2009年02月28日
定額給付金給付決定!!
まあ、湿気た話です(笑)。
しかしそれ、衆議院を通過して参議院でどうなろうが再可決で年度内なのか4月なのか・・・・・・
で、“12000円”です!!
まあ、くどいけどマルが一つも二つも足りませんです。ハイッ!!
米国の“シティ”が実質国有化だそうです・・・・・
まあ、GMもフォードも総崩れです。GM傘下の軍用車“サーブ”(スウェーデン)も破綻です。
トヨタも40%生産減だとか。
だから外需、つまり輸出頼みだとかのインチキ統計のニッポン経済だったんですけど・・・・・・
あの手この手で国策輸出企業援助交際政策ももう効果なし、とにかく外国に日本製品を買うカネがありません(笑)。
で、“内需”なんですけど・・・・・
たったの2兆円で、一人12000円づつで「2兆円の経済効果」は実質その半分にもならない・・・・・・
まあ、かつての地域振興券とおんなじで、使われずどこかへ消えちまったり、
某政党系の宗教団体施設の供物やらに充てられたりでほとんど効果なし、まあ早い話が選挙前のその対策費(笑)。
精々、せめて地デジ対応の液晶TVが買えるくらいの、一人当たり10万円前後の「消費税還付」でもなければ・・・・・
某政党系の某宗教信徒団体が「ウハウハ」するくらいです。
もっとも、その“某宗教信徒団体”も「リーマン破綻」とかで相当の運用損、年金並みの「運用損」だとかです。
まあ、国民その“12000円で”さもしいとか小馬鹿にされて火がつけばいいんですけど・・・・・
そうです。今まで過払いしていた“消費税”や、どこに使われたかわかんない“市県民税”や“国保税”等々。
で、年金の運用損がこの1年で“5兆円”とかですがそれって“定額給付金”の2.5倍じゃあないですか!!
なんで運用損なんですか!!???
野村証券とか、外資系証券なんか数100億円の手数料を損が出ようがさらってく・・・・・
ハッキリ言って、運用しなくていい!!
これって、財務省の“理財局”だとかっていう話なんですけど、まあ、無茶苦茶です・・・・・・
それでいて、自分たちの、つまり“公務員共済”とかは「ガチガチ」で運用だそうです(笑)。
で、「定額給付金」なんですけど・・・・・・
せっかくの“12000円”ですから、倒閣運動かなんかに使いませんか?
まあ、「倒閣運動」というよりは、「政治改革」にでもです。
1万人で“1億2000万円”です・・・・・・
10万人で“12億円です”!
100万人で120億円です!!
1000万人で1200億円です!!!
年収200万円以下が“1000万人超”です・・・・・・
ハッキリ言って、「政治の犠牲者」です。
アメリカのオバマ政権は年収2000万円(20万ドル)以上の中間所得者以上層への増税策を打ち出しました。
つまり、「所得再配分政策」です・・・・・
政府に3兆円も追加援助を要請するGMのこれまでの役員給与が10数億円。
で、日本の輸出系大企業も、政府に雇用助成金とかを要求しながらそこの役員、トップはこれまで仰天の高所得を食んできた。
当然、企業も、それら役員も相当資産をため込んでいるはず・・・・・
それら企業が助成金を要求するなら、彼らの資産増税を図らなければならないことは必至ではないのか!!???
しかし、自民党も民主党も国民が納得する政策は提示していない。
つまり、彼らは困っていない・・・・・
政党助成金を廃止して、議員歳費をカットして、平均所得700万円超の公務員給与を20%カットして、
困ってみるべきだ。少なくともそのことで20兆円から30兆円の財源が確保できる。
それを低所得者層の国民に厚く、所得再配分をすれば、確実に内需は拡大する・・・・・・
今後5年間くらい、毎年、20兆円から30兆円を「消費税還付策」、実質減税をすれば国内消費は活発化し、
企業は潤い、さらに波及効果から消費税歳入も増えるし、所得税も、法人税も増収になる。
そうしながら少しづつ、政府、日銀はマネサプライを増やし、実質経済規模を押し上げる政策をとる・・・・・・
「バイ・アメリカン」
それは、アメリカの衰退を意味している。すでに日本企業のマーケットではない。
今後数年は、日本な内需拡大策をとりながら・・・・・・
国内の製造業を保護、育成し、20億とも30億とも言われるアジア市場の成長を助け、市場創造してゆく。
「100年に一度」ではなかったのか!!???
