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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2009年12月19日

柳家紫文独演会(いろりの日)

柳家紫文独演会(いろりの日)



♪チトンチントシャン♪

火付け盗賊改めの長谷川平蔵がいつものように両国橋のたもとを歩いておりますと、
一日の商いが終えたであろう魚屋が、足早に平蔵の脇を通り抜ける。
向かいから水商売らしき一人の女・・・・・・
この二人が橋の上ですれ違う、
というその時、この魚屋の身体が前のめりに崩れ落ちる・・・・・・




12月18日(金)・・・・・・
それはそれはさぶい師走の宵でした。

いかにも、といったいでたちの佇まいの紫文さん。
ソレはテレビでお見受けするよりもはるかに若々しいというか、
三味線を奏で「長谷川平蔵」を語る音曲師、「柳家紫文師匠」・・・・・・
思わず「ィヨッ!!」と声掛けたくなるような趣。

「柳家紫文です」

そのままにご挨拶頂きました。
チョイの間の雑談のあと・・・・・

「では、三味線を・・・・・」

そお言うと師匠、数分と待たずに三味のギグバッグをヨッコラセと・・・・・・

「ではっ」

まあそんなわけで、タクシーに乗って「いろり」へと。

いろりの女将、私の連れのタダならぬ出で立ちに「おやっ!??」といった怪訝の表情。

「ナベさん、何かライブでも?」

まあ、そんな軽い挨拶も半ばに、囲炉裏端がいざなうわけです・・・・・・

御約束のお客人と一期一会というか、居合わせた初見の皆々様と、「いろり」が始まりました。

まっ、飲むほどに酔うほどに四方八方、その囲炉裏端は「ダジャレ」の渦。

まあ、「かまちのセンセイ」の間の悪いダジャレの突っ込み師匠・・・・・

「ああいう客、一番やりずらいんですよね」

と小声で私に漏らす。

「迷道院さん、そ奴の口を封じてやってください」

「いや、首をお締めいたしましょう」

と軽妙におおじる、迷道院さん・・・・・

「いろりの日」、その「いろり」が一瞬にして新宿末廣亭」にテレポート↓かの雰囲気、
っていうか、♪長谷川平蔵♪を挟んでの紫文師匠、惜しみない都々逸のご披露に爆笑の渦が・・・・・・
いろりの熾きもソレに急き立てられるように♪チチッ♪と音を立てる。

「そのときいつものように火つけ盗賊改め長谷川平蔵がいつものように・・・・・・」

♪ペペンペンペンペン♪

「都々逸」講義も織り交ぜての柳家紫文独演会・・・・・

時の経つのも忘れお開きに。

「じゃあ、屋台通りにでも繰り出しますか!!???

どなたの発案だったか、多分Oさんの?

まあ、そんなこんなで、屋台通りのとある「そば屋」へ・・・・・・

御参会の皆々様、Oさん、T先輩、Nさん、そして迷道院さん、ホントにありがとうございました。
今度はみんなで、新宿末広亭 or 上野鈴本へ押しかけましょう!!!

柳家紫文師匠、
ありがとうございました!!!
  


Posted by 昭和24歳  at 12:46Comments(2)

2009年12月18日

世界同時「真性デフレ」の恐怖

世界同時「真性デフレ」の恐怖




世界デフレは三度来る(上)
19世紀後半から現代までの経済政策の歴史を振り返る。インフレ、デフレの変動に焦点を当て、財政、金融政策でその変動を管理するという思想がどのように深まったのかを考察する。
19世紀末、世界の主要国は金本位制に転換した。その過程で「金の分捕り合戦」が生じ、世界的なデフレに陥る。このデフレは南アフリカで金鉱が見つかり、マネーサプライ(通貨供給量)が増加したことで解消された。著者は、マネーがデフレ不況を解決するカギになった明確な例だと指摘する。

一方、日本は西南戦争の戦費調達のために、不換紙幣の大量増発に追い込まれ、戦争後にはインフレに悩まされた。著者は高インフレ解消のため、緊縮財政で支出を大幅削減することを目指した松方正義と、外国からの借金で財の供給不足を補うことを目指した福沢諭吉、大隈重信らの経済論戦を解説。明治時代のリーダーが先端の経済認識を持っていたことを評価する。

21世紀初頭に「来る」と喧伝された3回目の世界デフレはどうやら回避されそうだ。米政府と連銀が提携して強力な景気刺激策を実行したのがその要因。本書は構造改革か、景気対策かと思い悩み、どちらも中途半端にしか実施しなかった日本との差異はどこにあるのか、分析を試みる。



世界同時「真性デフレ」の恐怖

 急激な円高、ドバイショック…。世界経済が再び揺れ始めた。国内では深刻な「需要不足」で価格破壊が進み、デフレに突入。政府・日銀は緊急対策を発表したが、猛烈な経済収縮は止まりそうにない。

 11月27日。アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の信用不安が引き起こしたドル売り・円買いの流れが一時、1ドル=84円台という14年4カ月ぶりの円高を招いたこの日、総務省が発表した全国CPI(消費者物価指数)も節目を記録した。物価下落の「広がり」がこれまでで最も大きくなったのだ。

深刻な「需要不足」は3年続く
 シティグループ証券の村嶋帰一・エコノミストによると、10月のCPIでは585品目のうち、62%が前年同月に比べて値下がりした。これまで、値下がり品目が最も多かったのは2002年3月の61%。CPIはガソリンなど家計の支出に占める割合が大きい品目の値動きによっても大きく動くが、今回の物価下落は特定品目の値下がりではなく、多くの品目が値下がりしたという点が「深刻さの象徴」だと村嶋氏は言う。

 日本が「デフレ」を経験するのはこれが戦後2回目だ。前回に当たる1990年代後半からの物価下落は大手金融機関が経営破綻するといった金融危機がデフレの根本原因。だが今回は金融システムの大きな混乱はなく、大企業でも資金調達が難しかった昨年末から今年初めにかけての資金繰り懸念はむしろ後退している。デフレの要因が全く異なるのだ。

 今回のデフレの原因は、経済の需要不足。しかも、当面は大きく改善しそうにない「真性デフレ」の様相を呈しているのだ。日本総合研究所の湯元健治理事も今回のデフレは長期間にわたって、じわりと広がっていく懸念があると指摘する。



昨日のニュースでギリシャがデフォルトの懸念とか・・・・・・
確か去年アイスランドが逝った。

ギリシャでは今年、財政赤字がGDP(国内総生産)の12.7%相当に膨らむ見通しだとか。
因みに日本のソレは7%台。

ギリシャの公的債務残高はGDP比135%に迫りつつある。民間および公的部門による対外債務の総額は、昨年末にGDPの149.2%相当に達していた。
つまり外国からの借金ということだ。

まあ、日本の場合は150%に達していると言うが、ソレは対外債務ではなく国内債務。

で、カネがないカネがないっていうんですけど・・・・・・
日本ておカネ持ちなんですね。




  


Posted by 昭和24歳  at 15:36Comments(0)

2009年12月18日

函館山

函館山






僕は何度も函館へ行っているにもかかわらず、一度も“函館山の頂きに”へは行ったことがない(笑)。

函館に入るには青森から海峡線で入るか、青森港からフェリーで入るか・・・・・・

海峡線は味も塩っからけもありませんが、そこへ行くと“青函フェリー”は冬場のそれは“津軽海峡冬景色”歌そのもの。

片道、乗用車9,750円。

フェリーの後尾デッキから、

♪あれをごらん竜飛岬~北の外れと~♪

口ずさみながら右手に眩しいほどに朝日を浴びた雪景色の竜飛岬。

たしか、いつも青森フェリー埠頭を朝7:30分出発、函館着11:10分のフェリー。
十分に函館での商いには時間が取れた。
フェリーはほとんどが運送会社のトレーラーコンテナと大型トラック・・・・・

物流系の運送トラックは八戸・苫小牧航路が多いようだ。船の大きさもだいぶ青函とは違い大きい。
八戸出港のヤツは夜の10時出航・・・・・苫小牧着は早朝6時30分。
こちらは航路、景色を楽しむにも真夜中の太平洋・・・・・
風呂に入って、一杯飲んで寝るしかない12,800円の船旅。

函館に泊る時は決まって玉光堂の米さんと一杯飲むことにしていた。

居酒屋“函館山”・・・・・

その居酒屋“函館山”のスペシャルメニュー“函館山”。
これがまた滅法酒を進めた。

レシピはコレだ!!

ベースはとろろ芋というか「やまかけ」だ。
それはラーメンどんぶりほどの大きさの器に盛られてくる・・・・・・

具は、「やまかけ」というからにはマグロ、そしてイカ、ホタテ、いくら、カニそして納豆。

まあ、それを、納豆をかきまぜるコツで、山芋、納豆とをうまくからめる。

まっ、別段どうってことないレシピだが山芋と納豆がミソかも知れない(笑)。

30回は行っただろうか、「函館山」・・・・・・


函館といえば朝市。

その朝市だが、函館朝市よりは、青森朝市の方が観光客向けでないだけ青森に軍配は上がる。
しかし“朝市ラーメン”はそれなりに絶品であった。焼ウニ、焼ホタテ・・・・・
まあ、その函館駅のところの朝市は「観光市場」だとかで、ホントの市場は別にあるとか。
そうです・・・・・

中島廉売市場

ココは安い!!

