を思い出す。

里見経由室田行き

「ボンネットバス」をタイトルを変更、加筆して再掲  


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2010年04月30日

神童も15過ぎればただのガキ

神童も15過ぎればただのガキ



やっぱりイチローはスゴイ!!


稀なる“神童”もそこまで・・・・・

野球選手で云うなら“イチロー”くらいだろうかか。

イチローが10試合ぶりの3安打
4月29日18時11分配信 デイリースポーツ

 「ロイヤルズ5‐6マリナーズ」(28日、カンザスシティー)
 マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で先発し、5打数3安打1打点。3試合連続複数で打率を・330に上げた。
 過去の対戦打率・643(14打数9安打)の相手先発メシュに対し、初回は左翼線二塁打。三回は二塁ゴロに倒れたが、1‐1の五回無死二、三塁の好機に投手内野安打で一度は勝ち越しとなる打点を挙げた。六回2死三塁の場面は左邪飛。九回は3番手ヒューズから中前打を放ち、10試合ぶりに1試合3安打を記録した。マリナーズは勝率を5割に戻した。



大方のスポーツの神童も30辺りで“ポンコツ”が関の山。
よっぽどでもなければ“神様”にはなれない。
“神童”の次は口ばっかの“へたれ爺”を良くテレビに見る。

時にはいる、マサカリ投法の男“村田兆次”さん・・・・・・
未だ、140キロの直球を投げるというではないか。別格だ。

それに中日の“落合博光”監督・・・・・・
例の“オレ流”で四の五を許さない。

ところで、このお二人とも神童ではなかったような・・・・・・
落合は秋田工業卒、東芝の実業団。

プロ野球の神童といわれた神童は・・・・・・
リトルリーグから、高校野球留学、甲子園、プロ野球。

そりゃそうだ・・・・・
30になる前に身も心も草臥れちまう(笑)。


政治の世界もその“神童”そろい・・・・・
こちらの方は今は昔と違って苦学生でもなんでもない、良家の子女。
なにが良家だかは分からないが、そういうことにしておく。

最高学府にしたって入学試験、
試験問題作る人間が身内にいて、その答えが丸暗記できるように専門の“家庭教師”を雇う。
もっともどうしても憶えられなくて、早大、慶大にトコロテン。
まあ、裏口入学、裏口卒業なんていう元内閣総理大臣もいたらしいが(笑)。

もっとも、東大、京大、一ツ橋では周りが回りだけにそこが割れちゃうから、
親父が東大卒の神童の骨董品でも息子はそんなわけには行かない・・・・・・

福田康夫元内閣総理大臣。
父君はその神童ぶりを欲しいままにしながら東大、大蔵、内閣総理大臣だったが・・・・・
それほどの親父ならと思いきや“早稲田の政経”。

中曽根博文参議院予算委員長なんかもその口で、
親父の平成大勲位・・・・・・
息子のできの悪さにはそうとう苛々したのではないか、
因みに慶大の商学部・・・・・・これじゃあ裏も表も無い。

ただ政治家の“神童”の場合、とくに現代はご案内の善男善女・・・・・
生まれた時からそこにいるのだから、
死ぬまで“神童”のまんま。

だもん考えてることも云うこともやることも“神童”、子どものまんま(笑)。

前頭葉と下半身だけ“神童”辞めちゃって・・・・・

40、50が“若手”なんだからやんなっちゃいます・・・・・全く。

イチローはスッゴイ!!  


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2010年04月30日

在日米海軍司令部のTwitter(日本語)

在日米海軍司令部のTwitter



自己紹介 日本にある全ての米海軍部隊と、ディエゴ・ガルシア海軍支援施設を指揮下に置く在日米海軍司令部は、管轄区域での米海軍の活動をサポートし、海上自衛隊との調整窓口を務めています。Twitterで、米海軍の日本での活動や各米海軍基地でのイベントをお知らせします。


最近1番驚いたこと。それは先日米海軍横須賀基地に空母を視察に訪れた岡田外相を取材する為に東京からやってきた記者団のうちの何名かに、空母ジョージ・ワシントンを目前にして「この船はなんですか?」「なんていう船ですか?」と訊ねられたことでした。
5:35 PM Apr 28th webから
100+人がリツイート


どうなんでしょうか、

一人の人間として。

それを思うと悲しいです・・・・・・

http://www.cnic.navy.mil/Japan_Kanji/index.htm

占領とか、被占領とか。

沖縄もそうですけど、「米軍はいらない」とか・・・・・

国家の使命でそこにいる、そしてその現実。

彼らはその非難をどう受け止めているんでしょうか?


http://www.c7f.navy.mil/band/


盾と矛

国家という存在の矛盾。

思想でアレ、宗教でアレ・・・・・・

戦争で物事が解決したためしのない人類の歴史。


在日米海軍司令部の
Twitter(日本語)

  


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2010年04月30日

水戸黄門にビートたけし!??

水戸黄門にビートたけし!??







ワンクールに短縮された低視聴率…『水戸黄門』ついにテコ入れか! 次期黄門役に橋爪功、助さん格さんにジャニーズか?
2010年04月12日 09時00分 リアルライブ

全時間帯において低視聴率にあえぐTBSだが、局の看板番組である『水戸黄門』もピンチに追い込まれている。

 4月12日から「水戸黄門」第41部がスタートするが、その視聴率が注目されている。『水戸黄門』はここ数年視聴率の低下が止まらない。第38部は平均視聴率14%台、第39部は12%台、第40部は10%台と、下降の一途をたどっている。逆に夕方16時に再放送されている『水戸黄門』は好評で、その日の最高視聴率になる場合もある。

 この事態を重く見たTBSは、『水戸黄門』のテコ入れを図る方針だという。今回視聴率が1桁を記録した場合、来年放送される第42部以降、大幅なキャスト変更に入るというのだ。様々な噂が流れているが、水戸黄門役には、橋爪功や西田敏行、ビートたけしなど大物芸能人の名前が挙がっており、助さん、格さん役にはジャニーズの長瀬智也、香取慎吾など、トップスターを起用する案も噂されている。
 また、サービスカットと呼ばれる入浴シーンに関しても、小沢真珠や磯山さやかではなく、上戸彩クラスの投入を考えていると囁かれている。
 すでに、放送回数は既存の2クール(24回)から、1クール(12回)に短縮されているが、スポンサーが見つからない今、『水戸黄門』は風前の灯である。いっそ、夕方16時に移動するのも手だと言われているが、はたしてどういう顛末になるものか。



ビートたけしも橋爪功も、水戸黄門の劇中に出てくる・・・・・・・

ニセ黄門くさい(笑)。

まあ、威厳がないっていうか、それなら夏木勲なんかはどうだろうか。
刑事役で橋爪功とも共演する。


いないなぁ・・・・・・・・

ぴったりの役者 !!???

