2009年01月30日

タウンミーティング

タウンミーティング

小泉内閣の時盛んにその“タウンミーティング”とかが、あちこちで・・・・・

そのほとんどが「ヤラセ」だったとかがのちに報道されていた。

もっとひどいのは、「ヤラセ」であり、そこへのパネラーというか有識者も「ヤラセ」(笑)。

しかも、そのボランティア(有償)、パネラー、そしてそれらの交通費、机イスのレンタル料・・・・・・
つまり、経費の水増し。さらに輪をかけてひどいのはパネラー、有識者の移動に東京から現地まで“タクシー”とか。

これが、小泉改革の“タウンミーティング”の実態で、
そこで、つまり「ヤラセ」の「郵政民営化賛成」が決議されていった・・・・・


カレル・ヴァン・ウォルフレン氏

オランダ人ジャーナリストでアムステルダム大学教授の氏が著した・・・・・・
『日本の権力構造の謎』



ハヤカワ文庫

そして、そこで強調する「日本の市民革命」・・・・・

『日本の権力構造の謎』

文庫本です、上・下二卷ですがかなり読み応えのある本です。


たしかにこの国日本は世界に類例のない平和で安全で、豊かな国であることは間違いありません。
それは近隣諸国を見るまでもなく、いわゆる300万余もの国民、家族を失っての敗戦にもかかわらず今日のこの日本国民にもたらした先人の叡智には計り知れないものがあり、ただただ感謝するばかりです。

しかし、現下の社会、それを司る為政はどうかと言えば、ただいたずらに先人のその叡智の遺産を貪るばかりの様です。
国民、市民は、政治を忌み嫌い、行政には不信の念を沸々とさせるばかりで・・・・・
しかし「議会制民主主義」であるとの理由で一切の政治参加を断つことになっている。

では、民意がその「議会制民主主義」の代議員、市民、国民の代表をとおして行政に反映されているかといえばまったく不透明であると言わざるを得ない。
しかし、現下の制度では、「普通の市民」が、「普通の国民」がその行政に、議会に発言の機会があったかと言えばそれは皆無・・・・・
ただただ、為されるままに、財政難と言いながら来る日、来る年その多くの税金が道路改修、建設に、ダム建設に、箱モノ公共事業といった都市再開発計画に費やされている。

でははたして、それが、市民、国民が望んでいるモノに値しているだろうか・・・・・・

結果、この街の“都市再開発計画”が多くの市民が期待しているものとなっているだろうか。
街の中心商店街は寂れ、次第次第に街からは商店が失われ、しまいには町そのものがソックリ消滅する。
資本の言うままの再開発で出来上がっているのはだれが住むとも分からない”高層住宅”の群れ・・・・・・

昭和戦後世代・・・・・・

この街のその様は、戦争から解放された市民がすべてを失ったそんな虚脱感の中にも家族を寄る辺に、
俄か仕立ての戸建て、長屋、間貸しに肩を寄せ合うようにして集い町を作ってきた。
そんな、町の、横町の路地で遊んだ僕らがもう還暦を過ぎ、古希の戦後っ子・・・・・

明らかに時代は変わった、変革した・・・・・
にもかかわらず、そこにあある政治、行政は昔のままで、20年も、30年も前に計画した都市計画を未だ行っている。
たとえば、東二条通りの拡幅計画も地域の再開発を含めその計画はすでに30年が過ぎていながら未だ未完成。
一体いつまでつづけるのか、そのつど毎年100億、200億円とつぎ込んでいくのか。

中央銀座通り、中部名店街、駅前商店街、慈光通商店街はいうまでもなく、
田町通り、八間道路、あら町、観音通り、そしてそれらを取り囲んでいた“町”はそのほとんどが消えている。

そしてこのブログを通じて知ったことだが、この街の、高崎の歴史的意味と歴史的価値とその遺産・・・・・・
更なる少子化の未来は否めない。いくら、合併を重ねて人口規模を水増ししても街そのものが死んでしまっては何もならない。

確実に一つの時代は終わる・・・・・・
つまり、戦後世代は精々があと20年でほとんどが死ぬ。僕らはいなくなる。

未来につなぐためにも多くの市民が意見を発表し、あらたな社会と生活環境づくりは・・・・・
これまでの既成の慣行、その意味では閉ざされている行政と議会、そこへ多くの市民が参加できるようにならなければいけない。

行政も、政治もそこから「与えられるもの」であってはいけない・・・・・

市民自ら「つくる」ものでなければならない。

その意味では、その行政、政治と市民の方から断絶するのも一つの「市民革命」ではないだろうか。

タウンミーティング

それも、行政、政治に用意されたものでなく、市民によって作られたタウンミーティング。

それこそ「静かな革命」ではないだろうか・・・・・・




  


Posted by 昭和24歳  at 15:04Comments(4)

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