札幌の二条市場、小樽の新南樽、釧路の和商市場(駅のそば)・・・・・・
まあ、釧路っていえば「炉端焼き」です。その名も「炉端ばた」でした。


数え切れないほど函館には行ってるんだけど、五稜郭にはたったの一度きり・・・・・・
まあエレキの行商の旅だし、そんなにのんびりもしてられませんでしたから(笑)。

そうだ一度急用で函館から飛行機で夜東京へ帰ったことがあった。

その時の眼下に広がった函館の夜景・・・・・
今にも海と海がつながりそうなほぼ1キロの函館駅からの漁火通り。
その美しかったこと・・・・・・

函館空港っていえば“ミグ25ソ連戦闘機”を思い出しました。

嘘か真か、真空管の回路が積んであったとかそのソ連製戦闘機。
で、当時ソ連の“ベレンコ中尉とかが確かアメリカにそのまま亡命しちゃいました。
で、その“ミグ25戦闘機”はアメリカ軍に接収されたとか。
ソ連と日本政府の間で、「返せ」とか「返せません」とかで、確か緊張したような・・・・・・

昭和51年秋。長女が生まれた年なのでよく覚えています。
そして「闇将軍・田中角栄元内閣総理大臣」が逮捕されたのもこの年でした。

テレビで、函館の雪やってたのでつい思い出しちゃいました。

函館山ライブカメラ

  


Posted by 昭和24歳  at 10:34Comments(0)

2009年12月18日

僕は音楽家の“端くれ”である。




僕は音楽家の“端くれ”である。


その端くれ「音楽家」の音楽による“大脳生理学”(?)で、
手前勝手な珍説で云々してみる。



音楽は人間の脳を記憶メディアに実に重宝なソフトである。
それは「聴覚・嗅覚・視覚・触覚・味覚」と“ヒト”の日常を豊かにする。
そして時には、幻覚をも体現させる・・・・・
一瞬、四次元的作用で時間の感覚を取り払う。

比較的、音楽をやる人間は“老化”が鈍い。

それはリズム、所謂「ビート感」が大脳を刺激し血流を身体の隅々まで促進させるからだ。
そしてメロディーを重ねる「ハーモニー」が生きてきたいままでの“時間”をクロスオーヴァーさせ、
その時だけの「四次元空間」を創るり、その中では過去も現在も未来もない・・・・・・
つまり、時間概念がないからだ。

演奏は「奏で演じる」と書く・・・・・

つまり、演奏をしている時はなにもむさい爺である必要はない。
ときには少年であり、時には猛々しい雄でアリ、また時には女性にもなる・・・・・
「奏で演じる」わけだ。

そして音楽には何より“聴衆”がいないことには何も始まらない。
音楽にとって何よりも大切なことはその、

“聴衆”の存在だろう。

そこが自己完結型の「絵画」などとは大きく異なるところである。
「音楽」が無形であるが故の大衆芸術の所以ではないか。

歌を歌うこと、楽器を演奏すること・・・・・
これは“ヒト”にとって最も重要な“生きる”ということへの無形の「秘薬」ではないだろうか。

音楽を能動的に楽しむということは、男性も女性も長寿の秘訣であると共に、
美しく“ヒト”を成長させる心身ともに・・・・・
それは常に「リアルタイム」に次元を引き戻す。

もちろん「クラシック音楽」もだ。そのクラッシックは当時は宮廷の流行曲だったし、
それを大衆芸能化したのがメロディーに歌詞を載せた“オペラ”・・・・・

「今の若者は・・・・・」的論を借りるとすれば、
音楽は常に時代の反映と時代のリサイクルを創造する世代間の通信手段ではないだろうか。

リサイクルする流行・・・・・・

商業音楽では常に仕掛けが存在するが、
大きなそのトレンドは40年周期でリサイクルする。

僕は戦前のジャズトレンドが好きだ。
今日のスタンダードジャズはほとんどが1930~1940年代。
戦後に生まれたそのての名曲はまずない。

今ジャズが新しいらしい・・・・・

まさに温故知新!!

その音楽で、曲がった手足も腰も伸びるかも知れない。

もちろん曲がった僕の臍を治してくれるのはその“音楽”なのだ。
僕の最大の健康法・・・・・

毎日必ず2、30曲はギターを弾き語る。もちろん古いジャズだ。

それが何よりの医者要らず、
「音楽自家療法」なのである。

  


Posted by 昭和24歳  at 07:56Comments(0)

2009年12月17日

12月18日(金)の「いろりの日」

「いろりの日」です。



<Da Mens 社長からの頂きモノです>



お店の名も「いろり」です。

まあ、今回、12月18日(金)の「いろりの日」は、日本TV 「笑点」でもおなじみの・・・・・・
柳家紫文師匠をお招きしての、

「都々逸のススメ」

を「ススメ」のオフ会というか「一語一会」で語ろう会ってえとこですか。

まあ、ご案内の柳家紫文師匠ですけど、その筋ではっていうかあの筋ではツトニ著名なシャミセニスト。
御存じ、新宿末廣亭では、「ヨッ、長谷川平蔵」とかで、通を唸らせる、通しか唸らないっていうコボレバナシもちらほら。
まlり、オリンピック級の「間」のゴールドメダリストと名高い・・・・・・
ナント、高崎出身の、布袋寅泰か氷室恭介か、はたまた松井常松かどっこい、柳家紫文師匠です!!



<お江戸そーほー亭様からの勝手に頂き画像です>


へえ、そうですかい、焼酎のブランドにもねぇ・・・・・・
さすがの、「ボウイ」とかの面々の焼酎はあるめぇに。
てなわけで、12月18日(金)の「いろりの日」は刻々と迫っておるわけです。

で、当日は、もう一人その筋では知る人ぞ知るチクナイシュンユウ画伯もお呼びしております。
チクナイ画伯は、あの伝説の「やまだかまち」を発掘され、かまち夭折の際にもお立会だったとか・・・・・・
さらに、教鞭、まあ、図画工作のソレですけどあの伝説の布袋寅泰(新島中学)、氷室京介(倉中)を、
あと、松井常松(倉中)も・・・・・・
で、チクナイ画伯、早口で何を言ってるか慣れるまではさっぱりなんですけど、
画伯のそのお言葉の端々には蘊蓄がホコリのように、まあ、「火焔太鼓」の趣の先生です。

「あっ、おれも行っていいかい?」

って言うから、

「いいよ」

と言っておきましたから、多分きます。


で、その名も「いろり」なんですけど・・・・・

料理は田舎料理で、ハッキリ言って美味いです。もちろん魚系もあります。
この季節なら囲炉裏にも火が入って囲炉裏鍋が頂けます。かも?

メニューは豊富。
食事は雑炊とかお茶漬けもゴキゲンです。


まあ、大きな囲炉裏があって・・・・・・
そんな感じの古民家風とでもいうのでしょうか。

ご予算は4000円てえとこでいかがでしょう。

「私はお酒が・・・・」

つまり下戸の方は別会計で。
ハッキリ言って、私、呑み負けしない方ですので(笑)。
最近は、7、8合でかなり酔っ払っちゃいますけど・・・・・


日時:12月18日(土)PM7:00~
場所:末広町「いろり」
会費:4000円くらい(割り勘)




いろり
高崎市末広町284
TEL027-325-7023


柳家紫文師匠日本TV「笑点」より。



因みに柳家紫文師匠は文筆家でもあるわけです。
このような、哲学書も・・・・・

 

まあ、都々逸が日本を救う!!!

おあとがヨロシイようで・・・・・・

明日が楽しみです!!
  


Posted by 昭和24歳  at 20:52Comments(1)

2009年12月17日

自・谷垣総裁、解散総選挙を要求!!

自・谷垣総裁、解散総選挙を要求!!



「谷垣で、再起動。」

まあ、フリーズしちゃったわけですから、今度はクソ爺はアウトにしてください。



衆院解散・総選挙を要求 子ども手当への所得制限導入で自民・谷垣氏
12月17日17時52分配信 産経新聞

 自民党の谷垣禎一(さだかず)総裁は17日の記者会見で、民主党が平成22年度予算編成にあたって子ども手当への所得制限導入などを求めたことに関連、「マニフェスト(政権公約)と違う現実が目の前に迫ってきている以上、国民に信を問うくらいの覚悟が必要になっているのでないか」と述べ、鳩山由紀夫首相に衆院解散・総選挙を求める考えを示した。


まあ、ほかのことはともかく民主党・・・・・・
ガソリン税の「暫定税率廃止」ではアレだけ言ってたわけだから、

「廃止の廃止」

って、完全にアウトですよね。
群馬で生活していると、「ガソリン」って空気みたいになくてはならないものなんだから、
まあ、リッター約25円安くなるてえことになればそりゃあ生活楽です。

だから、群馬みたいな移動手段が自動車に頼らざるを得ない田舎は・・・・・

「暫定税率廃止」

まあ、本税も軽減してほしいよね。
その代わり、首都圏っていうか東京なんかはガソリン税を倍くらいにしてとか。
まっ、いずれにしても・・・・・・オザワじゃん、言ってるの!!

「暫定税率はそのままに」

って、だって、小沢って党幹事長でしょ!!
なんでそこまで言わせるの・・・・・えっ?

「影の総理です」、「闇将軍です」

あ、そうですか。分かりました・・・・・・


で、くどいけど自民党が絶対に勝つ方法を伝授します。

「失政を侘びて、消費税を還付する」

十分大義名分は立ちます。
で、財源は、退蔵されている400兆円・・・・・・
それが目減りしないうちに世の中で回すことです。

日銀がいくら銀行にっていうか、金融緩和したところで、
そこから先にはびた一文回りません。
つまり、需要がありませんから企業は生産しません。


民主党はアホです・・・・・・

就職支援に10万円って、10万円てメシ代かパチンコ代で消えちゃいます。
先ず職に就かせることです。
介護職とか、農林業は人材不足、コンビニだって随時アルバイト募集です。

まあ、民主党もなんやかんや言ったところで自民党の焼き直し・・・・・
で、オザワが「わが世の春」で言いたい放題です(笑)。

自民党、政権を失って貧乏になっちゃって貧乏の苦しさ知ったのかな(笑)。
だったら、起死回生、一発逆転は、所得移転政策です・・・・・

消費税還付!!