選挙のことしか頭にない政治家にはすでに望むべきものは何もない!!
バブル崩壊からずっと今の自民党政権がつづいていること自体が国民の政治的怠慢なのかも知れない。
すでにこの国には「政局」はない。自民も民主も使い古された利権、既得権政治でしかない・・・・・
「100年に一度の危機」
ということは、“100年後”を見据えたこの国の将来像を描ける政治家を待望するしかない!!
しかしそれ、衆議院を通過して参議院でどうなろうが再可決で年度内なのか4月なのか・・・・・・
で、“12000円”です!!
まあ、くどいけどマルが一つも二つも足りませんです。ハイッ!!
米国の“シティ”が実質国有化だそうです・・・・・
まあ、GMもフォードも総崩れです。GM傘下の軍用車“サーブ”(スウェーデン)も破綻です。
トヨタも40%生産減だとか。
だから外需、つまり輸出頼みだとかのインチキ統計のニッポン経済だったんですけど・・・・・・
あの手この手で国策輸出企業援助交際政策ももう効果なし、とにかく外国に日本製品を買うカネがありません(笑)。
で、“内需”なんですけど・・・・・
たったの2兆円で、一人12000円づつで「2兆円の経済効果」は実質その半分にもならない・・・・・・
まあ、かつての地域振興券とおんなじで、使われずどこかへ消えちまったり、
某政党系の宗教団体施設の供物やらに充てられたりでほとんど効果なし、まあ早い話が選挙前のその対策費(笑)。
精々、せめて地デジ対応の液晶TVが買えるくらいの、一人当たり10万円前後の「消費税還付」でもなければ・・・・・
某政党系の某宗教信徒団体が「ウハウハ」するくらいです。
もっとも、その“某宗教信徒団体”も「リーマン破綻」とかで相当の運用損、年金並みの「運用損」だとかです。
まあ、国民その“12000円で”さもしいとか小馬鹿にされて火がつけばいいんですけど・・・・・
そうです。今まで過払いしていた“消費税”や、どこに使われたかわかんない“市県民税”や“国保税”等々。
で、年金の運用損がこの1年で“5兆円”とかですがそれって“定額給付金”の2.5倍じゃあないですか!!
なんで運用損なんですか!!???
野村証券とか、外資系証券なんか数100億円の手数料を損が出ようがさらってく・・・・・
ハッキリ言って、運用しなくていい!!
これって、財務省の“理財局”だとかっていう話なんですけど、まあ、無茶苦茶です・・・・・・
それでいて、自分たちの、つまり“公務員共済”とかは「ガチガチ」で運用だそうです(笑)。
で、「定額給付金」なんですけど・・・・・・
せっかくの“12000円”ですから、倒閣運動かなんかに使いませんか?
まあ、「倒閣運動」というよりは、「政治改革」にでもです。
1万人で“1億2000万円”です・・・・・・
10万人で“12億円です”!
100万人で120億円です!!
1000万人で1200億円です!!!
年収200万円以下が“1000万人超”です・・・・・・
ハッキリ言って、「政治の犠牲者」です。
アメリカのオバマ政権は年収2000万円(20万ドル)以上の中間所得者以上層への増税策を打ち出しました。
つまり、「所得再配分政策」です・・・・・
政府に3兆円も追加援助を要請するGMのこれまでの役員給与が10数億円。
で、日本の輸出系大企業も、政府に雇用助成金とかを要求しながらそこの役員、トップはこれまで仰天の高所得を食んできた。
当然、企業も、それら役員も相当資産をため込んでいるはず・・・・・
それら企業が助成金を要求するなら、彼らの資産増税を図らなければならないことは必至ではないのか!!???
