2008年05月20日
消費税を含めた議論が!!
「福祉だ、教育だ、環境だと、分捕り合戦を大臣を先頭にしてやっている。情けない。黙って許すわけにはいかない」。
と憤慨して見せる。
そして、“道路財源には手を突っ込むな!!”とばかりの次の言葉・・・・・・
「党の税制論議の中で、消費税を含めた真剣な議論が必要になってきている」。
ところで報道用では“ガソリン価格”、近い将来には限りなくリッターあたり“200円”に近づく。
経済分野の政府報道では、
「今日の好況は戦後最長で――――
東証一部上場上位10社は先の決算では増収増益だが、来年の決算あたりからはいくらか陰りが見えると予測。
米国のサブプライム問題、円高、そしてガソリンの急騰による物価の上昇で日本経済のみならず世界経済の減速も顕著・・・・・」云々。
つまり、今日、この間の日本経済は“好況に沸いていた”・・・・・・
しかも戦後、特需、神武、岩戸、オリンピック、いざなぎ、そしてバブル景気を超えて“最長”とか。
さて、政府は今日ののこの最長の“好況”をなんと命名するのか―――――
新聞報道等では2003年春以降、「バブル崩壊からも立ち上がり本格的好況の兆し」とかだが、
2003年といえば小泉政権真っ只中、訪朝、金正日との会談の翌年。有事関連法やイラク特措法とまあ小泉カイカク・・・・・・
「カイカクなくして成長なし!!痛みに耐えてよくやった!!感動した!!」
で始まり、とにかく国民には「“痛み”に耐えてよくやってくれ!!」とばかりの小泉劇場型政治のなかの“好況”だった???
そして小泉、安倍、福田と・・・・・・
未だその好況は持続中だというのだから笑っちゃうといえば笑っちゃう(笑)。
その好況の中の年間3万人超の自殺者数、漫画喫茶、ネットカフェ難民、ホームレス、そして年収200万円以下のワーキングプアが1千万人・・・・・・
独居高齢者の死、赤ちゃんポスト、老々介護の末の夫殺し、妻殺し、そして心中。極めつけが“硫化水素集団自殺”だろう。
これのどこが、「戦後最長の好況」だというのか!!
それを名づけて“デジタル景気”だという。
いや、小泉“ジュンちゃん”景気でしょ!、安倍“ヘナチョコ”景気でしょ!、そして福田“フフフ”景気でしょ!!
〆て、自公“清和会景気”
小泉政治の5年間で公債残高540兆円から780兆円へと、なんと“ジュンちゃん景気”は、“240兆円”もその請求書を新たに国民に突きつけた。
その間政治は、公明党、坂口力厚労大臣の「百年安心年金」がとんでもない騒ぎになっている。
そして松岡利勝農水大臣の自殺、赤城バンソーコー農水大臣辞任、遠藤サンクランボ農水大臣辞職、そして防衛庁事務次官の逮捕。
経済は、ホリエモン逮捕、村上世彰逮捕、なんといっても2005年の堤義明逮捕「西武王国崩壊」。
そして暴力団がらみの経済犯の横行と小泉政治、バブル後遺症の都市部塩漬け土地山分け。
耐震偽装、食品偽装、食肉偽装と犯罪だらけの“清和会景気”。
「福祉だ、教育だ、環境だと、分捕り合戦を大臣を先頭にしてやっている。情けない。黙って許すわけにはいかない」。
今後10年間、59兆円の道路財源の道路族分捕り合戦がいう・・・・・
「福祉だ、教育だ、環境だと」
福祉、教育、環境と、どれをとっても国民にとって最も大切な問題ではないか。
それを、「情けない、黙って許すわけにはいかない」とは一体全体どういうことなんだろうか。
人口は減少する、過疎化は進む、そして自動車の所有台数も減少し始めた。
結論、それは政治による正しい「富の再配分」が実行されなければならない。
消費税増税なんかではない、1千万人とも言われる貧困層の解消、いや、かつて総中流といわれた平均的国民の生活環境も壊されている。
「それでは、かつてのような累進税制、総合課税に戻せというのですか??!!」
は、大島理森自民党国対委員長のNHK日曜討論での発言。
好況に沸く富裕層、大企業の税金を安くして、平均所得者層以下に増税してきた“自公政治”
政府は好況を言うなら、真っ当な税制で富の極端な集中、不労所得者、マネーゲームでのギャンブル所得に課税強化するべきだ。
そして国民の消費を促し中小の商店にも活況をもたらせば、結果、GDPは伸び経済は成長する。
偏った富の一極集中、格差はひいては日本国の崩壊を意味する。