結局、おカネはおカネ持ちのところに戻って言うんですから。
まあ、鳩山さんちみたいに生前贈与で節税っていうか、チョロマカシは結構いるはずです。

「9億円、13億円寝耳に水」

だって言うんですから、まあ、おカネ、腐っちゃてるわけです(笑)。

  


Posted by 昭和24歳  at 19:36Comments(1)

2009年12月17日

ヤルヤル詐欺にご注意を!!

ヤルヤル詐欺にご注意を!!






公約修正、やむを得ぬ=暫定税率「自分が結論」-首相
12月17日12時48分配信 時事通信

 鳩山由紀夫首相は17日、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で撤廃するとしたガソリン税暫定税率の維持などを求めたことについて「国民の思い、経済状況はさまざま変化する可能性もある。それに応じた柔軟性も重要だ」と述べ、2010年度予算編成で公約を果たせなくてもやむを得ないとの考えを示した。首相官邸などで記者団の質問に答えた。
 首相は、民主党の要望について「国民の皆さまの声だと思っている」と指摘。「国民がどのように考えているかも踏まえながら、真剣に検討して、最終的には私の方で結論を出す」と述べた。同時に「マニフェストを守るのも国民に対する誓いだ」とも語った。
 これに関し、平野博文官房長官は記者会見で「もし今まで言ってきたことと違う結論になれば、説明をしっかりした上でご理解をいただくことになる」と述べた。 



暫定税率存廃などマニフェストの修正、首相が判断=財務相
12月17日14時24分配信 ロイター

 12月17日、藤井財務相が、暫定税率存廃などマニフェストの修正は首相が最終判断すると述べた。写真は財務省で会見する藤井氏(2009年 ロイター/Yuriko Nakao)
 [東京 17日 ロイター] 藤井裕久財務相は17日の閣議後会見で、2010年度予算編成に関して民主党がガソリン税などの暫定税率水準の維持などマニフェスト(政権公約)に反する要望を政府に提出したことに対し、鳩山由紀夫首相が帰国後に最終判断すると語った。



政権公約「金科玉条ではない」=暫定税率、廃止撤回で-藤井財務相
12月17日13時35分配信 時事通信

 藤井裕久財務相は17日の閣議後会見で、ガソリン税など暫定税率廃止の事実上撤回など衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた施策を修正することについて、「今の経済情勢では、相当多くの人が(公約が)金科玉条ではないと言っているのも事実だ」と述べ、財源難による方針転換もやむを得ないと釈明した。


民主の予算要望「暫定税率」も維持 規律配慮 公約と矛盾
12月17日9時29分配信 産経新聞

 民主党が政府に提出した平成22年度予算の重点要望で、子ども手当への所得制限と並ぶサプライズとなったのは、ガソリンに課税される揮発油税などについて本来の税率に上乗せ課税する暫定税率の廃止を見送ったことだ。この2つの政策は、鳩山政権がマニフェスト(政権公約)に掲げた最重要政策。概算要求段階で歳出が過去最大の95兆円に上るなど「膨張」の流れが加速する来年度予算編成の中、財政規律への配慮をするためには公約も“聖域”にしない性格が浮かび上がった。


ガソリン暫定税撤廃!!
高速道路無料化!!
子ども手当(所得制限なし)!!


あっそう・・・・・・
つまり方便だったわけね。

政権公約「金科玉条ではない」

って、アナタ、正気ですか、ええっ!!???

つまり、小泉さんと同じで、・・・・・・

「大したことはない」

と・・・・・やむを得ないと・・・・・・

まあ、「少しでも家計を豊かにしたい」と、涙が出るような、嬉しいことを言っておいて選挙に大勝ちして、
舌の根も乾かないうちに、政権公約「金科玉条ではない」って・・・・・
民主党って、「マニフェスト」が看板の政党じゃあなかったんですか!!???

「ガソリン価格は安定しているからこのままでいいんじゃあないか」

ダメだこりゃっ!!???
まだ、たったの三月ですよ・・・・・
なにが平成維新なもんか!!!


ヤルヤル詐欺にご注意を!!   


Posted by 昭和24歳  at 16:49Comments(1)

2009年12月17日

小沢一郎の韓国公演(講演?)

小沢一郎の韓国公演(講演?)神武天皇は韓国人だった・・・・・



神武天皇は韓国人だった・・・・・



小沢一郎、韓国で売国公演 
2009年 12月12日





「韓国人が九州に辿り、そこを拠点に海伝いに紀伊半島、奈良盆地に政権を樹立し初代天皇となったといった神話が日本にはあります。」

「仁徳天皇陵を発掘したら歴史の謎は解明されます。宮内庁は反対してますけど。」

「あまり私が言うと国に帰れなくなりますので強くは言いませんけど、多分、歴史的事実であろうと思っています。」

「古代のモノの本にも日本の大和朝廷と百済、新羅との交流の中で通訳を使ったという記録は全くありません。」

「天皇陛下も挨拶で言ってることですが、『桓武天皇の生母は百済の王女様だった』ということを天皇陛下自身も認めておられます。






「日本人はもっとも自立心のもっとも足りない国民なんですね。」

オザワ、そこまで日本国民をバカにします!!???
それって、オマイラのことじゃあないのかぁ!!!
いい加減な政治しやがって!!!!!


まあ、騎馬民族説とかっていうのがあります。大和朝廷って・・・・・
で、神話かどうかは知りませんけど縄文弥生の数千年に朝鮮半島から武装集団が襲来し九州から奈良へ。
つまりソレって、「定説」です(笑)。なにも今さら「オザワ」が韓国で言うべきことか・・・・・
しかも、「日韓友好」とかの流れの中で言うことか、「バカモノ!!」って言う話だ。

そりゃあそうです。そもそもの日本民族って言うか、原人は農耕でさして争うことなく縄文、弥生と生活してきた。
まあそこへ、「オザワ」の言葉で言うなら・・・・・・

「韓国の武装集団が侵略してきて奈良に至り、そこに政権を樹立した」

って言う話になってしまう・・・・・・
なにも、当時の大和朝廷と、百済だか、新羅の高官とのやり取りに、

「通訳を介したという記録が何処にもない。つまり共通の言語で・・・・・」

って、バカか!!???
そこまで言っちまったらお終いよっ、って言う話じゃあないの(笑)。
しかも、記録では、百済、新羅の高官が大和朝廷の大臣になったり、その逆もアリみたいなことを言う・・・・・
つまり、大和朝廷って、百済、新羅、「韓国政府だったんですよ」って言ってるようなもんじゃねえか。

まあ、「くだらない」って言うのが「百済ない」から来てるっていう話もあるくらいだから・・・・・
どうでもいいんだけど、早い話、日本の歴史って言うのは、公家社会と武家社会って言うのがあって、
まあ、最初の頃は武家社会って言うのは公家社会の用心棒っていうか傭兵だったわけです。
まあ、そこから平家とかって言う「武家の台頭」なんだけど・・・・・
つまり、公家も武家も「韓国人」っていうことです。

まあ、NHKの大河ドラマなんかでも、「民百姓の大河ドラマ」なんてえのはついぞ知りません(笑)。
その「民百姓」ここそが「原日本民族」で、まあ、「百姓」で、その意味では有史以来・・・・・
「年貢」をきつく取り立てられ、虐げられてきたわけです。

まっ、今もまったく変わってませんけど・・・・・
でも、「ソレを言っちゃあお終いよ」でしょ(笑)。

だって、敗戦時の東郷重徳外務大臣はれっきとした朝鮮人でした。
東郷重徳の父・朴寿勝は優れた陶工であり、横浜や神戸にも積極的に出かけ、外国人にも焼き物を売り込む実業家としての手腕にも長けていた。
明治19年(1886年)には士族株を購入、東郷姓に改めている。
東郷文彦外務次官は女婿。元ワシントンポスト記者の東郷茂彦、元オランダ大使・外務省欧亜局長の東郷和彦は双子の孫。


まあ、その意味での「やんごとなきお方」がみなさん神武天皇系だということを「オザワ」は言ってるわけです。
当然、武士とかって言うのもそうです。
しかしねぇ、小沢さん、そんなこと言っちゃっていいのかなぁ・・・・・・・

じゃあ、アレですか?
政治とかってやってる人もみなさんアチラのお方ですか?
って・・・・・
田中角栄、百姓、博労の小倅が内閣総理大臣で、逮捕とかって・・・・・・
やっぱり民族の血の違いでしょうか???



しかし、「言っちゃたら国に帰れなくなる」って、
言っちゃてるじゃあないの(笑)。
正直、真意はどうアレ、小沢くんには呆れちゃいました・・・・・・


断っときますけど、韓国がどうのこうのとか言ってるわけではありません。
別に大和朝廷が韓国だったとかでも、天皇家がどうのこうのでもいいんです・・・・・・
まっ、政権与党の幹事長、いや、「影の総理」と言われてる人間のお言うことじゃありません。
まして、自国民を「自立心のもっとも足りない国民」だなんて。
日本で言うんならいいんです、政治家として国民に檄を飛ばすとかで、
「しっかりしろ!!」という意味で言うのなら。

やっぱり、民主党・・・・・・
勝ち過ぎは良くありませんでしたね。
よくわかりました。
  


Posted by 昭和24歳  at 10:18Comments(1)

2009年12月17日

消費税返せ!!(2)

消費税返せ!!(2)



2008年3月締めの2007年会計年度では、
税引き後の利益、1兆6,500億円のトヨタ自動車が受ける消費税還付・・・・・・
美味しすぎる1964億円!!