しかし、自民党も民主党も国民が納得する政策は提示していない。
つまり、彼らは困っていない・・・・・
政党助成金を廃止して、議員歳費をカットして、平均所得700万円超の公務員給与を20%カットして、
困ってみるべきだ。少なくともそのことで20兆円から30兆円の財源が確保できる。
それを低所得者層の国民に厚く、所得再配分をすれば、確実に内需は拡大する・・・・・・
今後5年間くらい、毎年、20兆円から30兆円を「消費税還付策」、実質減税をすれば国内消費は活発化し、
企業は潤い、さらに波及効果から消費税歳入も増えるし、所得税も、法人税も増収になる。
そうしながら少しづつ、政府、日銀はマネサプライを増やし、実質経済規模を押し上げる政策をとる・・・・・・
「バイ・アメリカン」
それは、アメリカの衰退を意味している。すでに日本企業のマーケットではない。
今後数年は、日本な内需拡大策をとりながら・・・・・・
国内の製造業を保護、育成し、20億とも30億とも言われるアジア市場の成長を助け、市場創造してゆく。
「100年に一度」ではなかったのか!!???
選挙のことしか頭にない政治家にはすでに望むべきものは何もない!!
バブル崩壊からずっと今の自民党政権がつづいていること自体が国民の政治的怠慢なのかも知れない。
すでにこの国には「政局」はない。自民も民主も使い古された利権、既得権政治でしかない・・・・・
「100年に一度の危機」
ということは、“100年後”を見据えたこの国の将来像を描ける政治家を待望するしかない!!
2009年02月28日
隠れ家発見!!
ご機嫌な酒房があるという噂を仄聞する・・・・・・
ウ~ムッ、なるほどである!!
三和土を踏むと、まず板張りに囲炉裏が目に込飛び込む・・・・・
それは半畳ほどの造作で、そこには五徳にかけられた薬缶に天井からの自在鉤が微かに揺れていた。
その向こうの八畳敷きほどの伽藍堂には客待ちをしているかのように気取らない座卓が数脚・・・・・
それは明かり障子だろうか。
腰高のガラス窓はその向こうの趣、想像をかきたててくれている・・・・・・
僕はカウンターに座る・・・・・
酒房の主は相当な趣味人と思いきや、そこで賄っているのは物静かな女将さん・・・・・
調理場の小ぶりな液晶テレビが7時のNHKニュースをやっていたから未だ来客は僕一人だった。
「初めてですね・・・・・」
僕は日本酒をお願いすることにした。
「どうぞ・・・・熱いから気をつけてください・・・・・」
そう言って出されたのが、コレです・・・・・・!!
“お燗徳利”
まあ、それなりに横丁の酒は嗜んできたつもりの僕だったがその“お燗徳利”は初体験だ!!
「熱燗でお急ぎの方には向いてないかも知れませんね・・・・・
ゆっくり、お酒をお楽しみの方にです」
ご案内の向きの御方がおられましたら失礼しますが、つまりこういうことです。
“お燗徳利”の作法・・・・・
まず燗壺に熱湯を注ぎ、仕込み徳利に酒を・・・・・
で、燗壺に徳利を仕込み、適当な温度でいただく。
多分、僕のようなハイペースな呑み手には向いてないかも知れない。
しかし、ゆっくり語らいながら、肴を味わいながらの・・・・・・・
そんな嗜みの折には至高ではないだろうか。
「どうぞ・・・・・」
と、突き出しは烏賊と大根の煮しめ、薄味だが逸品だ。
さらに小鉢に大根の千切りのドレッシング和えはサッパリとした味でなかなかの味だ・・・・・
そうこうするうちに一人、二人と客がカウンターを埋める。
ビールを注文する隣の客・・・・・
その客の手にする小さめのグラスはピカピカに手入れされている。
「どうです・・・・このグラス・・・・・・・キレイでしょ!!
