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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2009年09月03日

総裁大募集!!

総裁大募集!!
総裁になり手がいません。 






2009年9月2日 11時42分 ( 2009年9月2日 11時46分更新 )
舛添氏が総裁選不出馬 「厚労相として責任痛感」

 舛添要一厚生労働相は2日午前、厚労省内で記者団に対し、麻生太郎首相(自民党総裁)の後継を決める党総裁選に出馬しない意向を表明した。舛添氏は「安倍、福田、麻生の3内閣の一員として大臣を務めた。衆院選の敗北は内閣の一員として責任があると痛感している」と述べた。自民党総裁選は18日に告示、28日投開票の日程。舛添氏は世論調査などで国民的な人気も高く、総裁選への出馬が取りざたされていた。 


まあ、舛添さんです。「国民的な人気も高く」とかの世論調査なんですけど、ホントカナ???
っていう感じですけど、まさかこんな泥船の自民党総裁選出馬もないでしょう・・・・・・
で、総裁選挙したところでTV中継ありますか?ありませんね。精々がその閑古鳥の鳴き比べを映すくらいで。

で、やりたいやつっています???正直な話が。いるわけないですよね(笑)。

まあ、石原さんちなんていかがでしょうってい話なんですけど、「責任を感じています」で嫌だそうです。
谷垣さん、町村さん、まあ、ハッキリ言って敗軍の将でしょう・・・・・・

結局、安倍、福田、麻生と小泉政権のケツ拭きっていうか、ケツ持ちっていうか、まあ後始末です。
1年交代で。一人じゃあ身が持ちませんから、まあ安倍さんなんてお腹壊しちゃったわけです。
で、福田さん、なんで「突然辞めちゃったのかなぁ」っていうかんじなんですけど・・・・・

「自分を客観的に判断できるんです」

っていうことでお辞めになったとかです。
まあ、麻生さんですけど。「志村けん魂」じゃあないでしょうか・・・・・・
もしかして、本気で「勝てるかもしれない」なんて思ってたりしてかも(笑)。

まあ、それにしても「漢字読めない、数字読めない、空気読めない」の「3Y」では当然かもしれませんね。

「あと2%です。前回の郵政選挙のときだって数字的には自民という大勝だったわけじゃあねぇ」

なにが2%なのかは知りませんが、前回の小泉劇場フィーバー選挙はメディアを仕掛けてのヤラセなんで、
数字的にはたしかに2%程度の差だったようです。で、結果的にはダブルスコアどころの差ではなかったわけですから、
やっぱり、「なんで?」なんですね(笑)。

しかしです、今度の自民党大敗はあの細川政権誕生のときと空気もまったく違います。
まあ、手の打ちようがないっていうか、「手を打てる人がいない」状態・・・・・

つまり「志村けん魂」ですらいないっていう話です。

つまり、なすりつけようにもみんな貧乏くじどころか嗤われちゃいますから・・・・・・
お断りですね。

ホントは、適任者がいるんです。総裁選候補。
今こそ、古賀さん、小選挙区で勝ち抜いた自民党の貴重な重鎮です。

「わたしを総裁選候補者に!!」

とか何とか、言われて、あのときはホントに困ったようですけど、今まさに救世主ですね。
そうです。ぜひ、アノお方・・・・・・
まあ、「バカバカしい」とかいった笹川センセイは落選しちゃっていませんから、

「自民党、どぎゃんせんといかん!!」





で、ぜひとも自民党総裁選候補に推挙されては、
どぎゃん!!??? 
  


Posted by 昭和24歳  at 19:31Comments(0)

2009年09月03日

日米同迷ですか!??

日米同迷ですか!??


日米軍事同盟の一体化の先にあるものは カネを出せ 次は命だ 。アメリカ...

