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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年06月29日

巨大メディアという武器

新聞の宅配率が益々低下している。

我が家の近所でも朝刊が投げ入れられている家は数えるほどしかない。
“インターネット”のせいとかの噂もあるが・・・・・
どうやらそれだけが理由ではないようだ。
もちろんわが娘も“チラシ広告”だけを貰いに来るから、
本来“新聞”とは広義には“社会”と“家庭”のコミュニケーション・ツールなのかも知れない。

しかし新聞の紙面を良く見ると“広告”が多くを占めていることがわかる。
その広告が“新聞社”の最大の収入源だと言うことをどこかで読んだことがある。
また、一部“130円”。月額“3000円”ほどの『日銭』は地域の新聞販売店に契約販売卸をすることで莫大な収入に・・・・・

テレビ局を傘下にする“大新聞社”はその“巨大メディア”を武器に社会を操る。

ところで近頃のそこの報道機関はどうやら自前の“情報収集”はほとんどしないらしい。
いわゆる“ジャーナリズム”と言うことらしいのだがそれが全く“新聞”と言う本体の中にない・・・・・

日本国内にあっては“時事通信”、“共同通信”・・・・・・
その“通信社”には情報収集者“記者”がいるようだが、その背景はこの国においてはそれは国策であり、
大手新聞社をはじめとする“巨大メディア”の営業部門は、経営を支えるものはこれもその背景は“国策”の『電通』。
噂の域を真実と見て十分だろうが、その『電通』がその“巨大メディア”を“検閲”していると言うこと。

新聞の紙面構成から、テレビの番組編成からその『電通』がコントロールする。

「なにを記事にするか、なにを記事にしないか」
そして・・・・・

「必要に応じ“なにを記事”にするか」
降って沸いたように起こる事件の数々・・・・・

まるで作られたような“鶏インフルエンザ”。
そして“O157”も、様々な病原菌も・・・・・・
なぜならそれら事件の被害がけして国家と言う所に及ばないと言う事実。
“SARS”の時もそうだったし、
北朝鮮のミサイルも核もその対象は“国民の生命と財産の危機”でしかない。

“ありもしないこと”を記事、ニュースにしてそれをセンセーショナルに煽り、
国民を不安に陥れる。


当然、耐震構造計算書偽装もホリエモンも村上ファンドも現実的にはほとんどの国民には全くと言って良いほど影響はない。
しかしそれをあたかも影響があるかのように報じる・・・・・
小中学校のイジメ問題とそれが理由の自殺騒ぎも問題の根源は他にあるのにそれを無理矢理“教育改革法案”につなげる。

経済の貧困があたかも諸悪の根源のように言うが、
先のふたつの“猟奇殺人事件”も、実は経済的貧困とは程遠く、豊かが故の利己主義が原因。

“貧困”は助け合えば良いが、“利己主義”の思考崩壊はやはりああして壊れてみるしか解決はない。

現実問題として『宗教』と言う概念のないこの国・・・・・
付焼刃的な“新興宗教”ではさらにそこには国民の心を腐敗させることにしかならない。

やはり、この国はその概念の中心は『家族』ではないのだろうか。
それは“思想”といってもいい“宗教”といってもいい、土着したそこに先祖を敬う思想精神。
島国が故のその精神構造は、狭小“島国根性”と言われようがほとんどの日本国民は移住し、国籍を変えると言う概念を持たない・・・・・
いや、それは持てないのかも知れない、想像することすらしない、できない。

再度、分けのわからない話だが・・・・・

世界のほとんどの国がとんでもない状況の中にある。
その意味ではこの“日本”は天国で、他所は“地獄”という事実。

新聞の宅配率の低下は、実は国民はその“イカサマ”に気づいたからではないか・・・・・・
今朝の朝日新聞でも紙面の“7割”が広告とスポーツ記事。
事件を伝える三面記事はたったの数パーセントでしかない。首相の「今日」を伝える記事は僅かな“囲み記事”だけ。
莫大な政党助成金を受けながら、企業献金の政治資金不正経理の記事などは探すのに一苦労。

新聞販売店の悲鳴が聞こえてくる・・・・・

配達されない朝刊が新聞店の店先に野積みにされている。
「押し紙」というのだそうだ。新聞社から「押売り」された“新聞”。

「食肉偽装、うなぎ偽装」をいう“新聞”が「部数偽装」。

公称「1,000万部」の読売新聞。それが事実だとすれば1部「130円x1,000万部=13億円」・・・・・
なんと日銭が、売上「13億円」。一ヶ月30日として390億円、1年、12ヶ月で「4680億円」の売上。

読売新聞―――――

ご案内の元警察官僚「正力松太郎」が大正13年に買収。
正力松太郎と言えば“A級戦犯容疑”容疑で巣鴨拘置所収監、不起訴、その後、衆議院議員、初代、科学技術庁長官、原子力委員長・・・・・・



米国国立公文書館によって公開された外交機密文書を基に「米国中央情報局」、
いわゆる“CIA”のエージェントとして「ポダム」のコードネームまで付されていたことが明らかになり戦後史の暗部が露見した。

笑止千万な「ジャーナリズム」。

戦前、戦中の特高警察官僚、戦後A級戦犯容疑者、CIAエージェント、衆議院議員、閣僚・・・・・・・
それが、国内最大の発行部数を誇る「読売新聞社」の“社主”という事実を情報公開された今日、日本国民はどうとらえるか。
そして昨年の正力を継いで会長となった“ナベツネ”こと「渡辺恒雄」が画策したとされる“福田康夫自民党”と“小沢一郎民主党”の・・・・・・

「大連立」

はたしてこれが「ジャーナリズム」のすることだろうか。

戦前戦後を通じてそれは「読売新聞」だけではない、「偽装ジャーナリズム」が創りだす“ニッポン”とは・・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 16:02Comments(2)

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