事実、トヨタ自動車の場合は「課税売り上げにかかる税額」1844億円から「国内仕入れにかかる税額」1512億を引いた332億円が、本来、税務署に納める税金です。
ところが、トヨタの輸出戻し税は2296億円ありますから、差し引き、1964億円の還付を受けることになる。
つまり、課税売り上げにかかる消費税は、それを上回る輸出戻し税によって相殺され、税務署には1円も納付されないどころか1964億円も消費税還付されてるわけです。
その輸出企業の消費税還付総額は年間3兆円超とかだから国の年間の消費税歳入約12兆円の約25%が還付されている勘定となる。
ガッチョーン!!

つまり、消費税歳入は12兆円あるんだけど輸出業者に3兆円還付されるので実質は・・・・・・
12兆円-3兆円=9兆円
さらに、ガッチョーン!!である。
(正式には“ガチョ~ン”が正しい)

まあ、世の中の仕組みって言うのはこういうことなのかの典型です(笑)。

理屈としては分からなくもない・・・・・
っが、です!!

つまり、消費税って言うのは最終消費者が負担するため輸出では海外のお得さんは負担できません。
だから、その輸出売上分の消費税からその仕入れの際に負担した消費税を還付しましょうという「優しい」お話です。
まあ、そんなことを言えば、直接医療費とか、大家さんの家賃とかには消費税かかりませんから、だったら・・・・・

「オレんとこも消費税返してくれよ!!」

って言う話になっても可笑しくありませんけど、

「ソレはダメよ!!」

っていう「キビシイ」お話です(笑)。
しかしソレって変な話ですよね。あくまでも税負担は公平であるべきではなかったんでしょうか・・・・・
それとも権力に近いところはそういう風に法律、消費税法を作っておいてそちらに流す、
まあ見返りとしてコレまでトヨタ自動車1社で自民党への献金年間総額が、6440万円です。
まあその還付金からしたら屁でもないわけですけど(笑)。

つまり、消費税制を導入する時点で、そういう仕組みって言うか「消費税法」とかいうまことにフザケタ法律を編み出しているわけです。
まあ、ソレだもの経団連なんかは消費税増税、10%にしろとか15%にしろとか言い出すわけです・・・・・・
だって、そうすれば還付金が倍、3倍になっちゃうわけですから、その仕組みだと。

まあ、百歩譲ってその還付「消費税法」をOKとしましょう。
ならば、繰り返すけど、「公平な税負担」の精神ていうか哲学から行くなら、医療にも、大家さんにも認めなさいって言う話です。
まあ、実際はお医者さんとか大家さんはそのコスト(消費税負担)を上乗せしているのかも(笑)。
っていうように、その逆もまたありで・・・・・・

商売していると、

「消費税負けといて」

って、よく言われました。
まあ、昨今、売上の厳しい中、5%でも仕入れやすくなればデカイですから・・・・・
てなわけで、僕のところの様な超零細業者は泣くなく身を削るわけです(笑)。
でも、そのことも考えて原価計算しなくもないんです。つまり原価率は最低でも25%を切らないとか。
まあ、卸しに対して10%前後の値引きは最初から計算に入れとくわけですから。

で、その消費税還付ですけど・・・・・・

つまり、消費税って最終消費者が負担ということですよね。
っていうことは、最終消費者=お父さん(お母さん)っていうことです。
つまり、給与所得者なりですから・・・・・・

で、なにが言いたいかって言うと、最終消費者、給与所得者が消費する分は分かるんだけど、
じゃあ、言うならば、二次消費者、つまり子どもたちとか、専業主婦とかは、
子どもとか専業主婦には社会構造上所得がありませんから、つまりみみっちく厳密に言うと・・・・・
お父さんが(お母さん)子どもたちにノートとか鉛筆を、実質上仕入れてそれを売っても(表現は可笑しいけど事実はそういうこと)、
子どもたちからは消費税はいただけません・・・・・
お母さんが料理をして子どもたちに提供しても食堂みたいに消費税はいただけません。

つまり、税負担の公平性から言えば、輸出に関してはトヨタ自動車が「最終消費者」であるとみるのが当然です。
で、本来はその輸出売上に課税される消費税5%だけど、輸出販売先から取れないなら輸出免税措置で十分。
さらに、輸出分の自動車製造にかかる部品等も最初から免税とすればトヨタ自動車は国内販売についての消費税処置で十分事足りる。つまり・・・・・・

トヨタの輸出戻し税2296億円-「国内仕入れにかかる税額」1512億を引いた332億円=1964億円の還付
って言う話にはなりません。
少なくとも、国内販売分にかかる消費税332億円は納税されます。

っていうことだと、この輸出戻し税の仕組みはそもそもその還付を前提に立法されたとしか思えない。
だって、国の消費税歳入総額12兆円から3兆円も還付するとかって言う話なんだから・・・・・

まあ、コレが「消費税」でなく「売上税」だったらこんな議論も起こらなかったのではと。


お父さんにも消費税還付を!!!
  


Posted by 昭和24歳  at 06:56Comments(0)

2009年12月16日

12月18日(金)は「いろりの日」

「いろりの日」です。



<Da Mens 社長からの頂きモノです>



お店の名も「いろり」です。

まあ、今回、12月18日(金)の「いろりの日」は、日本TV 「笑点」でもおなじみの・・・・・・
柳家紫文師匠をお招きしての、

「都々逸のススメ」

を「ススメ」のオフ会というか「一語一会」で語ろう会ってえとこですか。

まあ、ご案内の柳家紫文師匠ですけど、その筋ではっていうかあの筋ではツトニ著名なシャミセニスト。
御存じ、新宿末廣亭では、「ヨッ、長谷川平蔵」とかで、通を唸らせる、通しか唸らないっていうコボレバナシもちらほら。
まlり、オリンピック級の「間」のゴールドメダリストと名高い・・・・・・
ナント、高崎出身の、布袋寅泰か氷室恭介か、はたまた松井常松かどっこい、柳家紫文師匠です!!



<お江戸そーほー亭様からの勝手に頂き画像です>


へえ、そうですかい、焼酎のブランドにもねぇ・・・・・・
さすがの、「ボウイ」とかの面々の焼酎はあるめぇに。
てなわけで、12月18日(金)の「いろりの日」は刻々と迫っておるわけです。

で、当日は、もう一人その筋では知る人ぞ知るチクナイシュンユウ画伯もお呼びしております。
チクナイ画伯は、あの伝説の「やまだかまち」を発掘され、かまち夭折の際にもお立会だったとか・・・・・・
さらに、教鞭、まあ、図画工作のソレですけどあの伝説の布袋寅泰(新島中学)、氷室京介(倉中)を、
あと、松井常松(倉中)も・・・・・・
で、チクナイ画伯、早口で何を言ってるか慣れるまではさっぱりなんですけど、
画伯のそのお言葉の端々には蘊蓄がホコリのように、まあ、「火焔太鼓」の趣の先生です。

「あっ、おれも行っていいかい?」

って言うから、

「いいよ」

と言っておきましたから、多分きます。


で、その名も「いろり」なんですけど・・・・・

料理は田舎料理で、ハッキリ言って美味いです。もちろん魚系もあります。
この季節なら囲炉裏にも火が入って囲炉裏鍋が頂けます。かも?

メニューは豊富。
食事は雑炊とかお茶漬けもゴキゲンです。


まあ、大きな囲炉裏があって・・・・・・
そんな感じの古民家風とでもいうのでしょうか。

ご予算は4000円てえとこでいかがでしょう。

「私はお酒が・・・・」

つまり下戸の方は別会計で。
ハッキリ言って、私、呑み負けしない方ですので(笑)。
最近は、7、8合でかなり酔っ払っちゃいますけど・・・・・


日時:12月18日(土)PM7:00~
場所:末広町「いろり」
会費:4000円くらい(割り勘)




いろり
高崎市末広町284
TEL027-325-7023


柳家紫文師匠日本TV「笑点」より。



因みに柳家紫文師匠は文筆家でもあるわけです。
このような、哲学書も・・・・・

 

まあ、都々逸が日本を救う!!!

おあとがヨロシイようで・・・・・・



  


Posted by 昭和24歳  at 20:57Comments(0)

2009年12月16日

兄貴より2億円も多いんだもん!!

兄貴より2億円も多いんだもん!!



