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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年09月04日

茶番劇「回転“マダム寿司”」

回転“マダム寿司”

↓この本気度が笑わせてくれる(笑)。



与謝野馨経済財政担当相、つまり元中曽根康弘秘書。そして「みだれ髪」、与謝野晶子の孫・・・・・・
そんなことはどうでもいい(笑)。

平成の大勲位、田中角栄に言わせれば「首飾り」。
田中角栄がロッキード裁判で容疑者のままだったことからの嫌味かどうだったかは分からないが、

「あんな野郎が勲章貰いやがって、あいつの方がほんとうのワッパもんなんだが」

と言ったかどうかは分からないが・・・・・・

それにしても、その与謝野晶子の孫、平成の大勲位、風見鶏の秘書が、その御大に相談して総裁選、「立候補を決意」したとの報道。
しかし、わが郷土の誉れ「中曽根康弘元内閣総理大臣大勲位」は「ココノソジ」である。しぶといねっ(笑)。

まあ、わが郷土の誉れ、福田康夫首相辞任表明よりテレビは連日連夜“自由民主党”の宣伝広報部と化している。
出てくる代議士と言う代議士が、煤カブリの置物のような古狸ばかりで、
まあ、古狸とはいっても二世、三世のボンボンだから笑っちゃうのだが・・・・・

それにしても、今更なんだけど、何で福田さん辞めたんだろうか・・・・・???

そんな中、韓国発のとんでもないニュースがネット上には流れている。
というのも、今、韓国経済が大変なことになっているのだそうだ。1997年の“韓国通貨危機”の再来だとか・・・・・・
とにかく、「米ドル」に対し、「ウォン」の大暴落!!

1997年のアジア通貨危機の時も、日本政府は韓国政府に対し“1兆円”の貸付をしているとか。

そこでなんだが、こんな記事がある・・・・・・

日本通貨危機時、韓国が50億ドル支援へ!!

「韓日、通貨危機時に150億ドル相互支援で合意・・・・・・」

韓日両国は通貨危機などの際、総額150億ドルを互いに支援しあう通貨スワッピング契約を締結することに合意した。
韓悳洙(ハン・ドクス)副首相兼財政経済部長官と谷垣禎一財務大臣は4日、東京で第1回韓日財務相会合を開き、このような内容を盛り込んだ合意分を発表した。
両国が発表した6項目からなる合意文によると、韓国の通貨危機時に日本は100億ドルを、日本の危機時には韓国が50億ドルをそれぞれ支援するとしている。
<2006/02/04 23:11:44朝鮮日報/朝鮮日報日本語版>


ご案内の韓国通貨危機!!

と言うのは、韓国政府はこの1年以内に満期が到来する対外債務は2156億ドル(約23兆6700億円)に膨らんでいる。
つまり日本で言えば日本政府が赤字国債を赤字国債で償還するという借り換え、ジャンプなのだが、
韓国が借りているのは、日本のように「国民」からではなく、外国のファンド・・・・・・
つまり、返せなくなれば、10年前の「IMF管理」と言うことなのだそうだが、それに対して前掲の・・・・・・

「韓日、通貨危機時に150億ドル相互支援で合意・・・・・・」

当時の、谷垣禎一財務大臣が韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)副首相兼財政経済部長官と結んだお約束。

つまり、日本が通貨危機に陥った時は韓国政府が“50億ドル”(5000億円)を資金援助してくれるとかなんだが、
そのかわり、今度、韓国が通貨危機に陥った時には日本政府が“100億ドル”(1兆円)を韓国政府に援助するという・・・・・・
実に笑わせてくれる「片務条約」。

すでに、10年前に1兆円ほど貸しているのだが、また、「貸します」という約束を日本政府がしているという。
つまり、このまま行くと、相当の確立でこの一年以内に日本政府は韓国政府に「1兆円」プレゼントしなければならない事態になるかもしれない。

どうだろう、今の日本のこの国民生活窮乏の中・・・・・・

「竹島(独島)は韓国の領土だ!!」とばかりに軍事駐留してみたりの政府に1兆円、この時期に・・・・・・
はたして、日本国民どう反応するか!!???