水戸黄門にビートたけし!??  


Posted by 昭和24歳  at 08:01Comments(0)

2010年04月29日

たかさきの喫茶店

たかさきの喫茶店



北は青森から南は鹿児島まで。懐かしい小さな町々を歩き、編集部が選りすぐったレトロな喫茶店、全68軒。





さて・・・・・・・

僕のファースト珈琲は何時のことだろう。

多分、エレキバンドの仲間と行ったオシャレデパートのとこの「ナポリ」か。

否そうではない・・・・・・・

それは昭和30年も宵、恐る恐る、胸を高鳴らせ始めて入ったのが、

本町三丁目の「あすなろ」ではなかったろうか。

そうだ、その「あすなろ」。

小学校6年のころだった・・・・・・・

新聞配達をする友だちのあとにくっついて、夕刊配達の時だ。

それは、なんとも言えない「大人の世界」をのぞき見したような記憶がある(笑)。

とにかくそこにはキレイなお姉さん(多分ウエートレスとか)がイッパイいて、
その時、夕刊配達をする友だちとアメ玉のようなモノをもらった。

で、その「あすなろ」だけど・・・・・・・・
しばらくして、やはりエレキバンドの先輩に連れて行ってもらったような記憶がある。
やはりキレイなお姉さんがイッパイいた(笑)。

その「あすなろ」はもうひとつ、鞘町の学陽書房の隣あたりに映画館と並んであった。
ソレはクラシックを専門に聴かせる「音楽喫茶」で、リスニングルームも確かあったのではなかっただろうか。
その「あすなろ」は本町三丁目のそれとは大分趣を異にしていた。

時に、そこ「あすなろ」では群響の楽団員の人たちがコンサートをやっていた。

もっとも僕の場合はクラシック、交響楽といった高尚な芸術はチンプンカンプン・・・・・・・
なにせ、その頃は「エレキ」に夢中で、そこ「あすなろ」へ誰と行ったのか、
いや、誰に連れて行ってもらったのかさえ全く憶えていない。

ただ、一、二度、入ったような気がするだけだ。

僕はもっぱらその手前、うなぎの「銀直」の隣辺りの、床屋の二階にあった(ある?)喫茶「コンパル」だった。
エレキバンドで出演していたダンスホール「みゆき」の休憩時間にはいつもメンバーとそのコンパルへはよく通った。

そうだ、連雀町だったかの噴水のある「喫茶ローマ」。

たしか昭和40年頃から高経のハワイアンやらウエスタン、フォークソングをやるバンド演奏をやっていた。
うなぎの寝床のような間口2軒ほどの細長い店だったが、その一番奥まったところにステージのようなものがあって、
そのステージでは当時、高経1年生の先輩に連れられてその先輩の先輩が演奏するステージを見に行った。

「ファイブローランズ?」

そういえば、未だ「電車通り」の名前が残っていたころの田町大通り・・・・・・
そこは「喫茶店通り」の趣であったように記憶する。
そうした意味では「昭和」、古きよき時代だったのかもしれない。


あの頃の喫茶店

駅前の「喫茶うえの」・・・カウンターだけの小さな喫茶店。
その隣には「キングバー」なんていうのもあった。
ロータリーの所には、「喫茶ブリッジ」。
そこをチョット裏通りに入ったところには、ジャズを専門に聴かせる「モーニン」とか・・・・・

八間道路の「喫茶モリエ」。

ここは僕が小学校の時から在った。同級生のお母さんがやっていて・・・・・・・
どう言う訳か「アベック」と言う徒名でそいつを囃した覚えがある。

兎に角、「喫茶店」と言うと、「アベック」を連想させた。

あの頃は「同伴喫茶」なるものも流行った。当時はまだ町には車などそうは走ってはいない時代だったし・・・・・・・
流行かどうかは知らないが僕らが色気づいた頃は「連込み」(旅館)なるもの。
いわゆる「さかさくらげ」と言うやつだったが、まだ僕らはその「連込み」に入る歳ではなかった。
ませた同級生や先輩から話を聞くのが精々で・・・・・・

もっぱら僕らは「キャンドル」、「キャメル」、「マーセル」などと、
若い男女の秘め事に重宝させてもらっていたようだ・・・・・
チョイト気恥ずかしいが、僕にも憶えがある(笑)。

話は変るが、実は僕は「珈琲」とやらが全く駄目。
今まで正直な所そのコーヒーとやらを「飲んだ」と言う記憶はない。
今まで一切、自ら進んで口につけない・・・なぜか判らない。

あの「珈琲」の香は嫌いではないのだが(好きではない)・・・・・・・・
仕方なしに飲まされると胸焼けが酷いのには閉口する。
ついでに、「タバコ」も生れてこの方吸ったことがない。
もちろん、未成年の時は特訓をしたがその成果はなかった。
アルコールはその限りではないが・・・・・

「喫茶店」と言えば・・・もう昔からのそれはあまり見られない。

あまりと言うかほとんどなくなっているのではないか。

一時隆盛を極めた、喫茶「いわと」、さきの名曲喫茶「あすなろ」・・・・・

しばらく前まであった柳通りの「ゲレンデ」もとうとう閉めてしまった。

ここは古かった・・・・・とは言っても昭和40年代の中頃からだったが。
マスターが中々の男前で「お水」のお姉さん達の憩いの場でもあったようだ。

僕がニュージャパンでドラムを叩いていた頃はもっぱらお堀端の喫茶「プリンス」か、
その同伴喫茶の「キャンドル」。その「キャンドル」、二階席が同伴専用席になっていた。

昭和47年頃にはこの高崎にもモータリゼーションの波か・・・・・・・
既に「同伴喫茶」の趣も薄れ、店によってはスナック喫茶風に趣を変えていった。

柳川町のど真ん中には「スクール」なんていう、一風変わった喫茶・・・・・・・・
なにが「変わった」なのかは謎だが(笑)。
そして田町通りの喫茶「アラスカ」、新町(あらまち)の「くらくら」等々。

