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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年04月11日

この星になりたい

この星になりたい

僕が死んだら・・・・・
僕は死んだら・・・この星になりたい。

空っぽになった肉体は、燃やして灰にしてください。
そして、この星のどこかに・・・・・
この星のどこかに小さな穴を掘って埋めてください。

そして、その上に1本の樹を植えてください。

そうすれば、その樹も、その樹の周りの草も苔も、
やがて僕になってこの星を蒼く輝かせることができるだろう。

そうすれば、僕は胞子になって、風に乗って、この星を旅して・・・・・
また、素敵な出会いができるかもしれない。

そんな僕を、
そんな僕を・・・僕の子々孫々、子どもたちが・・・・・
そんな僕の・・・そんな樹の下で、すやすやと寝顔を見せてくれたら・・・・・
少しばかり、陽をよけて、
少しばかり、爽やかな風をとどけたい。
僕を子守唄にして・・・・・

小さな壺に入れられて・・・・・
重たい石の下では哀しい。

だから僕はこの星になりたい。

それは、苔でも、草でも、樹でも・・・・・何でもいい。

そして、僕なんか忘れればいい。
僕も、僕だったことを、

きっと、忘れるから・・・・・星になって・・・・・

だから僕はこの星になりたい
  


Posted by 昭和24歳  at 18:38Comments(0)

2008年04月11日

親方が日の丸

塩川元財務相ではないが・・・・・・

「心配ない・・・・・この国にはなんやかんやゆうても・・・・・・
個人金融資産が1400兆円もあるんです・・・・・・」

元財務相の発言である。

国民が“1400兆円”も持ってんだからいざと言う時は国民の金が“担保”、質草ということじゃあないの(笑)。
早い話が、“国家”、一朝有事国民の金融資産を“召し上げる”と言うことだろう・・・・・・

細川護煕が小沢一郎のダミー政権の時突然“福祉目的税”を会見発表。
もっともすぐさま“目的税”では盗めないので撤回となるが、時の大蔵省も流石浮世離れしている・・・・・・
“目的税”なら“盗める”、国民はお人よしで馬鹿だと侮っていた。
“福祉”目的とでもしておけば反対はしないと思っていた(笑)。

いつの時代も国家と言う“星”に棲む人種と“世間”に棲む人種とでは行って来いの隔世の感が在る。
大東亜戦争の時の“国家”もそうであった・・・・・・

確かに、真珠湾攻撃での日米開戦だが終わってみれば“国際連合軍”の“勝利”で、
今の“イラク”と全く同じ・・・・・
イラクの“クエート”侵攻”が第一次湾岸戦争なら、理由はどうあれ“世界貿易センター”等への同時多発テロが、
巷間言われる“仕組まれた”宣戦布告なら“真珠湾”テロと同じで、

アメリカが仕立て上げた、育て上げた“ならず者国家”イラク・・・・・・

この日本・・・・・・
“大日本帝国”も黒船以降、日清日露、日中戦争とアメリカが仕立てたあげた、育てた、
吹けば飛ぶようなちっぽけな極東の島国・・・・・・
いずれにしろ、米国本土、欧州にまで侵攻侵略の力などハナからあろうはずもなく、
締めくくりは“日独伊”そのアメリカを中心とした連合軍にコテンパンにやられる羽目に。

その時もこの国の国家、政府は真っ赤っ赤の嘘を国民につきとおして、
“絶対に勝”と“絶対に負け”た。
もちろんこの時も国民の金融資産と生命のほとんどを奪って・・・・・・

その時が既に国民総生産の倍額以上の国家財政赤字だったと言う。
もっとも国家、大日本帝国は・・・・・そのことで当時の公共事業・・・・・・

東南アジア、中国大陸侵攻、侵略という公共事業を失敗させ国民の多くの生命と全財産を代償にしてその失政を隠蔽した。
笑えるのは、その時の大日本帝国政府が三代に亘ってなんの責任を国民に対し取ることなく、
60年経った今日、その禍根を繰り返すかのように天文学的数字の借金財政にどう幕を下ろすか算段している。

いずれにしろ、戦後世代がこの世から消え去ったあと・・・・・・
“DNA”として生き延びるであろう大日本帝国政府、国家はこの失政を隠蔽、
責任逃れをするには消耗破壊の為だけの“公共事業”、

“国民の生命と財産”そして“安全”を守ると言う理由で、
その公共事業で“国体の護持”、愛国を御旗に“繰り返す”という“歴史”を繰り返すだろう。

その時代には僕らはもう居ないか、
身体どころか、口さえ満足に利けない役立たずの・・・・・・・

もちろん団塊の世代1千万人。そしてそれ以前の世代が長寿であれば2千万人からが目出度くも存命・・・・・・
となれば都合3千万人からの60歳以上人口と言うことになる。

どう考えても年金、医療は持つわけがない。今のこの政府の財政で。

もっとも年金にしても“賦課方式”ということで年金制度施行以来自分の支払った分は自分のものではないと言う制度。
そして、やがては自分の為に払ってくれるであろうとする世代が受給世代の3人に対し一人(笑)。

かといって、元来基金とした部分は役人が運用と言う目的で使っちまって・・・・・・
早い話が、その使っちまった部分を新たな税金で穴埋めするというのが、
言うとすれば“福祉目的”ということではないのか。

しかし、米政府は知っているんだろう・・・・・・
だから“3兆円”を平気で言い出す。
と思ったら、それは日本政府が言い出したことだとか(笑)。

ガソリン税もいいがイラク戦争、イラク特措法での日本の負担は一体全体いくらになるのか?

“あるところには在る”ということなのか。

どの道、担保は国民、それも平民の・・・・・・
天皇に日の丸を振る平民の生命と財産。
“安全を守る”と言われりゃあ返す言葉にも困る。

因みに、政府関係者、国会議員等が日の丸を振っているのを見たことがない。

これが“親方が日の丸”だからか・・・・・   


Posted by 昭和24歳  at 07:14Comments(0)

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