もしかしたら、この際、政権を民主党サイドの渡して、後始末をさせる。
民主党にしたって、そういう事態に陥れば、前の政権政府の約束だからって、曲がりなりにも国際間条約だ。破るわけには行かない。

まっ、福田さんここでなんと言われようと「辞める」のがベストの策。客観的に観て(笑)。
それにしても、自民党総裁選、どうせ総裁になったところで精々数ヶ月。“河野洋平総裁”なんていう時代もあったしね。

まっ、自民党回転寿司、絵皿の上のネタはいずれも干からびているし、
一度全部ぶちゃったほうがいいんじゃあないの!!???
  


Posted by 昭和24歳  at 15:03Comments(2)

2008年09月04日

大分教委汚職、12人が自主退職申し出!!

大分教委汚職、12人が自主退職申し出!!

不正採用21人中、一人はすでに退職。そして今回の警察の捜査で不正の事実が明らかとなった20人中、12人が自主退職を申し出たとか。
残りの8人はその意思、態度を留保しているというのだが・・・・・・

この大分教委汚職事件の根は深い。
なぜなら、この「不正採用」された教師(受験生)はその不正を認識していた、していないに関わらず、
この県教委そのものの構造的汚職体質の被害者、犠牲者であるということだ。

「不正採用」の実態が暴かれ、自主退職をすると言うことだが・・・・・・
もっと厳しい言い方をするなら、
「採用取消」なのだから、さらに「採用」そのものが贈収賄によってなされた“犯罪”の結末なのだから本来なら、免職が当然なのだろう。

しかし、それは彼ら受験生が、物理的に直接「不正」を働いたわけではない。
それを、一人頭“200万円”で工作した「親」なり、近親者が贈賄を働き事件を引き起こしたことが根本的な原因なのである。

そればかりではない、いい年をした教師が自分の昇任試験工作に、
商品券各50万円分を贈ったとして、贈賄罪で在宅起訴された佐伯市立小学校教頭の渡辺洋一被告(50)と、別の同市立小学校教頭広瀬忍被告(49)を懲戒免職処分。
そして、計110万円分の商品券を渡したとして出頭し事情説明した、
佐伯市立波当津小学校の宮川聖子校長(53)、同小野市小の渡辺洋一教頭(50)、同大島小の広瀬忍教頭(49)の3人を贈賄容疑で書類送検される。

まあ、30年からの教職にあり、児童生徒の恩師と仰がれるべき聖職者がなぜ!!???
というのが一般国民の大きな疑問なのだが、
それが、結果、自分の息子、娘までを巻き込んだ「贈収賄」事件ときては現実、救う手立ては見つからない。

問題は、自主退職の意思を表した12人を含めた計、20人の「不正採用」に贈賄を働いた親の存在だろう。
今のところ、贈賄が立件、逮捕起訴されているのはすでに退職(免職)している不正採用された長男長女の両親・・・・・・
元同課参事矢野哲郎(52)、妻の元小学校教頭矢野かおる(51)だけだ。

しかし、この事件は教育現場、それも今のところ「小学校」がその犯罪の現場というだけに、児童生徒への将来にわたる影響を慮れば、
けして正常な判断ではないが、その「犯罪者、容疑者」を容易く処分できる問題ではないと思わざるをえない。

はきり言えば、「どうしたらいいのか」が全く分からない!!???