すっかり変わってしまった高崎の街並み・・・・・・・ 

移ろいの風物、「たかさき」と言うところだろうか。
  


Posted by 昭和24歳  at 21:16Comments(1)

2010年04月29日

昭和「世代の轍」

昭和「世代の轍」



805万8千人のあの日のドラマ。父の買い出し・母のお産、原っぱのチャンバラ・紙芝居の水飴を経て、反乱の青春時代をくぐり、高度成長の担い手となった。バブル時代は札束の上で狂い、失われた10年をおろおろ過ごした…。感動の60年を余さず描録。





図書館の書架の片隅にひっそりとする昭和の世相。

本来なら歴史の検証として、中学の社会史、高校の政経社会史として、
今この時代の親、祖父世代の足跡を、世代の轍を教えるべきではないだろうか。
もちろん文科省・・・・・
そして政府、不都合の極みだろうが。

そして「公教育」がそれの妨げとなるのなら、
幕末のようにそれが寺子屋であろうと、塾であろうと「明日」の礎に・・・・・
残念ながら公教育の教師はその職に就くに際し、
政府の口頭試問、思想信条調査に合格しなければならない。

僕等世代が教頭、校長に・・・・・
そして教育委員会にいて政府の代理人として、
または思想家の代理人として国民(児童生徒)を監視し続けている。
まずいことに、そうだということに気づいていない世襲教師集団。

そこで政府がコケ脅す「教育基本法改定」・・・・・・

国旗掲揚、国歌斉唱の義務。

いわれるまでもなく、国家が国民を心底思い、国民の生命と財産の安全を、
国家、政府が犠牲になる範を見せるなら・・・・・・
いかようにも国を愛し、国に殉ずるであろう・・・・・法律に謳わずとも。


「地獄への道は善意で敷きつめられている。」
(レーニン)

「犠牲者になるな。加害者になるな。そして何よりも傍観者になるな。」
(いいだもも氏著「20世紀の社会主義とは何であったか」より)

戦後、多くの人が先の戦争ではだまされたという。
みながみな口を揃えてだまされたというが・・・・・・・

「俺がだましたのだ」
という人間はまだ一人もいない。

実のところ、だましたものとだまされたものとの区別ははっきりとしていたわけではない・・・・・
もし仮にごく少数のだました人間がいるとしても、
だからといって、だまされた側の非常に多数の人間は必ずしも正しいわけではないし、
責任も解消されるわけではない。

それどころか、だまされるということ事態がすでに一つの悪である。

だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、
あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、
家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた。

国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。

それは少なくとも個人の尊厳の冒涜、
すなわち自我の放棄であり人間性への裏切りである。

また、悪を憤る精神の欠如であり、道徳的無感覚である。
ひいては国民大衆、すなわち被支配者階級全体に対する不忠である。


(伊丹万作「戦争責任者の問題」より)


僕は必ずしもこの意見に全てを賛同するわけには行かない。
余にも国民大衆の社会参加の歴史は未だ浅かったし、戦中、議会さえなかった。
そしてそもそも国民半数以上の女性・婦人に「選挙権」すらなかった。

逆らえば、即、国家反逆罪で投獄・・・・・・
何せ、壱銭五厘の赤紙で牛馬になる家畜同然の時代。

そうだ・・・・・
やっぱり、この国に、そして君達の祖父母、祖祖父母世代はそうした中を生きたことを「知らしむ」時だろう。

今の政府、政権の中枢に世代交代が起こる前に・・・・・・

「犠牲者になるな。加害者になるな。そして何よりも傍観者になるな。」
(いいだもも)

この言葉は重い・・・・・

実に重い。

さてそれをどう伝えるか・・・・・

「世代の轍」を断ち切るためにも。


ここのところの僕の書き込み・・・・・
自分でもいい加減にしたらどうかと思う。

しかし、子どもたちの洋々とした日々を見るにつけ、

そして生まれたばかりの長女の長男、そんな子どもたちを眼にした時・・・・・

今は書かずにはいられないのです。

余にも暗い・・・・・

そして余にも深い闇が横たわる世相。


そこにあって、テレビメディアの道化ぶりに。


昭和「世代の轍」。  


Posted by 昭和24歳  at 17:06Comments(0)

2010年04月29日

機密費というお手当

機密費というお手当



橋本、小渕、森、そして小泉政権誕生まで、「影の総理」と言われ政局の表裏すべてを見続けた著者が、自ら見聞きし決断したすべてを明かす。文庫版には、戦後保守政治の良識を破壊しつくした小泉首相の政治手法への痛烈な批判を加筆。自らの五十二年間の政治生活の総決算であり、日本の将来への痛切な祈りの書である。









機密費、評論家にも 野中元長官、講演で証言
4月28日9時50分配信 琉球新報

 野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。
 野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。
 野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。
 官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。



前官房長官・河村をビビらせた野中広務の告白
2010年04月26日 ゲンダイ掲載

機密費食い逃げ疑惑に新証拠
●新築祝いに3000万円!?
 自民党の河村建夫・前官房長官がビビりまくっているという。河村は政権交代直後の昨年9月に2億5000万円もの官房機密費を引き出したとして、大阪市の市民団体に背任容疑などで東京地検に告発されている。



まあ、小沢への告発、起訴、不起訴もいいけど・・・・・・

自民党、機密費ドロボーの河村建夫前官房長官とか、

郵政「かんぽの宿」持逃げ一味の告発受理、即捜査もお願いね(笑)。

大阪地検とか東京地検とかの特捜検事さん・・・・・・

「自民党には捜査は及ばない」

とかいってたコレ↓

「捜査は自民議員に及ばず」 発言は漆間氏
< 2009年3月8日 13:46 >日テレNEWS24

 「西松建設」による違法献金事件で、政府高官が「捜査は自民党議員には及ばない」と発言した問題で、河村官房長官は8日朝、この政府高官が漆間官房副長官であることを明らかにした。

 河村官房長官は、漆間官房副長官に対し「不適切というそしりは免れないので、国民に説明する必要がある」として、注意したことを明かした。ただ、処分などは検討していないという。

 政府は6日の段階で「政府高官によるそういう発言については承知していない」としていたが、野党側などからの批判が高まったことを受け、一転、漆間官房副長官の発言と認めることになった。

 民主党・鳩山幹事長は8日朝、「内閣のど真ん中にいる漆間副長官。『検察と内閣が通じ合っていた』と思わざるを得ない」と述べ、9日の参議院予算委員会で徹底追及していく考えを示した。漆間官房副長官を政府参考人として招致することも視野に入れているという。


まあ、去年の今頃のニュースです・・・・・・

漆間とか、河村とかを証人喚問しなさい!!