で、黒い鳩だとかって・・・・・・
アンちゃんの悪口いってりゃあ世話ないです(笑)。



鳩山邦夫氏への資金、07年から月1千万増額
12月16日14時54分配信 読売新聞

 鳩山首相と鳩山邦夫・元総務相の兄弟が実母(87)から多額の資金提供を受けていた問題で、邦夫氏への提供額が2007年半ばから増額され、月額2500万円に上っていたことが関係者の話でわかった。

 邦夫氏は資金提供を贈与と認めて贈与税を納める手続きに入ったとしているが、申告税額が5億円以上に膨らむ見通しとなった。

 鳩山首相の関係者などによると、母親から兄弟への資金提供は02年頃から始まり、当初は月額1500万円ずつが渡っていた。ところが、07年5月頃、邦夫氏の秘書が「事務所の費用がこれまで以上にかかるようになった」と、母親側に提供額の増額を要請。月額1000万円が上積みされるようになったという。

 資金提供は、鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題が発覚する直前の今年5月頃まで続き、邦夫氏は鳩山首相より2億数千万円多く受け取っていた。邦夫氏への提供総額は6年余で計約14億円に上るとみられる。



しかしねえ、年間所得が議員歳費入れたら1億円の上あるっていう人が・・・・・・・
母親からさらにお小遣い年間3億円ですか、まあピンときません。
で、「寝耳に水」とかって言うんですから、どんな「耳」してるんでしょうか、白い鳩ポッポって。

「邦夫さん、3億円口座に入れときましたからね」

これくらい、普通母親なら言うでしょう・・・・・・
「寝耳に水」って言うんなら、事務所で使い込まれたって、それこそ「寝耳に水」って言う話ですよ(笑)。
しかしアンちゃんの方もそうなんだけど、1億とか2億とか「ママから」ってすごい感覚だよね。
で、「驚いてる」とか「全く知らなかった」って平気で言えるんだから、しかも首相です・・・・・・

驚いちゃうのは国民の方です(笑)。

で、アンちゃん、ショックだろうね。
弟の方が3億円も多かったなんてね・・・・・・

もしかして、やぱり、アノお噂ってホントなのかもしれないです。
まあ、コレがきっかけで骨肉っていうか変な争いになってくれれば面白いんですけど・・・・・

で、日本て、こんな話、1億とか2億なんて勘定のうちに入らない人って多いんでしょうね。
だもの庶民におカネがあるわけがありません・・・・・
アルところにはいくらあるか分からないほどあるんですから、参っちゃいます。

日本も北朝鮮みたいにデノミって言うか、「新円切り替え」で・・・・・・

「古いお札使えませんから!!」

ってやった方がいいかも知れません。
そうすれば隠している現金、交換しなくちゃあなりませんし・・・・・・
郵貯の「5億口座」とかも、中身はっきりするでしょうし。

まあ、日本の場合、デノミじゃあなくても日銀が全部「新券に交換します」ってやればいいわけです。
預貯金も全て「新券」に切り替える。まっ、デジタルマネーっていう手もあります。
そうすれば、「新券」印刷する手間もいらない・・・・・・

一説には、闇資金を含めて、そう言う退蔵資金って数百兆円規模であるんだとか。
まあ、噂ですけど、政治家とか高級官僚とかって、スイス銀行になんていうお話、まっ、当然「円」じゃあないでしょうけど。
で、そういうのも、法律作っちゃってひっぺがえして使えないようにしちゃうとか・・・・・

結局、明治維新てそう言うことまでやったわけですよね。

それにしても、鳩山邦夫さん・・・・・
四の五の言ってないでさっさと税金納めてください。

  


Posted by 昭和24歳  at 19:13Comments(0)

2009年12月16日

35歳練炭女、5度目の逮捕とか。

35歳練炭女、5度目の逮捕とか。





<連続不審死>女を5度目逮捕 窃盗容疑 埼玉県警
12月16日15時59分配信 毎日新聞

 埼玉県警に結婚詐欺容疑で逮捕された女(35)の知人男性が相次いで不審死している事件で、県警は16日、女を窃盗容疑で再逮捕した。女の逮捕は5度目。不審死との関連も引き続き慎重に調べているが、捜査は越年する見通しだ。

 容疑は1月上旬、静岡県の40代男性と都内のホテルへ行った際、男性の財布から現金5万円を盗んだとしている。

 県警によると、この男性は県警の事情聴取に「ホテルではいつもよりも眠りが早かった。起きたら女がおらず、現金がなくなっていた」と説明。一方、女はホテルに行ったことは認めているが、容疑は否認しているという。女はこの男性から約130万円をだまし取ったとする詐欺罪で既に起訴されている。【浅野翔太郎】



まあ、しばらく音信不通だと思ってたら未だ警察署にいたんですね・・・・・・
再々再々再逮捕とかです!!
で、「35歳女」になっちゃいました。34歳女だったんですけど。

「容疑は1月上旬、静岡県の40代男性と都内のホテルへ行った際、男性の財布から現金5万円を盗んだとしている。」

まあ、ずいぶんとセコイことをやってたわけです(笑)。
で、コレですから、その男の顔が見てみたい・・・・・・
まあ、容疑ですからホントのところは分かりませんけど。

「ホテルではいつもよりも眠りが早かった。起きたら女がおらず、現金がなくなっていた」

「いつもより眠りが早かった」ってどういうこと?
まあ、突っ込みません。で、眠り薬を一服盛られちゃあ、そりゃあ「眠りは早い」わけです・・・・・・

で、鳥取の35歳女はどうしちゃったんでしょうか???
やっぱし、監獄で年越しでしょうか・・・・・






  


Posted by 昭和24歳  at 17:29Comments(0)

2009年12月16日

日記 2002/ 7/25 6:49

パソコンに書きためた日記・・・・・・
書き始めたきっかけは大怪我をした2001年9月、3か月の入院。
そして退院、リハビリのころ、末娘8歳、7年前のことでした。

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越後交通・・・
2002/ 7/25(木) 6:49 曇りのち雨


田中真紀子・・・越後交通(長岡)
倫理審査会会長、林義郎・・・サンデン交通(下関)
故・金丸信・・・山梨交通
堀内光雄・・・富士急行交通

エライ人はみんな、大きな会社のオーナーです。
皆さん、極楽で生活しています・・・
だもの、地獄がどんな世界かは、知る由もない。

党首討論で、小泉純「イチロー」が、志位共産党委員長に毎度のごとく切り返している・・・
「共産党は何時もそうだ、なんでもかんでもただにしろって云う・・・」そして、
「じゃあ、財源はどうするんだ、財源は・・・」っと。

志位委員長も、相変わらず「ぶつぶつ・・・」。
もっとも、共産党の教科書には、其の先が書かれていない。

簡単なことなのに。
国家予算・・・20%が水増し予算。
ODAで、他所の貧困救う前に自分の国の貧困を救え。
米軍への思いやり予算・・・自分の国の弱者に、「思いやり予算」は無いのか。

国家事業収益は殆どが「赤字」。
高速道路も・・・殆どが「赤字」。

ガソリン税、軽油税、自動車税、高速道路料金・・・全て、特定財源。
だったら、その「道路特定財源」だけで造れる範囲の「高速道路」造りなさいよ。

全国で営業貨物自動車700万台が稼動。
中・長距離を含め運送事業貨物自動車は、「二人乗務制」にすべし。
さらに、長距離貨物自動車の高速道路料金「無料化」。軽油税の免税。
それだけで、300万人の雇用創出になります。
東名、名神、中央を使って「東京~大阪」を、大型貨物自動車で往復すれば、40,000円弱かかります。
其の分が人件費に回せれば、雇用は増えるし、事故も減る、そして運賃も安くできる。
さらに、軽油税も減免すれば労働環境の改善も資金面から可能になります。

これは、別に新しいシステムでの雇用創出でなく、現在あるシステムを使ってのものです。
50歳、60歳でも今の貨物は自動積み降ろし車輌ですので問題ありません。
さらに、運転も実際、バス、貨物の運転士には高齢者の方は多いです。

おそらく、国民が安寧では為政者は困るのでしょう。
困窮に貶めて、思考力を奪い、精神を荒廃させ、怠惰な生活環境で・・・
勉強されては困るのです。政治に関心をもたれては困るんです。

「ゆとり教育」の狙いは其処にあります。
困民同士、殺し合いをさせ、パチンコ、ギャンブルまで国が牛耳る始末。
もっとも正さなければいけないはずの、「文部科学省」が「サッカーくじ」をやっている。
あれも「文部科学省」の天下り先機関創出。
全てが、役人の、役人による、役人のための「政冶」です。

頻繁な「医療事故」。医大の不正、不祥事・・・あんな連中に「医師」になられては堪ったものではありません。

一票一揆・・・が鉄槌を下す。
民主的、無血革命。
これは、唯一残された困民の「権利」です。
其の後に、「義務と責任」を果たすことを誓います。

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なんか今といってること変わりません(笑)。

fen  


Posted by 昭和24歳  at 15:16Comments(1)

2009年12月16日

チャルメラ横丁の「孝行息子」。

チャルメラ横丁の「孝行息子」。




昭和30年代です。

ご多分に漏れず、ここ地方都市・・・・・
復員兵隊の家族や、満洲帰還者家族。
もちろん戦争未亡人家族も。

闇米で旦那が逮捕された米屋の家族。
選挙違反でお父さんがしょっ引かれた友達の家族。

共同水道に共同便所・・・・・・
ガスなんかありゃあしない、竃にケンタをくべて。
風呂なんかありゃあしない・・・・・・
盥に行水、よくて銭湯。

蝿帳に芋の煮つけ、魚も肉も親父の給料日くらい。
断水、停電はしょっちゅう、年がら年中・・・・・・

夏はゴムぞうり、冬は足袋に下駄。
遠足には従兄のお下がりのズックと接ぎ当てのない・・・・・・
ソレも、お下がりのズボンにシャツ。
汽車に乗って碓氷峠越えの「小諸懐古園」でした。
小学校4年の・・・・・昭和33年。

夏、抜けるほどの青い空・・・・・
雨漏りの度に親父が屋根に登ってコールタールを塗る。
休みの日には親父は昼間っから酒を飲み俺を叱り飛ばす。
そんな親父をおふくろが叱り飛ばす。

かくれんぼ、三角ベースの野球、馬乗りに竹馬・・・・・・
38度線ごっこにベーゴマ、ビー球、メンコ。
真っ暗になるまで、泥だらけになって遊んだ遠い日。

アカギレ、田虫、ハタケにトラホーム。
デキモン問屋に蓄膿症。
教師には殴られるし、親父には蹴飛ばされるし・・・・・

それでも風邪をひいて熱を出そうもんなら、そんな親父も俺を抱きしめながら寝ていた。
おふくろは、りんごを擂ってくれたり、葛湯を作ってくれたり・・・・・・
だから、あの頃は風邪をひいて熱を出すのが楽しみだった(笑)。