鳩山外交は日米同盟を弱体化させると懸念の声 日米関係シンポ
2009.9.2 12:36 産経ニュース

 日本の総選挙を受けた日米関係に関するシンポジウムが1日、米首都ワシントンのジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院で開かれ、駐日公使も務めた講師役のラスト・デミング元国務副次官補は「鳩山外交」が日米同盟を弱体化させる懸念を指摘した。

 デミング氏は民主党が政権公約で掲げた「対等な日米同盟」について「意味合いが判然としない」と述べた上で、次期首相となる鳩山由紀夫代表が過去の対米外交を批判していることに触れ「(日本外交における)米国の位置付けが下がる感じを受ける」と分析した。

 また、同盟に否定的な社民党や国連中心主義とされる小沢一郎代表代行と、鳩山氏との間に外交方針の食い違いがある点を問題視した。

 数百人集まった会場からも、民主党の外交や経済政策のあいまいさを指摘する声が相次いだ。(共同)


まあ、鳩山論文に対しアメリカが懸念だとかです・・・・・・

で、同じ共同配信なんだけど、何故か今朝の上毛新聞には随分と余計なことも書いてある。

産経の記事(共同)ではこうだ・・・・・・

「対等な日米同盟」について「意味合いが判然としない」

しかし、今朝の上毛ではこうだ、

「対等な日米同盟」が「意味不明」と当惑を呼んでおり、寄稿文は不信感を増幅させた。

とあるが、同じ配信記事でどうしてこうも内容が異なるのか。
同じ新聞でも、北日本新聞中日新聞山梨日日新聞河北新報、その他見る限りの地方紙も上記の産経ニュース(共同)と全く同じだというのに・・・・・・・

またこうも書いてある・・・・・・

寄稿文に触れた上で「同盟相手国として信用できないなら、ほかの相手を探すことになる。それが現実だ」とくぎを刺した。



Mr.Rust Deming


それも共同配信なのか、鳩山論文を読んでどこに「同盟相手国として信用できない」というニュアンスの文脈があるのか、ホントにそんなことを元駐日公使、元国務副次官補、Mr.Rust Demingが言ったのか?

まあ、上毛新聞なんてどうでもいいが、

「対等な日米同盟」について「意味合いが判然としない」

こちらが訊きたい。どう「意味合いが判然としない」のかを!!???

昨日のニュースでは「北朝鮮の核」をいい、「そのようなことでよろしいのか」といった発言も流れた・・・・・・

元駐日公使、元国務副次官補、Mr.Rust Deming とは共和党政権時代の人間なのか。元というからにはそうだろう。

「対等な日米同盟」とは「対等な日米同盟」だ。それ以下でもそれ以上でもない。

アメリカとしては戦勝国、そして占領下のつもりでいるのだろうか・・・・・・・
もちろん、どうみても、これだけ、世界中どこを探してもない在日米軍基地を圧し、これが「日米同盟」なんて本気で思っている人間なんてどこにもいない。
なによりも優先する軍事制空権で、この日本の空は完全に米国軍に統制管理されているという現実にだ。

日本でというか、日本政府が言う「同盟」な「同迷」の勘違いだ(笑)。

最近騒がれている「核兵器」に関する「密約」も、そんなことは最初から密約でも何でもなく当たり前のようにあった。
だいたい、米原潜や戦略空母が横須賀、佐世保に入港するのにわざわざ核兵器をどこかの港に降ろしてくとでも思ってるのか。
バカも休み休み言えだ・・・・・

しかし、しかし、時代は明らかに変わりつつある。これは止めようのない趨勢だろう。
あの、60年代まで合法的に人種差別をしていた、そして公民権運動をへてようやく現実的な奴隷解放へと辿った、
アメリカ合衆国にアフリカ系黒人の大統領が誕生した。一体だれが想像した・・・・・・
つまり、アメリカ合衆国は「国家として」そこまで追い込まれてしまった結果の“CHANGE”だったのだ。
まあ、うがった見方をすれば、軍事、財政、経済の失態を取り繕うためのピンチヒッターかもしれないのだが・・・・・