で、民主党、なんで数の論理とか、数の横暴とかでもいいから・・・・・・

バシバシ、旧政権を国会の場に引きずり出さないんでしょうか?

現状は、その真逆で、引きずり出されそうになってる(笑)。

機密費というお手当  


Posted by 昭和24歳  at 11:36Comments(0)

2010年04月29日

昭和天皇の「人間宣言」

昭和天皇の「人間宣言」



「橋のない川」の作者にして、齢90の明治人、住井すゑが、武道館で行なった講演会の記録。天皇制、「文化」ということばの意味などについて、鋭い疑問をなげかける。野坂昭如、永六輔などによるゲスト・スピーチも収録。

朕ト爾(なんぢ)等国民トノ間ノ紐帯(ちゅうたい)ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神(あきつみかみ)トシ、且(かつ)日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ
(新日本建設に関する詔書の一部)

1946(昭和23)年1月1日、天皇裕仁(ひろひと。当時46歳)

‥‥私は国民と共にあり、
その関係は、お互いの信頼と敬意とで結ばれているもので、単なる神話や伝説に基づくものではない。
私を神と考え、また、日本国民をもって他の民族に優越している民族と考え、
世界を支配する運命を有するといった架空の観念に基づくものではない‥‥。


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翻って、今日、国民の生活です・・・・・・

日本国民も「人間宣言」しようではありませんか。

まず憲法前文の一文から。

「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する・・・・・・」


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「・・・・・これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」

人間らしい生活。

何れも国家という形態にある以上はその生活は政治に拠る。

国民の不安は既に忘れられているが「年金福祉」だろう。

国民年金受給者、現時点でも月額7万円前後で生活を余儀なくされる高齢者がほとんどだ。

医療費の負担・・・・・・

政府は医療費の国庫負担が年額30兆円だという。

そして、そのうち高齢者の分が37%で、ほぼ11兆円だと。

しかしだ、一般国民は3割負担だから9兆円は実費。

医者はせっせと点数稼ぎで何かと検査する、薬はくれる。
本当に効能はあるのかね・・・・???

やはり「国民人間宣言」しかない!

だいたいが、税収37兆円・・・・・

で、国の人件費が総額で約60兆円。

国債返済が17兆円、地方交付税が17兆円、防衛費5兆円、政府行政事務費が5兆円。
教育費が7兆円、公共事業が8兆円、社会保障費19兆円(一般会計)・・・・・

これって他人事?

やはり人間宣言!!

今日は昭和天皇の、天皇誕生日でした。

昭和天皇の「人間宣言」  


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2010年04月28日

小沢逮捕という芝居。

小沢逮捕という(?)芝居。



大久保、メシは臭かったか?

いえっ、銀シャリでした。








nobuogohara
郷原信郎



検察審査会の議決を読みましたが、「井戸端会議」のレベルに過ぎず、起訴すべしという理屈になっていません。こういう検審の判断で不起訴処分を覆すことは本来はあり得ないはずです。しかし、2度目の起訴相当議決で強制起訴になれば、捜査記録を指定弁護士に提供せざるを得ず、最悪の事態になります。


トーシローを偽装する検察審査会のいう検察。

まあ、ひみつのアッ子ちゃんですから、いかようにも描きます。

墓場まで、「一切、他言ならず」ですから(笑)。

つうことは、「他言」したら、「墓場」っていうことですか???

オーーーッ、コワッ。

コワすぎです !!
  


Posted by 昭和24歳  at 16:28Comments(0)

2010年04月28日

夢はかなったけど・・・・・

夢はかなったけど・・・・・



今後50年間に何が実現するか。たとえば「空中を飛ぶクルマ」「服を入れるとクリーニングするタンス」「地震の揺れを吸収する“考える土”」東京大学と野村證券の共同研究による「ひと目でわかる衝撃の50年後」!





実は、僕らこの時代こそが・・・・・・
「夢」
なのではないか。



僕らは戦後の荒廃のなか・・・・・・

それは、ラジオ、テレビさえもなかった時代に生まれ、

正月でさえ新調は着れなかった。

お下がりのお下がり・・・・・・

もちろんクリスマスもなければ、お誕生日プレゼントもなかった。

でも、それだけに、嬉しいがいっぱいあった。

そして夢もいっぱいあった。


昭和40年代、夢を見るまでもなく・・・・・・

運転免許を取って、仕事で車に乗って、半年分くらいの給料で中古車を買って。

夢を見る間もなく、パスポートを取って敵国、アメリカへ。

親父やお袋の驚いたことといったらなかった・・・・・・

未だ鮮明の記憶の中、B29の投下する焼夷弾の下を逃げ惑った世代からしてみれば、

それはそれは、あなオソロシヤだろう(笑)。

そして夢も束の間に、新幹線、高速道路、テレビ、インターネット・・・・・・

まさに、「夢か現か幻か」が現実。

今の子ども達。

それが全て当たり前のようにある。

平成6年生まれの10歳のころの娘の夢は・・・・・・

「漫画家になりたいな・・・」

だった。

そして15歳、高校一年生になった娘の夢はTVの「ディレクターだという。

「パパの夢はなんだった・・・・?」

と、その娘がぼくに聞く・・・・・

「パパの夢か・・・・・
パパの夢はねミュージシャンになることだ」

「あれ・・・・パパ、ミュージシャンじゃあなかったの?」

娘は怪訝な顔で言う。

「ギターを作ってるけどミュージシャンじゃあないんだ」

「だって、ギターを弾いて、歌を唄ってお金貰ってるじゃない」

「ずいぶん昔はそれだけで十分生活できたけど・・・・・
今は、そのおカネだけじゃあ生活できないよ。」

「夢って厳しいね・・・・・・」

だって。


でも・・・・・

僕らは次世代の生きる邪魔をしてはいけない。

ただそれだけ。

今の、10代、20代がどんな夢を・・・・・・・・

なにを、どう生きようとしているかを、

今僕らは、社会は気づくべきだ。

その意味では、この日本、20年後、30年後は・・・・・・

どんな夢の国になってるんだろうか ?

