黄昏て“爺放談”

ビジネスライセンス料　　3,000円／月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告　 1,600円／月

お問い合わせは、　info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  

NHKの世論調査


さっき突然電話が・・・・・・

「コンピュータで無作為に発生させた電話番号に・・・・・」
＜RDD方式（Random Digit Dialing）＞

とか言う女性の声で、

「今回の総選挙についてのアンケートにご協力お願いできますか？」

まあ、この世論調査とか、実は信じていませんでした・・・・・・
もちろんこれまで一度もそういう電話かかってきたことありませんでしたし、
まあ、適当にやってるんじゃあないかと思ってたんですが、まあ、かかってきたわけです。電話が。

で、いろいろと質問してみようと思ったのですが、

「申し訳ありません。質問にお答えできる資料の用意がありません」

とか言われちゃって、都合、4、5分だったでしょうか。
電話の向こうの様子からうかがえるのは、多分大勢の担当者が電話しまくってるんでしょうか、
なんか、いろんな人の声が騒音のように聞こえてました。


来週の日曜日なんですね。投票日・・・・・・

さっきも家の前を、「福田康夫をよろしく」とか、

「民主党の三宅雪子です」とかの選挙カーが行き過ぎてゆきました。


  

自民党は正気だろうか？？？

たしかに民主党には危ない部分がある・・・・・・
しかしこれまでの自民党長期政権での国民生活がどうなっているか、
それに対する反省の弁がどこにも見られない。


【自民党ネットCM】ラーメン篇




【自民党ネットCM】プロポーズ篇




【自民党ネットCM】論より実行篇




【自民党ネットCM】回復を、止めない篇





自民党政権の政策はこうだった・・・・・・

商法改正の問題、大店法改正の問題、労働法改正の問題、税政改正の問題等々。

その結果、国民大衆の社会保障負担が増え、弱者の福祉が切り捨てられ、
正社員が減少し、製造工場ではそのほとんどが日雇いの派遣労働者。
そしてその不安定な雇用環境の中で、社会保険加入者は激減し、企業の社保脱退の続出・・・・・・
このことは、1000万人ともいわれる低賃金労働者を国の社会保障制度から切り捨てることに他ならない。
つまりそのことは、この国の社会保障制度崩壊につながる・・・・・・

「富める者だけが富」

そうした「自由な競争社会」を是とし、それが国際競争力に勝つ手段だといい・・・・・・
それは、日本という国が国際競争に勝つということではなく、輸出企業が勝つための手段でしかなかった。
貿易バランスのための農産物輸入、食品輸入で、国内産業は冷え切ってしまっているのが実情だ。

自民党がなぜここまで落ち込もうとしているのか・・・・・・
そのことに対する過去の政策の総括がどこにも見られない。

もう一度われわれ国民は、このCMに自民党の姿を見る必要がある。

日本を守る責任力

自民党パンフの一例・・・・・・

これでは野党ではないか！！？？？　

  

　
大恐慌に一人勝ちする日本




著者：三橋貴明


ベストセラー連発「ネットの神」降臨す！！2015年の日本はこうなる！

日本の家計のバランスシートに計上された「純粋なるマネー」の総額は世界最大の約800兆円。企業のバランスシートの資産項目にも、眩いばかりのキャッシュが溢れている。現在、景気対策のマネーを切実に求める世界中の政府は、日本の家計が保有する「純粋なるマネー」に羨望の眼差しを送っている。そして、すでに一部の国々は、かつての黄金とでも表現すべき「純粋なるマネー」を求め、現代に甦った『ジパング』、日本に接近しているのである。――＜「まえがき」より＞

第1章　日本国は世界一の大金持ち
第2章　問題も解決策も明確な国
第3章　「純粋なるマネー」の力
第4章　世界を変えるデフレ・ビジネス
第5章　真っ白なバランスシート
第6章　証券化商品を拒否した国
第7章　不良債権と住宅バブルのない国
終章　2015年の日本


実に面白い本だ。

つまり、日本は世界一のカネ持ち、金融資産大国だということです。
なぜ、政治家官僚は、「財源がない」とか、「国の借金が800兆円」だとかばかり言うのか・・・・・・
前にもたびたび書いているけど、その国の借金800兆円を、どこに、どう使ったのか？
">「使った、使った」と言うだけでホントは使ってないんじゃあないのか。

とにかく、高速道路の建設費が「1メートル＝1億円」。こんな例は世界中探してもどこにもない。
新幹線にしろ、高速道路にしろ、空港にしろ、もっともおカネがかかる部分と思われている土地代は総額の2割・・・・・
つまり、「1メートル＝1億円」の2割、2000万円。じゃあ、残りの8000万円はどうなっているのか？

つまり、政治と官僚がムチャクチャな政策をやっているのではないか。

『ジパング再来』で協調するのは・・・・・・　

日本の経済は9割が『内需』だという。その中でも個人消費が6割。
前述してるが、「日本経済は輸出で持っている」とかだが、輸出が日本経済にもたらす利益は約2兆円足らず。
つまり、輸出入貿易バランスなんだけど、国際協調の観点から、今度の選挙の論点にもなっているが、
いわゆる『FTA』の農業交渉でも、早い話が・・・・・・・

「日本の工業製品を輸入するから、アメリカのコメを輸出させろ」

っていう話で、っていうことは、日本には農水産物、鉱工業資源、エネルギー資源しか買うものがない。
対中国にしても、中国への輸出には、輸入もなんだが、中国から輸入するものは、
今のところでは、日本が技術移転した家電、冷凍食品、農産物、衣料くらいしかない・・・・・・

つまり、貿易では、今の時点では日本は経済成長しない。
あえて言えば、日本が売れば売るほど、買わなければならないのが今の時点での国際間貿易である。

そこで、『ジパング再来』が協調するのは・・・・・・

「今の日本には財政出動のために国債発行をする余地は十分にある。これで新型のインフラ整備をやるべきだ。それによって、公的部門の名目GDPが増える。
そもそも民間部門が設備投資をしないならば、社会主義政府がやるしかない。借金の金額だけを見て震え上がるのは間違いである。」
そして、「政策提言としては、国債発行による新型インフラへの投資（新幹線やリニア、電柱の地中埋設、学校の耐震化・・・）を行え」
「それを国内だけではなく、プラント化して、国外に輸出せよ、とも言っている。ＯＤＡのひも付き援助を使え」とも。

まあ、産業投資としては電気自動車、燃料電池等の市場化大衆化のための、日本初の「産業革命」。
世界中で、それができるのは、800兆円の家計金融資産を有し・・・・・・
ネットで240兆円のキャッシュをもつ日本にしかそれはできないと、強調する。

著書では、事細かに財務省、政府資料を材料に駆使し、その信ぴょう性を証明している。
日本創生！！