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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年05月14日

・・・・・夢・・・・・

・・・・・夢・・・・・


何度も描いて、何度も描いては消して・・・・・
また描いて・・・また描いては消して・・・

キャンパスは色褪せて、筆は細る・・・・折れかける。

それでも・・・・・

何度も描いて、何度も描いては消して・・・・・
また描いて・・・また描いて消して。

いっそのこと、筆を折ってしまおうかと、
いっそのこと、キャンパスを破ってしまおうかと・・・・・

何度その衝動にかられたことだろう。

・・・・ある日・・・・・

それに終わりのないことを知った時・・・・・静にまたそれを繰返す。
遠い昔のように荒々しくもなく、熱くもなく、ただとつとつと・・・・・
そっと、またそれを繰返す。

それは筆を労わりながら、
キャンパスを・・・・・優しくそ、れは擦るようにして・・・・・

そっと、またそれを繰返す。



昨日、某有名百貨店の社員である「若者」と話をした。
当然、僕は、仕事上その彼にお願いする身なのだが、彼の目が輝いているのが分かった。

やはり、『夢と人生』の話だ・・・・

僕は僕の“来た道”の話をした。

そして彼は、彼の“行く道”の話をした。

その道の「結論」は、何れの道にしろ・・・・・

「夢の途中」。

この、就職氷河期に一流と云われる百貨店に就職できたこと・・・・・
その中で、その一流と云われていた他所の「某百貨店」が崩壊してしまったこと。

人生には自分で選択、決定の出来ない「行方」がある。
でも、自分で選択決定をしなくてはいけない「行方」もある。
そのためにも、大きな夢・・・・・不確かであっても、「夢の夢」を心を大きく開いて詰め込まなくてはいけない時がある。

20代。「現実」に拉げてしまうのはある種、人生の「終わり」を意味する。
そして、その「現実」には「見つめる」べき時、「見極める」べき時、「看過す」べき時がある。

一番大事なのはそれに慄いて「見誤る」事のないようにすること。

傷ついても、いつかは必ず「傷は癒える」。癒えない傷などはありはしない・・・
青春には「季節」がない。あるのは燃え滾る情熱の「夏」だけ。

「蝉」の一生と同じ・・・・・

そこで、精一杯の「恋」をして、精一杯の「夢」を見て、精一杯「傷つけば」、
後の、人生に優しくなれるし・・・夢も「沸沸」と、途切れることなく・・・
いつも「途中」でいられる。

僕は、「途中下車」ばっかりだけど・・・
それでも、未だ途中・・・・そんな話に時を忘れていた・・・・・

彼曰く、「僕の親父はどうなのかな・・・親父とこんな話できるかな・・・・」

聞けば、僕と同い年。「母は寅です」・・・と。

「今度、話してみれば・・・・・お父さんと・・・・」

と、言う僕に・・・・・彼はの目を「キラキラ」輝かせて・・・・・

「そうしてみます。照れくさいけど・・・・・」

と言うと、フッと一息、そして笑った。
  


Posted by 昭和24歳  at 08:26Comments(0)

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