僕らが消え去った後の静かなこの国は(笑)。


夢はかなったけど・・・・・  


Posted by 昭和24歳  at 14:59Comments(0)

2010年04月28日

若者たち・・・・・

若者たち・・・・・



TBS系「さんまのスーパーからくりテレビ」で大人気の現役国語教師・下地敏雄。夢・挫折・孤独など人生の悩みに真剣に答えた感動の一冊。ただいま、制作中。






僕が昨日ある場所で話した若者は共に24歳だった・・・・・

彼らはちょいとした文章もすらすらと読んで見せた。

取り立てて優秀と言うわけではなさそうな二人。

彼らも、自分を・・・・・・・

「俺なんかダメッスよ」

と謙遜でもなく言ってのける。

聞けばご両親は僕と同世代・・・・・

いわゆるニートではないことは確かだ。

一人は、大学、留学と、

「親にだいぶ迷惑かけちゃいましたからね・・・・・
少しづつ返さなくちゃ」

と、真顔で言った。

もう一人は、新潟六日町から群馬へ仕事できている・・・・・

「コシヒカリ、佐渡のコシヒカリは美味いッすよ・・・・・
それも玄米、食べる時に精米する・・・・・最高ッス!
南(南魚沼)のはダメッスね。混ぜもんばっかりで・・・・・」

と至って、まじめである。


テレビでふざけている若者はほんの一部ではないだろうか。

やはり、普通の若者は本能的に己を研鑚している・・・・・
それは教えられるものでもなく、
己がどうあるべきかの中で、試行錯誤・・・・・・
本を読み、仕事を探し、選び、そこに自分の将来を探そうと努力している。

そんな彼らとのある場所とは、とある勉強会というか・・・・・・・

「異人種交流会」(笑)。

僕もそうだが、興味本位、何かを知りたくて参加したと言う。

テーマは日本国憲法の前文を普通の文章に書いたやつに・・・・・・

自分の意見を言うという向きの。

正直、驚いた・・・・・・

今の若者、大学生は漢字を読めない、書けないとか言うが、

そんな・・・・・

普通の若者がそれを「スラスラ」と呼んでみせる。

いい意味で、その青年達の「親の顔」を見てみたいと思った。

きっと、しっかり自分を生きた「人」なんだろうと想像する。

確実に、それぞれ社会は二極分化してるのかもしれないが・・・・・

しかしそれは、マスコミ、メディアが言うほどではないのではと思える。

九分九厘が普通でほんの僅か、そうした心に病みを持った者もいるだろう。

しかし、それを面白おかしく伝えるのはメディア・・・・・・

今、大学生がイロイロ云々されるが、部活が出来るのは学費免除の特待生か、

家庭が裕福な家庭の子女だけだろう。

僕の長女もそうだったが・・・・・
学費以外は、小遣いからアパート代まで。
アルバイトの4年間。
もちろん遊ぶ暇はない。

それでも娘は申し訳なさそうに・・・・・

「パパ・・・・・学費大丈夫?」

時には学費納入遅れて、僕が学校の事務まで持参したこともあった。

そんなことも娘は知っている・・・・・・

実は、生き方を教えるなんていうことは出来はしない。
娘たち、子ども達は僕らの生きかた、後姿を見て・・・・・
今必至に自分の人生を切り開こうとしている。


子育ては・・・・・・・

痒いところに手を伸ばしてはいけない。

痒ければ自分で掻かせ、
痛ければ自分でさすらせ・・・・・
悔しがれば、黙って見ていればいい。


先の青年た・・・・・・

聞けばいろんな経験をしている。

普通に僕とも話せる。

そして時には僕の言葉に、興味深く質問する。

「親には迷惑かけましたからね・・・・」

24歳の二人の青年。

この時代、自分を生きることに真剣になっています。

若者たち・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 11:59Comments(0)

2010年04月28日

井の中の蛙大海を見る

井の中の蛙大海を見る







世界は面白い・・・・・

まあ世界とはいっても僕なんざぁ、香港と韓国と、アメリカ西海岸くらいだが・・・・・

音楽仲間は実に愉快だ。
未だ独身の頃だが所謂「ヒッピー」というのがはやった頃のことだ。
既にベトナム戦争は終わり、学生運動も拍子抜けした頃のことで矛先は「成田闘争」へと向かっていた時代。

「グァムで商売になるぜ」

と、バンド仲間の米国籍の奴が言った。
要するに、グァム島に日本の「ヒッピー商品」をおろすのだという。

実はその頃は70年代も半ば、ロックもだいぶ下火で、
僕らは拠点を恵比寿と軽井沢に移し、軽井沢のバーゲン屋で一年を暮らそうなんていういい加減な若造だった。
若造とはいっても既に24歳になっていて、それでも虚勢を張るわけでもなくいっぱしのつもりでいた。

あの時代、軽井沢でひとシーズン2坪の店を借りて40万くらいだっただろうか。
とにかく極楽トンボの青春時代最後の時代だった。

12月、横山町で子供だましのアクセサリーを50万ほど仕入れてグァムに持込んだ。

グァムの商店にセールスして歩くのだ・・・・・

グァムにはなぜか、インド人の商店主が一番多かった。
その次が、華僑、そして韓国人。
グァムには周りの島々からクリスマスの頃ともなるとその商店主が仕入れにくるのだそうだ。

持込んだ商品は二日ばっかりで全て売れた。
聞けば、インド人は無茶苦茶商売上手だという・・・・・
そう言えば、香港でもインド人の商店主は多かった。
まあ、インド人とはいっても、あの手の顔は僕なんかはみんなインド人に見えてしまうから、
それが正真正銘のインド人であるかどうかは定かではない。

そこで知り合った、香港人に・・・・・

「今度その商品香港へ持ってこないか」

と、誘われた。

根っからの極楽トンボの僕。
すっかりインチキ貿易商を気取ってしまっていた。

雨季にさしかかったグァムは雨ばかり・・・・・
それも日本でいえば台風のような雨。
それに海にはナマコの大群で、とてもじゃあないが遊ぶどこではなかった。

もっともその頃のグァムは未だ、信号がひとつもないといったようなところで、
72年、恥ずかしながら復員した横井庄一さんの洞穴を見学したくらいか(笑)。
つい1年半前ほどの「日本兵発見」の話だった・・・・・