貧しかったけど、時代そのものがとても温かかった。
みんなが怖かったけど、優しかった。


そんな時代のお話です・・・・・

あれは、昭和の三五、六年頃だっただろうか・・・。。

「来来軒」。

僕の横丁に住んでいた・・・・・・いや、住んでいたというか、それは「居た」と云う趣であった。
あの時代、それぞれに訳ありのご時世だったし、ご多分に漏れずその「来来軒ファミリー」もまさにそれそのものだった。
縦に二畳一間、正真正銘の「うなぎの寝床」の取ってつけたような、雨露しのげればの間借。

そんな「うなぎの寝床」に親子三人で暮らすなんて言うのも別になんとも思わなかった時代だったし、
周り中が似たか寄ったかの暮し向きの時代だったわけです(笑)。

その「うなぎの寝床」の店子の「来来軒」マスターファミリー・・・・・・
まっ、来来軒」、屋台ラーメンですけどそのオヤジ、マスターと言ったかどうかは知らないが、
そのマスター、なんでも出自は良かったようで、高崎の「大店」の「ボン」だったと言う噂はその近所には知れ渡っていた。
で、その「来来軒」、既に彼岸に旅立ったと風の便りに聞くが・・・
その昔、高崎商業高等学校の野球部では腕を鳴らし「甲子園」にも行ったと言う、兵だったらしい。

がその「来来軒」には僕よりも四歳年下の「息子」いた。
で、マスターには訳在りの小母さんが時々入替わりに寄せていたが・・・・・・・・
もちろん「クレイマー・クレイマー」を地で行くような趣であった。

その息子、学校から帰ると健気にも「来来軒」、親父の「屋台」の支度を手伝い七輪に炭を熾すのも慣れた手つき・・・・
けして「幸福」とは言ないが、これが滅法明るい横丁の少年だった。
まあ、何処も彼処も似たようなもの、生活環境だったのだから暗くなりようがなかったのだろう。

で、その「来来軒」のマスターと来た日には、兎に角「酒癖」が悪い。
それは「悪い」と言うよりも、多分、酒に「弱い」のではないだろうか・・・・・・・
つまり、弱いくせに酒好きで、飲むと人が変わるタイプの人・・・時に良く見かける(笑)。

で、その「来来軒」のマスター、仕事が終わった朝方には、その屋台を枕にいつも酔い潰れている。

「父ちゃん、父ちゃん、風邪ひくよっ」

と、孝行息子。何処までも健気に、

「父ちゃん、起きろよ・・・・・」

と、酔いつぶれた親父を介抱するのであった。
酔っ払った挙句喧嘩でもしたのだろうか、唸りながらブツブツ言ってる「来来軒」。

「しょうがねえなぁ・・・父ちゃん」

 そう言って、いたわるように呟く息子

「父ちゃん・・・俺、学校、行って来るからね」

と、学校に行く時間になるとそんな孝行息子の優しい声が・・・・・・
路地に染み入るように流れる。

日清製粉の板塀。
そこの路地の奥まった所に「来来軒」の屋台はいつも置かれていた。


ある日僕はそんな孝行息子にしばらくぶりに出会った。

「元気ーーー!!」

と、無茶苦茶明るい昔の面影を残す「来来軒」の息子。
その孝行息子も、今では50も半ば過ぎ。

ラーメンは延びてはいけないが・・・・・・・
「幸せ」は延びれば延びるほどよいかも知れない。

その時僕の耳元にあの「来来軒」の“チャルメラ”がふとよぎった。

♪ピラリーラリ、ピラリラリーラリ♪

「来来軒」の息子、あの時のままの明るさと満面の笑顔で、僕に手を振る・・・・・・
僕は、その孝行息子にとっておきの元気を貰ったような気がして嬉しくなった。 

ふと目を閉じると、日清製粉の板塀に寄りかかるようにしてあった「来来軒」の屋台。
そんな高砂町、横丁の風情に孝行息子の・・・・・・

「父ちゃ~~~ん」

が聞こえていた。


チャルメラ横丁の「孝行息子」。

 

  


Posted by 昭和24歳  at 08:07Comments(0)

2009年12月16日

消費税を返せ!!

消費税を返せ!!



よ~く解ったところで、国民大衆には一銭の得もありません・・・・・



全需要の2/3を占める一般消費者に課税をかけて、消費の能力をうばい、金持ちを優遇して、金持ちの貯蓄を増やし、
さらに一般消費者が消費できなくなったがゆえに大きくなってしまった需給ギャップを穴埋めするために政府が赤字国債を発行して、かわりに消費し、
ご丁寧にもその赤字国債を金持ちに買ってもらうことにより、金持ちに対して国が利息もはらっているというのが現実。 
コレでは内需など拡大するはずがない・・・・・・

で、コレまでの自民党政府はソレを繰り返し繰り返しやってきた。その結果が800兆円超の赤字というわけ。
だったら、せっかく政権交代したんだから、「平成維新」とまで大見得を切るなら明治新政府に倣って廃藩置県をやるとか、
通貨貨幣改定をやるとか、身分制度廃止するとか、その旧政権、幕府の各地の城をぶち壊したようなそれくらいの改革をやらなくてどうする。
少なくとも旧政権の大いなる失政を咎め、結局はソコの政治の対極にあった者の責任として国民に詫びることだ・・・・・・
口ばかりで「国民のため」とかおためごかしは大概にして「アルところ」から「トリ」ないところに回す。つまり大衆から奪った累計、約400兆円、それを大衆に返す。
コレは給付ではない。つまり消費税の還付と各種、実質増税分の還付である。「平成維新」の証しとして・・・・・・
維新を起こしたのは政治家ではない、投票行動での、

「一票一揆」

なのだ。大衆は知った。政治は変えられることを、そしてその事を現実に体験して確信した。
民主党、鳩山政権もいつまでも煮えたか煮えないかのような、マニフェストもお茶で濁すようなことをしていると再び国民大衆の・・・・・・

「一票一揆」

が待っていることを忘れてはイケません!!


くどいが、消費税と所得税、法人税三法の流れです・・・・・・

まあ、所得8000万円超の最高税率75%(昭和49年)を1800万円超を37%(平成11年)から平成19年まで、
現在は1800万円超40%となっているわけだが・・・・・・
その間過去12年間の所得税における税収減累計は約54兆円となり、
さらに最高税率5000万円超が60%と改定された昭和62年から平成11年度までの課税率低減を考えれば、
その過去12年間の税収減累計はその間のバブル期ということもありそうとうの減税分が高額所得者層に退蔵されていると考えられる。
つまりは、最低に見積もってもその過去24年間で大衆増税の消費税制導入以来の累計213兆円(2009年度予算含む)、
同時期の法人3税(法人税、法人住民税、法人事業税)累計182兆円減という・・・・・・
つまり、消費税213兆円で法人税182兆円を穴埋めしている。そういう計算になる。
そしてさらに上の所得税の最高税率軽減の推移からみれば24年間の累計が約100兆円超だから今日言われる需給ギャップの40兆、50兆円は間違いのない事実だろう。

大企業の内部留保資金は300兆円とも400兆円とも言われている・・・・・・
つまり生産に対する設備投資の必要もあまりない、従業員、サラリーマンの所得はリストラ、派遣で減る一方 、さらに社会保障費負担分も従業員一人当たりの固定費も派遣で節減。
結局のところ、そこの所の「資金循環」が、高額所得者層と大企業のところで断たれてしまっているのが今日、この日本のデフレの原因と見てとれる。

しかし、そこに新政権も未だ解決策というかその予測すら示されないでいる・・・・・・
財政難だとか、消費税さらなる増税だとか。

つまりそれは、政治家、結局は財界に閨閥する、また閨閥しないまでもほとんどの政治家を見れば今日まで、実質「大衆」に身を置いたことのない「富裕層」ばかりが当選してきている。
あるいは、その階層の縁戚者か、関係する団体出身者ばかりだ。ちなみに国家公務員、みなし公務員もその範疇にはいる。絶対雇用と平均年間所得800万円前後ということであればである。

ということは、有権者の大多数である大衆、平均家計所得500万円前後の声はこの政治に一切反映されることはないと断言できる。
残念ながら、もちろんこれからもだ・・・・・
「平成無血維新」といったところで、明治維新の様な武家社会最下位のほとんど禄のない貧乏侍が決起したのとは全くわけが違う。
母親から11億円も譲りうけながらソレを知らなかったと言える代表の「平成無血維新」。
それはまるでコンピュータゲームの様な「平成無血維新」ではないか。百歩譲って、それが革命的な出来事であったとしても、11億円の所在に感知のない人間に、一日一日を時給700円、800円で生活せざるを得ない大衆の生活感覚など分かるはずがない。いや、この際「分かってたまるか」である。

そのような政治家が政治主導でというのだから、精々が「子ども手当」、「高校授業料の実質無償化」とか・・・・・・
それですら、その財源に増税を言い出す始末。つまり「アル」とから取らず「ない」ところから搾り取る算段ばかりしているのが政治の実態だ。
800兆円超の、国の財政赤字だってその実態は分かったものではない。上に書いているように国債を保有できる、いわゆる富裕層にその利子を払うために「国債費」20兆とか30兆円・・・・・・
そしえt、実質分を何に使ってきたかといえば、インチキな箱モノ行政と水増し工賃材料費の高速道路、新幹線、ダム等々のコンクリート行政ばかりではなかったか。
ソレからすれば、その800兆円超の借金とかも実は、それに群がる旧政権関係者の所にたんまりと退蔵されている。
その事の事実を証明しているのが・・・・・・

執拗に迫る「八ッ場ダム」と、あっさりと引いた「戸倉ダム」。
そして、アメリカ政府を出汁にした「沖縄普天間基地問題」だ・・・・・
つまりそれら二つの巨大公共事業1兆円に群がる旧政権の闇。


連綿と続いた旧政権の退蔵された数百兆円の資金、それこそが埋蔵金なのだ。
事業仕分などと、あたかも政治が動いているかのような見せかけ、パフォーマンスは見抜かれている。
ソレで、国民大衆に溜飲を下げろとでもいうつもりなのか小賢しい富裕生活者の「事業仕分族」議員・・・・・・



「明日は明日の風が吹く」

  


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2009年12月15日

高崎千年紀委員会(改定版)

高崎千年紀委員会





高崎城開城千年、“高崎誕生”千年紀のロマンを今!!