とはいえ、社会常識に照らして、この事件だけでなく、その大分県教委によれば長きにわたり慣習的にその犯罪はおこなわれてきた。
そしてそのことからの公平性を言えば、その過去の犯罪も“時効”の及ばない範囲で裁かれなければ法治国家の正常な姿ではないだろう・・・・・

そうした中、このような事件はなにも「教育行政」現場だけではなく、
国、地方自治体の採用試験、昇任試験で日常的に行われているという実態も国民暗黙のところだが、
こと、教育行政に至ってはそこには、その現場にはこの国の将来、未来を担う「子ども」がいるという・・・・・
そしてその子どもたちを正しく導き、教育をするという最も重い責任が求められなければならないそこでの事件。

つまり、行政に、一般国民、「子ども」が盾にされた犯罪で・・・・・・
いわれる、官製談合汚職にからむ贈収賄事件のように公衆に晒してその容疑者をお縄にするというわけには行かない、
前代未聞、絶対にあってはならない事件なのだ。

トカゲの尻尾斬りで穏便に済ますのか、なあなあでやり過ごすのか・・・・・・
しかし「トカゲの尻尾斬り」では、また直ぐ生えてくる。
では、厳罰に処すのか。厳罰に処すとすればこれほどに溝の深い底なしの構造汚職事件では、
現実、教育現場、学校に校長、教頭がいなくなり、先生がいなくなり、それこそ教育は完全に崩壊する・・・・・・

納税者である、市県民、国民が納得できる処分、解決法を見出せる知恵者がいないものか。
本来なら、教育者足る者がの“知恵者”であるべきはずなのだが・・・・・
その教育者が、己の利得のためだけに“ワル知恵”を働き続けていたのだから、救いの道は断たれたも同然かも知れない。

「鰯は頭から腐る」というが・・・・・・

ところで、
その意味では、“鰯”は栄養価は高いし、その数は膨大だが「頭が腐っては」どうにもならない。
昨夜の福田首相、自民党両院議員総会での退任挨拶・・・・・

「みなさまのご期待に添えなくて真に申し訳ありませんでした・・・・・・
つきましては、総裁選(自民党)、
『国民がワクワクするような』総裁選挙をやってください」


これが、つい昨日までの“鰯の頭”の言葉である。

この、不況困窮に国民が耐え忍ぶ現下、一年と持たず、立て続けに内閣を放り投げ、その際、

「私は頑張った。野党が協力してくれない。客観的に判断した結果・・・・・・」

と、同僚議院には「申し訳ない」と侘びて見せたが・・・・・・

国民には、

「私は頑張った」

である。逆ではないか・・・・・・!!



ほんとうは福田総裁総理、こう言いたかったんではないだろうか・・・・・・

「私が頑張っているのに、みなさんには足を引っ張られ、公明党には梯子を外され・・・・・・
これではやってられません。
私は辞めることにしました。みなさん精々頑張って総裁選やってみてください・・・・・
どっち途、あと一年ないんですから任期は、みなさんのねっ。
まっ、いいですよ。参議院は色々ですけどね。
ところで、なんて言っちゃあなんですが・・・・・・
国民のみなさん申し訳ありませんでした!!
安倍前総裁総理、そして私と、このように国民生活が大変だという時に、手前勝手な、無様を晒してしまって・・・・・
本当に申し訳ありませんでした!!
次の総選挙には私はもう出ません、性根尽きました。そして呆れました・・・・・」


会場から、

「誰に呆れたんだ!!???」の罵声に、

「みなさんお分かりでしょ、フフフ・・・・・・
まっ、そういうわけですので私はこれでお暇いたします。精々、精々ね・・・・・」


くるりと踵を返すと、 「クククッ」と口を閉じて微笑み、

麻生やら、笹川やらの求める握手を振り払いながら、徐に立ち去る福田総裁総理。

流石、上州男児、そうこなくっちゃあ・・・・・!!
ケツ捲くる時は、キッチリ捲くらなくちゃあシメシつかねえだろが!!
なんだけど、結末はテレビでご案内の通りでした(笑)。

チャンチャン!!
  


Posted by 昭和24歳  at 07:52Comments(2)

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