翌年、グァムで知り合った香港人を香港島のワンチャイに訪ねた。
もちろん注文の品物をしこたま持って。

なんだい・・・・・
貿易商を気取ったつもりが、ただのカツギ屋だった。
周りの観光で香港に行く日本人の興味本位の眼差し。

もっとも僕はいっぱしの貿易商人のつもりだったから結構態度がでかかったのかもしれない(笑)。

よく考えたら、髪の毛ぼさぼさ(流行のロン毛)にTシャツ、穴だらけのジーパン。
実のところはよほど奇天烈に見えたのかもしれない。

パックツアー大盛況の頃で、200キロほどの手荷物も団体に潜り込んで、
超過料金、オーバーウエイトチャージなし。
旅行会社(近鉄)の添乗員に袖に下を渡して・・・・・・

当時はちょうどニクソンショックから3年ほど・・・・・
1ドルが300円ほどだっただろうか。
対円、香港ドルが54円くらいだった。

軽井沢の売れ残り商品をかき集めて、香港で卸す。
あそこもインドネシア、マレーシア等の商人が香港へ仕入れにくる。

「日本時装」と看板には書かれている。

所謂、日本の流行ファッション問屋といったところだろうか。
一年中が真夏の国の東南アジア・・・・・
日本のサマーバーゲン商品は大好評だった。
ちょうど、原宿、竹下通りが流行りだした頃。
日本製、出来はしっかりしているし、ファッションセンスもいい。
モノは瞬く間に売れた・・・・・・

3年は続いたか・・・・・
しかし1ドルが200円を切りそうになり、香港ドルが28円になった頃。

まったく商売にはならなくなった・・・・・・

井の中の日本人、大海を知らず。

まさにそのままの僕。

いや、知らないから出来ている・・・・・

知っていたら臆病風が先に吹いてそんな経験も出来なかっただろう。

僕は、娘にも言っている・・・・・

一度だけの自分の人生。
僕に生まれたい上、そんなに不幸にはさせない。
少しの貧乏は気の持ちようだ。

思いっきり生きろって。
みんなそうしてる・・・・・
みんなとはいっても今のところは長女と次女だが。

その時代その時代、思いっきり生きる。

思いっきり生きれば、
まず横道にそれることはない。

井の中の蛙・・・・・

井に中の「蛙掛け」かな(笑)。

井の中の蛙大海を見る

  


Posted by 昭和24歳  at 08:56Comments(0)

2010年04月28日

軍事の街"たかさき市"

軍事の街"たかさき市"




安全保障上、特異な兵器であるミサイル。ミサイル登場の歴史的な背景と、先端技術によるミサイル技術の発展と現在の技術について、イラストを多用しわかりやすく説明する。







<対戦車用ミサイル>土手に誤発射 爆発はせず 群馬・高崎
4月22日21時5分配信 毎日新聞

 22日午後2時ごろ、群馬県高崎市の陸上自衛隊吉井弾薬支処で、隊員が対戦車用ミサイル「79式対舟艇対戦車誘導弾」(全長157センチ、直径15センチ、重さ33キロ)を点検中、突然ミサイルが発射し、施設の壁を突き破って約5メートル先の土手にぶつかった。ミサイルはさく裂せず、隊員にけがはなかった。外部への影響もないという。陸自などが誤発射の原因を調べている。

<陸上自衛隊吉井弾薬支処>

まあ、秘密のベールといえば秘密のベールです(笑)。

平和憲法とか、平和ボケとか、一国平和主義とかのこの国で・・・・・・・

「対戦車ミサイルの誤射」って、鳥肌モンのギャグですね。

でも・・・・・

>ミサイルはさく裂せず、隊員にけがはなかった。


「炸裂せず」って、それって役立たずっていうことかなぁ(笑)。

隊員にケガなくてよかったっていってる場合と違うんじゃあないの?


そういえば高崎市ですけど、

平成の大合併で軍事基地(自衛隊=日本軍)が新町と相馬ヶ原にできちゃいました。

やっぱりそこも「秘密のベール」なんでしょうか・・・・・・

相馬ヶ原の自衛隊 ですけど、占領軍の進駐が昭和20年、撤収が32年9月。

その撤収ですけど、昭和32年9月っていえば、僕が小学校3年生。

うる憶えですけど、高崎の街を米軍の戦車、そのキャタピラが道路をひっぺがえしながら行進・・・・・

そしてその跡がしばらく残っていたのを、かすかに記憶します。

そういえば、米兵が薬きょう拾いのおばさんを銃撃したとかのニュースも昭和32年。

ジラード事件 とかです・・・・・・

まあ、Wikipedia ですけど、そのジラード事件でも日米政府間に密約ありとか。

ってなわけで、新町駐屯地 と、高崎市も結構、軍事基地に囲まれてます。

つうことは、財政的にも国からの交付金とかってあるんでしょうか ?

軍事基地といえば、軍需工場ですけど・・・・・・

高崎市吉井町にある 中国化薬 です。

で、高崎市ではありませんけど、隣町、

富岡市にはミサイル製造工場、IHIエアロスペース があります。


軍事の街"たかさき市"  


Posted by 昭和24歳  at 03:30Comments(0)

2010年04月27日

小沢逮捕かも !!???

小沢逮捕かも !!???



オイッ、大久保ぅ、どうなっとるんだぁ ???
はぁ、マズイことに・・・・・・






小沢氏は「起訴相当」 検審が議決 土地購入事件
4月27日15時32分配信 産経新聞

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京第5検察審査会(検審)は、東京都の市民団体から政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で告発され、嫌疑不十分で不起訴処分となった小沢氏について、起訴相当と議決した。議決を受け、東京地検特捜部は再捜査を行う。特捜部が再び不起訴処分としても、起訴相当の議決が再度出された場合、審査会の議決に法的拘束力をもたせた改正検察審査会法に基づき、小沢氏は強制起訴される。


まあ、鳩山首相は「不起訴相当」だったわけですけど・・・・・・・

小沢幹事長は、

「起訴相当 !!」

検察審査会、粛々とやったっていうこと ???