高崎千年紀は“西暦2597年”だ。
現在が2009年、つまり今から588年後にその時はやってくる・・・・・・


もちろんその“西暦2597年”に僕らはいない。

しかし、今日のこの街の姿はけしてここに生まれ育った、高崎を故郷とする僕らの願っているものではないのではないか。
たしかに誇るべき街の容貌はあるのかも知れないが、ソレを見るにつけ冷え冷えとした印象は免れない。

今では高崎のランドマークともいうべき“白衣観音”は昭和初期、井上保三郎翁が私財をなげうっての建立とかだが、戦後生まれの僕らにとってその「観音山」は郷土の誇りとして大いなる存在だ。
それは、未来永劫、建立者、井上保三郎翁の意志を忘れることなく、そうした先人の残した歴史的遺産をいかにして未来につないで行くかが、今、こうして平和な時代を享受する高崎市民、僕らの務めであるのではないかと深く思う。

真の意味での“都市計画”。

それはなにもこの街に高層マンションが林立することではない。そして政治が、行政がその威容を誇るかのような高層の市庁舎を作ることではない。まさにそれは、右肩上がりの高度経済成長時代の墓標であるかのごとき姿ではないか。
真の意味での“都市計画”とは、それは、いかにしてこの風土に照らした「自然豊かな、住み安い、暮らし安い、安心安全」の街づくりをすることではないだろうか。
そして、人はいずれ歴史に眠る、今、今日ここに生きる僕らも、悠久の歴史サイクルからすればその時代というソレはほんの瞬きのまでしかない・・・・・・
どんな立派な高層ビルディングも、やはり瞬きのまでしかない。であるならば、そんな僕らの子、孫、そしてその子の子、孫と子々孫々、数十年、数百年、数千年と今が残る、遺す。そんな街づくりが真の意味の「都市計画」ではないだろうか。

コンクリート建造物の耐用年数、寿命は60年~70年が限界だという。

だとするなら、その威容を誇り造り上げた21階建ての高層市庁舎も60年、70年後には解体されなければならない。たったの60年、70年の間だ。当然、それは近年市街地に林立する高層マンションも同じ命運に尽きるということは言うまでもない。はたしてそういうことがこの街、高崎の未来を見据えたとき正しかったことと言えるだろう・・・・・・
およそ、人間のすることだからその叡智にも限界があろう。時の経済状況とか政治状況でそうならなければならなかった必然性はあったのかも知れない。しかし、今やもうそういう時代は終わったのではないだろうか。
2050年にはこの国自体も少子化による人口減少が進みその人口規模は今のおよそ半分の“6000万人”という政府統計もある。となればこの街、高崎もけしてその例外ではなく当然人口収縮があり、政治的理由をつけて隣接する他町村を合併しようともそこに来る現実を免れることは絶対にできないのだ。

そこで「高崎千年紀」。
それは今から588年後を想像しての街づくりである。


いったい588年後にはこの街はどんなふうに変容を遂げているだろうか・・・・・
想像しただけでもロマンではないか。

そこで、まずそのシンボリックな計画として「高崎城の蘇生計画プロジェクト」だ。
今から592年昔に誕生した『高崎城』そして『城下町』・・・・・

今日のそれはさまざまな理由の中、再開発もままならないままでいるのが今の、平成の『城下町』ではないだろうか。
しかし、ここに高崎には、その城下町にちなんだ町名も、お寺も、神社も今もそのままにして残っている。
あと50年弱で政府の統計通りだとすればこの街の人口も十数万人ほどなることは想像できる。そうした時この高崎という街の「都市空間」がどんなものであるべきかを今こそ「都市計画」するべき時ではないか・・・・・・
政治的理由の「5カ年計画」とかではなく。

それは『高崎城』をメインにした“公園都市”そして“商業・文化都市”。

それにはまず電線の完全地中化とエコ路面電車の復活。そして行政ゾーンは旧高崎国鉄貨物操作場跡地、あるいは高崎競馬場跡地へ移転させ、現在のNTT、郵便局、市役所等があるところは『高崎城』を中心に歴史博物館、文化施設ゾーンとする。と夢は膨らむ・・・・・・
現在の21階高層市庁舎はその半分の階を行政サービス棟とし、残りは独立行政法人国立病院と連結させ「老人介護施設」とする。最上階は喫茶コーナー付きの図書館なんて言うのはいかがだろうか。いずれにしても高層市庁舎の寿命は60年、70年である。そんな遠い先の話ではないのだから・・・・・・

この、大恐慌の到来は、それらの「夢」をじっくり考える良いチャンスではないだろうか。
いつ終わるともその見当すらつかないこの街、高崎の再開発事業。コンクリートの建築物もいいが、壊さなければならない時のことを考えて、今、この時代は再開発計画すべきだろう。
その意味ではいくらでも再生の利く日本固有のその風土に合った、自然と調和した「木工建築」を見直さなければならないことが最大限に求められるべきだ。

とにかく人口減少なのだ。すべてが右肩上がりの発想からの行政、公共工事、都市計画ではそれは廃墟を見るのを待つばかりだ。
少なくとも今年二十歳になった成人が50年後高齢者になる頃に、その『高崎城』を中心とし、上毛三山を背景にした森と緑の公園都市“高崎”が始まる、そんなを「大いなる夢」をみたい。

高崎千年紀委員会プロジェクト企画提唱チーム
代表 民草太郎
  


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2009年12月15日

トンネルを抜けるとそこは雪国だった。

トンネルを抜けるとそこは雪国だった。



まあ、「雪国だった」っていうことは、
今は「雪国」じゃあないっていうことか・・・・・・




中学の頃は日曜日になると上越線・・・・・・
高崎始発で越後中里へスキーに行った。
ループ式の清水トンネル・・・・・

トンネルを抜けるとそこは雪国だった。

越後中里はその「駒子」の越後湯沢のふたつ手前。
あいさには、加山雄三で有名な「岩原スキー場」、通称「いわっぱら」がある。

越後中里スキー場は越後中里駅の改札からゲレンデになっている。
真正面には斜度30度強の「ジャイアントコース」がある。

リフトを登り終わると、一大パノラマ。
湯沢高原スキー場、岩原高原スキー場、石内スキー場がまるで手が届くようにしてある。

初めて行った時、高崎のスポーツ店でスキー一式を借りた。
もちろん竹のストックだ・・・・・
そのうち東京の大学生の従兄弟に「HEAD」とかいうお下がりを貰って、
靴も紐のやつでなく金具で止めるやつ、真っ黒のカッコイイやつ・・・・・・

高校へ行くようになってエレキ狂いでスキーは行かなくなってしまったが、
ウエデルンをびしっと決めるまでは行かないが・・・・・・
今でも半日も滑ればスラロームはしなやかにこなせるのではないか。
でも、骨折しちゃうかも(笑)。

とにかく滑るのは得意だった・・・・・・
スケートも、受験も。
お陰で滑り止めも効かないくらいで、学校というものには縁がない。

昭和40年頃の、越後は風情があった。
民宿も囲炉裏を囲んでの・・・・・
まだ一杯呑む年ではなかったのだが、今思えば惜しいことをした。
それで、何故か今も「いろり」が好きなのかもしれない。アソコとアソコ・・・・・

軒の高さをはるかに越える「雪」。

高崎には越後人が多い・・・・・
あの田中角栄さんも、高崎の井上工業という会社に入社し、
上野の営業所で給仕をしながら夜学に通ったのだという。

高崎の米屋さんは大体が越後人だ。
材木屋と糸マイ商は信州人・・・・・・
そんなわけで、小渕恵三の実家は信州の糸マイ、
中曽根康弘は信州の材木屋。

因みに、福田赳夫(福田康夫の父)は天領金子の庄屋の倅、
尾身幸次は沼田の地主、
ヤクザ発祥の上州・・・・・
どういうわけか、笹川尭が国定忠治の膝元で、競艇場をシマにしている。
オコチチャッタけど。ハラホロヒレ~

ここ高崎には雪はほとんど降らない。
しかし、今は新幹線・・・・・・
30分も乗って、

「トンネルを抜けるとそこは雪国だった。」

である。しかし今や川端康成の風情はない・・・・・・
一時は地震で大騒ぎ。
南魚沼の絶品の「コシヒカリ」も危機に瀕している。
越の寒梅の蔵元も危なかったとか。

久しく「越後弁」を聴いてないなぁ・・・・・・
「だ~すけさ」とか「そ~らすけ」とか。
まあ、越後は「イチゴ」らすけ。
  


Posted by 昭和24歳  at 12:23Comments(0)

2009年12月15日

昨夜は「ささきの日」。

昨夜は「ささきの日」。




時節、黄昏は早い・・・・・・・
いそいそというか、小躍りの面持ちで問屋町駅から高崎線通勤快速に飛び乗った。

「しまったっ!!」

と、思う間もなく通勤快速グリー車のドアが閉まってしまった。
車掌さん、まさにキャビンアテンダントの趣で「ニコッ」と僕を振り向く・・・・・・
ちょうど検札を始めるところらしい。

