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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2010年02月10日

空理空論

空理空論



納税者=顧客をいかに満足させるか。企業経営の手法を行政に活かす改革の新戦略。行政・議会・NPO関係者必読。




モノ作り、営業、集金、支払い・・・・・

そうした経験のない者が、

「行政」

するこの国・・・・・

医師の不正請求、行政の水増し請求とカラ請求。

今朝の新聞でも「NHKプロデューサー」が水増し請求分を個人口座にと。

経団連会長が、「武器三原則を見直すべき時」と新聞に・・・・・・

要するに防衛産業の受注が1兆円規模から9千億円台に落ち、
これでは防衛産業が立ち行かないから、

「武器の輸出」

を認める法改正を急げと騒ぎだす。

全国津々浦々、行政という行政が「水増し請求」と「カラ注文」。
それだけでも執行予算の20%にも及ぶという・・・・・

事件になっても懲りることのない千葉県庁、神奈川県庁が繰り返す。

コレって、もしかして・・・・・・

行政官の性?
議員年金、地方国会、国家予算が60%から70%充当。
税収の100%を行政の執行に充てるとすると、国債発行分はそっくり国、地方自治の人件費。
当然その中に議員年金も、公務員共済年金も入っている。

そしてなおも水増し、カラ発注。
社会保険庁の比ではない行政の犯罪的予算執行・・・・・・

バレたら看板を描き変えて、

日本年金機構(笑)。

ところで、医療費の不正請求、高齢者医療の不正請求・・・・・・

それは患者の為の医療保険ではなく、

「医師」

のための医療保険制度かしら。

そして、製薬メーカーへの厚労省官僚の天下りによる談合的薬価政策。

生活保障年金なんて十分足りるほどの「不正」が罷り通る行政システムがそこに。

ところで年金制度だが・・・・・・

国民大衆はこのご時世、JALの企業年金を見るまでもなく実に厳しい(笑)。

退職直前のお手盛り昇進で、頂く退職金から年金でいわゆる公務員のソレには・・・・・


「思いやり」

が行き届いているとか。
<年金の官民格差 公務員 やはり優遇>北海道新聞

これは公務員の年金が昔の「恩給」制度に準拠するからです。

つまり、行政官、公務員とは国家のために奉仕した「恩給」。

国民のために奉仕したのではないのです・・・・・

少なくとも、「法の精神」は(汗)。

空理空論  


Posted by 昭和24歳  at 16:50Comments(0)

2010年02月10日

堕胎の世代

堕胎の世代



小学生のころ、どんな少年だった?
海沿いの町にぼくは越してきた。

少年時代を描く傑作長編

東京から、父のふるさと、瀬戸内の小さな町に引越してきたヒロシ。アポロと万博に沸く時代、ヒロシは少しずつ成長していく。慣れない方言、小学校のヤな奴、気になる女の子、たいせつな人との別れ、そして世の中……。「青春」の扉を開ける前の「みどりの日々」をいきいきと描く、ぼくたちみんなの自叙伝。






僕等は堕胎の世代かも知れない。

生まれることしか選択肢がなかった「生命」。

敗戦、抑留、復員・・・・・
大正元年生れの父の時代。
二十歳の時には戦争、暗黒の時代・・・違いますか(笑)。
そして徴兵、出征、捕虜・・・こんな生き方、生かされ方ってありますか。

団塊の世代・・・・・
生れるしか道のない「生命」。
あの時。あの時代・・・明日を夢見た父たちはいただろうか。
生れてしまっただけの僕等・・・・・
恨み辛みではなく、僕自身、父母を知らない。
今だから言える「父母」を知らない。

今なら、この時代なら僕なんぞは父親の精嚢から撒き散らされるか・・・・・
母の子宮に辿り着いたとしても、この世に生を受ける前に堕胎された運命だろう。

あの時代・・・・・・

生れるしかなかった僕等。

僕はいつも、自分の節目節目でそう思う。
もしこの時代が、戦争の真っ只中だったとしたら、果たして、子供を生んだだろうか・・・・・
しかし戦争、荒廃の中なら堕胎すらできない、産むしか許されなければ産んだだろう。

あいのこ、戦災孤児、そして僕等の姉世代の中国残留孤児。

そんなことはすっかり忘れてしまっている・・・・・
僕は、今の政治状況を見ていても、微塵もそのことへの哀惜の感情を見ることはない。
僕等だけが知っている、僕等だけの時代。