で、検察審査会ですけど・・・・・・・

検察審査会(けんさつしんさかい)とは、検察官が独占する起訴の権限(公訴権)の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために、地方裁判所またはその支部の所在地に設置される、無作為に選出された国民(公職選挙法上における有権者)11人によって構成される機関。

まあ、裁判員制度と同じですね。

基本的に「秘密」ですから、なにがどうしてどうなった・・・・・・

っていうことは全く、誰にも分かりません。

で、小沢幹事長なんですけど、すぐに起訴されるかどうかはともかく、

イメージ悪いですよね。

反小沢派、勢いづくじゃあないでしょうか。

それにしても、政権交代したっていうことってどうなってるんでしょうか ???

弁護士グループによる旧政権の悪事の告発は検察・・・・・・・

「受理せず !!」

やっぱり、この国の支配者は占領軍なんでしょうかね。

この仕組みって・・・・・・

小沢逮捕かも !!???  


Posted by 昭和24歳  at 18:03Comments(2)

2010年04月27日

たち消えた世代の澎湃

たち消えた世代の澎湃



40年余り前、わが国に「革命」を訴える世代がいた。当時それは特別な人間でも特別な考え方でもなかった。にもかかわらず、彼らは、あの時代を積極的に語ろうとはしない。語られるのは中途半端な武勇伝だけであり、「そういう時代だった」「みんなそうだった」と簡単に片付ける人もいる。そして、私たちの「隣人」としてごく普通の生活を送っている。彼らの思想はいつから変わったのか。また変わらなかったのか。あるいは、その存在はわが国にどのような功罪を与えたのか。そもそも当時、この国のキャンパスで何が起きたのか。彼らが社会から引退してしまう前に、「総括」する。






その澎湃を澱ませようとする勢力。

敵は内在するのではないか・・・・・

政治を動かす勢力。

そしてその勢力に連綿とするこの国の形人。

60年安保世代もやはりその時代踊らされていた・・・・・・
人々が遠の昔に忘れたころに端端にそれを記す。

浮いては沈み、沈んでは浮く・・・・・

それを繰り返す過去の世代。

澎湃としていたはずが、いつのまにか齢を重ね、

革命戦士も「老眼鏡」をあて、

白髪をかき、精一杯の言葉にも劣情は隠せない。

敵は内にあり・・・・・・

同世代。

赤軍戦士もその同世代が、霞ヶ関を、国会を跳梁し、跋扈する。

そうはさせぬはずの「澎湃」であったはずだが・・・・・・

それはまるで渓谷の激流に踊る青葉が大海を前に病葉のように力なく揺れる様を見せる。

「豊か」と言う幻想に・・・・・・

そこそこに「幸福」という泡沫に大衆はその無力感にすら気づかなくなった。

そして・・・・・

政治をいいながら、唾壺に唾棄するように遠巻きにして諦念を繕う世代、
それが僕等だろうか・・・・・

戦後民主主義という夢想がそうさせてしまったのか。

そして経済至上主義が、

そのそこそこの幸福と快楽にそうさせてしまったのか。

単純な貧困ではない・・・・・

世界から見たら稀有なほどの豊かなこの国の人々。
それゆえの「悩み」とは欲望にしか過ぎない・・・・・

かつて戦前、敗戦直後は国家が国民を「棄民」した。

大陸満洲へ、中南米移民へと。

しかしこの豊かになった文明社会では・・・・・

この国の人々は自ら精神的「棄民」をする。

見てみぬフリ、知って知らぬフリ・・・・・

40年、50年と残酷な時間を費やし「法の下の平等」忌避するように、
国家は被害者国民を棄つ。

水俣、サリドマイド、薬害エイズ・・・・・・
国家、政府行政の確信的犯罪にもかかわらず、
その「法律」が被害者を何年も放置し、国民を棄つ。

北朝鮮拉致にしてもそれをなおも隠し通そうとする「国家」。
あれから30年近くが過ぎようとしている。
先日のニュースにも、'62年に拉致されたらしい女性の確かな情報。

そして、その情報が齎すものには・・・・・・
北朝鮮内部に拉致日本人を管理する、拉致被害者がいると言うこと。
おそらく、帰国した拉致被害者はその詳細を知る立場にあったはず。

そして、日本政府もその詳細を知っているはず・・・・・・

世代の澎湃・・・・・

この国にはそれが消えてしまった。

ただママに流れるだけの時間。

しかしこのITという文明の利器は・・・・・・

その「澎湃」の一助になるか。

たち消えた世代の澎湃  


Posted by 昭和24歳  at 17:40Comments(0)

2010年04月27日

明日28日は柳家紫文です !!

明日28日は柳家紫文です !!




「柳家紫文ライブ」

日 時 28日19時開演
場 所 SORAO-BAR

出演 柳家紫文・柳家小夏



木戸銭は「投げ銭」とか・・・・・・


♪チントンシャン♪

春の宵に都々逸の一興は如何でしょうか。

お座敷でないのがチョットですけど、ソコはソレはそれでお楽しみです。



ご存じ、「笑点」です !!

「火付け盗賊改めの長谷川平蔵がいつものように両国橋のたもとを歩いていると、一日の仕事を終えたであろう何者かが、足早に平蔵の脇を通~り抜ける・・・・・」

まあ、テレビで見る「紫文」より、「ナマ紫文」ですね !!


それにしても、渋いでしょっ !!
つうか、「都々逸」です。
とにかく笑えます !!(笑)。

かなりの腹筋運動になります・・・・・・
したがって、「都々逸」は健康にもいいんです。ハイッ !!




アレッ、もしかしてコチラのお姉さんが小夏姉さんでしょうか・・・・・

姉さんの「都々逸」も色っぽいです。ハイッ !!



まあ、「投げ銭」ですから・・・・・・

御代は見てからということで、本物の江戸演芸が楽しめちゃう !!

で、そのSORAO-BARですけど、コチラで↓
http://soraobar.com/

是非是非萬来のご来席をお待ち申し上げております。

  


Posted by 昭和24歳  at 12:52Comments(0)

2010年04月27日

色即是空空即是色。

色即是空空即是色。






ソコで一句・・・・・・

モナリザも、
一皮むけば・・・・・・・
洒落首(シャレコウベ)。


美しくもあり、醜くもあり・・・・・

嗚呼、色即是空空即是色。



色即是空空即是色。

  


Posted by 昭和24歳  at 10:13Comments(1)

2010年04月27日

沢尻エリカの離婚騒動 !??

沢尻エリカの離婚騒動 !??