その意味では日本も今回の選挙結果、そして政権交代は、アメリカ政府に追従するだけの政治に終始し、
それはまるでアメリカ合衆国が宗主国であるかのような様を見せ、それを国民には知らせまい、知らせまいとしてきた自民党。
しかし、昨年の、いわゆる百年に一度の危機、アメリカ発の金融危機でその日米同盟という偽装構造が日本国民に見えてしまった。

それはそうだ。これまで政府自民党政権の真実は、敗戦、降伏文書にサインした政権・・・・・・・
さらに言えば、一部の軍最高官僚は東京軍事裁判の法廷で「絞首刑」と消えたが、
日中戦争、太平洋戦争を遂行した内務官僚らはA級戦犯容疑者として巣鴨拘置所に捕らえられるもアメリカ合衆国政府の極東戦略事情で赦免。
あろうことか、その敗戦後10年余で自由民主党総裁、内閣総理大臣になるという、奇跡というかそれは今思えば幻惑だ。

この10年のそれ、森、小泉、安倍、福田、麻生のその自民党政権は全てそこに連座していた・・・・・・・

つまり、そのままではこの国日本は“同迷”から逃れることができない。

そしてその同迷が故の、日米構造協議であり、その中でのこの国のシステムの構造改革、これまでの民営化だった。
つまり、国有財産を、民営化と称し、それを「証券化」し、売りさばく。しかも買い手の決まっている取引・・・・・・

アレです。アメリカ合衆国もそうです。1941年に日米開戦し、1945年に戦勝、そして敗戦、占領、被占領された米国民も、日本国民も今はもういないのです。わずか残ってるけど。
そうであるのにも関わらず、政府の一部官僚と、戦前戦中からの一部のメディアはあの時のまま、同居心地がよかったのかは知らないが・・・・・・・
半世紀以上、もう65年が過ぎようとしているのに未だあの時のままの思考で戦勝国政府に追従するかのような振る舞い。

もう止そうではないか。この国に、今日生まれた。そして明日生まれようとしている国民のためにも。
「アメリカの機嫌を損ねてはいけない」みたいな、そしてあえて日米を齟齬させるような報道の仕方は・・・・・・

「対等な日米同盟」について「意味合いが判然としない」

反米のどこが悪い、アメリカの悪いことを悪いと言ってどこがいけないというのだ・・・・・・
「嫌米」じゃあない、「反米」。反対の意見を言うことのどこが悪い。アメリカのそこがいけない」ということのどこが拙いというのか。
北朝鮮の核ミサイルに言及し日本の外交姿勢を云々するアメリカの意図は見え見えだ・・・・・・

ときにはアメリカと喧嘩をするもよし、なにも唯々諾々とその軍事力に脅威し追従することが「同盟」ではない。

鳩山さん、元駐日公使、元国務副次官補、Mr.Rust Deming にホントの「同盟」とはどういうことかを教えてやれ!!

あの昭和の大戦、日中戦争、太平洋戦争の蒋介石もいなければ、毛沢東も、スターリンも、ルーズベルトもチャーチルもいない。
その次世代の、フルシチョフもアイゼンハワーもマクミランもいなければ、鄧小平も・・・・・・・
もちろん、東条英機も、吉田茂も、岸信介も、もう誰もいない。誰もいないのに未だその時代を引きずり日本が65年前、敗戦国であったという理由だけで独自外交を言うとけしからんとは。
そしてそれを真に受けて、アメリカの言う通りにしなければこの国は大変なことになるかのような「同盟関係」を一体いつまで続けるつもりなのか・・・・・・

鳩山さん、答えてくれ。
今の小学生に、中学生に、高校生に、答えてくれ・・・・・・・
この国は世界の中でどういう国だったのか・・・・・・
そしてこの国は世界の中でこれからどうあるべきなのか。
そして、世界最大の米軍基地を置くこの国の姿勢と、そのことの意味を。

そしてこの国が二度とバカげた戦争をしないという誓いの意味を。

下手な子ども手当よりは、鳩山さん、あなたのその言葉の方がこの国の未来を輝かせるはずだ。

あなたにはその責任がある。今となっては・・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 09:38Comments(0)

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