忘れるのは止そう・・・・・

僕等しか知らない時代。

忘れてはいけない・・・・・

僕等が生まれなければいけなかった時代。

一人一人の「悲劇」は体よく隠されてしまった時代。

僕の家の近くにあった「母子寮」・・・・
6畳一間に家族5人、6人での生活は当たり前・・・・・
小学校の時から家計を助ける為に新聞配達、牛乳配達、納豆売りをしていた同級生。
彼等の姿は修学旅行の記念撮影の中にはいない・・・・・

それは、そんな時代だった。

僕等普通の人間が、疑問に思うこと、疑うこと・・・・・

そのことの是非などあるわけがない。

思想が人間を幸せにした例はない。
溺れて盲目になるのは構わないが、生まれてしまった僕等には何の意味もない。
為政者が、僕等、普通の生活者のことに何の思いも馳せていないことは・・・・・
また知らされている。

生まれてしまった僕は、生きるように生きる。
人様の拵えた「道」ではなく・・・・・
それがたとえくねくねと曲がりくねった「道」でも。
僕は僕の「道」を生きる。

僕は思想家でもなければ、宗教家でもない・・・・・
ましてや、モドキなんかでは更々ない。

ただの石コロ。

生まれ堕ちてしまった・・・・・・

路傍の石コロ。

堕胎の世代

  


Posted by 昭和24歳  at 13:43Comments(1)

2010年02月10日

歴史の捏造・・・・・・

歴史の捏造・・・・・・



敗戦、シベリア抑留、賠償ビジネス、防衛庁商戦、中曽根政権誕生…。元大本営参謀・瀬島龍三の足跡はそのまま、謎に包まれた戦中・戦後の裏面史と重なる。エリート参謀は、どのように無謀な戦争に突っ走っていったのか。なぜ戦後によみがえり、政界の「影のキーマン」となりえたのか。幅広い関係者への取材により、日本現代史の暗部に迫ったノンフィクション。日本推理作家協会賞受賞。




「沈黙のファイル」を読んで・・・・・

敗戦時34歳の大本営参謀“瀬島龍三”。

歴史の時間には一切のその“世代”の説明は無い。

多くの史実がそのようだ・・・・・・

開戦時30歳の瀬島龍三。中曽根臨調のブレーンでもあり武器商社“伊藤忠”の相談役。
時代、世代の“役得”を欲しい侭の世襲軍官僚そのもの・・・・・

生き残り文官“中曽根康弘”敗戦時30歳。
言訳がましい戦記を騙り、戦後は警察官僚から代議士に・・・・・・

瀬島龍三に至っては東京裁判の証人出廷。

その34歳と言う年齢が命乞いをしても可笑しくは無いことは分かるが、
その後もこの国の国家の中枢に居座りその罪を贖うことを逃れる。

秀才とは実に臆病者である・・・・・
そして卑怯者。

敗戦を背負いこの国が勝者に裁かれると言うことがどういうことか・・・・・
この国の歴史は教えない。

国民に伝えるその歴史はともすれば恰も“逃げ勝ち”したかのような論調の戦後史。
完膚なきまでの“無条件降伏”という敗戦・・・・・

被占領統治でありながら独立を装う欺瞞国家。

21世紀、今日に至るもその様、実態は何一つ変らない。
それは占領国もその事実をこの被占領統治される国民に事実を知らせないほうが安定統治できるからに違いない。

国民は国民で“独立”していると思っているから一切の“独立運動”が起きるはずも無い(笑)。

大方の戦時軍官僚は今はこの時代には存在しない。
そして生き残り文官もそろそろが鬼籍に遠くは無い・・・・・

そうした者どもにも子がい、孫がい、曾孫がいる。
今、事実を語ればその子、孫、曾孫に汚名を残すことにもなるだろう。

美名、美田を遺すにはそれが捏造であれなんであれ“美談”で幕を閉じなければならない。

それぞれが半端な出自ではない。

敷かれたレールをひた走るだけ・・・・・

僕らの年代のものならほとんどが感づいているはずである(笑)。

歴史を捏造した“30歳”そこそこの時代を・・・・・・

武官ではない文官の処世を。

歴史の捏造・・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 07:25Comments(0)

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