まあ、どうでもいい話なんですけど・・・・・・
こういう芸能ネタがテレビとかで騒がれる時は政権が可笑しいときです(笑)。










エリカ 高城氏の「顔も見たくない」と弁護士準備4月27日7時2分配信 スポニチアネックス

 女優沢尻エリカ(24)と夫でクリエーター高城剛氏(45)の離婚問題で、沢尻は26日、離婚協議に向けて代理人となる弁護士を立てた。周囲には「(高城氏の)顔も見たくない」と話しており、直接会うことを拒否。今後は代理人による話し合いになり、離婚は決定的となった。

 離婚に向けて沢尻が本格的に動きだした。

 手元に用意した離婚届は高城氏が合意すれば「いつでも出せる状態」と関係者。沢尻は前所属事務所にも新たな移籍先のエイベックスにも「離婚します」と伝えた。27日にも、沢尻が立てた弁護士が離婚に向けた話し合いに入る。

 離婚原因は高城氏への不信感。「一時、7000万円以上の借金があったらしい」との噂も出てくるなど金銭的な問題があったようで、沢尻は「生活費をもらったことはなく、自分の口座に触ることもできなかった」と知人らに明かしている。

 決定打は今年3月の芸能活動の再開。スペインに個人事務所を設立したものの、前所属事務所とは円満な話し合いをしておらず、マスコミに求めた「6カ条の同意書」で大きな反発を招いた。沢尻によると、高城氏は「マスコミ対策はオレに任せておけ」と言い、6カ条の同意書も高城氏の発案だった。

 その結果、仕事のオファーは少なくなり、将来的な展望が見えない生活に「愛想を尽かしたようだ」と関係者。3月16日のCM会見で仕事復帰した時は既に別居しており「活動再開の出だしでつまずいたことで完全に心も離れた。とにかくイヤ、顔も見たくない、と話している」という。



まあ、「政権が可笑しい」とかいっても・・・・・・
それは「民主党政権」ではありません。


旧政権、「自民党」のことです。

まっ、このところ国会議員の家出騒動でいい話のない自民党です。

つまり、「自民党」っていう名前では、とうていこの夏の参院選は勝てません。

で、人気モノとかを偽装しちゃって旧政権の既得権益集団、マスゴミ・・・・・

「鳩山政権」追い落とし戦略で悪口報道しまくってますけど、勝手に世論調査でさえ、

自民党、民主党には及びません。

まあ、昨日あたり、自民が民主を「"0.2"ポイント抜く!!」見たいなニュースが↓

参院選投票先 自民トップ 政権交代後初 民主急落12.2%
4月26日7時57分配信 産経新聞

 25日放送のフジテレビ系「新報道2001」の世論調査で「夏の参院選の投票先」について、民主党が政権交代後初めて自民党に追い抜かれた。民主党は1週間前に比べ5・2ポイント減の12・2%、自民党は0・2ポイント増の14・2%だった。

まあ、「新報道2001」って、どこでどう調べた世論調査かは知りませんが・・・・・・

自民党に投票って同情票でしょうか(笑)。

まあ、民主党への投票かく乱で、分党工作が成功するかどうかはマスコミ次第ですね。

谷垣禎一総裁、

「同情するなら票をくれっ!!」

まあ、そう叫びたいんでしょうけど・・・・・・・

よしんば自民党復権したからって、谷垣禎一総裁に総裁の目はありませんから。

河野洋平元総裁と一緒で、野党だから総裁です(笑)。

まあ芸能ネタでニュースの行間を埋める、いつもながらのB層工作ですか ???

沢尻エリカの離婚騒動 !??  


Posted by 昭和24歳  at 08:50Comments(0)

2010年04月26日

アッパレ、鳩山由紀夫 !!

アッパレ、鳩山由紀夫 !!



宇宙人のことは宇宙人にしか分かりません !!



普天間移設 沖縄の意思は「県外」 県民大会に9万人
4月25日17時27分配信 毎日新聞

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の国外・県外移設を求める県民大会(実行委主催)が25日、同県読谷村の運動広場であり、主催者発表で約9万人が参加した。超党派の普天間移設の大会は初めてで、仲井真弘多知事も初参加。「県外」を求める沖縄ぐるみの強固な意思を改めて政府に突き付け、県内移設を断固拒否する姿勢を示した。


まあ、自民党ですけど思うに、「分断戦略」でしょうか(笑)。

つまり落ち目の自民党です・・・・・・

いろいろと「反民主党」を言ってますけど、効き目がありませんでした。

まっ、どう頑張っても民主党には敵いませんね。

だって、野党になったことがないわけですから、野党の仕事が分かりません。

まさか日本共産党に聞くわけにもいきませんし。確かな野党に(笑)。

つまり、「野党としての戦略」が全く立たないわけです。

で、まとまって、グズグズ落ち目の三度傘よりは、

先ずは「みんなの党」とかの目立ちたがりが抜けて、老人党がたちあがりで、

舛添新党が「打倒民主党」とかで、

「三本の矢」じゃあなあくてバラバラになってギャアギャア騒いだ方がいいんじゃあないかと・・・・・

で、そんな分解自民党がいくら騒いでも、宇宙人は相変わらずです(笑)。

まあ、嘘みたいなおカネ持ちだし、庶民もヘッタクレもないわけですから見事に恍けてます。

で、普天間基地問題ですけど、もう解決してますね。

まあ、「嘉手納基地を返せ」なんていったら、そちゃあ大変でしょうけど(笑)。

それに、米軍基地の話をし始めたらきりがないわけです。

佐世保、岩国、横須賀、厚木、座間、横田、三沢とかです。

まあ、神奈川県なんて県内に米軍基地が3か所もあるわけですから・・・・・・

アメリカ政府だって変な風に騒ぎたてられて「反米運動」みたいになったら大変ですし、

まっ、時代は60年安保とか、70年安保とは違ってそれはそれは民主的ですから、

「アメリカ、出てけーーーっ」ってなったら、出ていかなくちゃあなりません。

早い話、世界には「反米勢力」もかなりありますから、あからさまな「ジャイアン」はできません(笑)。

まあ、鳩山首相、「5月末」って、最初から言ってるわけです。

もちろん、何の意味もないわけですけど。ただ言ってみただけで・・・・・・

つまり、前政権、自民党とアメリカの約束を反故にする話はできる限り大げさにです。

アッパレ、鳩山由紀夫 !!  


Posted by 昭和24歳  at 21:37Comments(1)

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