2009年02月08日

高崎千年紀委員会

高崎千年紀委員会





高崎城開城千年、“高崎誕生”千年紀のロマンを今!!

高崎千年紀は“西暦2597年”だ。
現在が2009年、つまり今から588年後にその時はやってくる・・・・・・


もちろんその“西暦2597年”に僕らはいない。

しかし、今日のこの街の姿はけしてここに生まれ育った、高崎を故郷とする僕らの願っているものではないのではないか。
たしかに誇るべき街の容貌はあるのかも知れないが、ソレを見るにつけ冷え冷えとした印象は免れない。

今では高崎のランドマークともいうべき“白衣観音”は昭和初期、井上保三郎翁が私財をなげうっての建立とかだが、戦後生まれの僕らにとってその「観音山」は郷土の誇りとして大いなる存在だ。
それは、未来永劫、建立者、井上保三郎翁の意志を忘れることなく、そうした先人の残した歴史的遺産をいかにして未来につないで行くかが、今、こうして平和な時代を享受する高崎市民、僕らの務めであるのではないかと深く思う。

真の意味での“都市計画”。

それはなにもこの街に高層マンションが林立することではない。そして政治が、行政がその威容を誇るかのような高層の市庁舎を作ることではない。まさにそれは、右肩上がりの高度経済成長時代の墓標であるかのごとき姿ではないか。
真の意味での“都市計画”とは、それは、いかにしてこの風土に照らした「自然豊かな、住み安い、暮らし安い、安心安全」の街づくりをすることではないだろうか。
そして、人はいずれ歴史に眠る、今、今日ここに生きる僕らも、悠久の歴史サイクルからすればその時代というソレはほんの瞬きのまでしかない・・・・・・
どんな立派な高層ビルディングも、やはり瞬きのまでしかない。であるならば、そんな僕らの子、孫、そしてその子の子、孫と子々孫々、数十年、数百年、数千年と今が残る、遺す。そんな街づくりが真の意味の「都市計画」ではないだろうか。

コンクリート建造物の耐用年数、寿命は60年~70年が限界だという。

だとするなら、その威容を誇り造り上げた21階建ての高層市庁舎も60年、70年後には解体されなければならない。たったの60年、70年の間だ。当然、それは近年市街地に林立する高層マンションも同じ命運に尽きるということは言うまでもない。はたしてそういうことがこの街、高崎の未来を見据えたとき正しかったことと言えるだろう・・・・・・
およそ、人間のすることだからその叡智にも限界があろう。時の経済状況とか政治状況でそうならなければならなかった必然性はあったのかも知れない。しかし、今やもうそういう時代は終わったのではないだろうか。
2050年にはこの国自体も少子化による人口減少が進みその人口規模は今のおよそ半分の“6000万人”という政府統計もある。となればこの街、高崎もけしてその例外ではなく当然人口収縮があり、政治的理由をつけて隣接する他町村を合併しようともそこに来る現実を免れることは絶対にできないのだ。

そこで「高崎千年紀」。
それは今から588年後を想像しての街づくりである。


いったい588年後にはこの街はどんなふうに変容を遂げているだろうか・・・・・
想像しただけでもロマンではないか。

そこで、まずそのシンボリックな計画として「高崎城の蘇生計画プロジェクト」だ。
今から592年昔に誕生した『高崎城』そして『城下町』・・・・・

今日のそれはさまざまな理由の中、再開発もままならないままでいるのが今の、平成の『城下町』ではないだろうか。
しかし、ここに高崎には、その城下町にちなんだ町名も、お寺も、神社も今もそのままにして残っている。
あと50年弱で政府の統計通りだとすればこの街の人口も十数万人ほどなることは想像できる。そうした時この高崎という街の「都市空間」がどんなものであるべきかを今こそ「都市計画」するべき時ではないか・・・・・・
政治的理由の「5カ年計画」とかではなく。