好きなんだなぁ、これが僕は・・・・・」
今時のと言っては元も子もないが、わいわいがやがやの居酒屋もいいが・・・・・
こんなしっとりというか、まったりというか、こういうのが僕は好きだ。
隣の客につられて湯豆腐をお願いする・・・・・
「ここの女将、とにかく器には凝ってるんだ」
なるほど、僕にはそれを確かめる分はないが、そう確かに。
その一つ一つが、つまりキレイというか整っているのである。もちろんそこに気取りはない。
都合5合ほど頂いただろうか・・・・・・
お勘定は極めてリーズナブルであった。
今時、探してもこんな酒房はなかなかない。
で、けして、いわゆる高級ではないのがなんとも嬉しい・・・・・・
癖になるかもしれない(笑)。
ウ~ムッ、なるほどである!!
三和土を踏むと、まず板張りに囲炉裏が目に込飛び込む・・・・・
それは半畳ほどの造作で、そこには五徳にかけられた薬缶に天井からの自在鉤が微かに揺れていた。
その向こうの八畳敷きほどの伽藍堂には客待ちをしているかのように気取らない座卓が数脚・・・・・
それは明かり障子だろうか。
腰高のガラス窓はその向こうの趣、想像をかきたててくれている・・・・・・
僕はカウンターに座る・・・・・
酒房の主は相当な趣味人と思いきや、そこで賄っているのは物静かな女将さん・・・・・
調理場の小ぶりな液晶テレビが7時のNHKニュースをやっていたから未だ来客は僕一人だった。
「初めてですね・・・・・」
僕は日本酒をお願いすることにした。
「どうぞ・・・・熱いから気をつけてください・・・・・」
そう言って出されたのが、コレです・・・・・・!!
“お燗徳利”
まあ、それなりに横丁の酒は嗜んできたつもりの僕だったがその“お燗徳利”は初体験だ!!
「熱燗でお急ぎの方には向いてないかも知れませんね・・・・・
ゆっくり、お酒をお楽しみの方にです」
ご案内の向きの御方がおられましたら失礼しますが、つまりこういうことです。
“お燗徳利”の作法・・・・・
まず燗壺に熱湯を注ぎ、仕込み徳利に酒を・・・・・
で、燗壺に徳利を仕込み、適当な温度でいただく。
多分、僕のようなハイペースな呑み手には向いてないかも知れない。
しかし、ゆっくり語らいながら、肴を味わいながらの・・・・・・・
そんな嗜みの折には至高ではないだろうか。
「どうぞ・・・・・」
と、突き出しは烏賊と大根の煮しめ、薄味だが逸品だ。
さらに小鉢に大根の千切りのドレッシング和えはサッパリとした味でなかなかの味だ・・・・・
そうこうするうちに一人、二人と客がカウンターを埋める。
ビールを注文する隣の客・・・・・
その客の手にする小さめのグラスはピカピカに手入れされている。
「どうです・・・・このグラス・・・・・・・キレイでしょ!!
好きなんだなぁ、これが僕は・・・・・」
今時のと言っては元も子もないが、わいわいがやがやの居酒屋もいいが・・・・・
こんなしっとりというか、まったりというか、こういうのが僕は好きだ。
隣の客につられて湯豆腐をお願いする・・・・・
「ここの女将、とにかく器には凝ってるんだ」
なるほど、僕にはそれを確かめる分はないが、そう確かに。
その一つ一つが、つまりキレイというか整っているのである。もちろんそこに気取りはない。
都合5合ほど頂いただろうか・・・・・・
お勘定は極めてリーズナブルであった。
今時、探してもこんな酒房はなかなかない。
で、けして、いわゆる高級ではないのがなんとも嬉しい・・・・・・
癖になるかもしれない(笑)。