パイは十分にあるはずだ、「戦後最長の好況」なんだから。
と憤慨して見せる。
そして、“道路財源には手を突っ込むな!!”とばかりの次の言葉・・・・・・
「党の税制論議の中で、消費税を含めた真剣な議論が必要になってきている」。
ところで報道用では“ガソリン価格”、近い将来には限りなくリッターあたり“200円”に近づく。
経済分野の政府報道では、
「今日の好況は戦後最長で――――
東証一部上場上位10社は先の決算では増収増益だが、来年の決算あたりからはいくらか陰りが見えると予測。
米国のサブプライム問題、円高、そしてガソリンの急騰による物価の上昇で日本経済のみならず世界経済の減速も顕著・・・・・」云々。
つまり、今日、この間の日本経済は“好況に沸いていた”・・・・・・
しかも戦後、特需、神武、岩戸、オリンピック、いざなぎ、そしてバブル景気を超えて“最長”とか。
さて、政府は今日ののこの最長の“好況”をなんと命名するのか―――――
新聞報道等では2003年春以降、「バブル崩壊からも立ち上がり本格的好況の兆し」とかだが、
2003年といえば小泉政権真っ只中、訪朝、金正日との会談の翌年。有事関連法やイラク特措法とまあ小泉カイカク・・・・・・
「カイカクなくして成長なし!!痛みに耐えてよくやった!!感動した!!」
で始まり、とにかく国民には「“痛み”に耐えてよくやってくれ!!」とばかりの小泉劇場型政治のなかの“好況”だった???
そして小泉、安倍、福田と・・・・・・
未だその好況は持続中だというのだから笑っちゃうといえば笑っちゃう(笑)。
その好況の中の年間3万人超の自殺者数、漫画喫茶、ネットカフェ難民、ホームレス、そして年収200万円以下のワーキングプアが1千万人・・・・・・
独居高齢者の死、赤ちゃんポスト、老々介護の末の夫殺し、妻殺し、そして心中。極めつけが“硫化水素集団自殺”だろう。
これのどこが、「戦後最長の好況」だというのか!!
それを名づけて“デジタル景気”だという。
いや、小泉“ジュンちゃん”景気でしょ!、安倍“ヘナチョコ”景気でしょ!、そして福田“フフフ”景気でしょ!!
〆て、自公“清和会景気”
小泉政治の5年間で公債残高540兆円から780兆円へと、なんと“ジュンちゃん景気”は、“240兆円”もその請求書を新たに国民に突きつけた。
その間政治は、公明党、坂口力厚労大臣の「百年安心年金」がとんでもない騒ぎになっている。
そして松岡利勝農水大臣の自殺、赤城バンソーコー農水大臣辞任、遠藤サンクランボ農水大臣辞職、そして防衛庁事務次官の逮捕。
経済は、ホリエモン逮捕、村上世彰逮捕、なんといっても2005年の堤義明逮捕「西武王国崩壊」。
そして暴力団がらみの経済犯の横行と小泉政治、バブル後遺症の都市部塩漬け土地山分け。
耐震偽装、食品偽装、食肉偽装と犯罪だらけの“清和会景気”。
「福祉だ、教育だ、環境だと、分捕り合戦を大臣を先頭にしてやっている。情けない。黙って許すわけにはいかない」。
今後10年間、59兆円の道路財源の道路族分捕り合戦がいう・・・・・
「福祉だ、教育だ、環境だと」
福祉、教育、環境と、どれをとっても国民にとって最も大切な問題ではないか。
それを、「情けない、黙って許すわけにはいかない」とは一体全体どういうことなんだろうか。
人口は減少する、過疎化は進む、そして自動車の所有台数も減少し始めた。
結論、それは政治による正しい「富の再配分」が実行されなければならない。
消費税増税なんかではない、1千万人とも言われる貧困層の解消、いや、かつて総中流といわれた平均的国民の生活環境も壊されている。
「それでは、かつてのような累進税制、総合課税に戻せというのですか??!!」
は、大島理森自民党国対委員長のNHK日曜討論での発言。
好況に沸く富裕層、大企業の税金を安くして、平均所得者層以下に増税してきた“自公政治”
政府は好況を言うなら、真っ当な税制で富の極端な集中、不労所得者、マネーゲームでのギャンブル所得に課税強化するべきだ。
そして国民の消費を促し中小の商店にも活況をもたらせば、結果、GDPは伸び経済は成長する。
偏った富の一極集中、格差はひいては日本国の崩壊を意味する。
パイは十分にあるはずだ、「戦後最長の好況」なんだから。