それは『高崎城』をメインにした“公園都市”そして“商業・文化都市”。

それにはまず電線の完全地中化とエコ路面電車の復活。そして行政ゾーンは旧高崎国鉄貨物操作場跡地、あるいは高崎競馬場跡地へ移転させ、現在のNTT、郵便局、市役所等があるところは『高崎城』を中心に歴史博物館、文化施設ゾーンとする。と夢は膨らむ・・・・・・
現在の21階高層市庁舎はその半分の階を行政サービス棟とし、残りは独立行政法人国立病院と連結させ「老人介護施設」とする。最上階は喫茶コーナー付きの図書館なんて言うのはいかがだろうか。いずれにしても高層市庁舎の寿命は60年、70年である。そんな遠い先の話ではないのだから・・・・・・

この、大恐慌の到来は、それらの「夢」をじっくり考える良いチャンスではないだろうか。
いつ終わるともその見当すらつかないこの街、高崎の再開発事業。コンクリートの建築物もいいが、壊さなければならない時のことを考えて、今、この時代は再開発計画すべきだろう。
その意味ではいくらでも再生の利く日本固有のその風土に合った、自然と調和した「木工建築」を見直さなければならないことが最大限に求められるべきだ。

とにかく人口減少なのだ。すべてが右肩上がりの発想からの行政、公共工事、都市計画ではそれは廃墟を見るのを待つばかりだ。
少なくとも今年二十歳になった成人が50年後高齢者になる頃に、その『高崎城』を中心とし、上毛三山を背景にした森と緑の公園都市“高崎”が始まる、そんなを「大いなる夢」をみたい。

高崎千年紀委員会プロジェクト企画提唱チーム
代表 民草太郎
  


Posted by 昭和24歳  at 19:47Comments(4)

2009年02月08日

俺様は民営化は反対だった!!

俺様は民営化は反対だった!!




麻生さん、意外と正直っていうか・・・・・
別に褒めてるんじゃあなくて、こんなのが内閣総理大臣じゃあこの国、ジャポンですわ!!(笑)。

まあ、昨日の衆議院予算委員会なんだけど日本郵政のCEO西川善文は民主党、社民党の攻めにしばらく黙りこんだ・・・・・

「一般競争入札でした」

と言った西川CEOだったけど・・・・・
その入札業務のナントカいう日本郵政専務が正直で、

「企画提案コンペでした」

まあ、西川CEO、民主党の原口委員から「契約書を出せ」とか言われて、

「相手のあることですから相手と相談して・・・・・・」

と言う、西川CEOに、原口委員は畳みかける!!

「そんなバカなことはないでしょう。100%政府が株式を所有する、みなし公務員なんですよ!!
なにを言ってるんですか!!出してください!!なにを言ってるんですか!!」


「え~、総務省の方にはその届け出義務がありますから、オリックスとの契約書はあります。私の方から提出させます・・・・・ハイッ」

と、鳩山邦夫総務大臣・・・・・

「民主党に帰って来い!!」

と、民主党席から(笑)。




アイドル時代の“高見エミリー”ちゃん!!
1966年12月:映画「黄金バット(東映)エミリー役」

そうそう、元々、この鳩山の弟の方も自民党を脱党して民主党に行っていた出戻り自民党なんだけど、
とにかく、怖いモンなしの超大金持ちで・・・・・・・
「蝶々のコレクター」とかで、「蝶々夫人の方は?」なんて下種の勘繰りなんだけどポッポちゃん大臣の奥方は元アイドルタレントの“高見エミリーちゃん”とか。