「あっ、アノ、そこまでなんで・・・・・・」

僕はそう言いながら140円の切符を見せると、

「気をつけてください」

と、まるで高校生のアンちゃんのように窘め られた。

ココで漢字のお勉強・・・・・
「穴」カンムリに「君」と書いて『窘め』ですか。
なんとなく「叱られてる」っていう感じの漢字ですね。


で、高崎駅に着くと熊沢書店に。立ち読みの時間です。
まあ、ビジネス書は「不景気」とか「倒産」とか「デフレ」とかそんなのばっかりで、
アレレレレッ、舛添とか竹中の新刊本が・・・・・・
ご多分にもれず鳩山政権を揶揄っております。

で、ヤマデンでウィンドーズ7の品定めでもと3階へ行くと、オオーーーッ、

「しばらくっ!!」

と、昔ブルースバンドでバースを弾いてくれていた「J.I」氏が・・・・・・
昭和27歳の「J.I」氏だが、さすが現役、バリバリのベーシストはヌケアカしていた。
今夜は息子さんのおともでヤマデンとビックを梯子とか。
確かその息子さん、高校生の頃お会いしたきりだったが、何と28歳に。
そんなこんなで、旧交を温めつつ再会を期し僕は一路「ささき」へと向かったのであった。

スタバの前を抜け外に出ると、そぼ降る雨・・・・・・
高島屋のイルミネーションが雨だれを銀色に映していた。

「いらっしゃい」

と、不機嫌そうなマスター・・・・・
ま、いつも不機嫌そうなのだが、別に不機嫌なわけではないらしい。

「どうしたの、なんかあったの?」

「何にも、どうして、ああっ、ワルイ?」

まあ、和製ブルース・ウィルスの趣である・・・・・



てなわけで、このマスターにへらへらは似合わない。
不機嫌というよりは無愛想といったところだろうか・・・・・・
しかしこれで、機嫌のよい、お愛想の良いマスターを想像したもサブイ(笑)。

「ナンコツ、レバー、タン、塩で・・・・・お新香ダブルでと、お酒」





こなれた手つきというか、指さばきで串を回し、
焼き台のソレ・・・・・・
「ジュッ、ボワッ」と、垂れ落ちた脂が喉を鳴らす。





タンとレバー、もちろん塩だ。タレは最後の〆でヒモだけ・・・・・・
僕はささきにお邪魔する時は朝から飯は食わない。
徹底してスキっぱらでイザ出陣の思いで、ソレをいただく。
酒は「白瀧」、ソレを耳朶のほど加減でググッといただくのだ・・・・・・





冷蔵庫の上のTVがエンドレスに「山崎ハコ」をやっている。
贔屓なのだそうだ、マスター、山崎ハコが。
しかし、そのTVの山崎ハコは僕が知ってる「山崎ハコ」じゃなかった。





僕の知ってる「山崎ハコ」は40年近く昔の「山崎ハコ」・・・・・
モノクロのポスターに沈んだようにして歌う「山崎ハコだった。
その「山崎ハコ」が歌って踊って・・・・・




♪スィート・ホーム・シカゴ♪


ときたあ日にゃあ、そりゃ世の中デフレにもなりますって!!

やきとり20本、お新香WW、お酒5杯・・・・・¥3600!!

そんな、山崎ハコに背中を押されるようにして「ささき」をあとにする・・・・・・
すかり雨上がり。

「屋台通り」、恋文横丁とかへイソイソする。
とまくちの「そば屋」にお邪魔する・・・・・

揚げたての天ぷらに生ビールがゴキゲンである。
2杯目の半ばにご自慢の「せいろそば」をいただくことにした。

美味い!!

これで¥350は安い!!
チョイと汁が薄目かな???
というか、僕の口の中はささきの名残が・・・・・
で、余計に薄く感じたのかもしれない。

千鳥足で帰路に就く師走の宵。  


Posted by 昭和24歳  at 07:45Comments(0)

2009年12月14日

首相、暴漢に襲われ顔面血だらけ!!

首相、暴漢に襲われ顔面血だらけ!!



アッ、日本の首相ではありません・・・・・・
「コノ恥知らず!!」
とかの罵声の中、歯が2本折れて、鼻骨も折れて、顔面血だらけだとか。


まあ、なにが「恥知らず」かっていうと・・・・・・
首相は汚職事件の被告となっているほか、未成年の女性との交際や買春疑惑、離婚騒ぎに加え、
一連のスキャンダルを伝えるメディアとの訴訟などにかかわっている。



ベルルスコーニ伊首相が街頭で襲われ顔面流血
2009.12.14 06:59 産経ニュース

 【パリ=山口昌子】イタリアからの報道によると、ベルルスコーニ首相は13日午後、ミラノで開かれた政治集会で演説を終えたあと、男にミラノ大聖堂の模型を顔に投げつけられ、顔面血だらけとなり、市内の病院に緊急入院した。男は現場で逮捕された。男は42歳で、精神疾患の治療歴があるという。

 報道によれば、集会では10人ほどが演説中の首相を「道化師」などと激しくやじり、抗議の口笛を吹くなどしたため、首相も「恥知らず」などと叫んで応酬した。この騒ぎで会場に警官隊が駆けつけた。

 首相はもみくちゃになって出口に向かったところで襲われ、鼻と唇から血を流し、顔面血だらけの状態で車に収容されて病院に搬送された。首相は歯2本を損傷したもようだ。首相は数年前にも、ローマで若い男にカメラの三脚で殴られて負傷したことがある。

 首相は汚職事件の被告となっているほか、未成年の女性との交際や買春疑惑、離婚騒ぎに加え、一連のスキャンダルを伝えるメディアとの訴訟などにかかわっている。



さっそく、YouTube が伝えちゃってます・・・・・
ベルルスコーニ首相の「恥知らず」を!!






まあ、なにがあっても明るい太陽の国イタリアですから、
そんなスキャンダルの10や20でオロオロするベルルスコーニ首相ではありません。
73歳ですか。福田康夫元首相と同い年じゃあないですか・・・・・・

あっ、そういえば福田康夫元首相はどうしてるんでしょうか?
御尊父様が「昭和の黄門様」だから、「平成の黄門様」で、お忍びの全国行脚・・・・・・
嗚呼ッ、それにしても自民党の「印籠」が使えませんねぇ。

ギリッ!!



波田陽区って、
亀田興毅にボコボコにされた内藤大助前世界チャンピオンみたい。
最近見ませんね「ギター侍」・・・・・・



  


Posted by 昭和24歳  at 17:15Comments(0)

2009年12月14日

坂の上の雲間・・・・・

坂の上の雲間・・・・・



「坂の上の雲間」には何が見えるのだろうか・・・・・・
まあ、思うに欧米列強に翻弄されてた時代がその「坂の上の雲間」の時代か。



大航海時代から世界を侵略し続けた欧米人・・・・・
それはそれほど遠い昔の話ではない、精々が5、600年昔。


侵略し略奪したものでも・・・・・・
やはり、自分の「宝物」、先祖代々の金銀財宝。
欧州のものは何一つない・・・・・
金も、銀も、プラチナも、ダイヤもルビーも(笑)。
全て、殺戮の末の略奪行為。
それは今も尚、中東に、南アフリカにその非人間的な行為を恥じることなくつづける。

ハイチのストリートチルドレンに母親の、父親の思い出はあるだろうか・・・・・・
第三世界の子ども達に僕らが想像するような世界が、夢が、果たしてあるだろうか。

華僑もユダヤも「モノ」を実に大切にする。
そしてその「モノ」に対する思いというか、ある種人生哲学のような思考。

僕のかつてのビジネス・パートナー、友人が日本を離れる際に祖父の使っていた皮製のトランクをくれた。
なんでも戦前からのもので、中共に追われて台湾、日本とそのトランクとともに東京に・・・・・・
まあ、彼は日本で生まれたのだが。

流浪の民とでも言うのだろうか・・・・・
僕ら、ヘナチョコな日本人には全く理解できない。
アメリカだろうが、カナダだろうが、フィリピンであろうが・・・・・・
まさに「住めば都」の華僑。

そう言えば高価な時計も持っていた・・・・・・
財産は、日本航空の株券とか、香港、フィリピンの大企業の株券とか・・・・・・
不動産には全く興味をしめさない。
「持ち運び」できないからだという・・・・・

そして彼らは押しなべて敬虔なクリスチャン。
しかし、慈善にはほとんど興味をしめさず、ひたすら神に感謝し続ける。
やることなすこと、実に現実的で、合理性に富み、
行動に無駄がない・・・・・・
呆れるほどその意見は、物言いはストレート。

「そこんとこ・・・・なんとかしてよ」

なんて、僕がいおうものなら・・・・・

「ユー、そこんとこって、なに?、はっきり言えよ」

ということになる。

戦後、三国人といわれた彼らは「勝者」。
しかし、ウエットで直情型の韓国人・・・・・・
ドライで実に合理的な中国人。

悪いのはニッポン人で、自分達には非はないと思い込まされ、それを疑わない中国人・・・・・・
流浪の民の強靭さは、ニッポン人の想像の及ぶところではないようだ。

世界を収奪し尽くした英国金融。
清朝をも侵略した英国、まあ、山高帽にステッキの海賊紳士かも・・・・・
ニッポン人には英国人のような考え方を「できる」人はいない。

志、高潔もいいが、
その「坂の上の雲」は・・・・・・
心もとない。


その雲間になにを見る???  


Posted by 昭和24歳  at 10:31Comments(0)

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