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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年08月16日

消費税増税に賛成?反対??

「平和時に政府が借金を増やす理由は、富に対する課税を怠ったことに起因する。
すなわち、平和時の国家債務は海外との戦争ではなく、国内の階級闘争の結果、生まれたものである。
冷戦が事実上終結した今日、国内に階級闘争が舞い戻ってきたようだ。」


そう言えば、彼の大戦以来日本はその戦争というやつをやっていない。たしかに自衛隊という“軍隊”はあるがそれは占領軍のコントロール下。
しかも、「殴られても殴り返すことのできない」、それは「殴られないように構える」ことしか許されない・・・・・
当然近代戦争では「殴られること」とは、言われる北朝鮮からのミサイル(核搭載)実際にお見舞いされた時のことを言うのだが、
それでも仕返し、「殴り返すことが許されない」。早い話が、撃ち放たれたピストルの弾をピストルの弾で撃ち落すしかない、
そんな曲芸のようなことでしかなんともイヤハヤの旧大日本帝国なのだが・・・・・

つまり戦争もしないのに「なぜ、どうして」それほどに“増税”しなければならないのか!!???

占領軍、アメリカ様に言われるままのお付き合いにしてもいわゆる“防衛費”(軍事費)はGDPの1%枠で、たったの“5兆円”・・・・・
まあ「たったの」とはいっても怖い怖い北朝鮮の国家予算の“10倍”も日本の軍事予算はあるのだから、
ほんとうに怖がっているのは北朝鮮の方なのかも知れないが(笑)。

ところでその「平和時に政府が借金を増やす理由は」だが・・・・・・

いまわがニッポン国にはとうとう“800兆円”にもならんとする国債(借金)があるという。
当然、毎年“30兆円”づつ、税収不足で予算が立たないという理由で政府は国債を発行し法律でもって強制的に、
つまり、「徴税」のようにして郵貯簡保、生保、銀行等に、それは国民の掛金、預貯金でそれら金融機関に割り当てている。
もちろん“利子”をつけているのだが・・・・・

それが積もり積もって“800兆円”だというのだが、当然今のように毎年“30兆円”づつ発行し続ければあと10年と経たずに1000兆円どころか、
利子も含めれば、とどまるところを知らない天文学的数字のとなってしまう。

ところで、では、戦争をするわけでもないのになぜそれほどに国債が必用なのか・・・・・

戦後、高度経済成長真っ只中の1970年代、GDP173兆円の時に国債発行額2.8兆円。
つまりGDP対比2%に満たない。ところが今や約500兆円のGDPに対し30兆円と6%、さらにこれまでの発行済み国債の償還、借り換えで、
その30兆円の7割近くがあてられ、結局予算として使えるお金は“10兆円”にも満たない・・・・・

そこで言う政府の「財政危機」だが、なんとも可笑しいのがそれを言う財務省。その財務省とは官僚中の官僚でつまり日本の頭脳中の頭脳・・・・・
そんな超優秀であるハズの財務省官僚がどうして今日の「財政危機」という政策失態をもたらしたか。

「富に対する課税を怠ったことに起因する」

概ね、政府官僚トップはこの国の「富裕者層」の一片に位置する・・・・・
そして当然のように、国会議員、地方自治体議員もその富裕者層の一員であり、つまり国民大衆の中には存在しない。

「国内の階級闘争の結果」

国内の階級闘争とは言うが、今日どうだろう、はたして「闘争」してきただろうか。
その富裕層が司法立法をし、行政をもする。そうして「税制改革」とかで最高税率は引き下げ、そのかわりに「大衆課税」、それを消費税で埋め合わせる。
言われるところの「三権分立」はその富裕層の中にしかないのが現実である。

つまり、一般大衆の国民は「闘争」のしようもないのである。
その消費税も富裕者層の代表が国会で強行採決で、3%がいつの間にか5%に・・・・・
一時、その富裕者層の代表の自民党が下野したが、その時の細川首相が唐突の「7%」を深夜発表・・・・・
誰が決めたのか。もっとも国会に諮るでもなく内閣総理大臣が深夜にテレビ会見をしてその「7%」を言い出した。
まあ、さりとて細川護煕とて“篤姫”である。富裕層のさらにその上の「支配者階層」である(笑)。

もちろんそんなものが通るわけもなくそこで細川政権もポシャルのだが・・・・・
そういうわけで、そこには「階級闘争」などがあるわけではなく国民大衆の知らないところで国民大衆をどう括るかが決められているという現実。

そこに、現首相「国民本位の政治」をいうが・・・・・・・

口から出まかせ以外の何ものでもないことは歴史が証明するところである。

  


Posted by 昭和24歳  at 11:48Comments(0)

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