「アルカイダの友だちの友だち」

で、ついこの間までは法務大臣でバンバン“死刑”にハンコ捺しちゃって、その数13人で、“自動死刑”まで言っちゃたりした怖いポッポちゃん。

で、民主党原口委員の質問ですけど・・・・・

なんとこの日本郵政のCEOに西川とかいうジジイ、もうこの際ジジイです!!
このジジイ、アメリカのハゲタカファンド“メリルリンチ”に“リンチ”にされちゃったようで、
その“ハゲタカ”と“日本郵政”が「アドバイザリー契約」が月額“1000万円”だそうで、年間“1億2000万円”也!!
で、「オリックス=ハゲタカ」で2400億円の国有財産を“109億円”で、なんだコリャッ!!???っていう感じなんだけど・・・・・・

ありましたね、ありましたその昔・・・・・・
“日本長期信用銀行”なんて言う、“長期信用”なんて、まるでギャグのような銀行(笑)。
笑えるのは(笑ってる場合じゃあないんだけど)日本中が大騒ぎした金融破綻で、高崎でもジャカスカ第一勧銀とか富士銀とかが看板掛け替えていたあの頃・・・・・
その“ギャグ銀行”の「ワリチョ―」、つまり「政治家の財布代わり」の銀行が結局ボケて突っ込まれっちゃって、
なんと税金(公的資金と偽装)“8兆円”もお手当てしちゃって、それをその“リップルウッド”になんと「10億円」で払下げ・・・・・・

つまり、「リップルウッド=ゴールドマンサックス=西川ジジイ」なんだけど、
そのリップルウッドが“新生銀行”とかで「10億円でパクリ」したやつを株式公開して、「リップルウッド=ゴールドマンサックス=西川ジジイ」から資本注入とかで1200億円回して初売りで“2400億円”!!
まさに「濡れ手で粟」で、1210億円の「見せ金」で“1190億円”を丸儲け・・・・・

まあ、こんなんで厚労省の「ザ・スパ小田原」とか、宮崎の「シーガイア」とかも同じ手口(笑)。

まあ、その同じ手口が日本郵政、「かんぽの宿」・・・・・

まあ、一環の流れです(笑)。


まあ、麻生さん・・・・・・

「私は当時、総務大臣でしたけど“郵政民営化”担当大臣ではありませんでしたから。
ご存じでしょうけど、竹中平蔵さんが“郵政民営化担当大臣”でしたよね・・・・・
私は“民営化”には反対だったんです!だから、外されたんです」


ギャグ、ギャグ、ギャグ、ギャグ、ギャグギャグギャグギャグギャグーーーーー!!!!!

もうハッキリ言ってお終いです(大爆笑)。

もう国民考えるの止しましょう、麻生だとかナントカ・・・・・
麻生がどうしたとか、自民党がどうだとか、こいつら完璧な筋金入りの“アホウ”です。


いやしくも、いくら軽い存在だとしても「日本国総理大臣」が、元総理大人が政治生命をかけてまで(?)戦って勝ちえた“郵政民営化”・・・・・

ギャグ麻生、反対ならその時「総務大臣を辞めるべきだった」がまともな話で、選挙で刺客放たれて落っことされるかも知れないんで、
担当大臣外されて、わけの分かんない竹中とかの若造にバカにされて閣議でハンコ捺しちゃったなんて臆病モンっていうか、点ける薬なし!!


思ってても絶対に言ってはいけないことが必ずある・・・・・・
こいつ、アホウの“とっとこハム太郎”にはその育ちの悪さからそれがない、そもそも備わっていないらしい。
失言癖、これを外交の重要場面でやられたら、まあ、サメの脳味噌、相撲レスラー総理森喜朗なみのギャグをブチかましかねないから・・・・・・


選挙、選挙、選挙だよ!!
自民党、こいつを総理にした責任者出て来い!!!


スミマセン、自民党には今、責任者はいません!!

連帯責任ですって!!???

では、自民党辞めさせていただきます・・・・・ハイ!!


それにしても渡辺善美って世渡り上手ですね(笑)。  


Posted by 昭和24歳  at 14:08Comments(2)

< 2009年02>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
過去記事
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 125人
プロフィール
昭和24歳
昭和24歳
オーナーへメッセージ